そろそろ刻限かと、紫はじっとりした空気を払うように天を見据える。人里と霧の湖を結ぶ整えられた人道をひた歩き、時たま空模様を観察した。
毎年の恒例に習うなら、今日は頭上に浮かぶ中秋の名月を肴に細やかな宴を開くめでたい日だった。幾度となく月の満ち欠けを見送ってきたものだが、やはり満月の照らす夜は心が躍る。妖怪のサガだ。
だが残念な事に、今年はそんな小さな楽しみも叶えられそうにない。
吸血鬼ニッヒとの決闘を控えているから……ではなく、幻想郷の空を覆い尽くす墨汁のような曇天と、激しい豪雨によるものだった。
決闘だろうが戦争だろうが、終われば後は騒ぐだけ。幻想郷の一員として改めて迎え入れられた紅魔館支部の面々を加え、祝勝を兼ねた歓迎会を催すのがこの地に生きる者としての礼儀である。
しかし、この雨では盛り上がりに欠けるだろう。紫は少しだけ残念に思いつつ、その傍に居る更に残念がっている友へと目を向けた。
「ごめんなさいね。久方ぶりにわざわざ幻想郷まで出てきてもらったのに、生憎の天気で」
「お前さんに謝られたところでどうしようもあるまいよ。まあその気になりゃ、あんな雲ブチ抜いてお月様を引き摺り出してやるのも容易いけどね」
「自然はあるがままが一番ですわ。それに、その行為は少々縁起が悪い」
「つまらん風水か? 八雲だけに」
「つまらない験担ぎよ。八雲が二人いるもの」
雲が散る様を己に準えたか。今更そんなものを気にするようなタマではなかろうに、白々しい言い訳だと萃香は嗤う。
仮に騒動の初期段階で、結界に引き篭もっている中での弱気な物言いならば真実味も多少出てくるだろう。しかし八雲紫が動くと決めた以上、その騒動はもう終わりなのだ。
それをよく知る萃香だからこそ、つまらない冗談だと捉えた。
「まあ月見酒が無いのは残念だが、今宵を愉しむ手段にはまだアテがある。私の機嫌はそれ次第さ」
「ふふ……昔、幽々子が雨月の愉しみ方について得意げに話していたのを思い出すわね。団子を月に例えるとか何とか。でも貴女のそれは随分と手荒そうだわ」
「今日まで散々待たされたんだ。本当ならあの生意気な新参共をすぐにでも
「感謝しているわ。今日はその溜まった鬱憤を存分に発散できるといいわね」
「なんだったら私が全員喰っちまっても構わんのだろう? 生憎、私は勇儀のように手加減が得意じゃないもんでねぇっ!」
「ええ。私と、貴女と、藍。早い者勝ちですわ」
隣立つ萃香を若干見下ろすように眺め、その少し後方で控える藍にも視線を向ける。興味と私怨という性質の違いこそあれど、やる気は共に十分だろう。
むしろ、一団の中心である紫が一番ローテンションなまであった。
と、藍が控えめに声を掛ける。
「紫様。やはりもう何人か助っ人を用意すべきだったのでは? やはり三人だけというのは……」
「なんだテメェ、この伊吹萃香じゃ不満だって言いたいのかぁー? えぇー?」
「私は見栄えの心配をしている」
「ああなるほど三人だけじゃ締まらんってことね。私が何体か増えようか?」
「いいのよ気にしなくて。私にとってはこの布陣がベストかつ最強なの。仮に本家紅魔館を相手取る場合でも、それは変わらない」
酒混じりの呼気と酔っ払い特有のダル絡みに眉を顰めながらも、藍は自身の懸念をハッキリ伝えた。
実際、呼ぼうと思えばまだまだ人数は用意できただろう。大妖怪に及ばない領域の者共でも、数という力を誇示するには十分な筈だ。
しかし紫はそれら凡百を切り捨てた。
ニッヒを相手にする上で烏合は何の意味も持たない。例の自爆技か、或いは幽香に一撃で薙ぎ払われて終いである。それこそかつての月面戦争のように。
