もしも轟家に天使がいて平和時空ならヒロアカ世界どうなってるだろう   作:黄昏の跡地

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はい、やって行きます……とりあえず言うとある程度予想してた展開かなぁって感じです。

あっ別時空でまた平和時空(序盤だからまだまだ波乱万丈だけど)書き始めてるんで良ければどぞ

地獄ではない轟家
https://syosetu.org/novel/360585/


エピソード40:AFO撃破記念と

 

「……めちゃくちゃいい所じゃんこの会場」

「調べた限りだと数百万以上はするそうだ」

 

うっげぇそんな所で私らみたいな学生が入っていいのかなぁ?いやまあ御曹司とか令嬢とか普通に入って行ってるところ見るから入れるんでしょうけど私らからしたらこういったところはまず無縁だし

 

「吹雪、行くぞ」

「はいはい今行きます」

 

ちなみにドレスはちゃんと仕立ててもらいましたよ詩織さんに……黒ベースに金の装飾って在り来りだけどカッコイイからいっか!んで現在私たちはと言うと入場前にオールマイトのお嫁さんとお子さんとご対面を先にすることになったから談話室に向かっております、到着したから中に入るとかつくんらと百の家族がいた

 

「あっかつくんだ」

「っ!?ふ……ぶき?」

「……あぁもしかして私のこのドレス姿見て見惚れちゃった?もう可愛いんだからぁ」

 

私の普段のイメージって白青の寒色のイメージだけど一転して黒金だから雰囲気違うもんねそりゃ

 

「吹雪お義姉様とてもお似合いですわ!」

「ありがとね百、そっちは相変わらず露出凄いわね……焦凍誘惑するのも大概にしなさいよ?後が怖いから」

「……百、せめてこれ羽織っててくれ」

「ほら言わんこっちゃない」

「あっ……あうぅ……」

「これで全員か?」

「後はオールマイトさんが来ればね、あなた」

 

開始までまだ少しある為暫く待機していると黄色のスーツを着たオールマイトが入ってきた……目が痛い

 

「私が来たってね!……それじゃあ諸君、心の準備はいいかね?」

 

そう言われて頷くしか無かった、誰だろう?

 

「入って来なさい」

 

オールマイトの後ろから出てきたのは白髪の人だった……ん?ちょっと待って?お母さんと同じ黒目?それで白髪?え?いやいやそんなまさかな事ある?

 

「えっ!?まさかオールマイトの奥さんって……霞だったの!?」

「あはは……やっぱりバレちゃったかな?久しぶり姉様、改めて自己紹介させてもらいます。私は八木霞……旧姓は氷叢で冷姉様の妹です」

「……うそぉーんマジでぇ?叔母様がオールマイトの奥さんって何そのサプライズは」

「うぅ〜ん話せば長くなるんだけど私この人のこと好きになっちゃったし子供もこさえちゃったから」

 

……何時ぞや顔見た事あるけどその時は髪黒かったしグラサン付けてたから全然分かんなかったけど……ええそんなことある?

 

 

 

 

 

閑話休題ー

 

 

 

 

「か……かわ……」

「吹雪お義姉様語彙力死んでおられますよ?」

「いやいや、コレ見て可愛い以外の選択肢ないよ?」

 

折角ってことでお話中……私たちは娘ちゃんのことを見ております、とんでもないくらい可愛いんだけど?

 

「初めまして、轟吹雪って言います……お名前教えて欲しいなぁ」

「……えっと……雪奈……です」

「雪奈ちゃんって言うんだ、何歳か言えるかな?」

「……7歳」

「そっかぁ」

「吹雪お義姉様がデレデレになってますわ」

「従姉妹とはいえ事実上の妹だから嬉しいんだろうな……」

「あっ耳触らせてますね」

「……勝己の奴が並ぶと娘抱っこしてるように見える」

 

ちょい聞こえてるぞそこ、しかし7歳かぁ……8年後には15歳になるから丁度雄英入学のタイミングだから私が育てれるのかこの子……やるか教師

 

「……雪お前何考えてんだ?」

「何れ来るであろう将来設計の構築」

「んだそれ?……まあ考えてて損はねぇんか、なあ雪奈ちゃん個性は?」

「えっと……雪を操れます」

「ちなみに雪を一から作ってそれを操作する事も出来るのよその子」

「あっ叔母様もう終わったんですか?」

「ええ、段取りは決まったから後は覚悟決めるだけね」

 

ああまあそっか……メディアに初出になるから覚悟決めないと行けないのか……そういや出た後どうするんだろ?

