フランドールは彼女なのか?   作:とるびす

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*おおっと*


「はじめまして咲夜さん」

 

「っしゃあ! ニッヒちゃん一番乗りィ!!!」

「隠密! ニッヒ隠密!」

「やっべ忘れてた」

 

 吸血鬼の身体能力と開花寸前な炭鉱夫としての才能をフルに活かし、私は長大な月面トンネルを掘り進め、ついに月人の重要施設だと思われる宮殿への侵入に成功した。

 

 天井をシャベルで突いて貫通した時の達成感は相当なもので、思わず甘寧さんのノリで名乗りを上げてしまうのも仕方ないという話。結果、レミリア閣下からお叱りの言葉をいただいてしまった。許してクレメンス。

 

 あとレミリア閣下のエコーロケーションで開通場所に人がいない事は分かっていたので気が緩んでしまったのもある。それでも敵中で馬鹿みたいな大声を出しちゃったのは軽率だったね。もしかすると月の狂気に当てられてテンションが最高にハイッてやつになってるのかも。

 

 

「取り敢えず、最も困難な問題は無事解決できましたね。あとは宝物庫なりを見つけて値打ちのありそうな物を盗めば我々の勝ちですよ!」

「ええ、よくやってくれたわ。勝利は目前、この調子で行くわよ」

「はぁい!」

「うん、いい返事だけどもうちょっと抑えましょうね」

 

 侵入経路は脱出経路を兼ねている。なので軽く埋め直して再度開通できるよう仕上げつつ、念のため目標の再確認を行う。

 曲がりなりにも敵の本拠地に入り込む事ができてしまったので、気が大きくなって戦果の拡大を目指してしまうのを避けたかった。しかし流石は名君である、そんな見え見えの破滅ムーブをしっかり否定してくれた。

 

 それはそうと、今のレミリア閣下は分身魔法の弊害で著しくパワーダウンした状態らしい。

 当然、それは長い人生においても初めての体験だろう。圧倒的な強者として生まれ育った自分が一時的とはいえ弱者の立場を体験する事になり、らしくもなく慎重になっているようだった。マイロードも同じ魔法を覚えてくれないかな……。

 

 

「ところでニッヒ」

「はい?」

「率直な感想を聞きたいんだけど……この建物に宝なんてあると思う? こう、もっと豪華絢爛な内装を予想してたんだけど、かなり毛色が違う気がするわ」

「うーん」

 

 もっともな懸念に私は唸るしかなかった。

 

 外観が煌びやかな中華の都風だったから、てっきり内装もそうだと思うのは自然な思考の流れだろう。しかしそれは大いに裏切られてしまった。

 

 内側に潜った途端に中華要素は殆ど消え失せ、代わりにSF要素が生えてきたのだ。

 自然界に存在しない材質の真っ黒な床。あちらこちらから漏れ出る無機質な緑の光。乱雑に並べ置かれた書類の山。開封すると情報が3Dになって飛び出す巻物。推定日本語で書かれた謎の統計グラフ。夥しい量のケーブルによるタコ足配線。

 

 中世の感覚から頭が抜け切っていないレミリア閣下にとって全てが未知の塊で構成されているのだろう。情報を飲み込みきれずに立ち尽くしている。

 私も同じく圧倒された。月の都が地上より遥か先の文明を手にしているのは把握していたが、まさかここまであからさまな技術格差を見せ付けられるとは思わなかったね。

 

 ていうか研究施設? 文書の保管庫? 

