前回のラストに挿絵が追加されています。あらすじも兼ねて確認されると良い感じになります。
エタニティラルバは異端の妖精である。
最強氷精チルノを差し置いて彼女を異質と言わしめる理由は、その生まれにある。
自然由来の発生を基本とする妖精において例外も例外。ラルバは人の手によって祀られ、偶像化された神格を糧に生まれた妖精なのだ。
人の悪意ともつかぬ意思を発端とし、虚像の未来を与える神の成り損ないである。神へと昇華する前に討伐されてしまったので、最も神に近付いた妖精という表現が適当だろうか。
現在のラルバにその頃の記憶はない。
かつての神格はほぼ抜け切ってしまったし、何よりも
なおニッヒが過去に再三口にしていた通り、それでも妖精の中ではぶっちぎりで優秀なことには注意が必要だろう。ラルバはバカ軍団の秀才なのである。
ともあれ、そんな過去を持つ何やら特別感のある妖精が彼女なのだが、これは逆に言えば『それだけ』であるとも言える。
先述したように神の力は無くなり、チルノやクラウンピースのような上澄みに迫る地力も無い。光の三妖精みたく派手な能力でもない。
今のラルバが彼女らに勝るのはたった一つだけ。
心の奥底に潜む欲望につけ込み、無辜の民達を惑わせた煽動力。これだけは堕ちて益々健在、妖精どころか幻想郷という括りから見ても非常に危うい力だった。
「まったく、随分と余計な真似をしてくれたものだ。泥に塗れながら戦う彼奴等を眺めて逸楽にふける予定だったというのに。全てが台無しではないか」
「おおニッヒ様の予言的中! せっかくの一大決戦なのに、斜に構えて高みの見物に浸ろうとする空気の読めない尊大椅子女とはアンタのことね!」
「……合っている。合ってはいるが、なんだかなぁ。もう少し手心というものを知らんのかお前達は」
眼下では見渡す限りの範囲が雨雲で敷き詰められており、他に見える物といえば雲から突き出た山の頂と頭上の満月くらいか。まさしく幻想郷の天辺。
二人だけの世界だった。ラルバを前にするは、幻想郷のバランスキーパーでありながらその調和を破壊し混沌を是とする変わり者の賢者。究極の絶対秘神、摩多羅隠岐奈。
椅子に座したままでの登場はあまりに不遜。肘掛けで頬杖を突きながら呆れたように物を言う。幻想郷の偉い人達から嫌われる所以である。
しかしおバカなラルバに権威を盾とした傲慢は通用しない。楽しげに羽をはためかせるだけだ。
「その口振りから察するに、人里を攻撃したのは私を後戸から引き摺り出す為か」
「そーそー。だってさぁ、頑張ってあの紫色の妖怪を倒しても、アンタが背後に控えて温存してるんじゃ幻想郷に勝ったとは言えないもん」
「ほぉ、そう捉えるか」
「ニッヒ様はそれが気に掛かってた。だからこうして無理やり引っ張り出してやったってワケ! 鱗粉をありったけバラ撒いたら出て来ないわけにはいかないもんね!」
「人間達にとっては災難な夜だな」
ラルバがやったのは至極単純な事。己の鱗粉を里の中央部に散布し、それを起点として在りし日のように人々へと偽りの信仰心を植え付けてやっただけだ。
鱗粉をまともに浴びてしまった人間は何かに縋りたくて堪らなくなるという。人間誰しも抱えてしまう欲求を際限なく増大させるのだ。
そんな状態の中、空から落ちてきた幼い金髪吸血鬼の描かれたビラ*1を見てしまった者は、卵から孵った雛が一番最初に見たものを母親と思い込むかの如く妄信してしまうだろう。まさしく宗教バイオテロ!