八雲紫の呼び掛けに応える者の中で、足切りとなるラインを明確に越えているのは萃香しかいなかった。幻想郷も随分と弱体化したものだ。
もっとも萃香以外に参戦を打診、もしくは候補として考案した者達は存在する。
紫と同じ幻想郷の管理者である茨木華扇と摩多羅隠岐奈。そして親友である西行寺幽々子の三名である。
しかし彼女等の参戦は叶わなかった。
当初、華扇はニッヒとの決戦に賛意を示し陣営に加わる予定だった。しかし萃香の参戦を知った途端に機嫌を大いに損ね、更に話が拗れに拗れ、挙句そのまま話は流れてしまった。面倒臭い。
隠岐奈からは「行けたら行く」との回答で、今この場に居ないという事は、つまりそういう事だろう。取り敢えず奴は一度ぶちのめさなければなるまい。
幽々子に関しては実力十分だが能力の都合上、見送る他なかった。事態を殺し合いに発展させるのは、少なくとも紫側としては避けたい展開である。
それと冥界の戦力を使うのは四季映姫から睨まれる可能性があるのも悩ましい。よって幽々子の従者である魂魄妖忌も選考外となる。
こうして総勢三名の悲しき幻想郷防衛軍が出来上がったわけだ。
ただし、一人百鬼夜行の萃香が居る時点で数などさしたる問題でない事には注意が必要だろう。
むしろ戦力という面では盤石に近い。幻想郷で五本の指に入る強者が三人。これで不足などあろう筈がないのだから。
結界を伝って滴り落ちる雨粒を眺める。紫の懸念は自陣営の外にあった。
「心配なのは此方より彼方側。アテにしていた満月が隠れて、更にはこの豪雨。有利な環境に持ち込むつもりが、逆に不利となってしまった」
「所詮これまで運と勢いで成り上がってきた連中です。最後の最後、肝心な所で運に見放されましたか。これは興醒めな結果となるやもしれませんね」
嘲笑う藍へと曖昧に頷く。満月と吸血鬼の組み合わせは全妖怪の中でも屈指のシナジーとなる。それに頼りたい気持ちも理解できる。
反面、雨は致命的なまでの悪条件。流水が吸血鬼に対しどれほどの影響を及ぼすのかについては、紅魔館の下調べを通じて把握している。呆れるほどに致命的だ。
ただこの想定外の降雨は紫にとっても些か不都合なアクシデントだった。
紫が恐れているのは敗北ではない。最も避けるべきは、ニッヒが不完全燃焼のままに決闘を終えてしまう事である。それは誰も望まない結末。
彼女には自分達を通じて骨の髄まで理解してもらわねばならないのだ。この地に住まう妖怪達の強さと、全てを受け入れる懐の広さを。
幻想郷は決して紅魔館には飲まれない。それを証明する為の戦いでもあるのだから。
◆
スキマによる空間移動でいきなり目の前に現れるなどという無粋な真似はしない。悠々と自らの存在を誇示するように、湖の辺りへと足を踏み入れた。
普段濃霧立ち込めるその場所は、降雨の影響で視界を鮮明なものにしている。対岸にて待ち受ける者達の姿を簡単に捉えることができた。
前回から数は変わらず、増えてはいないが減ってもいない。全員がずぶ濡れになりながら、胸を張って横一列に並んでいた。意外と結束はあるようで、紫は微笑ましいものを見るように目を細める。
と、互いの動きが自然と呼応。誰が言い出すでもなく湖の中央にて、両陣営が睨み合う。
前回の会談より些か殺気立った雰囲気ではあるが、やる事は変わらない。手段が言葉から暴力にすり替わるだけ。幻想郷、引いては人の世界にてまま見られる現象だ。
「ひい、ふう、みい……三人だけ?」
「貴女からの要求通り、これが私に用意できる最強の布陣ですわ。幻想郷もまだまだ一枚岩ではありませんので、外敵と戦うにしてもこの形になるのです」
