前回のあらすじ
この世界、仮面ライダーいすぎだろ…
トウマが洋館でワタルやキバットバットと話をしている一方テンペストでは、アオイが来ていた。
「ここが、トウマの言っていた…」
街を見渡していたアオイに、リグルドが声をかけた。
「おや、お客様ですかな?」
「…こんにちは。トウマに紹介されてきた…。アオイという。」
「トウマ様のお知り合いでしたか!」
リグルドの言葉にアオイは頷く。
「でしたら、リムル様に会ってはどうですかな?トウマ様のお知り合いとならば我々も歓迎いたしますぞ。」
「…ありがとう…。」
アオイはリグルドに案内されていった。
「リムル様、お客人を連れてきました。」
「リグルド、ご苦労様。それで、そのお客さんというのは?」
「…私です。リムル殿…。」
「どうも。この街を取り仕切っているリムルだ。あなたは?」
「…私は、アオイと申す。ここにはトウマの紹介できた。」
「トウマのか?」
「…あぁ…。トウマと剣を交えた際にここの事を紹介されてな…気になったので来てみることにしたんだ…。」
「トウマと剣を交えた…トウマの言っていた仮面ライダーって…」
「…恐らく、私の事だろうな…。私の変身した姿を…トウマは仮面ライダーブレイズと言っていた…。」
「そうか。会えて嬉しいよ。是非、ゆっくりしていってほしい。」
「…そう言ってもらえると助かる…。」
アオイはしばらくこの街に滞在することにした。
一方、俺とヒスイは結果を報告するために帰還していた。
「ヒスイ、ライドガトライガ―の運転は慣れたか?」
「はい。案外簡単ですね。」
「なれちゃえばね。」
「にしても彼も仮面ライダーだなんて驚きました。」
「本当にね~…」
そして街に無事到着した。
「ただいま戻りました。」
俺はリムルに報告をしに行ったが、その光景に目を疑った。
アオイがいた。
確かにこの街を紹介したのは俺だけども…‼
「…トウマ、久しぶり。」
「久しぶりだな…アオイ…。」
気まずっ!
俺がそう思いながら調査結果をリムルに報告していた。
すると、リグルドがやってきた。
「リムル様、おやトウマ様もお戻りになられてましたか。
それを聞いた俺とリムルが向かおうとすると、紅丸が立ち上がった。
「リムル様、トウマ様。」
「ん?」
「どうした、紅丸?」
「俺たちも同席して構わないか?
「勿論だ。」
「いいぞ。」
俺とリムルは鬼人の皆を連れて
「どいつが使者だ?」
リムルが聞くと、
そして
その
「我輩はガビルである。お前らも配下に加えてやろぅ。光栄に思うがよい!」
「よっ!ガビル様!」
「最高!」
「かっこいい!」
「いかしてる!」
「「「「「「「「「はあぁ?」」」」」」」」」
いきなり配下に加えてやろう?
なんだ…喧嘩売ってるのか?
1人の
「ご尊顔をよおぉく覚えておくがよいぞ。この方こそ、次の
「ふ~ん!」
「頭が高い!」
「「「「「「「「「はぁ?」」」」」」」」」
俺の怒りメーターが上がっていくのを感じてると、リムルの悲鳴が聞こえる。
「えっ…ちょっ…紫苑さん、やめて!スライムボディーがスリムボディーになっちゃうぅぅぅ!」
「うぅ~…はっすみません!」
紫苑は、リムルに高速で謝り始めた。
リグルドは、ガビルに話しかけていた。
「恐れながら…ガビル殿と申されましたかな?配下になれと突然申されましても…」
「やれやれ、皆まで言わねば分からんか?貴様らも聞いておるだろう。」
「豚頭族の侵攻に関してか?」
「どうやら、話が分かる者もおるようだな。」
「この状況じゃあ…ね…」
俺はガビルの言葉に答えた。
「しからば我輩の配下に加わるが良い。このガビルが、貧弱なお前たちを豚頭族から守ってやろうではないか!貧弱な…貧弱…貧弱…ワオ!」
ガビルは紫苑の胸を見て驚いた。
その後部下たちとしゃがんで話を始めた。
「ゴブリンがいないようだが…」
「あれぇ?」
「ここは確かにゴブリンの村のハズ…」
「っていうか貧弱な奴が1人もいないよ。」
その間に、俺は思念伝達でリムルと話してた。
『リムルはどう思う?』
『まぁ、豚頭族が攻めてくるなら共闘ってのも選択肢の一つではあるんだけども…』
『アイツに背中を預けるのはなぁ…』
『真に恐れるべきは、有能な敵ではなく、無能な味方であるって…ナポレオンの言葉だっけ?』
突然ガビルが咳払いをする。
「ゴホン!聞けばここには、牙狼族を飼いならした者がおるそうだな。その者は幹部に引き立ててやる。連れてくるが良いぞ。」
紫苑は再びリムルを強く抱きしめ始め、紅丸はとてもいい笑顔で
「コイツ、殺していいですか?」
といった。
「フッ…いいよ。」
リムルが許可した。
「やめろめんどくさい!」
そして俺がそれを制止した。
「トウマ様。」
「どうした、ヒスイ?」
「剣斬でこいつらを「ダメです!」…はい…」
どうしてこうも血気盛んなヤツばかりなんだぁ?