 そういえば私の想定していたよりも早く宮殿に辿り着いていた事を思い出す。つまりこの空間は都の地下に位置しているものであるという事。秘匿されているのかな。

 

 きっとこうして此処に辿り着けたのは大変幸運な事なのだろう。サナエンジェルの御加護と、日頃の行いのおかげだね。

 

 

「月の連中はこんな無機質で訳の分からんものを有り難がっているのか……」

「ほ、ほら月人って私達とはかなり異なる文化圏に属するみたいですし、もしかするとこれが彼奴等にとっての『華美』なのやもしれませんよ」

「それでもアンバランスが過ぎるわ。気色悪い」

 

 謎のフォローを試みるが、一蹴されてしまった。もはやレミリア閣下から月征服の文字は消え去っているように見える。

 

 

「やっぱりどう考えてもこんな所に宝なんてある筈がないわ。場所を移しましょ」

「……ちょっと待ってください。ここを離れる判断は少し早いかもしれません」

「何を言ってるの。まさかこの奇怪な文字で書かれた紙の山が宝とでも言いたいのか?」

「そのまさかです。ここに存在する『情報』こそ、月の都における最も重要で基幹的な部分なのかもしれません」

 

 書類を捲って片っ端から情報を頭に詰め込みながら、私は自分の考えを伝える。

 

 レミリア閣下には此処にある物の価値なんてちっとも分からないだろう。意味を持たない紙切れを地上に持ち帰った所で何の面白味もない。

 

 当然、私にも書かれている内容は一厘も理解できていない。しかし月にとって古酒を盗み出される事よりも、この空間が失われる方がよっぽど嫌であろう事は容易に想像が付いた。

 文書に散見される『八意』の文字がその証拠だ。

 

 私の言葉を受けてか、レミリア閣下は怪訝な顔をしつつも腕を組んで考え込むように目を伏せる。紅魔館として達成しなければならない戦勝ラインを、この価値不明な文書の山で満たせるのかを吟味しているのだろう。

 

 考えること数瞬、首を横に振る。

 

 

「貴女がそこまで言うんだもの、此処に在るのは"本物"なんでしょうね。でも分かり易さが足りない。コレに頼るのは最後の手段になさい」

「むぅ」

「皆を納得させ、貴女を認めさせるにはもっと相応しいものがある筈よ」

 

 やはりレミリア閣下の言うことはいつも正しい。憎らしいほど理に適っている。確かにこんな紙切れでは皆んなを、特にマイロードを納得させる事はできないだろう。

 私は頷くしかなかった。

 

 ただそれとは別に、私の事を認めさせるってどういう意味なんだろう? 戦争とは全く関係がない事のように思えるんだけども。

 私は所詮マイロードの分身であり道具。それ以上でもそれ以下でもないのに。

 

 そんな事を考えて首を傾げていると、唐突にレミリア閣下が書類の山をひっくり返し、辺りを激しく物色し始めた。すわ何事かと視線で問うてみる。

 

 

「何をしているの? 貴女も探しなさいな」

「此処にある物は宝に相応しくなかったのでは?」

「そうね。だけど同時に"本物"である事も認めているって言ったでしょう。ならこの部屋の中からもっと面白そうな物を見つけるのが吉よ」

「なるほどぉ」

 

 言われてみれば確かに、誰の目で見ても圧倒されるような成果物が存在する可能性は十二分にあるか。あのマッドサイエンティストが関わっていた研究施設なのだとしたら、一つや二つ見つからないとおかしいよね。

 

 そうと決まれば私も頭を切り替えよう。いざ家探しへ──! 

 

 重要なデータが詰まった研究資料と思しき物を次々引き倒し、棚の中身を辺りにぶち撒け豪快に物色していく。恐らく月の民が見れば卒倒間違いなしの光景。私もレミリア閣下もノリノリである。

 

 そしてそろそろ足の踏み場が無くなるかといった頃合いで、閣下が何かに気付く。

 

 

「ニッヒ。この壁の向こうにもう一つ空間があるわ」

「へぇぇ……万能ですねエコーロケーション。なるほど、よく見るとエアコンの操作ボタンみたいなのが壁に引っ付いてますね」

「えあこん?」

 

 SFにありがちなドアロックの解除パネルだろう。適切なパスワードやら指紋認証やらをクリアすると、何も無い壁に亀裂が走ってガショーンと開くのだ。私は詳しいんだ。

 

