カイン・スペランツァ
女 歳24 称号[帝国最強]
タレント《底なしの胃袋》《引き継がれた劣化した悪食》
Lv81
カリスマLv2
氷魔導士Lv20
戦士Lv20
ワールドセイヴァーLv4
強化術師Lv10
忍者Lv8
ドラグーンLv5
竜血の英雄Lv5
恐れ知らずLv5
死神キラーLv2
絶望はすぐそこだ、血筋の運命を従え、希望は己の運命に対面する
任務を見事達成し帰還したカイン・スペランツァ
2日ほど休み、執務室に呼び出され、次の任務を言い渡される
「スペランツァ、法国に出向け、到着すれば漆黒聖典とやらが案内してくれるはずだ。この件は些かきな臭い、気を引き締めろ」
皇帝の真剣な顔に少し困惑しながら
[畏まりました、陛下の警告しかと受け取りました]
[ところで陛下、この2日間相棒が見当たらないのですがどこにいるのでしょうか?]
「相談役なら法国に先に遊びに行っているぞ、少し前に【未来のお友達に会いに行ってくる】とか訳分からん事を言っていたな」
「まぁ気にすることはない、お前が本気で会いたければ。相談役から会いに行くだろう」
竜に乗り法国に向かうカイン、門が見え降り始める
とんがり帽子を被った青髪の女性が話しかける
「帝国のスペランツァ殿ですね?ようこそ法国へ、本日の案内をさせて頂きます。漆黒聖典の《無限魔力》と申します。お見知り置きを」
「あ、いえ、名前ではなく、こーどねーむ、という六大神様が遺してくれた、もうひとつの呼び方とういものがあるのです」
《無限魔力》に案内され、観光を楽しみ、2人して激しくピカピカ光る遊戯台に魅了されそうになりながら。食事を取り、お友達のような関係になった
「ワタクシ、学園出て以来初めて誰かとお友達になれた気がします。」
[私も、女の子の友達は初めてです、ねぇホントの名前なんなの?]
「あら、名前を聞かれるなんていつぶりかしらね、ワタクシはアナスタシア、一応令嬢なのですが家とは少し疎遠になっているので家名はもうないようなものです。アナと呼んでちょうだい」
[うん、わかったアナ。私も、カインて呼んで]
案内は進む
「ここからが神殿よ、着いてきてカイン」
見ずぼらしい槍を構えた顔の整った黒髪の男性が扉の前で待っていた
「帰ったか《無限魔力》、彼女がカイン・スペランツァだな?」
「私のことは《隊長》とでも呼んでくれ、人類の希望に会えて光栄に思う」
「この先に闇の神官長がいる、私は仕事を処理してくる、ではな」
挨拶を交わし隊長と別れ、先に進む
「あぁ、ようこそ法国においで下さった。カイン・スペランツァ殿。
私は、レイモン・ザーグ・ローランモンと申します」
「予言された人類の希望は正しくあなたのことでしょう、お会いできて光栄です」
柱から声がする
『へぇ?そいつがカインなんたらね、私より強いとは思えないわね』
白黒ハーフの髪、鎌を構え、ゆっくりと柱から出る
「《絶死絶命》!何故宝物庫から出てきた!持ち場に戻れ!」
『誰に命令してるの?私がどこにいようがあんたには関係ないでしょう』
「ひいぇぇぇえぁぁあえええ、ば、ば、ば、ば、ば、ば、《番外席次》ぃぃぃ」
凄まじい慌て具合のアナスタシアの手を握り、落ち着きを取り戻させる
「あ、あ、ご、ごめんなさい、少し取り乱したわ」
友達に狼狽えを見られ、少し頬を染めるアナスタシア
『へぇ?立ち直ったのね、また挑みに来るの?』
『まぁ、何度来ても同じだと思うけど?あんたじゃ無理よ、諦めたら?』
カインは必ずやこの失礼なハーフエルフをわかせる事を決めた
『へぇ、その目やる気ね!分かりやすくていいじゃない!』
《絶死絶命》が大鎌を構えカインに向かって突進する
カインは神々しい槍を取り出し、最近相棒から教わった手加減で立ち向かう
「ああああ、ダメ!番外席次はとんでもなく強いの!ダメぇ!」
再び狼狽え始めたアナスタシア
顔のあっちこちが膨れ上がった《絶死絶命》がロープに縛られた状態で床に叩きつけられた
『ぐへぇ、や、やるじゃない、あんたが男だったら良かったのに.....』
「凄まじいものだ、まさかあの《絶死絶命》を破るとは、人類の未来は明るいな。感謝する、スペランツァ殿。これで彼女も少しは落ち着いてくれるといいのだが」
