Lv42
農民Lv4
ファイターLv5
メイジLv5
氷魔導士Lv18
雷の理解者Lv10
皮膚はさらに強固な氷の膜に覆われる
防御が上がる
《再誕の祝福》
死を遠ざける
ミンチもしくは心が折れない限り、即時蘇生させる
制限はない
あなたは帝都アーウェンタールの広大さに見惚れる
アベルも口を少しあけている
行商人は慣れたものだ
行商人から冒険者ギルドを聞き、別行動をとる
冒険者ギルドに着くと歓迎される気配がない
苛立ちと恐怖が感じられる
何かあったのかと聞くと、近頃強力なフロストドラゴンが帝都周辺をうろついているらしい
あなたとアベルは顔を見合わせ、ドラゴンの逆鱗を受付に渡す
「えっと?この鱗は?」
そのフロストドラゴンの鱗だと伝える
「おう冒険者どもよく聴け!
このアベル様が強大なフロストドラゴンを追い払ってやったよ!」
「少々お待ちください!
私では判断できませんので、ギルド長呼んで参ります!」
受付嬢が上階へ去り
冒険者たちの不満気な視線を浴びる
筋肉モリモリの冒険者が立ち上がり、こちらへ向かってくる
「ああん?てめぇのような毛も生えてねぇガキがフロストドラゴンを追い払った?だって!?
冗談じゃねぇ!訓練所に着いてこい!このミスリル級のヤーラレ・ヤック様その嘘を暴いてやるよ!」
ギルドを離れ、訓練所に着く
「武器を選べ!俺様は素手でやってやるよ!」
「へぇ?舐めてくれるじゃん
素手でいい、かかってこいよ」
ヤーラレ・ヤックがその頑丈な拳を振り上げる
アベルはひたすら回避する
「ええ?どうしたよガキ、ずっと避けてばっかじゃねぇか
打ち込んで来いよ!」
「てめぇの実力を測ってんだよ、黙って拳を振り続けろよ、ハゲおっさん」
「こ、このガキが、ゆ、許さねぇ!!
拳が速くなる、アベルは余裕を持ってそれを避け切る
ヤーラレ・ヤックは息が少し荒くなる」
「実力の差は見えたな、じゃ沈んどけ
アベルは拳を顎にぶつけ、ヤーラレ・ヤックの脳を揺らし気絶させる」
周囲が静まり返る
受付嬢とギルド長がやってくる
ギルド長が声を発し、沈黙を打ち破る
「これは本物のフロストドラゴンの逆鱗だ、竜退治の英雄に祝杯を上げろ!」
うおおおおおおおおおお!
うおおおおお!おおおおおおお!?
竜退治の英雄!本物だって冗談だろ!?
嘘だろあいつ本物だよ!?勝ったぞ賭けに勝った!金をよこせ!
俺の言った通りだろ!?ちげえよ俺が言ったんだよ!
来た時と真逆の状況にご満悦のようだ
竜退治の英雄を祝し、酒場で宴会が行われる、アベルが酒瓶を持ち一気飲みした、以前と違い酔いつぶれない
少し違和感を感じ、夜に調べることにする
「ぷはぁ、酒まじぃよぉおお」
口直しにリンゴのジュースを差し出す
「うぉ?なにぃこれ果物?飲みやすいー」
悪酔いをしているようだ部屋に連れ帰ろうとした時
部屋の中に誰か入った事を知覚する
アベルに何か用だろうか、酔い醒ましをかけ、アベルの意識を覚醒させる
「うん?あれ?俺なんで部屋の前にいるんだ?
飯は?酒は?おーい相棒?」
アベルに誰か訪ねてきている事を話す
「へぇ?このタイミングで用ね、誰だ
まぁ行くか」
部屋に入り、高貴な金髪の男が窓のそばに立ち、月を眺める、覇気がありながらどこか儚さを感じさせる
1枚の絵画に残せるなら50年は遊んで暮らせそうだ
「私はレオンハルト・ルーン・ファロード・エニ=ニクス
君の時間を少し分けてはくれまいか?