 

「メディア露出が終わった後は雄英近くに引っ越す予定さ、セキュリティ万全だし下手なこと起きない限りは変な人は来やしないさ……それにNo.2の妻の妹にしてNo.1の妻と娘に手を出す馬鹿が出たら報復は怖いのは分かりきってるはずさ」

「それでもわーわー騒ぐ阿呆は出ますから暫くは気を付けた方がいいですよ?叔父様?」

「忠告どうも吹雪くん……さあ、時間だ」

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

《只今よりAFO撃破記念パーティを開催したいと思います……先ずはフレイムヒーローエンデヴァーとそのご子息らのご入場です、本日は婚約者の方と共に出席となりますので盛大な拍手で迎えて下さい》

 

「それじゃあ確りとエスコートしてね?爆心地」

「ああ、行こうかニクス」

「足元気を付けろよ?クリエティ」

「はい、よろしくお願い致しますわインフェルノ」

 

かつくんと腕を組み階段を降りていく……シャッター音とフラッシュが眩しいしうるさいの何の、あっヒーロー名で呼んでるのはそうした方が体裁がいいって事らしくてそうするようにしております。次いでにヒーロー名を広める必要もあるからって叔父様からのアドバイスでございますよ

 

「すげぇ……あれが娘さんのニクスちゃんと息子さんのインフェルノか……顔良いなぁ」

「しかも2人とももう婚約者いるって話だ……隣にいるのがそうなのかな?」

「かぁー若いっていいねぇ初々しくて」

 

聞こえてるぞ外野ー……さて叔父様の入場でございますよ

 

《続きまして、我らがNo.1ヒーロー!オールマイトの入場でございます!皆さん!拍手をお願いします!》

 

「私がパーティに来た!」

 

「……改めて遠目から見てもわかるんだけどよ」

「ああ」

「「画風が違いすぎる」」

「オールマイトアレで50代って本気で言ってる?」

「正に人体の不思議ですわ」

「言ってやるな……やつだって必死なんだ」

 

『さて……本日は当パーティにご参列頂いたこと誠に感謝致します!此度のパーティにおいて私から重大発表を幾つかさせて頂きますのでどうか最後までお聞きください。まず1つ目はヒーロービルボードチャートについてです……下半期のビルボードチャートにおいて学生らを対象とした次世代の若手ヒーローのランキング形式になる《ニューエイジビルボードチャート》の掲載が決定した事をここに発表致します!』

 

ほえぇーそんなのも用意してるんだ初耳、多分通形先輩らもランクインしてるんだろうね……私どの辺にいるんだろう?

 

『そして……こちらをご覧ください』

 

そう言って後ろのプロジェクターが映されたのは……ヒーロービルボードチャート下半期の面々だが……1位が違った

 

「……えっ!?嘘!?」

「マジで言ってんのか?」

「まあ!」

「おいおい……」

 

なんとオールマイトが2位にいて私たちの父エンデヴァーが1位に輝いていたのである……これを見せられた会場の人達はザワザワと騒ぎ出した……それもそうだ不動の1位でもあったオールマイトが抜かされてしまったのだ。引退するとは聞いてたけどこういうのがあってそう決断したんだろうね

 

『これを見せた理由としてはいくつかの理由があります……1つ目は私のヒーロー活動の自粛、2つ目は活動時間の収縮、3つ目は年齢による劣化によるものとなっており年々最全盛期からかなり衰えてしまっています……よって私は1つ目の宣言として、下半期ビルボードチャートを折に……ヒーロー活動を引退する事を宣言致します』

 

