前回のあらすじ
リムルがイフリートを喰らった。
「なんかノリでストームイーグルのワンダーライドブックを使ったけどよく考えたらどこから出したんだ?」
俺はストームイーグルのワンダーライドブックを見つめながら疑問に思った。
「こんなにホイホイとワンダーライドブックを生み出せたらチートもすぎると思うんだが…」
『解、それらのワンダーライドブックは、マスターの魔素量と最後にワンダーライドブックを生成してから経った期間を計算して生成しています。』
「そうか、ちなみにストームイーグルのワンダーライドブックはいつ生成したんだ?」
『解、マスターがイフリートと戦う直前に作成しました。』
「マジか…次に新しいワンダーライドブックを生成できるのはいつだ?」
『解、生成に必要な魔素量を考慮すると…1か月後です。」
「結構かかるな…まぁいいか。」
「トウマ様、リムル様とシズ殿が及びです。」
俺が「全知の書」と話してると、リグルドが呼びに来た。
「分かった、今行く。」
俺はシズさんの眠っているテントに向かう。
「リムル、シズさん、来ました。」
「来てくれたか、トウマ…」
「ありがとう、トウマ君も来てくれて…最後に話したいことがあって…」
「最後…?」
俺はシズさんの最期という言葉に疑問を浮かべた。
「うん。私という人がいたことを覚えていてほしい…」
シズさんの願いに俺とリムルが頷くと、シズさんは過去の事を話してくれた。
シズさんはレオンという魔王にこの世界に召喚されて、とある勇者にレオンから解放されて、その後は自身が人々を救う旅に出て、とある国で先生をしたそうだ。
そして、最後に再びレオンを探す旅に出てあの3人の冒険者に出会ったそうだ。
俺は驚いた。シズさんの教え子にヒナタがいたのだ…
「まさかヒナタが…こっちの世界に来ていて、シズさんの教え子だったとは…」
「私もトウマ君がヒナタちゃんと幼馴染だと知って驚いたよ。」
「それで話を戻すけど、シズさんはレオンに復讐したいのか?」
「分からないわ…会って、確かめたいことがあるの…だから私は…」
リムルが、シズさんにレオンを探す旅に出た理由を聞く。
「本当に…いい子たち…少し危なっかしいけど…」
「そうだな…」
カバル達は、シズさんの最期の旅の中でも思い出に残るくらい良い仲間だったらしい。
「楽しかった…でも…もう…ねぇスライムさん、トウマ君。名前は何て言うの?」
「え、俺はリムルで…」
「俺はトウマですけど…」
「本当の、名前。」
「俺は悟。三上悟。」
「俺は神宮寺斗真。」
「私は…井沢静江。」
シズさんは、俺とリムルに転生(転移)前の名前を聞いてきた。
「静江さん、もう眠った方がいい。」
「悟さん、お願いがあるんだけど聞いてくれる?」
「いいぞ。なんでも言ってくれ。」
「私を…食べて。」
「「⁉」」
シズさんのしたお願いの内容に俺とリムルは驚いた。
「私にかけられた呪いを食べたみたいに…嬉しかった。」
シズさんは、リムルがイフリートを喰らったように、自分も食べてほしいと願ったのだ。
「この世界が…嫌い。でも…憎めない。まるで、あの男のよう…だから、この世界に取り込まれたくない…最後のお願い…私を、君の中で眠らせてくれないかな?」
「リムル…いや、悟…静江さんの最期のお願い…聞いてやってくれ。」
「いいよ…」
リムルはその願いを受け止めた。
「静江さんは、レオンに何を確かめたかったんだ?」
「私という人間がいたことを認めさせたい…だけかもしれない…」
シズさんの声が小さくなっていく…
「それにもし、あの子たちが…救われたなら…」
シズさんはかつての教え子を今でも気にかけている。
「約束しよう!三上悟!いや、リムル・テンペストの名において、魔王レオン・クロムウェルにきっちりと思いをぶつけてやるよ!」
「俺からも!シズさん、ヒナタや自由学園の子たちは任せてください!」
「あり…がと…」
その言葉を最後に、シズさんはリムルに飲まれていった。
「リムル様!失礼します!」
「⁉」
「「「えええ⁉」」」
「我が主!」
俺等がいたテントにリグルドや冒険者の3人、ランガが入ってくる。
だが入ってくるなり皆は驚いた。
そこには水色髪の美少女(?)がいたからだ。
「その人はリムルだぜ。」
なので俺が説明を加える。
「「「えぇーーー⁉」」」
「その子がリムルの旦那⁉」
それから俺はリムルがシズさんを取り込んで人になれるようになったことを伝えた。
「本当に世話になったな。そろそろお暇するよ。」
「国に帰るのか?」
「あぁ。ギルドマスターに調査結果とかシズさんのこととか報告しないといけないからな。」
「ここのことは悪いようには報告しないぜ。」
「リムルさんやトウマさんの事も伝えておくね。」
「何か困ったことがあれば頼ればいいでやんすよ。」
「おう!そうさせてもらうよ。」
「またいつでも来てくれ。」
「こちらこそ、会えて嬉しかったです。またどこかでお会いしましょう。」
「おう。こっちこそ何かあれば頼りにさせてもらうからな。」
「旦那、最後に1つだけ、お願いがあるんだけど。」
「なんだ?」
3人が目を合わせ頷くとカバルがお願いする。
「もう一度、人の姿になってくれないか?」
「ん、別にいいけど?」
リムルは人の姿になる。
「一体なんだ?」
「「「シズさん!ありがとうございました!」」」
カバル達はシズさんへの感謝をしたかったのだ。
「俺、あなたに心配されないようなリーダーになります!」
「あなたとボウケンできたこと、一生の宝にしやす!」
「ありがとう!お姉ちゃんみたいって思ってました!」
3人はそれぞれのお礼を言った。
その後、リムルは3人にドワーフの鍛冶職人特性の装備を渡した。
3人は上機嫌で旅立っていった。
「リムル、俺は少しトレーニングしてくるよ。」
「あぁ、気を付けてな。」
俺はトレーニングをしに森の方へ行った。
誰にも被害がなさそうな場所を見つけると、早速変身をした。
ブレイブドラゴン!
