外宇宙の妖精   作:裏ラ

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アベル 12歳

Lv29 タレント《悪食》
農民Lv4
ファイターLv5
メイジLv5
氷魔導士Lv5
雷の理解者Lv10


タレントのボーナス
防御力、再生力が上がる
毎秒MP微量回復
良質な食事を取ると経験値ボーナスが入る

祝福
花の妖精の加護
生命力、魔力の伸びが良くなる
周囲1kmに花がある時能力ボーナスが入る


3話

アベルとその相棒の妖精は旅路を進める

 

砦が見え始め、検問に並ぶ雑な会話を済まし、中に入る

 

作りかけの砦だ、慌ただしく人が動いている

アベルが行商人にミスリルダガーを見せ、行商人の目が見開いていく

 

行商人が興奮を押さえられないように尋ねる

「そ、そいつはどこで手に入れたんだ旦那」

 

 

「んん?おうおう、それにいくら払うてんだ?

こっちは命懸けの冒険をしてきたんだぜ?」

 

 

「銀貨2枚でどうです?」

 

 

「ほーん?」

 

 

「いやいや全くワタクシめのお口が、銀貨5枚!銀貨5枚で聞かせてくださいな、ハハ」

 

 

 

どうやらアベルには商談の才能もありそうだ

 

アベルはトロールとゴブリンの話を混ぜこみ、冒険譚のように語った

 

 

行商人はいまいち信じられない感情を隠そうとしているが、あなたはその一瞬を見逃さない

あなたはアベルに囁く

 

アベルは顔色を変え、信じぬのならばこの木の槍で鉄の剣を切って見せよう!と気合いを入れる

 

行商人は渋々ながら、鉄の剣の1本を差し出す

 

アベルはマナーを木の槍に纏わせ、雷のような速さで鉄の剣を切って見せた

あなたはアベルに治癒をかける

 

行商人は信じられない目でアベルを見つめる

 

アベルは行商人に向かって

「俺はまだ名前が売れてないから支援するなら今のうちだぜ?

護衛料安くしとくよ?」

 

商人とアベルは握手し、しばらく行商人の世話になることになった

アベルがミスリルダガーを持ち出した

 

「ところでな、このミスリルダガー、どのぐらいの値段になる?」

 

「ワタクシにおまかせすれば700はくだらないでしょう。

勿論金貨でございます。ミスリルの価値だけでなく、この魔化も見どころですな

金額を諦めれば貴族の位をもぎ取って見せますぞ、建国されたばかりのバハルスは今なら安く買えますよ」

 

 

ミスリルダガーを行商人に預けるアベル

握手を固めアベルと行商人の悪どい笑みがこぼれる

 

 

【おーい、そろそろ終わったかい?】

 

「あぁ相棒終わったぜ、飯でも食いに行くか」

 

 

行商人が目を開きこちらを見つめる、笑みを返すとしばし見蕩れているようだ

 

 

酒場にやってきた

アベルは自信満々に酒を注文し、早々に酔いつぶれた

財布に手を伸ばす痴れ者に罰(7日の下痢)を与え、アベルの体を動かし、銀貨を払い、酒場を出る

 

行商人の近くでテントを張りしばらくそこを拠点にする

 

1日目

特に何も無く過ごした

2日目

冒険者ギルドで登録を済まし、銅の板をもらい、依頼を受けゴブリンの巣を滅ぼした

3日目

アベルが依頼で得た金を使い、ギャンブルでほとんどをスった

4日目

減らないゴブリンの依頼をこなし、道中そこそこ強いトロールを1匹捕獲

アベルがこれを売って見ないか?と相談してくる

いいんじゃない?と返した

5日目

行商人にトロールを見せに行ったところ、地面に腰をぶつけてしまったようだ

金貨10枚で行商人が買い取った

 

6日目

トロールを従わせている所をギルド職員に尋ねられる

事実と答え、テイム方法を伝えるが現実的じゃないと否定される

銅板が銀の板になった、かなり速い昇格のようだ

 

7日目

トロールを捕獲した事で一躍有名になり、あちこちでちやほやされるアベルであった

 

8日目

女に騙され、金をほとんどギャンブルでスってしまったアベル、依頼を探す

 

9日目

依頼を受け、森で薬草採取する、あなたは植物に詳しい、大量に取れた

 

10日目

行商人が他の商人にトロールを見せびらかしていた

酒場で時間を潰した

 

11日目

ワイバーンが砦の近くを飛び緊急依頼が張り出されそれを受ける

アベルの槍に貫かれ、ワイバーンは絶命した

 

12日目

ギルドの受付にチヤホヤされるアベル、なんだかこのまま冒険が終わりそうな気配がし、あなたはアベルと少し喧嘩した

 

13日目

ギルドから金の板が届き、銀の板を返却した

アベルはその銀の板が金貨5枚で売られていることに気が付き少し悲しんだ

 

14日目

行商人から護衛の依頼が届く

 

 

 

 

行商人からの依頼を受け、護衛任務につく

行商人の近くまで来たが、トロールが見当たらない

凹んでいる気配はないので、どうやら無くしては居ないみたいだ

 

アベルが尋ねる

「なぁ、おっさんトロールどうした?

おっさんがトロールを見せびらかさない日の方が珍しかったぞ」

 

 

行商人はそれに答えた

「あ、いや実はそろそろ帝都にいくのですが、何せあの巨体ですし

食費も結構かかるのです

なので自分の食費は自分で稼ぐよう言い聞かせ今は砦建築の手伝いをさせているところなのですよ」

 

 

あなたとアベルは思った

世知辛い

 

 

 

遠目で石を運ぶトロールを見かけ、なんだか生き生きとしている

このままほっておいた方が良さそうだ

 

 

行商人の貨物車に乗り込み帝都アーウェンタールに向かう

 

15日目

特に何事もなく帝都への道が進む

 

16日目

あと何日かかるか聞いてみたところこのまま進めば6日で着けそうだ

 

17日目

ゴブリンが何匹が襲来してきたがなんの問題もなかった

 

18日目

日差しが眩しい、眠気を誘うアベルはもう寝ているみたいだ

 

19日目

同じ景色に飽き飽きしてきた頃、馬に加速をかけ、貨物車に強度補強をし、爆速で走らせてみた

途中空に大きい影が見えるが馬の速さですぐに見えなくなる

 

20日目

文句を言われてしまった、商品に傷がついてないからいいもののと説教される

そんなミスする訳ないじゃないか

 

21日目

帝都アーウェンタールが見え始める

すごくでかい

パルミア王都はザコだった

 

22日目

人の言葉を話すドラゴンに襲われる

アベルが撃退した

 

 

帝都に到着し、アベルは竜退治の英雄ともてはやされた

 

 

 

 

 




トロール
Lv25
森の王者として君臨していたところ、妙に強い人間がやってきて敗れた
今は建築業をしている
未来にて最も賢いトロールとして帝国の教科書に乗った



フロストドラゴンに強化フラグが
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