そう言ってオールマイトはトゥルーフォームと呼ばれる姿になった……何時ぞや見せてくれたからわかるけどかなり年老いたよねオールマイトも

 

『ご覧のように私は既に全盛期に比べて非常に衰えました……AFOとの戦闘があろうがなかろうが何れはこうなっただろうとも思えましたから、そして引退する事を決めた理由は次世代のヒーローの卵らの育ち具合が素晴らしいと判断し後世に託そうと決意したからです……私一人の我儘で諸君らを混乱させてしまうようなことを言ってしまい申し訳ない、だが私とて一人の人間だ!何れは限界が来るというものを理解して欲しい』

 

そう言いながらオールマイトは頭を下げた……うん、そうだよね。オールマイトだって人間なんだからいずれは限界が来るのは目に見えていた……だからこそそのバトンをしっかりと受けとって私たちから更に後世に託していかないといけない

 

「……皆、これからもっと気合い入れていくよ?」

「はい」「おう」「ああ」

 

『……最後にもうひとつ……皆様方に非常に大切なお話をしなければならないことがございます……』

 

その発言と共に霞さんがオールマイトの隣に立つ……会場はさっきのビルボードチャートのランキング以上にどよめいており何事かと思う人らが多いだろう

 

『私、オールマイトこと八木俊典は……彼女、霞さんと入籍しており子を授かっております』

 

『『えぇぇぇぇぇぇぇ!!??』』

 

『時期は遡りAFO撃破翌日から彼女と入籍し7年前に子を授かり生を受けてます……この事実を公表する理由は先の引退にも関わってくる事でもあると判断しこの場においてお話させて頂くこととしました。下半期以降にはなりますが正式な形での発表は何れ致しますが……No.1ヒーローエンデヴァーの妻の妹さんでもあり私の妻とその娘に手を出すとどうなるか……聡明な皆様方なら理解出来ますよね?』

 

コラコラ何しれっと脅してんのさ叔父様!?いやまあ脅した方がそりゃ手を出しずらいだろうけどもうちょっとほかに何か有ったでしょうよ!?そんな怖い顔してぇほらもぉ雪奈ちゃん怖がってるじゃんか!

 

「あっおい雪!?」

(叔母様、雪奈ちゃん落ち着かせるので一旦預かっても?)

(……ごめんなさいね、後で言っておく)

(お気になさらず)

 

パタパタと駆け寄りコソコソ話をして雪奈ちゃんを預かりかつくんたちの元に戻る……背中を優しく叩きながら落ち着かせようとするがまだ怖がっていた感じがするから……どうしよ

 

「爆心地どうしよ雪奈ちゃん怖がって落ち着いてくれない」

「パニクんなニクス、俺がやる」

 

かつくんにバトンタッチすると優しそうな手つきで慰め出した……絵面オモロ

 

「お義姉様面白がってません?」

「気のせいじゃよ義妹よ……まあでも否定はしないけどね」

「実際あの凶悪顔で子供あやしてるのは笑うな」

「聞こえてんぞてめぇら」

 

ちなみにちゃんと落ち着きました……子供の世話上手では?

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

 

「あなた?」「叔父様?」「俊典さん?」

「……はい」

「「「雪奈(ちゃん)怖がらせてどうする(の/んです/か)!!!!!」」」

「誠に申し訳ない!」

 

諸々の発表も終わりパーティ本番になったタイミングで私と叔母様、ママの3人で囲んでお叱り中です。当然でしょ雪奈ちゃん怖がらせたんだから……ちなみに当の雪奈ちゃんはお兄ちゃんらと遊んでます、私もその輪に混ぜろ

 

「では絞る役目は叔母様とお母様にお願い致しますので……よろしくお願いしますね?」

「ええ、楽しんでらっしゃい」

「あとは任せてね?」

「そんな殺生な!?」

 

諦めなさいオールマイト……あなたは既に詰んでいるのだから

 

「お姉ちゃんもいーれて」

「いいーよ」「ありがとー雪奈ちゃん」

「デレデレですわね」「いつもの光景」

 

