もしも轟家に天使がいて平和時空ならヒロアカ世界どうなってるだろう 作:黄昏の跡地
ぺーっと雑に書いてたらリスペクト元のあならなあさんにお気に入り登録ととコメントされてヒェッ……となってしまった作者です
こんな絶対途中で可笑しくなってゴミみたいな内容にしかならなさそうな小説評価されて恐れ多く感じます
翌日から通常授業が始まった、エクトプラズム先生の数学、セメントス先生の国語等々プロヒーロー直々に教えてくれる……教えてくれるのは良いんだけど
「じゃあこの中に1つ間違った英文がある、どれか答えてみろ」
(普通だ……)
(関係詞が違うから4番だ!)
(クソつまんねぇ)
まあそれもそのはずだ、幾ら全員が憧れるような有名高校でもそれの専門という訳では無いのだから普通の授業があるのはむしろ当たり前だ
「エヴィバディセイヘイ!盛り上がれぇ!」
(これさえ無ければなぁ)
まあこれがプレゼントマイク先生のいい所なんだけどね
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お昼ご飯はランチラッシュが作るご飯を食べて午後の授業に備える、私が今日頼んだのは麻婆丼(激辛)と付け合せのミニラーメンだ。
「轟さんって辛いの好きなの?」
「ふぇ?うん好きだよ?」
メンバーは緑谷くん、飯田くん、お茶子ちゃん、焦凍、私でテーブルに座って食べているが唐突に緑谷くんが聞いてきた……そういや私何時から辛いの好きになったんだっけ
「雪姉って何時から辛いの好きになったんだっけ?」
「えっと……ああ、確か泰山っていう中華料理屋に食べに行った時からハマったんだ。あそこの麻婆豆腐の愉悦を感じるような辛さが堪らなくてさ……最近行ってないなぁ」
「辛いの食べ過ぎると後が大変にならん?」
「大丈夫大丈夫、そこら辺の線引きはちゃんとやってるから」
そういや北極ラーメンも食べてないな最近……考えてたら無性に食べたくなってきた
(ま、今はこの麻婆丼で我慢しますかねぇ)
この後美味しく頂きました、ランチラッシュのご飯普通にハマりそう
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午後からヒーロー基礎学、実技周りはオールマイトが担当でヒーロー史や座学周りはミッドナイトの担当だから……今回はどっちだろ
ドドドドドドドドドドドド!!!!
「わぁーたぁーしぃーがぁー!」
ガラッ!
「普通にドアから来たァ!」
……実技でした、オールマイトの登場により皆大興奮。特に緑谷くん
「という訳でヒーロー基礎学の時間だ有精卵諸君!今回の内容はズバリ!戦闘訓練!」
手に持っていたプラカードをくるっと回して教卓に立て掛けるとそこには【battle】と書かれている、実際問題ヒーローとヴィランは水と油で実地での戦闘が起きるのは日常的だ。個人的にはレスキューの方が良かったんだけどなぁ
「そして!戦闘訓練に際して君らが提出してくれた被服届を元手にサポート会社が制作してくれた【ヒーローコスチューム】を実際に着て!訓練をしていこうと思う!それじゃあ諸君、更衣室で着替えてグラウンドβに集合!相澤くんほどじゃないけど時間は厳守だからね!あっ後棚そこそこ高いから背の低い子は高い子に取ってもらうようにね!危ないから!」
そう言って風の如く消えていった……忙しいなぁあの人も。さて取りましょうかね
「……ほっ!……よっ!」
「ほい、雪姉」
「ありがと焦凍〜むー166ってそこそこ大きい筈なのに届かないのなんかムカつく」
「むくれてもしょうがねぇだろ?行くぞ」
「うい」
場所は移り更衣室
「改めて思うけどさ……ヤオモモ発育良すぎん?」
「?そうでしょうか?そういう吹雪さんも良いと思いますが?」
「お母さんとお姉ちゃんに比べればまだまだちっぱいよ……まあ戦闘の邪魔になるからそこまで要らないけど」
「なら寄越せその乳」
ヒロコスに着替えてる最中、インナーを着て着付けをしている時に不意に出た言葉が響香ちゃんに火をつけてしまった……だってそうじゃんヤオモモの暴力的発育を見たら誰だってそう言っちゃうじゃんか
「渡せるなら渡したいわよ私も……と言うか着付けしてる最中に揉みに来ないでよ響香ちゃん崩れる」