「ーーーーーすごい」
口を開き目を輝かせたアナスタシアは無意識に拍手した
宙より不気味な銅像のような物が地面に堕ちる
かつて星の最強種が蓄えた膨大なエネルギーにより地震が起き星全体を揺らした、空間が歪み混沌が出来上がる
「遂に.....来てしまったか、世界を喰らうもの。スペランツァ殿、法国があなたを呼び出したのはこれに対抗するためでございます。どうか我々人類の希望になって欲しい」
目にクマがある緑髪の《千里占星》による予言
【宙より絶望がやってくる、骨の集団は隠居し、大陸が終わる。怪物は世界を喰らい新生し、汚染された世界の邪神が新世界に運ばれる。でも大丈夫、希望はすぐそこにある。妖精の祝福をうけ、星に運命を託された者が旅をするだろう。我々はただ祈ればいい。】
カインは妖精の相棒を呼び出す
【どうしたの?】
《千里占星》に抱きしめられた妖精が転移してくる
「相棒、私を落ちて来たあれに送って」
【わかった、援護はいる?】
[大丈夫、あれは私自身がやらなきゃいけない事だと思います]
空間を開く、ついでに外にいる真なる霜の竜王を引き寄せる
『なんだ、今の地震はとんでもなく嫌な者が現れたような』
希望は竜に飛び乗り、空間を飛び越える
異変を察知した世界中の竜王達が法国近辺に向かう
竜王達が希望の背後でブレスを吐き出し世界の敵に浴びせる
『我々が人間の背後で戦うとはな』
『それが一番効率がいい、文句を言うでないわ』
『ひぃえ、なんだあの人間、ほんとに人間なのか?』
『外殻が硬すぎるぞ!貴様ら雑談してないでもっとブレスに威力を乗せろ!』騎乗たる竜王が荒れる
『最新の真なる竜王よ落ち着いて貰いたい、皆は君ほどリソースをブレスに費やしていないのだ』
『久しい者たちが多いね、こうして一緒に戦うのは八欲王以来かな?』
《世界断絶障壁》白金の竜王が原始の魔法を使用し、他の竜王達も独自の原始の魔法を使う
半日程が経ち
九曜の世界喰らいは複雑な機械音を発し塵になった
星全体に声が響く
【かくして九曜の世界喰らいは勇者と竜王により打ち倒された】
【んーアナウンスてこんな感じかな?にしてもプレイヤー達の故郷の王様は面白いことを考えるね。後で観光でもしに行こうかな。汚染されてるけど彼らの王様に会いに行く価値はありそうだ】
とある墳墓
『なんだと!?ワールドエネミーがいるのか!?アルベド!デミウルゴス!調べろ、運営がこの世界にいるかもしれない。慎重に動け!』
とある偽りの竜王の執務室
「終わりじゃ、終わりじゃ。世界は終わりじゃぁぁぁぁあ」
「陛下、さっさと書類を片付けてください。世界が終わっても書類は溜まります。せっかく帝国騎士団の方々が都市ビーストマンから幾つかを取り戻してくれたのです今のうちに国を再建しなければ」
「うるさい!何が書類だ!今日はもう沢山美味しい物食べて寝る!」
翌日
「ほら言ったではありませんか、ささ、たんまりと書類が溜まっておりますぞ」
「生きてる?生きてる!?なぜじゃ!?」
アナスタシアに込められた意味は、再起、生き返り、復活
悪役令嬢が如く傲慢だった彼女は番外次席にフルボッコされて以来
彼女は卑屈になり心を閉ざしてしまった。同僚の占星の勇気に当てられ、再起する。未だに番外次席の前にいると取り乱すが、それもかなりマシになった
希望と再起は出会い最高の親友となる
原作では未来を見て絶望した《千里占星》
この世界では偶然妖精を目にして救われた、妖精を抱きしめるのは精神を安定させるためでもある
作者からの質問
一応これで完結になりそうですが、続きいりますか?
なにについて書いて欲しいかコメントくれるととても喜びます
ワールドエネミー討伐後のカインのステータスです⤵︎ ︎
カイン・スペランツァ
女 歳24 称号[希望]
タレント《底なしの胃袋》《引き継がれた劣化した悪食》
Lv182
カリスマLv2
氷魔導士Lv20
戦士Lv20
強化術師Lv10
忍者Lv8
ドラグーンLv5
竜血の英雄Lv5
恐れ知らずLv5
死神キラーLv2
竜王との絆Lv5
約束を果たされた星の祝福Lv100
未来永劫その功績は星に記憶される