幸いな事に蔓延した鱗粉は隠岐奈が後戸で回収してしまい、間に合わず錯乱した幾人かは上白沢慧音を始めとする有力者達が何とか押さえ込もうとしている。大ごとへと発展する前に防げている形だ。
あとはその鱗粉の発生源を隠岐奈が都度回収しながら叩くだけである。
「もうちょっと大騒ぎになった方がおもしろかっただろうなー。ざんねん!」
「たかが妖精にしては良くやってる方だとは思うがな。むしろ出来過ぎていると言ってもいい。……お前、本当に妖精か?」
「アタリマエじゃん! 私の名前はエタニティラルバ。正真正銘、アゲハ蝶の妖精だ! ……まあ能力については『コレ』でズルしたけどね」
ラルバは「んべー」と呻きながら短い舌を突き出した。そこに乗せられいたのは、蒼色の物体。結晶だろうか、月光に反射して煌めいている。
隠岐奈がその正体を推測するよりも早く、ラルバは得意げに答えを垂れ流した。
「本当はね、ニッヒ様の肉を食べるのが一番良いんだって。でも私は肉食じゃないからさー、その代わりに羽に付いてる飴を貰ったの!」
「それは多分飴ではないな。何やら良からぬ気配を感じるが」
「そうなのかな。まあ、なんだってイイじゃん。これを舐めてると力がどんどん湧いてきてさぁ、妙に頭が冴えるんだよ! こんな感覚はじめて!」
「阿片か何かか?」
恍惚とした表情に流石の隠岐奈もドン引きである。そういえば彼女に操られている人間達も同じような顔をしてたっけ、とも思った。
効能はどうであれ、ラルバに何か良からぬ力が流れ込んでいるのは確実。少々手間だが自らの手で奴を討滅した後で、再び高みの見物に戻るしかあるまい。
生憎、隠岐奈が興味を抱いたのはニッヒと名乗るヘンテコ吸血鬼に対してだけであって、それ以外はその他でしかない。唆られない有象無象は機械的に処理するのみだ。
そして決戦の火蓋が切って落とされる──寸前の出来事。
「じゃあやろうか河勝! わたし、今度こそ負けないからねっ!」
「……お前は何を言っている?」
「ニッヒ様と今のわたしの力なら、きっと新世界の神にだってなれる! そうだよ、わたしは元々そのつもりで紅魔館支部に入ったんだ!」
*◆*
幽香さんと戦う前、確か四天王が全員揃った直後くらいの頃。ルーミアがニッヒミートによるドーピングを勧めるという一幕があった。
邪道かつ荒唐無稽なその内容に、私含めたメンバーは当然いつもの狂言として受け流した。ルーミアは狂人であり、カニバリズマーだからだ。
しかし四天王の中でルーミアの成長が頭ひとつ抜けて著しいのは事実である。
そして時が経ち、一週間以内に可能な限り戦力を底上げしなければならないという現在の状況下においては、頼ってみるのも一つの手かと考えてしまうほどに、現実的な選択肢として浮上していた。
ルーミア発案なのはなんだか癪だけどね。他のみんなも微妙そうな顔をしてたっけ。
そんな考え方の変化もあって、橙ちゃんに同意の上で被験体になってもらい効能を確かめたのだが、これが想像の十倍は凄かったんだよね。
身体能力は格段にアップするし、限界を超えた妖力も手に入る。そして何より、思考が妙に冴えて気分がスッキリするらしい。
もしや、これは危険な『ヤク』なのでは? ニッヒちゃんは訝しんだ。
しかしそんな心配をよそに当人達は大喜び。これなら役に立てると、競って私の血肉を摂取した。目が血走っててニッヒちゃんドン引き!