「牙狼族を飼いならしたっていうか仲間にしたのは俺なんだけど…」
「スライムが?冗談を言う出ない。」
「嵐牙。」
「はっここに!」
リムルは陰から嵐牙を呼んだ。
「お前に話があるそうだ。聞いて差し上げろ。」
「御意!」
嵐牙はスキルの威圧を使って
「あれ?あんなにデカかったですかね…?」
「あれが本当の大きさなんだよ。」
紅丸が、嵐牙の大きさに疑問を抱くと、リムルがそれに答える。
「主より、お前の相手をする命を受けた。聞いてやるから、話すが良い。」
「…貴殿が、牙狼族の族長殿か?」
ガビルは平然としている。
「美しい毛並み。鋭い眼光。威風堂々たる佇まい。しかし、主がスライムとは些か拍子抜けであるな。」
「ああん?」
リムルは怒りをあらわにする。嵐牙も同じようだ。
「どうやら、貴殿は騙されているようだ。よかろう。この我輩が、貴殿を操る不埒者を倒して見せようではないか!」
「ガビル様、かっけ~‼」
「見せてやってくださいよ!ガビル様!」
「ガビル無双を‼」
「あっそ~れ!」
「「「「「「ガビル!ガビル!ガビル!ガビル!」」」」」」
嵐牙は呟いた。
「蜥蜴風情が…我が主を愚弄するか!」
嵐牙が今にもあいつらをやっちゃいそうなときに鼻歌を歌いながらゴブタがやってきた。
「おぉ~い!何やってるっすか?」
「ゴブタ⁉」
「死んだんじゃなかったのか?」
「何それどういう事?」
死んだんじゃなかったのか?だと…なに、ゴブタ死にそうになったの?
「いい所へ来たな。」
「へ?」
ランガはゴブタに槍を持たせてガビルの前に置いた。
「何すかこの状況!?」
「蜥蜴。」
「えぇ!?」
「この者を倒せたのなら貴様の話、一考してやろう。」
「な…なんで?」
「構いませんぞ?部下にやらせれば恥は書きませんからな。スライム殿?」
「ゴブタ!遠慮はいらん!やったれ!」
「えぇ…何すかもう!」
「お前が勝ったら黒兵衛に頼んでお前専用の武器を作ってやるよ。」
「あぁ!本当っすか!?ちょっとやる気出たっす!」
「負けたら紫苑の手料理の刑な。」
「それだけは勘弁っす!」
「ヒィ!」
リムルの提案にヒスイは怯える。
どうした?
「何やら非常に不愉快な会話です。」
「準備はいいかな?」
「おぉ!」
「では、始めろ!ワオォ~ン!」
「フッ…。偉大なるドラゴンの末裔たる我ら、
「ふん!」
「うおっ!」
ゴブタは長々と話すガビルに向かって槍を投げた。
それがガビルに当たることはなかったが、その間にゴブタは消えた。
「あ…バカな…消えっ…たあぁぁぁぁぁ…」
そのまま背後から飛び出たゴブタの回し蹴りを喰らって気絶した。
「ハァ~…」
「終わりだな。勝負あり!勝者、ゴブタ!」
「おっしゃ。」
「よ~し…」
「やった。」
「えぇ。」
嵐牙とリグルドがゴブタを胴上げした。
『まさかゴブタが勝つとは…てっきりいちゃもんつけてボコボコにするのかと…』
『皆、ゴブタの実力を理解してたんだろうよ…』
『あぁ。俺は空気の読める男だから、期待通りだったってことにしよう。』
「よくやった!黒兵衛に専用の武器を頼んでおく。」
「やったっす!」
その間にガビルの部下たちはガビルを抱え、去っていった。
トウマの変身する追加ライダー2体この中ならどれにする?※注 これらのライダーは、作者の好みです。
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仮面ライダー龍騎
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仮面ライダーカブト
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仮面ライダーイクサ
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仮面ライダー鎧武
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仮面ライダーブレイブ
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仮面ライダークローズ
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仮面ライダーゲイツ