烈火抜刀!
烈火一冊!勇気の竜と火炎剣烈火が交わる時、真紅の剣が悪を貫く!
「それじゃ試し斬りと行きますか!」
ズバッ!
ズババッ!
俺は襲ってきた魔物や木を斬ったり素振りをしていた。
すると、1人の少女が近くを歩いてきた。
「…その剣…その本…なぜ…」
「ん、どうしたのかな?あまりここにいると危ないから…」
俺は少女が巻き添えを喰らわないように注意喚起をしようとした時だった。
スッ…
「⁉それは…」
なんと少女は水勢剣流水とライオン戦記のワンダーライドブックを取り出したのだ。
「…」
流水抜刀!
「…変身。」
ライオン戦記!
百獣の王と水勢剣流水が交わる時、紺碧の剣が牙を剥く!
少女は、仮面ライダーブレイズに変身したのだ。
「マジかよ…」
俺が呆気にとられていると、ブレイズはすぐに俺との距離を詰めてくる。
ガキィン!
「クッ!」
俺はギリギリでその刃を受け止めた。
すぐに振り払いブレイズとの距離を空ける。
「なんで急に斬りかかってくるんだ?」
俺はブレイズに聞いた。
「お前は師匠がもっていたこの剣と本と似たものを持っていた。そして、師匠に似た姿で戦っている…」
「なんだ、俺がその師匠と似た姿で戦ってるのが許せないとかか?」
「分からない…ただ、お前がそれを持つに値するか品定めする。」
ブレイズは再び斬りかかってきた。
俺はそれをバックステップで躱し、斬撃を放つ。
ズババッ!
「⁉…師匠と同じ力を使うだけはある…」
俺はストームイーグルのワンダーライドブックをソードライバーに装填し、再び抜刀した。
烈火抜刀!
竜巻ドラゴンイーグル!
烈火二冊!荒ぶる空の翼竜が獄炎を纏い、あらゆるものを焼き尽くす!
「…二冊⁉」
「一気に行くぜ!」
俺はバーミリオンウィングを広げ、空高く飛び上がると、空中で烈火を納刀し、トリガーを引いた。
必殺読破!
烈火抜刀!ドラゴン!イーグル!二冊斬り!
ファ・ファ・ファイヤー!
俺は烈火で竜巻を発生させ、その中に飛び込んだ。
そして、竜巻の中で火炎旋風を放った。
バアアアァァァァァァァァン!
「グワアァァァァァ!」
ブレイズは火炎旋風に巻き込まれ、変身解除された。
俺は少女に近づくと、手を差し出した。
「ほい。大丈夫か?」
「…ありだと…」
俺はそれから少女の話を聞いた。
少女はアオイといい、流水とライオン戦記のワンダーライドブックは、亡き師匠から受け継いだそう。
俺の間だが、その師匠は転生者だね( -`ω-)✧ドヤッ
それで師匠とおなじ仮面ライダーの力を持ってる俺が怪しく思えたそう…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
「…疑って悪かった。また会おう…」
そう言って背中を向けるアオイに俺は言った。
「このジュラの森に俺の友達が作った街があるんだ!よかったら今度来てみてくれ!」
「…考えとく」
「何て言ったんだ?」
と、いうことで今回はゆいさんが応募してくれたアオイが登場しました!(*´꒳`*ノノ゙パチパチ
活動報告の方で色々応募してますのでよかったらお願いします!
トウマの変身する追加ライダー2体この中ならどれにする?※注 これらのライダーは、作者の好みです。
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仮面ライダー龍騎
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仮面ライダーカブト
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仮面ライダーイクサ
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仮面ライダー鎧武
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仮面ライダーブレイブ
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仮面ライダークローズ
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仮面ライダーゲイツ