もしも轟家に天使がいて平和時空ならヒロアカ世界どうなってるだろう 作:黄昏の跡地
更新頻度怪しいくせしてボコボコと連投してるアホです
サブタイ死ぬほど雑だけど実際荒ぶるからいっか
……割と思ったけど青山居ないA組って大分遠距離攻撃に乏しくね?殆どが近接系個性だからだいぶキツそう
焦凍side
「ちっ!やっぱ一筋縄じゃ行かねぇか!八百万!準備は!」
「今しがた出来ました!」
前衛全員がノックダウンした今止められるとしたら俺位か……少なくとも上鳴の雷撃や口田の動物を使った撹乱は無理、葉隠に至っては強みが完全に破綻して使えない!なら少しでも遠距離で火力が出せるように八百万に大砲を作らせたのは合ってはいるか
「……さむぅ」
「ケロォ……百ちゃんが造ってくれた防寒用コートが無ければ一瞬でダウンしてたわ私達は」
「常闇!ダークシャドウの準備は!」
「何時でも」
『ドッカラデモカカッテキヤガレ!』
遊撃組に何人か近接が出来るやつを配置し直して貰ったのは僥倖だと思ったけど
「……轟!八百万!来る!」
耳郎の叫び声と共に正面を見ると剛翼から炎を噴出して加速している雪姉が見えた、間に合うかこれ
「遠距離班攻撃開始!【赫灼熱拳 ヘルスパイダー】!」
全員の遠距離攻撃が通った後にヘルスパイダーを放ち少しでも速度を落とさせようとするがそんなもの知らないと言わんばかりに回避しながら隙間を縫うようにすり抜けてくる
「マジかよ!?あんだけの攻撃抜けてくるとかありかよ!」
「『鳥たちよ!かの者を止めなさい!』」
「音波流してるのになんで止めらんないのさ!」
上鳴達も攻撃し妨害するが止まる訳もなく鳥を置き去りにして上からイーグルダイヴしてくる……不味い!
「【赫灼熱拳 ジェットバーン】!」
「【氷結界 九条六花ノ矢】」
ジェットバーンの火力で押し切ろうとするが躱されいつの間にか構えていた氷の弓から9本の矢が飛んで来たが……周りに刺さるだけで何も起きなかった
この時全員に逃げる指示を出せばよかったと後悔してしまった
「大人しく吹き飛びなさい!【氷結界 アブソリュート・ブリザード】!」
かかと落とししたと思えば氷の矢を基点に氷の竜巻が起きて俺たちは意識を失った……畜生、全然届かねぇ
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吹雪side
「……どうだったと聞くのは野暮だね、凄まじいだろう?彼女の実力は」
『……はい』
一歩遅れて到着した爆豪君をノックアウトさせて全員を集め目を覚ますまで氷を溶かして待ってました。で全員起きたって聞いたから戻ってきてみるとお通夜ムードだった……ごめんね?大人気なくて
「私達はかつてこれ程までの力を持った巨悪と戦おうとしていた、その姿は最早歩く災害とも言える程だ……何時またその巨悪が生まれるかは分からないからこうして君たちに現実を教えることとなった。その事について謝罪しよう、済まなかった……だがわかって欲しい、ヒーローとは常に命懸けで人を救わなければならないという事を、災害級の個性持ちにも立ち向かわなければならないということを」
オールマイトの言うことは的を得ている、個性が進化し続ける世の中いつの間にかとんでもない個性が生まれてその個性持ちがヴィランになりかねないのだから
「今日この敗北を糧に更に先へ進んでいきなさい、そうすれば君たちは今よりもっと強くなれる!今日は以上となる!帰ってゆっくり休みなさい……では解散!」
何ともまあ締まらないなぁ
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「はぁーあ、結局全然攻撃当てらんなかったよなぁ」
「雪姉が相手だったからそりゃ当てれるわけねぇよな……何発か当たりかけてたけど全部躱されるし」
「近接に遠距離、広範囲攻撃に防御拘束……轟さんの個性って使い方次第じゃかなり有効なのじゃ?」
