前回のあらすじ
樹妖精が直々に豚頭帝の討伐を依頼。
俺たちは武器やポーションなどの準備を整え、蜥蜴人族の領地である湿地帯へと足を運んでいた。
そして、俺にも新しいワンダーライドブックが手に入った。
俺はワンダーコンボを決められる西遊ジャーニーかと思ったんだが、手に入ったのはキングオブアーサーだった…
「別にいい…別にいいんだよ…でもさぁ、期待しちゃうじゃん?ワンダーコンボをさぁ…」
「トウマ。」
「うん?」
そんな俺にリムルが話しかけてきた。
「怖くないか?」
「怖いよ…でも、もう腹をくくったさ。」
「そうか…」
俺たちが向かっていると、先に向かっていた蒼影のいる場所へ着いた。
「あれ、もう終わってるっすか?」
「少しは残しといてくれよ…」
戦える相手がいないことに紅丸が少し落ち込む。
「深手を負っています。」
ソウエイの腕には、蜥蜴人族の女性が抱きかかえられていた。
「あぁ…」
「ゴホッ…ゴホッ…」
「安心しろ、回復薬だ。」
リムルは、持っていた回復薬を蜥蜴人族の女性に飲ませると、すぐに意識を取り戻した。
「き、傷が!?致命傷だと思っていたのに…あなたは?」
「俺は、リムル=テンペスト。」
「⁉」
女性はリムルの正体を知るとすぐに土下座をした。
「お願いいたします。わが父たる蜥蜴人族の首領と、我が兄たるガビルをどうかお救い下さいませ!」
「君、あのガビルの妹か?」
「はい!」
「何が、あったんだ?」
「兄ガビルが謀判を起こし、首領を幽閉したんです。」
この状況で首領を幽閉⁉
ガビルぅ!何やってんだお前ぇ!
「兄は豚頭族軍を自らの力で退けるつもりのようです。ですが、兄は豚頭帝を甘く見ておりこのままでは蜥蜴人族は滅亡するでしょう。」
話を聞いた後、リムルは女性を首領代理として同盟を締結した。
「蒼影、お前首領の元まで影移動できるか?」
「もちろんです。」
「蜥蜴人族の首領の救出を命じる。」
リムルの命を受けた蒼影はすぐに首領の元へ向かった。
そして、俺たちは進軍を続けた。
俺たちが決戦の場に着いた時、ガビルは豚頭将軍に追い詰めらていた。
「蜥蜴は地べたにはいつくばっているのがお似合いだ。死ね!」
だが、豚頭将軍の刃がガビルに届くことはなかった。
なぜなら…
ゴブタが攻撃を弾いたからだ。
「くっ…」
「あっ…!き、貴殿はあの街の真の主殿ではないか!?」
「え?(何言ってるっすか?この人。)」
ゴブタはガビルの言葉に呆れている様子だ。
「もしや、我々の助太刀に…?」
「あれは、狼鬼兵部隊の隊長、ゴブタだ。」
嵐牙がそう言ってやってきた。
「おお…牙狼族の…」
「我が名は嵐牙。リムル様とトウマ様の命により、助太刀にきた。」
「いかにして、ここまで?」
「影移動だ。学ばんのか貴様。」
豚頭将軍が笑い出した。
「フッフッフ…!リムルにトウマだと?どこの馬の骨かは知らんが、邪魔立てするなら容赦は…!?」
すると、豚頭将軍の背後で黒炎による巨大なド―ムができていた。
豚頭族が次々に蒸発していく。
「おぉっと、始まったみたいっすね。」
「ぬぅっ⁉蜥蜴人族の大魔法か?早々に決着をつけて大魔法を操る者を始末せねば…」
ゴブタは、ガビルに声をかける。
「えぇっと…ガビルさん…でしたっけ?さっさと防御陣形を整えるっすよ。」
「ぬぅ!分かったのである。しかし、あの炎は?」
「心配いらないっす、味方の術っすから…多分。」
ゴブタが多分と保険をかけながらガビルに説明する。
一方紅丸は…
「…だから、退けと言ったろ。」
「き…貴様ら何者だ!?」
「覚えてないのか?酷いな。あんなに里を食い散らかしてくれたじゃないか…フッ!」
豚頭族の言葉に紅丸はそう返す。
「その角…まさか大鬼族か…?」
「どうかな?今は少し違うかもしれないな。」
「いよいよじゃな。」
「この機会をくださったリムル様とトウマ様に感謝いたします。」
「ここでケリをつけます。」
「もう一度言う。道を開けろ豚共。灰すら残らず消えたくなければな…」
その言葉と共に紅丸は黒炎をあげる。
豚頭族はどよめきながら体を動かす。
すると、黒炎はどんどん巨大になっていき、やがてドーム状になって豚頭族を焼き尽くした。
「では、僭越ながら私も行かせていただきます。」
猿飛忍者伝‼
双刀分断‼
壱の手手裏剣!弐の手二刀流!風双剣翠風!