 ものは試しとパネルに触れてみるが反応なし。当然ながら地上の妖怪の入室は許可されていないようだった。なら強行突破しかないね。

 

 

「取り敢えずこの機械と壁をぶっ叩いて反応を見てみましょうか。衝撃で開いたらラッキーって感じで。流石に月の人達に気づかれちゃいそうなので時間との戦いになりますが」

「ふふ、遂に貴女も吸血鬼の嗜好の何たるかを理解できてきたみたいね。構わんやってしまえ」

「イエス! 立ち塞がる物は全て破壊して進むのみ! マイロードもきっと同じ事をする!」

 

 ゴーサインが出たのでシャベルを振りかぶって容赦なくパネルを破壊。青白いスパークと何かの弾ける音がしたが扉が開く気配はなし。

 ならばと、狂ったようにシャベルの底で壁を滅多打ちにして開通を試みるが、これもダメ! ならばと僅かに生じた歪みにシャベルを捻じ込み、テコの原理でこじ開けんと奮闘する。

 

 しかしあと一押しが足りない! 隙間から向こう側が見えてるのに、口惜しや! 

 

 

「硬ェ……! クッソ硬いですこの壁!」

「そうねぇ、また穴でも掘ってみる?」

「!」

 

 わざわざ敵さんの用意した扉を通ってやる必要は無い。盲点である。

 床もかなり硬いけど壁や扉ほどじゃ無い。マイロード譲りの怪力を駆使すればいけそうだ。

 

 流石はレミリア閣下、目の付け所が違う。

 そういえば最初は「ムシケラみたいでヤダ」なんて言って穴掘りでの移動を嫌がってたのに、いつの間やら自分から提案するようになってるのは一体どういう事か。意外と楽しかったのかな? 

 

 何にせよ、こうして私とレミリア閣下は敵地中枢の最深部へと足を踏み入れる事となったのだ。

 

 

 

 

 神様に御膳立てされたかの如き運命的な出会いは、レミリア・スカーレットの特権である。

 

 未来を知る私だからこそ、そう表現せざるを得なかった。本来の歩むべきだった道とは違う存在しない運命を進んでいる筈の私達の前に現れたのは、ある意味必然的だった出会い。それを知るのは私だけだ。

 

 眼前に鎮座する円柱型のカプセル。中は得体の知れない液体で満たされており、一人の少女が眠っている。スカーレット姉妹よりも幾らか幼い印象を受ける。

 身体は微動だにせず、銀の頭髪だけが揺蕩っている。

 

 と、カプセルの下部にラベルのようなものが貼られていたので、内容に目を通してみる。そこには訳の分からない記号と、彼女を識別する番号が書かれていた。

 

 

「被験者……Xねぇ」

「名前が無いみたいですね。このカプセルの中で生まれ育ったからかな?」

「もしくは剥奪されたか。どうだろうね」

「うーむ、極めて何か生命に対する侮辱を感じます。まあ月の人達ならこのくらいやってても不思議じゃないとは思いますけども」

「世の明るみに出せない存在ではあるのだろうね。倫理的にか、或いはただ単に私達のような敵対者に露見させたくなかったのか。貴女の言っていた通り、この都市を牛耳る連中は相当なろくでなしらしい」

 

 月人の思考回路や倫理観は地上のそれとは大きく異なる。ディストピアを体現したような人達なので何をやろうとしていても不思議ではない。

 というか彼奴等を一々理解しようとすること自体が不毛なのだ。それほどまでに異質。

 

 

「どうやらこの部屋は、この子の為だけのものみたいですね。他のカプセルには何も入ってませんし」

「……」

 

 さてどうしたものか。チラリと横目でレミリア閣下を窺ったところ、同じく考え込んでいるようだった。難しそうな顔で眼前の少女を睨んでいる。

 