「……紫さんって友達が少ないんですね」
「それは言わないお約束ですわ」
煽るように指折り数えるニッヒの姿を見て、藍は感情のまま口を開こうとし、紫の扇を開く音によって抑えられた。ここで何を言い返しても、それはニッヒの戯言を裏付ける以外の意味を持たない。
藍が言わんとしたかったのは、ニッヒとて紫を煽れるような立場にない事である。
数を誇示したところでそれが何だというのだ。幽香を除いて烏合の衆ではないか。これで優位を感じているのなら、それはまさしく烏滸の沙汰。
だが同時に気にもなったのが、ニッヒの態度である。伊吹萃香の参戦によって全員が僅かに動揺を見せていた。幽香とて例外ではない。
しかしあの吸血鬼だけ、当然のようにかの古豪の存在を受け入れた。
「そっか三人だけか。なるほど」
「なんだ.私程度じゃ不満だってのか? 噂に聞く通り、新参の糞餓鬼は随分と生意気なもんだ。この伊吹萃香をこんなに舐め腐ってくれるなんて」
「いやそんな事はないよ。萃香さんに関してはよくぞ来てくれたって感じ! むしろ安心したね!」
「あん?」
馴れ馴れしい態度と不可解な言葉に眉を顰めた。ニッヒはそれを知ったか知らずか、にっこり笑うと背後の一人へと振り返る。
その相手はエタニティラルバ。まるで貧乏くじを引いたように、げんなりと肩を落としていた。
「じゃあ『プランB』という事で!」
「ちぇっ、ここでみんなと一緒が良かったなー。私だけノケモノかよー」
「でもある意味じゃ一番の重要どころだよ。ラルバちゃんのおかげでこの戦争の重要度は何倍にも膨れ上がる。後世にまで語り継がれる最強妖精伝説、その幕開けってわけ! むしろ今回の主役!」
「あっ、それもそっかぁ! じゃあギリギリまで頑張っちゃおっかなー!」
なにやら上手く乗せられたらしいラルバは上機嫌に頷くと、豪雨を気にも留めずひらひら舞い上がり、仲間達の騒がしい声援を背に受けながら、遥か遠く閉ざせし雲の通い路へと消えていった。
突然の戦線離脱に藍は戸惑いを隠せない。妖精になにやら役目を持たせていたようだが、所詮は羽虫のような存在である。何ができるというのか。
しかし流石は策士の九尾である。不動の構えを崩さない主人に倣い油断を頭から消し去り、矮小な者達の足掻きに備える。
この場で唯一、萃香だけが驕りをそのままに保った。振り上げた腕が宙の面を叩き、激しい風切り音が響き渡る。古豪の滾りは限界を迎えつつあった。
むしろ最高の楽しみを味わう為に敢えてフラストレーションを溜めていたまである。
「なあ、もうまどろっこしい事はいいだろ? どうせアイツら全員、私の手で捻り潰されるんだ。さっさと始めちまおうよ紫」
「確かに、これ以上引き伸ばす理由もないわね」
「さあて……屈服したお前さんを肴にした一献はさぞ美味──」
「宣戦布告の悪質吸血鬼タックル!!!」
萃香が一歩分だけ前に進み出た瞬間である。
恐らく最初から開幕の初撃を狙っていたのだろう、手加減無しの打ちかましを叩き込む。数多の妖怪を葬り去ってきた伝統と信頼の一撃だ。
天狗に迫る速さでの接近にさしもの萃香も対応が間に合わず、無防備に、しかし喜色を浮かべながらタックルを甘んじて受け入れた。
背格好はほぼ同じ。凄まじい力と力のぶつかり合いは一瞬の優勢ののちに拮抗へ。やがて前にと進む力が殺され、二人が組み合う形となる。
口から一筋の赤を流しながらも萃香は健在。ドン引きするニッヒへと笑い掛けた。
「ハッハッハ! 活きが良いなぁお前ぇ!」
「むむぅ、ここまで手応えが無かったのは幽香さん以来だぁ……!」