着替え終わって教室に戻り終礼してから反省会を開いております、私は普通に自分から見た感想を言っていますうん
「じゃあ……まあ先ず爆豪君、独断先行しすぎ。罠が貼られている可能性も考慮して連携するよう心がけましょう」
「……」
なんか萎れてるなぁ爆豪君、そりゃあんだけ完膚なきまでにボコボコにしたら意気消沈しちゃうよね……後あれだけの広範囲攻撃見せたら戦意喪失するわ
「逆に他の近接班は爆豪君に気を取られすぎて罠に気付けてないから冷静に動きましょう」
『……はい』
「まあ今回は初併せって事でこれから気をつけて行けばいいよ……で遠距離班はワンテンポ遅れすぎてる、相手が相手だから仕方ないけど前衛以上に連携が取れなさ過ぎてる節が見えて仕方なかった。個性上仕方ないけど梅雨ちゃんと透ちゃんを持て余してた感がかなりあった」
「そこは仕方ねぇよ、唯一対処出来たはずの俺ですら越えられたんだから」
「個人的には回避し切った所にプロミネンスかバニシングフィスト叩き込んでれば多少ダメージは入ってたと思うよ?」
「そんな事言って剛翼の堅牢な防御で大したダメージ入らねぇだろ……」
「そんなに硬ぇの?」
「実際親父と燈矢兄のプロミネンス受けても溶けなかった……なんで雪混ぜただけであんな硬くなるんだ」
そこは……あれよ、個性の不思議パワー的な感じで上手いこと炎を冷却してみたいな?実際私もなんであんなに硬いのか知らない。個性って凄いね
「まあ反省する所が分かっただけマシだから一旦終わり!話すげ替えちゃうけどオールマイトから聞いたけど次回からは普通にやるらしいよ、今日やる予定だった室内戦は勿論だけどサシのタイマン、レスキュー等々」
『あぁ、ありがてぇ』
「ぶっちゃけあれ突破するにはどうすればいいのかな?」
「目には目を歯には歯を、化け物には化け物を理論よそこは」
そんな雑なみたいな目で見てこないで実際そうなんだから仕方ないじゃんかぁ……そういや爆豪君さっきから静かだどうしたんだろ……えい
ヒヤァー
「ッ!?冷めてッ!?……んだよ」
「何1人で思い詰めてんのさ、落ち込むのはいいけど思い詰めるのは良くないよ?皆仲間なんだからさ……ね?」
「……うっせ」
「素直じゃないなぁ……ほれ!元気出しなさい!」
わしゃわしゃと頭を撫で回す……こんなトゲトゲした見た目なのに随分とフワフワで触り心地がいい、不思議だ
……ん?怒鳴ってこない?普段なら「てめぇ何頭わしゃわしゃしとんじゃ殺すぞ!」って言うと思ったのに……おんやぁ?もしやぁ?
「おやおや?もしや照れておられるなぁ?」
「……悪ぃかよ」
図星かよ
「かっちゃんが素直だ」
「るっせぇぞデク!」
その後は緑谷くんと爆豪君の取っ組み合いを止めてその日は解散となった
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轟家 居間
「うーん……あれでもないこれでもない……あれぇ?何処で聞いたんだっけ?」
家に帰り晩御飯が出来るまで待っている私はヒーロー関連で深海に纏わる個性持ちについて調べていた、結果は0で逆に汚職したヒーローがドラム缶に詰め込まれて深海に沈められるとかいう何処ぞのケジメ案件な死亡事例しか出て来なかった……怖
「吹雪?何探してんだ?」
「あっ燈矢兄……いやさ、実はかくかくしかじかまるまるウマウマでさ」
「あぁー俺もなんかちろっとだけ聞いたことあるけど何だったけなぁ……お父さんに聞いてみる?」
むーん燈矢兄も知らないのかぁじゃあ聞きに行きますかぁ
「……あのさ燈矢兄」
「ん?どうした?」
「……なんで私猫みたいに抱えられてるの?」
聞きに行こうと立とうとしたら燈矢兄に猫のように抱えられてる……私猫になった覚えないんですけど?
「え?猫じゃないの?」
「狐じゃい!」
最近私家で猫扱いされては狐じゃいって突っ込んでるのは気の所為?悪戯好きで気まぐれで日向好きなだけだよ?