食べて飲んでまた食べて、そして最後にぶっ倒れた。これは俗に言うオーバードーズというやつだろう、そうであろう。
当然である。こんな訳の分からない成長を齎すブツが劇薬じゃない訳がないのだ。
こうしてニッヒミートの摂取には幾つかの制限が課せられる事となる。例えば私の指示外での服用禁止だったり、戦いの寸前のみに摂取する事だったりね。
あと強烈な反動を齎す作用は秘匿しておきたい情報だ。だって極端な話、ニッヒミートを使った瞬間に逃げに徹されたら自滅確定だもん。
決死隊を相手する七武海だってそうする。ニッヒちゃんだってそーする。
なお何故かケロッとしているルーミアについてはこの際考慮しないものとする。
何はともあれ、このドーピングが私達に欠けた不足を補う最大の一手となった。さらには、この力を十全に扱う事ができれば八雲藍クラスの相手でも時間稼ぎが可能になるだろうと、御意見番の幽香さんから太鼓判を押されている。
橙ちゃんと響子、ラルバちゃんならきっと上手くやり切ってくれる筈だ。というか、信じなきゃこの戦いで勝機を掴むのは絶対に不可能である。
こうして全ては私と幽香さん、そしてルーミアによる紫さん撃破に委ねられた訳だ。
「高僧の肉を喰らい不相応の力を身に付けた者は多い。古来から続く妖怪の嗜み。……しかしそれはあくまで人に備わった『徳』による恩恵であって貴女のは少し違う、むしろ真反対のものかしら」
「私ほど徳を積んだ吸血鬼は居ないと思うなぁ!」
「どちらにせよ毒ですわ。人間にとっても、妖怪にとってもね」
幽香さんの殴打を平然と受け流し、低姿勢から繰り出す嫌がらせのローキックは気にも留めなかった。視界を埋め尽くす暴力の嵐を前にしても紫さんの涼しい顔は一向に崩れず、鈴のような声音は一切の揺らぎすら生じない。
開戦すぐに仕掛けた私と幽香さんによる波状攻撃は、数分経った今もなお続いている。攻守交代を許さず、最後まで攻め続ける為に。
右で守れば左で攻め込み、上を蹴れば下を殴り、正面から突貫すれば背後から不意をつく。かつて命を取り合った私達だからこそ為せる高度な連携。
だが全く通用していない。圧倒的な力で抗される訳でもなく、ただひたすらのらりくらりと躱されている。暖簾に腕押しとはこの事か。
幽香さんのフラストレーションは爆発寸前! 受けが得意なニッヒちゃんも心への負担が募っていくばかり。攻めているのは私達なのに、段々と追い詰められている感覚が拭えない……!
「奴の姿と動きに騙されちゃダメよ。この世界にいる以上、八雲紫は何処にでも偏在している。見てくれに気を取られると痛い目を見るわ」
「良いアドバイス。誰とも馴れ合わない陰気な妖怪の癖して、教官役が中々様になってるじゃないの」
「あら蟲のさざめき」
「群れる事の楽しさを知ってしまったのね。雑草の生き方も悪くないって顔じゃない?」
「あらゴミの囀り」
凄まじい舌戦にニッヒちゃんは震え上がる他ない。マイロード然り、やっぱり気の強い女の人って怖いよね。まあそういうところが良いんだけどもね。
さて何はともあれ、対紫さんにおける大まかな注意点は、幽香さんの助言が全てだ。
境界に潜むスキマ妖怪は、もはや境界そのものと言い表しても差し支えないほどの存在。故に変幻自在。
固定された姿で認識すると思わぬ攻撃を喰らう。今だって私達が一方的に攻めているように見えても、その実は綱渡りの連続だ。
無動作で放たれた致命に至る不可視不可触の境界を全身全霊で躱しつつ、高速で旋回する事で幽香さんへと合図を送る。
私達の挙動で見て紫さんは目を細めると、持っていた傘をスキマへと投げ捨て両腕を掲げる。勝負に出る事を察したのだろうか。
「随分と勝負を急ぐのね。藍達と戦っているお友達が心配? それとも……私が怖い?」
「驕るなよ、隙間妖怪」
「『スカーレットニヒリティ!!!』」
その問いは奥義を以て答えさせてもらおう。
幽香さん十八番のノーモーション
恐らく幻想郷においても然う然う比肩するものは無いであろう二大火力の挟撃。耐久力に優れる幽香さんやしぶとさに定評のある私でさえ、喰らってしまえば重傷を免れないであろう規模の破壊である。
それを紫さんは、両の手それぞれに展開した二つの結界で完全に防ぎ切っていた。瞬時に私達の必殺技の術式を解析し、最も適した形での結界運用をやり切った。明敏な頭脳と圧倒的な戦闘センスの両方が無ければ実現しない早業だ。
見事だ、それ以外の言葉が見つからない。
でも諦めない。そんな絶対的な境界すらも踏み越えてやろうじゃないか。この場に居る紅魔館支部メンバーは私達だけではないのだ!