「嘆くな。悪くない一撃だが、お前が蛮勇を以って仕掛けた妖怪とは──鬼とは、そういう相手なのさ。さあここから楽しい力比べといこうかッ」
「またの機会にしてクレメンス!」
「『スカーレットニヒリティ!!!』」
「おお!?」
ニッヒの身体そのものが紅蓮の輝きを纏う。爆発的な妖力の高まりに萃香が喉を鳴らす。
驚いたのは蚊帳の外に居ながらも突如当事者と化した八雲主従である。
使うにしてもこのタイミングではないと高を括っていた。何せ彼女の奥義は身体の部位を消費する事によって発動する、広範囲を問答無用で巻き込む自爆技。
序盤で気軽に使うような代物では決してなく、更には味方が至近距離にいる状態での発動などもっての他だろう。それもいきなり『全身』を使うなんて。
ニッヒの狂気を見誤ったかと、藍は口をキツく結び紫を庇うべく前へ飛び出す。
ひとまず萃香は見捨てる事にした。何をするにしても間に合わない。
「私が奴を対処します! 紫様はどうか結界の外へは決して出られませぬよう──なッ……!?」
紫の展開する結界を踏み越え、降り注ぐ雨に晒された瞬間の事だった。衣服に纏わり付いた水が瞬く間に凍り付き、内側へと食い込む棘となって藍の動きを阻害する。
中々お目にかかれない程度には高度な水魔法。
相応の適性とセンス、そして集中力。いずれを欠いても実現不可能な芸当だった。
優秀な頭が即座に仕掛けを看破する。
奥義の発動はブラフ。外面だけを整えた中身の空っぽな、風船の如き術式で脅威だけを演出したのか。でなければあのレベルの水魔法を併用する事などできまい。
つまり敵の狙いは、結界の外に式神を釣り出すという事。自分と主人の分断なのだと。
「全て虚仮威しかッ」
「お前の相手は私だよっ!」
意識の空白を縫うようにチェンの横薙ぎが襲い掛かる。凍て付いた衣に苦労しながらも何とか頭を防御するが、その思わぬ衝撃に藍は顔を顰めた。
無防備な状態で受ければ強靭な我が肉体にもダメージを通すであろう一撃であり、一週間前のチェンには無い膂力だった。
見ればニッヒと取っ組み合っていた萃香は花妖怪に横から殴り飛ばされ、湖へと叩き落とされている。全く澱みのない連携に歯痒さを覚えた。
今の所、全てが敵の思惑通りに進んでいる。それだけは間違いない。
嫌なモノを感じた藍はそれまでに考えていた数々の想いを捨て去り、紫との合流のみに意識を切り替えた。敵方が一番嫌がるであろう一手である。
その為には、まず目の前にいるお気に入りの猫を無力化しなければならない。苦々しく想う気持ちはあれど、理性が順位を縛り付けた。
全てにおいて優先すべきは主人だ。
「藍っ、たすけて!」
「ッ!?」
それが藍の判断を狂わせる。
背後から投げ掛けられた紫のSOSに身体が勝手に反応してしまった。余所見など到底許されない激しく流動する戦場において、如何に致命的であったとしても。八雲藍という式神にそれ以外の選択肢は無い。
結果、視線の先にあったのは平然と自分を見守る紫の健在な姿だけ。
やはり罠だったかと、安堵すると同時に後頭部をチェンによって蹴り飛ばされ、湖岸へと衝突した。魔法の森に該当するであろう区画の木々を薙ぎ倒しているのが視認できる。
その一連の攻防を見て、紫は感心したように自分の前へと降り立つニッヒへと笑い掛けた。
「私の声を
「むしろ本領発揮ってところじゃないかな? 私達みたいな弱っちい妖怪は、自分にできる全てを出し切らなきゃいけないんだからさ」
「そんな弱小妖怪の割には、強者たる藍の思考を完璧に読み切っていたわね」
「だって藍さんは忠実な従者でしょ? 私も同じだから、全部分かってしまうんです」