竜退治の英雄殿、いやスペランツァのアベルと呼んだ方がいいか?」
まさか皇帝がここに自ら来るほど
アベルの影響力は高まっているらしい
もしくは、、、
話題はワイバーン退治から始まり、トロールのテイム、ゴブリンの巣の冒険譚
最初の試練、トロールの群れで終わる
気分が乗り情報をさらけ出す
産まれる前まで把握されそうな勢いだ
「アベルの話は面白いな、そのお友達の分も用意出来なくて済まないね、姿を見せてはくれないのか?」
「おいおいマジかよ、俺は相棒の事なんて1回も話してないぞ、なんでわかったんだ!?これが皇帝てやつなのか!?」
「ハハハ、済まないね思わず引っ掛けをしてしまった、許してくれ」
あなたは皇帝に話しかける
「随分と愛らしい妖精さんだ、人であれば妃に貰いたいものだ」
あなたは分類上オスだということを伝える
ほんのわずかの驚きが見えるがすぐに表情が元に戻る
凄まじい早業
「妖精とは恐ろしいものだね、皆君のように美しいものなのかな?」
あなたは自分以外の妖精は1人しか見たことがないのでその質問には答えられないと答えた
アベルの横に椅子をだし座る
話題は進む、素直に楽しかった
200年以来、ここまで話術に優れた生命体を見たことがない
「近頃帝国の商人の間で、花神という名前が流行っていてね」
素直に答える
「信仰すると何かいい事がありそうだね」
あなたは自らを信仰する利点を述べた
アベルが文句を垂れる
「おいおい、相棒?俺はそんなの貰ってないぞ!!
だせーその雷耐性俺によこせー」
あなたはそれは違うと答える、信仰の深さによって還元される能力値が違う事を伝える
だいたいあなたとアベルは友達だと伝えた
祝福は友達になった直後にあげているがそれは言わない
それと、謝らなければいけないことがあることがある
あなたは祝福をアベルに授けてしまった事を詫びた
君の意識が折れない限り敗北はフロストドラゴンの1戦で終えた事を詫びる
「ん?どゆこと?殺されてもすぐ蘇るて超強いじゃん
最強の英雄と呼べよ!どうしたそんな顔して
まさか俺が許さないーとでも言うと?
まぁ不安ならよし、、、、許す!これでいいな」
妙な雰囲気になるが、皇帝がコホンと喉を鳴らし、本題に入る
「知っての通り、我が国は建国して間もなくてね、人材不足なんだ、アベルも私を助けてくれないか?」
「ん?おういいぞ冒険が終われば士官?とやらしに戻ってくるぜ」
わずか4年で帝国8割を安定させた皇帝は人心掌握がお上手だ
いつの間にか夜が明けるまで話し込んでいたようだ
「おや、もうこんな時間か、私は事務に戻るとしよう、また話そうか」
皇帝は部屋から出ていく
「いやーラインハルト(皇帝)てめっちゃ良い奴じゃん
俺上に立ってるヤツら全員いけ好かないて思ってたけど全然違ったわ」
あなたはそれに同意した
ベットに寝転がり睡眠を取る
2日後
皇帝はちゃっかり、信仰3段階に達した
生命力が上がり、夜の過酷な生活が楽になった
大きな花が寝室に配置された
寿命以外の死亡時、1度だけ自動で蘇生される
Lvは下がらず、祝福と違い効果は一度きりだ
はじまりと終焉の腕輪をつけた時、防御力が上がり、Lv10以下の攻撃を無効化し
あらゆる状態異常を即座に分解し
全属性を10パーセント軽減させる
この世界基準のチートアイテムだ
破壊されない、その本質は宇宙崩壊を逃れるチケットである