「ケロ、そういえば吹雪ちゃんのコスチューム和服なのね……皆タイツとかだから意外だわ」
「実はもう1着用意してもらってるけどそっちはサポートアイテムのガントレット待ちでフルセットで使えないの……まあコートは持ってくけど」
着付けも終わりヒールブーツを履いて肩にコートを羽織りその場を後にする……あれいつ頃出来るんだろなぁ
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「うむ!皆良い感じに纏まってるね!さあ、楽しい実技訓練を始めよう!」
改めて見ると女子組で厚着してるの私だけなんだ……響香ちゃんは私服っぽいし他の皆がタイツ姿……別にそこはいい、良いんだけどさ
「ヤオモモと透ちゃんやばくないそれ?」
全裸でグローブとブーツのみの透ちゃんと前パッカンハイレグなヤオモモ……子供らの性癖壊れるわこんなの
「私個人としてはもう少し露出を増やして欲しかったですが」
「だって身体透けてるからあんまりゴテゴテしたの着れないし」
「……健全な青少年達の性癖破壊はよしなされお二方、特に透ちゃんや髪とかDNAがわかるやつ渡せば服も透明になるように設計できたはずだよ?」
「……あ」
気づいてなかったんかい!(後日作り直しすることになりました)
「さてさて!コスチュームの評価は終わってからにしよう!先ずは訓練内容について説明だな!」
「先生!何をするのでしょうか!このまま1対1での戦闘でしょうか!」
「いいや、今回はもう2歩進んでビル内の制圧戦……にしようかと最初は思ったが更に進める!……これは今から15年程前、君らがまだ生まれる前のことになるがかつて巨悪が存在した。その巨悪は非常に強く都市どころか国家転覆すら容易に行えるほどの力を持っていた」
巨悪……確かパパ曰く《オールフォーワン》だっけ?そのヴィランの名前は。作戦決行前に当のオールフォーワンとそれに協力していたヴィランが根こそぎ【消失】してたらしくて結局は準備仕損じちゃったらしいけどその真相は不明とのこと
「しかしやつとの最終決戦を目前にそいつとその協力者は忽然と消えてしまったんだ……まるで【深海に沈められるかの如く】な」
深海……深海……あれ?なんかそんな個性を持った人何処かで聞き覚えがある気がするんだけど何処でその名前聞いたっけ?
「今でもやつは生きてる可能性はあると踏んではいるが現時点でも生存報告例は無し、警戒したまま今まで引き摺ってしまったという訳だ……でだ!ここからが本題でこの話をしたのには他でもない轟少女の個性についてだ!」
おぉう!?ここで私に話振るの!?オールマイトさすがにそれは不味いのじゃ?
「彼女の個性についてはある程度は聞いているだろう?《冰雪蒼炎》……名前の通り蒼い冰・炎そして純白の雪を扱う個性で彼女の両実家の最終到達点に相当する程の個性を持って生まれた。個性の行き過ぎた進化によって終末を齎してしまう《個性終末論》なんてのもあるが彼女はそれをヒーローの力として役立てたいとまで言い出したのだ!こんなにも素晴らしいことがあるかい?」
皆静かに聞く、それもそうだ……もしかしたらいつの時代に世界そのものを焼き払うような個性が生まれてもおかしくは無いのだから
「……けどオールマイト、轟さんの個性とその巨悪と何の関係が?」
「この二人に共通しているのはただ1つ、【都市に対して大打撃を与える】程の力を持っている事だ……そこで!全力の轟少女単騎VS全員での即席チームアップによる総力戦をしてもらう!」
『え……ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!????』
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焦凍side
姉さんを一人残し反対方向のビル群に全員が集まり前衛・後衛・遊撃で別れる……が正直不安要素が大きすぎる、なにせ姉さんの個性は強力すぎるからだ
「……よし!作戦はそれで「待ってくれ」どうしたんだい轟くん!なにか不満でも?」
「いや不満とかそんなんじゃねぇんだ……皆、初動は俺の後ろに出来うる限り固まってて欲しいんだ。」