「「お父さん/パパァー」」
「む?2人してどうした?」
パパの所へドナドナされて襖を開けるとパパが眼鏡かけて本を読んでた……ガタイ良いせいで似合わないなぁああいう姿。というか燈矢兄何しれっと私渡しとんじゃ引っ掻くぞ
「うにゅう〜パパも猫扱いするぅ」
「「違うのか?」」
「狐じゃあぁーい!もういいやパパ、実はかくかくしかじかこしたんたんで」
「ふむ……深海系に纏わる個性持ちのヒーローか。話はある程度知っているがあまりにも人が少ない、教えるのは明日に回して欲しいんだ」
「ええぇー今教えてよぉ」
「そうだな……ならヒーロー名を先に教えておこう、やつの名は」
【アビス】だ
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翌日……【1年A組】教室にて
「【アビス】?」
「そ、ヒーローオタクな緑谷くんなら知ってるかなって思ってさ……どう?」
「うーん……ごめん僕もさすがに聞いた事なくて」
あちゃあ頼みの綱が切れちゃった、マジかぁ緑谷くんですら知らないとかホントアビスって人なんなの?情報規制されるほどの事しでかしたの?
「……何の話だ」
「あっかっちゃん……アビスっていうヒーロー知ってる?」
「……いや、聞いたこたぁねぇな。いつ頃のヒーローだ?」
こいつらいつの間にこんな仲良くなってるの?距離バグ起きてたりしない?*1
「パパ曰く15年前のヒーローだってさ」
「「んー……ん?パパ?」」
あっやっべ素が出た
「……お前親父さんをんな感じで呼んでんのかよ」
「……恥っず」
ああぁ〜もう、墓穴掘ったぁ……爆豪君すっごい笑ってるし穴があったら入りたい。諦めよううん
「……もう取り繕うの辞める、で!要するにオールマイトの最全盛期にいたヒーローらしくてヒーロー名が【アビス】、オールマイトの話と擦り合わせると個性は恐らく深海に纏わる個性だと推測してるの」
「プププ!吹っ切れた……アビスなぁ、スマホで調べたんか?」
「昨日の夜の内にとっくに検索済み、出てくるであろう全検索ワード使っても成果は0、代わりに出てくるのは汚職ヒーローのドラム缶詰めの話ばっか」
『ッ!!!!!??????』
……あれ?私もしかして不味い話した?
「……お前よぉ……マジで言ってんのか?」
「だって調べてみても出てくるやつみぃーんなそうだったんだもん!深海 個性で調べても検索結果は0!ヒーロー アビスで検索かけてみればご覧の有様よ!?こんなんどうやって情報探れと!?」
「おいお前ら、さっさと席に着け……」
相澤先生が入ってきて結局最後まで話せませんでした……ちくせう
なんて思ってた時期が私にもありました
「今日は1時間目からヒーロー基礎学をやってく……特別ゲストも何人か呼んであるからしっかり聞くようにな」
そう言って入ってきたのはまさかの燈矢兄に萌義姉、啓悟義兄に……パパだった
『エ……エンデヴァー!?』
「凄い!蒼炎ヒーローのイグニスにバーニン!ウイングヒーローのホークスも揃い踏みだ!……でもなんであのメンバーなんだろ?」
「んん!諸君!知ってると思うが俺がフレイムヒーローエンデヴァーだ、今日君らに話すのは他でもない……15年前に存在した謎多きヒーロー、【深海ヒーロー《アビス》】について話すためだ。このヒーローは情報規制が凄まじく公安でしか取扱が難しい案件で漸く許可が降りたばかりだ。その為公安所属でもあるウイングヒーローホークスの同行の元以下二名のサイドキックと共に説明しに来た……心して聞くように」
そこで語られるのは……正しく地獄のような物だった
技紹介
・氷結界シリーズ
赫灼熱拳と対を成す為に独自的に考案した技、基本的にコンボ系で1度使った技を次の技に繋げて更に繋げるという連続攻撃を行う為に用意した(構想ではグリスブリザードよろしく激凍心火にしようかなって考えてたけどあからさますぎるから辞めた)
・【氷結界 九条六花ノ矢】
【氷結界 六条氷花】を攻撃に転用した技、9本の氷の矢を射出する純粋な射撃技だが次に繋げる為の布石でもある。技としての威力は牽制程度の為氷の強度は全技中ワースト1位(当社比)
・【氷結界 アブソリュート・ブリザード】
氷結界のフィニッシュ技で氷の竜巻を起こす、かかと落としをトリガーとして発動する為か相手に悟られにくかったりもする。前述の九条六花ノ矢と併用する事によって氷の竜巻の発生範囲を変えることが出来る
今現状の設定でも
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もっと増やせ
-
十分
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減らせアホ