 暫くして、レミリア閣下はにんまりと、それはそれは深い笑みを浮かべた。そして私へと悪戯を仄めかすような雰囲気で語り掛ける。

 

 

「ねえニッヒ。いま私が何を考えているのか、当ててごらんなさいな」

「えー。多分ですけど、この子を拉致るつもりですよね。色々と危ない顔してますもん」

「正解! やはりお前にもこの子について何やら心当たりがあるみたいね!」

「確証はないですけどね」

「私と同じよ。運命とはそういうものだ。全ては直感と己の納得に優先される」

 

 どうやら目の前の少女を此度の戦争の戦利品に決めたらしい。やはりレミリア閣下の本質を見抜く目は本物であると実感したね。この子の存在は間違いなく紅魔館にとってかけがえの無い非常に大きなものとなる。

 

 であれば、私も数奇な運命と上司の決定に従うのみ。

 

 そこそこの強度がありそうなカプセルだが、怪力から繰り出されるシャベルの一撃で粉砕。漏れ出る謎液を頭から引っかぶりながらも少女を抱えて外へと連れ出す。

 

 なんとか救出に成功したものの、流水によりダメージを受けたので私が痛みに悶える間、少女をレミリア閣下に無理やり渡して任せることにした。

 

 

「ちょ、待って! 重い重い! 潰れるぅ!」

「少し我慢してくださぁい! ひぃぃぃ痛い痛い! やっぱり沁みるぅ!」

「ぐぇぇ!!!」

 

 少女の重みに悶絶するレミリア閣下、水に濡れてジタバタ地面を転がる私。側から見ればとんでもない光景になってそうだ。吸血鬼の宿命ゆえ仕方なし。

 

 と、こうして二人揃って情けない声を上げていたところ、あまりにも騒がしかったのか眠る少女の瞼が痙攣し、僅かに見開かれた。

 真っ赤だ。私たち吸血鬼と同じ真っ赤な瞳。

 

 

「あ、おはよー」

「……! ……っ!?」

 

 自分の置かれた状況が理解できていないのか、暫し周りを見渡すと突然錯乱し始めた。貧弱なレミリア閣下にそれを抑え込める筈もなく、為すがまま振り回されている。もうレミリア閣下のライフはゼロだ! 

 

 

「ニ、ニッヒ! どうにかしてぇ!」

「了解です!」

 

 痛む身体を何とか持ち上げ二人に駆け寄る。そしてレミリア閣下とサンドするようにして少女へ抱き付くと、そのまま怪力にものを言わせて持ち上げる。要領としては赤ん坊をあやすような態勢である。

 

 彼女の精神性や認識能力が如何程なものかは分からないが、かなりの時間をカプセルの中で過ごしてきた事は状況や様子から窺い知れた。言葉を発する素振りも無し。

 それに力を失っているレミリア閣下を振り解けていない事から、かなり弱っているようだった。

 

 ならば一番優先すべきは、彼女を安心させ宥める事だ。よって幼児への対応に似るのは必然であろう。

 言葉が通じるかは分からないが、危害を加えない事をニュアンスで伝えられればオッケー。なので声の抑揚で察せられるようにしようね。優しく優しく。

 

 

「よーしよしだいじょーぶだからねー。こわかったよね、つらかったよね」

「……?」

「だいじょーぶだいじょーぶ」

 

 上目遣いで此方を見る少女へと微笑み、頬を擦り合わせながら頭を撫でてあげる。愛しい子供やペットにしてあげるようなスキンシップ。

 合わせてゆりかごのように、細波のように、身体をゆっくり揺らしてあげた。

 徐々に、動作が緩慢になっていく。

 

 と、少女と同じく私に抱き抱えられているレミリア閣下へと「変顔でも何でもいいのであやしてください」とアイコンタクトを送る。

 すると流石はオールラウンダーなレミリア閣下である。即座に趣旨を理解し行動してくれた。

 

 

「え、えーと。べろべろばー?」

「急におこしちゃってごめんね。いい子いい子、いまはゆっくりおねむりなさい」

 

