悪魔の襲撃を受け
王女が乱心し、その側近の騎士と契を交わしてしまった
「おまえ、そんなことの為に王都を売ったのかよ」
ドン引く兄、初めての妹からのおねだりをされた現王様はそれを認めた
その出来事は宮殿では悪事のように囁かれ、ラナーは平民に落とされることが決定された
平民だからと手を出そうした1部の貴族は謎の失踪を遂げる
王女ラナーと側近クライムが結ばれたことに民衆は湧き上がり、その事実に興奮し記念日にまでなりそうだが、圧力がかけられ大々的に騒ぐことは禁止された
平民になったラナー、クライムと結婚し王宮の寝室とは比べ物にならないほど小さな寝室だったが、彼女はとても満たされているようだが
今日はなにやら悩んでいるみたいだ
「困ったわね、夜の首輪プレイでお金が足りないわ」
夫のクライムは今日も外で妻の為に頑張って働いています。ですが足りません
「おかねを稼ぎましょうか、クライムが私の為に働くのは飽きませんし、周りには黙って貰いましょう」
元王女ラナーは側近との恋愛小説を執筆し、本にした後飛ぶように売れた
「なんなんでしょう!この感情表現の細さ!まるで私自身が王女様になってしまったようですわ!」
感情表現の細さとストーリの面白さがさらに話題をよんだ
金貨1000枚ほどを手に入れたラナーは投資を初め、市場の流れを読み、裏で金利を握りしめる人間を露見させ、民衆がそれに怒り
処刑し見せじめとして3日間死体が放置された
ラナーを邪魔する者は消え去った
残った200枚を使い情報を集めた、小さな化粧店の商品をみやりその品質の高さを見破った、商売下手な店主を言葉巧みに操り、従業員を手に入れた
噂を流す
化粧水は瞬く間に話題を呼び王国中のみならず帝国の貴族までか直接買いに来るほどだ
支店を増やす、有能な者を買い漁る、市場を握りしめ、自分の代わりの主役を裏の支配者に添えながら
帝国が農業で膨大な金銭が動く噂を手に入れたラナー
その優秀な頭脳を働かせ、場所を考える
「ふふっ、カッツェ平野ね」
まだまだ安値で取引されているカッツェ平野をこれまで貯めた金貨で3割買い取れたラナーは微笑んだ
とある皇帝の執務室
「取引を止めろ!誰だカッツェ平野を売りに出したのは!ふざけるなよ!そいつを私の前に連れてこい!」
「ちっ3割も取られたか、まぁいい痛いが許容範囲だ」
「買い手は王国........あの女か」
わずか1年で毎年金貨200万枚生産できる価値ある土地を手に入れたラナーは今日も小さな家で夫の帰りを待つ
「あら、クライム帰ったの?夕飯はもう出来上がっているわ」
大富豪ラナーは未来においての大きな議論点になる
未来でも見えているかのような投資先
彼女が投資した店は全て大成した
夫が死ぬまで小さな家で暮らしていた理由などが疑問点とされた
今生きる人類を納得させた論文は
大富豪ラナー未来人説が1番有力だ