「あぁ!?半分野郎てめぇ何抜かしてんだ!速攻で潰しゃ勝てんだろ!向こうは一人!こっちは19!」
「今回は数的有利すらひっくり返すような力を持ってるやつを相手にする訓練だぞそんな脳筋思考でどうすんだ、それに姉さんの力なら飛んでるやつにすらも相手取れる……ホークス並みの機動力に都市全域を凍らせるほどの凍結能力、一瞬にして辺り一面を焼け野原にする火力、瞬時に回る思考回路、状況次第で機転をきかせる応用力、特別枠の名は伊達じゃねぇんだぞ!無策で突っ込んだらそれこそ終わりだ!」
思わず熱くなりすぎて叫んじまった……謝罪しとかねぇと
「そうだよね……あのオールマイトですら事前準備を怠らずに用意するぐらいのヴィランと同等クラスの能力を持っていると考えたら妥当だね」
「じゃどうしろってんだ!」
「初動は様子見……と行きてぇが開始直後から凍結させてくる可能性があるから最大火力で炎の壁を貼るからそこから出ないで欲しい、向こうの凍結が止まったタイミングで作戦開始……えと、ドラクエとかだと確か【いのちだいじに】ってやつで行くぞ」
当の本人は余裕ぶっこいて凍らせてくるだろうし堅牢な防御能力で押し潰してくる可能性すらあるから油断は出来ない……細心の注意を払って挑まねぇと絶対負ける
『諸君!準備は整ったかい!』
「……時間だ、行こう」
正直……勝てる見込みがねぇのはひでぇな
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吹雪side
「それで轟少女、作戦はどうするんだい?」
私は全員が出てってから結び方を変えている、カチューシャを外し黒いリボンを使ってポニーテールにしてタスキ紐を使って袖を結んでいるとオールマイトがそう問い掛けてくる……作戦ねぇ
「何も考えてません、強いて言うなら初動で冰雪蒼海を使って無力化出来れば御の字だけど向こうに焦凍がいるんで失敗に終わるかと……まあそこからは流れで行きます」
「ざ……雑だね」
「それより、そろそろ時間では?開始のゴングをお願いします」
コートを肩に掛け直し準備は万端、スタート地点に立ち合図を待つ……
『それじゃあ轟少女VS19人の総力戦訓練!スタート!』
合図が送られた為私はすぐさま地面に手を触れ
「【冰雪蒼海】」
氷の世界に変えた
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焦凍side
「ッ!?来た!【豪炎障壁】!」
自分が出せる最大火力で壁を貼り後ろに被害が及ばないように高く暑く貼る……すると氷が衝突し出来て凄まじい程のノックバックが起きるが障子が支えてくれているおかげである程度は軽減出来ている……けど!
「ぐっう……おおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」
どんだけ出力してんだよあの悪戯好きの姉は!一向に止まる気配がねぇ!火力上げようにも火を出し続けなければならねぇし身体に負担がすげぇかかる!
……2分、3分くらいか?それぐらいした辺りで氷の押し寄せる感覚が無くなり上がりに上がった体温を冷やしながら障壁を解除した……そこには辺り一面が氷で覆われていて空から雪が降り出した
「え?雪?今日予報だと日中はずっと晴れって聞いたけど」
「姉さんの仕業だ……姉さんの凍結能力は出力が高すぎると天候にすら作用するぐれぇに出鱈目なんだ……だから言ったろ無策で突っ込むと痛い目見るって」
「ではここから先は」
「飯田、予定通りに行くぞ……向こうは流れで何とかするだろがこっちは指示ありきで動くことになるから適時頼む」
……出来れば勝てたらいいけどな
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「……ありゃりゃ、まあ予想通りって感じかな?しっかしパパも随分と頑張って焦凍の火力あげさせたねぇ私の氷を容易に溶かせれるくらいって凄いよ」
近くまで行かないと攻撃出来ないから動くことにした私は軽く降り積った雪の踏み締める音を楽しみながら歩いて行く、雪を利用した感知偵察をしていると正面からとんでもない熱量を感じた……これはプロミネンス飛んできてるわね
