小説の内容の方針ですが、短い話を継続的に(できれば毎日)投稿していきたいと思っております。
まだ執筆初心者なので、読みにくいところがありましたら指摘していただけると今後の改善に繋がりますのでよろしくお願い致します
それはそうと、女の子が急に理解不能な状況に置かれてどうすればいいかわからなくなってる姿っていいですよね()
「さて、お互い初対面で信用なんてできないだろうから、こっちの質問に答えてくれたら俺もロビンの質問に答える。それでいいか?」
ロビンを家に入れた(決して連れ込んだわけではない)俺は、あんまり長居させるのはお互いの得にならないだろうと思い、単刀直入に話をふることにした。
よく考えると女の子を家に入れるのは何気に初めてだ。なんなら女の子の名前を呼ぶのも初めてである。まぁ苗字がないから当然か。
「えぇ…そうね…」
ロビンは何やらソワソワしている様子だ。まぁ初対面の見知らぬ男の家にいるんだから不安なのも当たり前だな。
「すまん、配慮が足りなかったな。とりあえず何か飲むか?コーヒーか緑茶、変なラインナップだが家にあるのがこれだけなんだ。どっちがいい?」
「…ありがとう、そうね…コーヒーをお願いするわ」
「わかった、ちょっと待っててくれ」
…
…
…
「どうぞ、自慢じゃないがいい豆を使ってるから気に入ると思う。あと毒は入ってないから安心してくれ」
「ふふっ、疑ったりしないわ。ありがとう…………………美味しいわ、とても。きっと入れ方がよかったんだわ」
どうやら落ち着いたようだ。
「お世辞はよしてくれ、気恥ずかしい。さて、それじゃあ本題に移るか。さっき言ったことは覚えてるな?」
「ええ、ハヤトさんの質問に私が答えて、私の質問にあなたが答える。そうよね?」
「ああ、それじゃあ俺から質問させてもらうぞ。まずは……」
そこからしばらく俺たちは互いに質問を繰り返し、状況を整理していった。
要約すると、まずロビンからの質問は、
・ここについての詳しい説明
・俺についての情報(種族とかどの星から来たかとか、よくわからないことを質問された)
・自分の名前を聞いたことがあるか
・なぜ見ず知らずの自分を助けてくれたのか
こんなところだ。終始よくわからなかったがとりあえずこの地球についての説明と自分は地球出身の人間だということ、ロビンという名前は聞いたことがないこと、なぜ助けたかは、「ここで君を放っておいたら、俺の理想が実現できなくなる」と言っておいた。再三言うが、俺は普通が好きなのだ。
俺からの質問でわかったことは、
・ロビンはアスデナ星系に位置するピノコニーという星出身の天環族という種族だということ。頭についている輪っかは天環族の特徴なんだとか。
・歌手として、銀河を回り公演をしていたということ。
・そして、久しぶりに故郷に帰り兄と過ごしていたが、気がついたらここにきて倒れていたということ
………はい、意味わからないね。 わっかんないよ!!(迫真)
まずピノコニーという星?地名?は知らないし、銀河を回って公演できるほどの技術は現代にはない。そんで頭に輪っかが浮いてる原理がわからん。まぁそんなこと考えても意味ないだろうから、真面目に考察した内容を話すことにしよう。
「少しいいかしら」
いつ話しかけようか迷っているとありがたいことにあちらから声をかけてくれた。
「なんだ?」
「私はいろんな星を旅してきたけど、地球?という星の名前は聞いたことがないわ。ハヤトさんはピノコニーについて何か知っていることはある?」
どうやら決定的な誤解があるようだ。
「あー…こういうことを言うのは酷かもしれないが、今後のために説明するから、心して聞いてくれ」
「?わかったわ」
「まず、ピノコニーという星については何も知らない。そして君は歌手として銀河を回っていたと行ったが、現代ではこの星以外に生命体が存在している星なんてない。なんなら離れた星同士をを移動できる技術なんてものはない。ここから推測するに、今この状況を説明する現実的…いや、有力な説は、君は他の世界からなんらかの理由でここに来た俺たちとは別の存在かというものだ」
「………え?」落ち着いていた少女の表情がが困惑で染まった。
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ここからどうなるんでしょうか(愉悦)