「っ……」
「私のこと、眼中になかったでしょ?」
二つの莫大な光熱に晒された紫さんの影は、それに応じてより大きく、より濃くなっていた。光が強まればその分だけ闇が強まるのは不変の摂理である。
故にこれだけの闇があればルーミアも容易く、気付かれずに潜む事ができる。そして満を辞して登場し、私が鍛えた両刃剣で背中を斬り付けたのだった。
そう、本命は私でも幽香さんでもない。ハナからルーミアだったのだ。
最もマークが薄いであろうルーミアを主軸とした大掛かりな陽動攻撃。これには流石の紫さんも対応に苦慮する筈だと、そう思っていた。
私が肩に痛みを感じるまでは。
紫さんの背中にあったのは切り裂かれた故の傷ではなく、ルーミアの闇とも違う黒々とした空間だった。それは剣先を呑み込み、距離を無視して私へと届かせたのだ。
お前の考える程度など全てお見通しだと、紫さんの目が悠然と語っていた。
「本当に、なんて気色の悪い闇」
「技に力、知恵、そして澱みのない連携。全て楽しませてもらいました。しかしそう易々と越えられるほど、私という
「ルーミアッカモン!」
指を差し向けられると同時である。私は自分の肩に食い込んだ刃を掴み、無理やり引っ張る事でスキマを介しルーミアを回収。恐らく、あと一秒でも遅れていたら命は無かっただろう。指先に集約された凄まじい妖気がその証拠だ。
これで振り出し……否、私の右腕が消えてしまった分だけ不利になったか。
「ニッヒ、大丈夫?」
「平気平気! モーマンタイ!」
「アイツ強いね。勝てそう?」
「どーだろ。私と幽香さんだけじゃキツいかも」
「じゃあ厳しいね」
そこは「そーなのかー」の使い所だろうに。でも自分に求められている役割の大きさは自覚しているらしく、影に潜むのをやめて全面的に戦うようだ。右拳をギュッと握り締めてブンブン振り回している。
この選択は正しいと思う。あそこまで完璧に防がれてしまうのなら、此方は兎にも角にも攻撃回数を増やして隙を見出さないとね。
と、ルーミアを取り逃がした紫さんは若干つまらなそうにしながら再度傘を取り出すと、スキマをそのまま腰掛けにしてしまった。清々しいまでの舐めプである。
「ねぇ吸血鬼ニッヒ。一つ尋ねても?」
「いいですけど、別に攻撃の手を緩めたりはしませんよ? 時間が無いので!」
「構いません。では──ご主人様のフランドールとその姉レミリアは、貴女の特殊能力をなんと呼称していたの? 教えて頂戴な」
「……美味しいプリンを作る程度の能力?」
「それは多分ちょっと違うわね。完全に的外れって訳でもなさそうだけど」
全く予想だにしない質問に、流石のニッヒちゃんもたじろいだ。
何故そんな事をこんな緊迫した場面で聞いてくるんだろう。そんなにプリンが食べたくなったのだろうか? 降参するなら作ってあげてもいいけど。
そこまで考えて、彼女の意図する事が分かった。なるほどそういう事かと。
「もしかして予言の事ですか?」
「そう、それよ。月面戦争を勝利に導き、幻想郷にここまで適応してみせた能力。ただ予言や予知とは少々ロジックが異なるようですけども」
「いやぁここだけの話、これはそう大層なものでもないと思うんですよ。情報の信憑性も怪しいので実態はついぞ不明のままですし」
「あら、正式名称はないのね」
紫さんの言わんとしたい事は、私に備わる謎知識の正体についてだろう。
確かに、今こうして彼女の初見殺しになんとか対応できているのは謎知識による恩恵が大きいし、幻想郷に居着いてからも何かと世話になった。