言葉の最初から最後まで、紫には真に理解しきれない考え。自分が弱かった頃なんて最早思い出せないし、誰かに仕える事などこれまでもこれから先も無いだろう。しかしあくまで感覚としては理解出来た。
あまりに妖怪離れした考え方だが、そういう外れ値が居た方が世界は楽しくなるというものだ。
と、その間にもニッヒは仲間にアイコンタクトを飛ばしていたようで、それに応じて頷いたチェンと響子が各々の相手へと照準を定める。
「さあここまでは手筈通り! ここからが全員にとっての正念場だよっ!」
「うん! 私、頑張るよ! だからニッヒちゃんとルーミアも頑張って! あとついでに幽香も」
「ついでって何よ」
「あの狐の人、相当強いからいつまで持ち堪えられるか分からないけど……でもニッヒさんの勝負が決着するまでは絶対に倒れない!」
チェンは藍と、響子は萃香と対峙する為にその場を離れる。動きに迷いが一切見られないので、恐らく対戦相手をあらかじめ定めておいたのだろう。
二人がかの大妖怪共を抑え込んで時間稼ぎしている間に、残るニッヒ、ルーミア、幽香の紅魔館支部における三強が紫を叩く、と。
なるほど、理に適っている。
本気で八雲紫に勝ちたいのならその方法しかないだろう。ただそれでも、蜘蛛の糸と比較にならないほどに細く脆い勝ち筋ではあるが。
「何から何まで計算通りって顔ね」
「ふふん!」
「弱点である筈の雨も効いていない──いや、効いてるけど痛がってないわね。はてさて、私は一体何の妖怪を相手にしているのやら」
清々しいまでのドヤ顔である。ここまでくると一周回って感心する。
この一連の流れを振り返る限り、ニッヒは当日の天候、紫が連れてくる仲間の人選、藍と萃香の性格を的中させている。ここまで筒抜けでは序盤の勢いを握られるのも仕方のない話だ。まさに彼女の掌の上。
やはりそういう事かと。紫は独り得心した。
「そういう紫さんこそ少しは慌てた方がいいんじゃないの? これから私達三人がかりで貴女をボッコボコのフルボッコにしちゃうんですけど!」
「ここまでは決まっていた、或いは予測していたのでしょう。しかしこれよりは賢しい小細工など大した意味を持たない力と力の削り合いですわ。貴女と幽香は兎も角、他の子らは耐えられるかしらね?」
煽り半分、心配半分の言葉であった。
チェンと響子では万に一つにも勝ち目は無いだろう。歴史に名を残した大妖怪を抑えるにはあまりにも心許ない防波堤。一箇所が崩れたらそれで終いの綱渡りである。
だがニッヒは動じない。紫の言葉が真実である事を認め、なお心を崩さなかった。
「一週間前にも言ったでしょ。ニッヒちゃんだけを見てると火傷するってさ! これは私"達"と幻想郷の戦い! 全員一丸となり、どんな手を使ってでも勝利を目指すんだ!」
そう自信満々に宣言したニッヒは大きく息を吸い込むと、幻想郷中に響き渡るような馬鹿デカい声で高らかに叫ぶのであった。
「みんなぁぁ!!!
"
八雲YKRN「萃香しか仲間に呼べなかったけど、これは別に私が幻想郷内で孤立してるとかそういう話ではないので勘違いしないで欲しいですわ!」
古明地KIS「判る判るー。友達がいないからでしょ?せつなーい」
儚月抄における八雲紫の仲間集め描写を見るに、博麗の巫女が頼りない状況では、対価付きで萃香を引っ張ってくる事しかできないものとする。
ただし正史での吸血鬼異変はこの三人(もしくはゆからんのみ)で蹴散らしたというのが本小説の設定なので、西洋妖怪軍団など相手にならないくらいにはぶっちぎりで強いものとする。
次回ついにアレが判明するらしいです。
評価感想ここすきをいただけると励みになります♡