 こんな優しげな声が自分の喉から出ているのかと、私自身がビックリしてるんだよね。子守唄のひとつでも歌ってあげたい良い気分だ。

 もしかすると私には母性という死にステータスが存在するのかもしれない。おっぱいも大きいしね。

 

 結局、少女は暴れ疲れたのか、はたまた私の母性に圧倒されたのか。私たちの顔を交互に眺めた後、気絶するように意識を手放した。

 

 

「ふぅミッションコンプリート」

「やけに手慣れてたけど」

「ベビーシッターはお手のものですよ! それに毎日大きな赤ちゃんをお世話しているようなもんですし」

「苦労かけるわね……」

「いえいえ」

 

 

「名前が無いということは所有権を放棄しているも同義よ。だから私がこの子に新しく名前を付けて、誰の物であるかを明確にしないとね」

「良き考えでございます!」

 

 度々言及している事だが、東方世界において『名前』とは、ありとあらゆる存在の根幹といえる重要なピースである……らしい。それを定めるというのは、即ち所有権、引いては生殺与奪の権を握るも同然なのだ。

 

 ある種の確信。私にはレミリア閣下が少女にどのような名前を付けるのか、既に分かっていた。

 それはレミリア閣下も同じ事のようで、あらかじめ考えていたかのようにすらすらと候補を伝えてくれた。きっとそれが初めから決まっていた運命なのだろう。

 

 付けたい名前のニュアンスを教えてもらい、それを私が彼女の出自に合わせて日本風に改変する。そうすれば、自ずとこの名前になるのだ。

 

 

「──うん、良いわね。この子の名前は咲夜。十六夜咲夜で決まりよ」

「十六夜の昨夜で満月を表すなんて洒落てますねぇ! しかし……ふと思ったんですけども、なぜ名前に月の要素を残したのです? 月の都から完全に切り離すのなら全く関係のない名前を付けてしまえばいいのに」

「この先咲夜が歩んでいく人生を私が無理やり定めてしまうのは、窮屈だし面白くない。自分の生き方と死に方は自分で決めさせるわ」

「……やっぱりレミリア閣下って優しいですよね」

「そう思うか?」

「マイロードと比べたら」

「何の意味もない指標じゃないの」

 

 

 

 こうして想定より数十年、下手したら数百年早く咲夜さんが合流する事になるのであった。詳しい年表やら時系列なんて知らないから何とも言えないけど。

 

 彼女は種族人間の筈だけど大丈夫なのかな? 幻想郷に辿り着けるのかな? 

 なんか咲夜さんってすぐ寿命で死んでレミリア閣下や美鈴さんに看取られてるイメージがあるんだよね。上白沢慧音さんと並んですぐ死んじゃう人の筆頭だ。

 

 だが何はともあれ、紅魔館のフルメンバーが揃ったのはとても良い事である。これからは原作ブレイクを気にせず比較的好き勝手やれる筈だ。地上に帰ってからが楽しみだね。

 

 

 それにしても咲夜さんの正体は人造人間だったのか。それも「ぶるるぁ……」とか言ってるのと同じタイプ。私はてっきりヴァンパイアハンターとか切り裂きジャックの縁者なものかと……。

 

 やっぱり私の知識はワザップ並みの信頼度しかないんだなぁと、改めて再確認することになった。悲しいね。





在りし日の八意XX「研究室に部外者が入れないよう厳重に封鎖しておきましょう。幾つか認識を阻害する仕掛けを施して極め付けに上層の入口はフェイク……ふふふ」

ニッヒ「よろしくニキーwww(穴ボコォ)」

八意永琳「」


作者は咲夜さんの出生ホムンクルス説を推しているものとする。通常そこからヴァンパイアハンタールートやジャックザリッパールートに発展しますが、本作では運命の悪戯によりレミ嬢の直接拉致ルートとなりました。
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