外宇宙の妖精   作:裏ラ

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《再誕の祝福》
死を遠ざける
ミンチ、もしくは意志が折れない限り
死亡時、即時蘇生が発動する
回数制限∞

花神信仰Lv1効果
毎秒HPが最大HPの2%回復する
花が1キロ以内にあると効果が上がる


花神信仰Lv5の効果
毎秒HPが最大HPの10%回復する
花が1キロ以内にあると効果が上がる


12話

帝都はいつも通りだ、魔法省の何人かが行方不明になったぐらいだ

戦争の準備は進む

 

 

菓子を摘み本を読む

 

書斎の扉を破壊し

カインが印鑑が押された書類を持ちこちらに見せてくる

 

覗くとドワーフの受け入れを許可する書類のようだ

何故カインがドヤ顔をしているのだろうか?

[な、な、分からないのですか!?]

 

分からないよ

 

[そうですか、相棒にとって私はその程度の存在でしたか、ふっ]

カインはテンションが上がっているようだ、あなたは読書を邪魔され少しテンションが下がった

[では聴くといい!今日は記念すべき、私が初めて予算をもぎ取った日なんですよ!]

後ろから爆発でも起きそうな気合いだ

 

印鑑の下に金額が書かれている

金貨90000枚の使用を許可する

 

ドヤ顔が止まらないカインを見る

褒めてみよう

 

[あ、相棒そろそろドワーフを勧誘しに行くので付いてきてください]

 

その闘志の籠った目ではとても勧誘しに行くようには見えないので

目的を聞いてみた、だいたい予想できるが一応聞いてみる

 

[そんな事ありません、私はただいい武器がないか探しに行くだけなんですよ、闘志なんてありません]

[な、なんですか?その疑い深い目は、私が相棒に嘘でも.....はい、私はフロストドラゴンロードに挑みに行こうとしてました]

 

残りの200ページを読み終える、高速思考を使うのは何百年ぶりだろうか?

【行こう、山脈の案内なら任せてよ】

 

[ええ、行きましょう!]

 

【支援魔法はいる?】

 

[えっと、ドラゴン相手に支援魔法使わない人いるのですか?]

【君のご先祖さまだよ】

 

 

山脈の旧ドワーフ王国を目指し、緩やかな旅路が始まる

闘志に満ち溢れるカインに野生動物が逃げ惑う

確かに雰囲気だけならドラゴンが獲物を探しているようにも感じる

 

狙いはそのドラゴンなのだか

テントを貼り、一緒に睡眠を取る、食事、睡眠、食料、睡眠、食料、睡眠すること5日

 

カインが新ドワーフ王国の代表に帝国の意思を伝え、職人の何人かが金貨を受け取り、ハンマーを持ち帝都を目指した

 

山を登る

会話が少なくなってきた、どうやら相棒は緊張しているようだ

旧ドワーフ王国の抜け穴を使い城の中に入る

 

金貨の上に鎮座する睡眠中の真なる霜の竜王がみえる

 

 

カインは目を輝かせ、突撃した

瞬時にバフをかけ、その剣は竜王の首を通過する寸前

 

 

竜は空に飛び、ブレスを全方位に吐く、金貨の山が崩れ冷気により砕かれる

 

両者目が合う

 

『これだから蛮族は嫌いだ、お前たちはいつもいつも首を斬りかかってくる』

 

[そんな事言わないでください、私はあなたに運命を感じたんです]

[ご先祖さまもきっとリベンジマッチ--っ]

 

会話の途中防御貫通のブレスが吐かれる

当たれば即死のそれをギリギリで避けるカイン

剣先で体を逸らせる

ブレスにより温度が下がりあまりの冷気でアダマンタイトの剣にヒビが入る

氷魔導士のクラスで冷気はカイン自身にほとんど効かないが武器は違うようだ

 

[酷いじゃないですか!蛮族て言いながら不意打ちなんて]

『貴様らは頭がおかしい!殺したと思えば即生きがえりやがって、今度こそ氷像にして永遠に封じてやろう!』

 

 

激しい戦いが続く、互いの攻撃を避けるだけ、互いの攻撃を予測するだけの単純な戦闘

 

 

アダマンタイトの剣が砕かれる、カインは武器を無くした

[相棒!槍!]

 

『気が狂ったか!ここはお前以外誰もいないではないか!』

尻尾で薙ぎ払う、ブレスで牽制し、地面を体重で揺らしバランスを崩す

 

 

重量のない神々しいエーテルの槍がカインの手の平に握られる

尻尾を斬り、攻撃を回避する、ブレスが槍に真っ2つに切り分けられる

体重で揺らした地面はちょうど踏み台になる

 

傷に苦しむ竜、心臓に1突きする女

 

『なんだ....それは....お前達は毎回ズルがすぎるぞ、訳の分からんことを毎回しやがって』

 

[これは私の牙よ!竜に憧れた私の武器!]

[ドラゴンにはブレスがある、私には槍がある!]

竜の心臓の血を浴びるカイン

出血により竜の命が尽きる寸前

 

『ふざ、けるなぁああああああ、俺は真なる霜の竜王だ!小娘が!いいだろう!この命くれてやろう!』

 

 

最大級のブレスが2つの生命体を包み込む

玉座の間が全て凍った、時間さえも

オラサーダルク=ヘイリリアルは氷像になった!

カイン・スペランツァは氷像になった!

 

氷を砕き、《再誕の祝福》が何度も発動したカインを救出する

どこか悔しそうな表情だか、すぐに笑みがこぼれる

[ねぇ?相棒、彼、この命くれてやるわ!て言ってたよね?]

【言ってたね】

[蘇らせて欲しい、乗ってみたい]

 

(ガタッ

凄まじい速度で逃げる何か

 

[おや、あのまん丸の玉はなんでしょう?]

【太ったドラゴンだよ】

[あれが、竜?]

 

 

蘇ったすごく嫌そうな顔をする

オラサーダルク=ヘイリリアル

Lv131

 

 

妃達と別れの言葉を交わし、鞍を付けられそうになるが

氷像創造の応用で氷の鞍を作った、人から付けられるのは屈辱のようだ

 

何人かのドワーフを向かいに行き、帝都に戻った

 

ドワーフの1割が気絶した

帝都が大混乱に包まれた、2年の減給処分がカインに課された

 




何故支援魔法がかかっているのに
フロストドラゴンロードに追い詰められた理由
バフを掛けすぎると爆散するからです、事前ならともかく
すぐに戦闘に入ったので調整が難しかった。これが元素の神ならば平気でやるだろうか
妖精は自分以外に支援魔法をかけたことが少ないので戦闘中にやるとついヤっちゃうことがある、今回はとても細心な支援をしてハラハラしていた


真の竜王になり、特殊能力、原始の魔法のリソースを全てブレスに費やされ
防御貫通により防御が一切意味をなさない
効果、最大HPを100%削る
単純でありながら、当たったら終わり


鋭い勘、長年生きて好敵手を恨み続け、仮想敵との戦いを200年続けたシュミレーション経験による先読み


カイン・スペランツァ
女 歳23 称号[帝国最強]
タレント《底なしの胃袋》《引き継がれた劣化した悪食》
Lv72
カリスマLv2
氷魔導士Lv20
戦士Lv20
ワールドセイヴァーLv2
強化術師Lv10
忍者Lv8

newドラグーンLv5
new竜血の英雄Lv5
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