うーんもちもちしてらっしゃる……もし私にも娘が出来たらこんな子になるんだろうなぁ……この子も大人になったらそりゃあ美人に育つだろうし……何れ集るであろう羽虫共を叩き落とすか

 

「おい雪お前何よからぬ事考えてんだ?」

「いやぁ将来この子に集るであろう羽虫共をどうやって叩き落とそうか考えててね?」

「物騒だな」

「でも私らにも娘息子が出来た場合相手選ばないと行けない訳よ?」

「「1枚噛ませろ」」

「インフェルノさん!?お義兄様!?お義姉様!?」

「良いのクリエティ?この子もそうだけど私らの間に生まれてくる子は確実にルックスよしスペックよし個性良しのハイスペの子が生まれてくるのよ?金と顔と名声目当てで婚約してこようとする馬鹿共が絶対出てくる筈よ?」

「お任せ下さい、特注の対不審者用防犯ブザーを用意致しますわ」

((((((なんか掌ドリルして物凄く物騒な話をしている))))))

 

ふふふふふ……愛しの従姉妹と何れ見るであろう我が子らの為を思えばこのような思考になろう!

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

とりあえず霞さんらはバックに下がってもらって私らはと言うと

 

「ニクスさん!僕と踊ってください!」

「いいえ私と!」「こんなボンボンなんかよりも俺が!」

 

「クリエティ、今宵は宜しいかね?」

「そんなきっもちわるい殺し文句聞かないでくださいね?俺が貴方を極上の世界へ連れて行って差し上げます」

 

「「……はぁ」」

 

ナンパにあっております……いや婚約者いる身でそれ言う根性は認めるけど気色悪くて溜まったものじゃないんだけど?

 

「……お義姉様抑えてくださいな?ここで暴力沙汰にでもなったら仮免もありませんからね?」

「わかってる、そのくらいの節度は持ち合わせてるつもり」

 

「「「「「「ニクスさん!」」」」」」

「「「「「「クリエティ!」」」」」」

 

……仕方ない最終手段を使うっきゃないか

 

「……ではうちの婚約者の爆心地に勝てたら考えてさしあげます、その後にエンデヴァーです。ああ兄のイグニスやホークスらも追加して上げるわ」

「私も同様にインフェルノさんに勝てたら再考してみますが……その後のお義父様に勝てるのなら」

「「どうぞご自由に」」

 

「「「「「「ぐっ……」」」」」」

 

言い返せないなら最初から言うなってーの、そろそろダンスの時間だしかつくん拾いに行こ

 

「……ナンパをする器量は認めて差し上げましょう、財力を見せつけるのには十分ですから……決まり文句を仰って口説くのもまあいいでしょう……ただあなた方は我が愛しの婚約者どころか身内の意見を無いものとして扱った……己の発言や行動には気をつけた方が宜しくてよ?クリエティ、行くわよ」

「はい、お義姉様!」

 

……ふ、決まった

 

「お義姉様かっこよかったです」

「ありがとクリエティ……爆心地!」

「ん?ようニクス、そろそろ来ると思ってた」

「うふふ……随分とおモテに成られて……ダンスの時間ですのでエスコートお願いできるかしら?」

「ああ、俺は君以外と踊る気は無い。」

「インフェルノさん、参りましょ?」

「わかった」

「……もし私から弟と彼を取ろうと言うのでしたら御相手して差し上げましてよ?氷漬けか圧死か焼死か斬殺か好きなのを選ばせますので……その器量を見せれるのならどうぞご自由に」

 

 

牽制は十分、圧を掛けとけばどうせ後から「あの時ナンパしなければ良かった」って思わせれば完璧だもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……なんかちょっと悪役令嬢っぽい?今の私





はい、ある程度は予想出来てた方もいらしたであろう普通に冷さんの妹です。一応考えとしては5歳下で家の問題から吹っ切れて明るい人って感じです

娘ちゃんもしれっと登場、7歳にした理由は8年後に吹雪ちゃんが雄英教師になるから合わせました

今現状の設定でも

  • もっと増やせ
  • 十分
  • 減らせアホ
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