翠風の巻!甲賀風遁の双剣が、神速の忍術で敵を討つ。
ヒスイは仮面ライダー剣斬に変身した。
「それがお前の新たな力か。」
「はい!トウマ様より頂いたこの力で、決着をつけます‼」
剣斬は翠風の二刀流モードを巧みに扱い豚頭族を切り倒していく。
「はぁ!」
ズバッ‼
ザバッ!
剣斬は猿飛忍者伝のワンダーライドブックをシンガンリーダーに装填した。
猿飛忍者伝!ニンニン!
二連翠風速読撃!ニンニン!
そして翠風の刀身に風のエネルギーが纏われ、剣斬はすれ違いざまに大量の豚頭族を切り裂いた。
ズバァ!
そして…
ズバズバズバズバズバズバズバズバズバ!
風の刃が何度も豚頭族の体を切り裂き続けた。
そして…
「トドメ!」
ズバアァン‼
剣斬は反転して大きく両手を交差させて巨大なX字の斬撃を繰り出し大量の豚頭族にとどめを刺した。
「グワアァァァ!」
「ギャアァァァァ‼」
豚頭族の断末魔が響き渡る。
そして、ゴブタたちは…
「ふん。蜥蜴共を助けに来たらしいが、無駄なことを…ゴブリンに犬畜生。どこぞの木端魔物の配下が加わったところで、我らの優勢は少しも揺るがんわ!」
「木端って…」
「では、見せてやろう!」
嵐牙は赤いオーラを身に纏い、豚頭将軍は驚く。
嵐牙は唸り声をあげ、周囲に黒雲が立ち込める。
すると、竜巻が雷鳴と共に地上に向かって行く。
「おぉ…ぐぅ…おのれぇ…‼」
豚頭将軍は自分の武器を吹き飛ばされ、身構える。
だが、豚頭将軍の頭上から雷が直撃した。
「ぐあぁぁぁ‼」
豚頭将軍は断末魔をあげて消滅した。
「おぉ‼黒嵐星狼になったっす!」
「よく見たか‼豚頭族共よ‼これが貴様らが木端と侮ったお方たちの力の一端だ‼」
「全部、吹っ飛んじゃったっすよ。」
「あぁ…」
そして、紅丸たちも敵をドンドン倒していった。
「これが、俺たちの新たなる門出。」
「リムル様とトウマ様の華々しい勝ち戦の…」
「まずは、最初の一戦目…」
「そうですね…‼」
「ぐぅ…調子に…のるなぁ‼」
豚頭族達は紫苑と剣斬に向かって行く。
紫苑は剛力丸を構え、剣斬は翠風を手裏剣モードにして再び猿飛忍者伝を装填した。
猿飛忍者伝!ニンニン!
回転翠風速読撃!ニンニン!
翠風の刀身に風のエネルギーが纏われ、4枚の手裏剣型エネルギー刃を飛ばした。
ザアァン!ザアァン!ザアァン!ザアァン!
「ウギャアァァ!」
さらに剣斬は自身を手裏剣のように回転させて突進して切り刻んだ。
ズダアァン!
紫苑も剛力丸の斬撃で豚頭族達を蹴散らしていった。
その結果、辺りにはおびただしい量の斬撃痕が刻まれていた。
「リムル様~」
「トウマ様~」
「お…おぅ…」
「恐ろしく感じてきた…」
俺はソードライバーにブレイブドラゴンとキングオブアーサーを装填した。
烈火抜刀!二冊の本を重ねし時、聖なる剣に力が宿る!
ワンダーライダー!
ドラゴンアーサー王!二つの属性を備えし刃が、研ぎ澄まされる!
「物語の結末は、俺が決める!」
俺は、仮面ライダーセイバードラゴンアーサーに変身した。
トウマの変身する追加ライダー2体この中ならどれにする?※注 これらのライダーは、作者の好みです。
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仮面ライダー龍騎
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仮面ライダーカブト
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仮面ライダーイクサ
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仮面ライダー鎧武
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仮面ライダーブレイブ
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仮面ライダークローズ
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仮面ライダーゲイツ