「燈矢兄に出来て私にできないなんてことは無いんだよねぇ……【氷結界 六条氷花】」
六条氷花による氷の盾を構えプロミネンスを受けながら過冷却を行い炎の威力を段々と減衰させていく、するとかなりの大きさだったプロミネンスがみるみる小さくなって行き瞬く間に消えた
「【赫灼熱拳 冰】+【赫灼熱拳 剛翼】……さてと、そろそろ来るかなっと」
私は翼から羽根をばら撒き罠を貼る、左手を前に、右手を後ろに重なるように構えて待つ
「見つけたぞ雪女ァ!」
「爆豪先行しすぎだ!」
「かっちゃん!落ち着いて!」
「独断先行は死に繋がるぞ!」
「その通り……あなた達の敗因は性格の把握がしきれていなかったこと……精々失敗を噛み締めて強くなりなさいな♪【百花繚乱】+【冰零蒼破】!」
爆豪君が通り過ぎたタイミングで火の玉を文字通り100個精製し羽根と共に起爆、大爆破を引き起こしながら連鎖的に起爆していき粉塵爆破も起きた……漸く視界がクリアになって見ると前衛組は全滅、全員揃って地面に倒れ伏していた……やりすぎた?もしかして
「くっ……そぉ……」
「なんだ……この……馬鹿げた範囲は……」
「これが……オールマイトすら……警戒する程の……力なのか……」
「皆……済まない、後は八百万君に……任せる……」
……かすり傷で止めてる!良かった!威力だいぶ押えたけどそれでも不安でいっぱいだったから無事で良かったぁ
『前衛組!爆豪少年を残して全滅!』
「……は?」
「惚けてる場合じゃないよぉ〜……まあとっ捕まえるんだけどね、【氷天牙月】」
今回はある程度時間を稼げれば良いから薄めで作った全周囲を覆う氷の檻に爆豪君を閉じ込める、ちょっと時間かかるけど普通に割って出れるから頑張ってね
さぁーてと……残りも潰しちゃうかぁ
辛い麻婆=泰山っていうのは多分共通認識なんだろうなって
あと普通にぶっ飛びすぎてやべぇよこの子
……それはそうと陸のはずなのに深海に引き摺り込むとか随分と野蛮なことスルヒトガイルモンダナーダレダロウナー
取り敢えず今使っている技まとめ
【赫灼熱拳 冰】
両腕、両脚に氷の鎧を纏う技、ジェットバーンの威力向上は勿論防御用の盾としても扱える。氷は非常に強固で氷の鎧を精製する際に雪も併用している為強度は個性による破壊が困難な程堅牢
【赫灼熱拳 剛翼】
移動兼機動力向上の為に編み出した技、形状はまんまホークスの剛翼で羽根一枚一枚による射出と炸裂と使い勝手はかなり良い。肝心の機動力は凄まじく氷による摩擦力の低下と炎の推進力によりホークスと同等か少し劣る程度となっている
実はまだこの時点では試作段階の為最終的には形状の違う翼を生やすことになる
【冰雪蒼海】
対軍・対要塞向けに開発した広範囲技、最大出力で出すと街全体が氷に覆われ季節関係無く雪が降り注ぐ
【氷結界 六条氷花】
防御技で六枚の花弁を持つ氷の結晶の盾を構え衝突した対象の運動エネルギーの熱を奪うことで無力化させれる、今回は炎だった為消えるまで構えてた
【百花繚乱】
蒼炎サイドでの技、実はだいぶ前からあっためてた技で火の玉を総数100個精製し爆発させる定点火力型
【冰零蒼破】
剛翼から射出した羽根の内側に溜め込んだ炎を爆発させて氷の粒を撒き散らす技、羽根を射出してからワンアクション置いて炸裂する為か凶悪この上ない
【氷天牙月】
ウチで氷技といやこれだろって思って入れた技、あっち(幻想郷)ではガッチガチの攻撃技だけどこっちでは拘束技になってて全天周囲式の氷の膜で覆う
【赫灼熱拳 イクスバーン】
元ネタはリボーンのアレ、ついでに言うと頼んであるガントレットはまんま対シモン戦以降のあれ
現時点では以上……かな?
……にしても自分で書いててあれだけど化け物すぎるし【深海】やら【氷結界】やら遊戯王に脳焼かれ過ぎでは?
今現状の設定でも
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もっと増やせ
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十分
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減らせアホ