紫さんほどの頭脳があれば推測する事も可能だろうね。
なおルーミアと幽香さんから「不確定の割には自信満々に言い切ってたよな」とでも言いたげな視線を向けられたが、敢えて無視した。占い師というのはそのくらい堂々としていないとやっていけないのだ。
「同じ血統であるレミリアには運命を見通す力があるという。それに準えるのなら、未来予知──いえ『予報能力』と表現すべきかしらね」
「その言い換えって必要あります?」
「大いに。百発百中でないのならそれは予知ではなく、全てが的外れでないのならそれは
「……」
「そして、生まれや性質を鑑みるなら、此方の方が貴女は喜ぶんじゃないかと思って」
「一週間先の天候を的中させ、全てを別つ境界を初見で躱し切り、現時点で知る余地などある筈のない情報を持つ貴女。お似合いの能力ね」
「それは……」
「さらに話を戻しましょう。貴女が血肉を通じて仲間達に分け与えている力──それは吸血鬼の魔力などではない。『情報』が持つ穢れの力ですわ。そう考えると、貴女の存在は正しく月人にとっての天敵と言ってもいいものなのかもしれないわね」
「そんな今の時代では到底実現し得ない気象レーダーやAIデータのような性質を持つ貴女の能力。これを『予報する程度の能力』と仮称して、何か不自然がありますか?」
すらすらと詩を諳んじるが如く語られる内容に、私は口を挟む事ができなかった。何故なら、その全てによって最大級の納得が齎されているからだ。
欠けたピースが当て嵌まっていく感覚とでも表現すればいいのだろうか。
そうかもしれない、と。そう思わせる説得力が紫さんの言葉にはあったのだ。
なので私は素直に認める事にした。
「ない。全くないね。なるほど予報……いざ自分の不思議を言語化されると奇妙な気分になるなぁ」
「そうでしょう。未知を解き明かされた妖怪とは、往々にしてそういうものです。答え合わせのつもりが、逆に貴女へと答えを与える結果になってしまったみたいね」
「でも謎はまだあるよ。紫さんはさっき、私の生まれと性質って言葉を口にしたよね。つまりまだ、何か隠している事がある訳だ!」
「御名答」
それだけ言うと、紫さんは口を閉じた。視線は相変わらず涼やかで、しかし挑発的な色を幾分含んでいるような気がする。
続きを聞きたければ私に勝ってみろと、そう言っているのだろう。望むところである。
「確かに私がここまでやれてきたのには、貴女の言う暫定予報能力のおかげである部分が多いよ。でもね、それがニッヒちゃんの全てだと思ったら大間違い!」
私は何度だって人の想像を超えていく妖怪なのだ。既存の考えに縛られた相手ほどイイカモである。今回だって私がやる事は何も変わらない!
幻想郷最強の妖怪、八雲紫。賢者と呼ぶに相応しい貴女の絶対的な予測を飛び越えてこそ、私の価値は真に担保されるというもの。
骨の髄まで魅せてあげるよ。人を驚かせる事を生業とする妖怪の力を。
私を構成する最凶魔法──禁忌『フォーオブアカインド』の恐ろしさをね!
ニッヒの能力について補足
『予報する程度の能力』
確定した未来を見る予知ではなく、起こりうる可能性のある未来のアレコレを天気予報のように無意識に取得する力です。
いわゆる「謎知識」の正体でもあり、的外れな情報も混ざるポンコツ仕様です。
生活に密着した情報や危機察知にも役立っています。
詳細な由来については、もう少し先で明らかになるとかならないとか。
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