バカ共が行くブルーアーカイブ 作:マテリアル
アビドスに来てから数日が経過した。
ヘルメット団の基地に襲撃をかける時指揮を執るって言ったら驚かれつつも従ってくれた。指揮が上手い事にも驚かれた。
その間のセリカはしぶしぶといった形で従ってくれていた。道は遠い。
そんな事を考えながら歩いていると見知った顔が見えた。
「うっ…な、何っ…!?」
「おはよう。いい天気だね」
「な、何がおはようよ!いい天気なのは認めるけど、なれなれしくしないでくれる?私、まだ先生のこと認めてないから!」
「まったく、朝っぱらからのんびりうろついちゃって。いいご身分だこと」
「いい天気だから外に出ないともったいないと思ってね。それで、セリカちゃんは、これから学校?」
「な、何よ!何でちゃん付けで呼んでんのよ!それと私が何をしてようと、別に先生とは関係ないでしょ?」
「それに朝っぱらからこんなところをうろちょろしてたら、ダメな大人の見本みたいに思われるわよ?」
「ダメで元々!大人は基本、そんなものだからね!」
「そんな大人、大量に見たことないわよ!」
「それはセリカちゃんが世の中を知らないからだよ」
「だーかーらー、ちゃん付けで呼ぶなぁ!ああもう…私は先生と違ってのんびりしてる余裕はないの!じゃあね!」
逃げるように走り去っていくセリカ。
…うんこれぐらいなら追いつける。
「ひゃあっ!?な、何でついてくるの!?」
「学校に行くのなら一緒に行こうかなーって」
「なんで私があんたと仲良く学校にいかなきゃならないわけ!?それに悪いけど今日は自由登校日だから、学校に行かなくてもいいんだけど!?」
「そ、そんな…ならどこに行くの…?」
「さっきも言ったけど私が何をしてようと、別に先生とは関係ないでしょ?」
「確かにそうだね。ならこのまま一緒に走ろうか」
「何言ってんの!?あっち行ってよ!ストーカーじゃないのっ!!」
「いやいや。たまたま走る方向が合ってるだけだから」
「さっき一緒にって言ってたわよね!?」
結局セリカには逃げられてしまった。でも、行先は掴めたからほかの対策委員会の子たちに聞いたらわかるかもしれない。
「…って言うことで何か知らない?」
「うへー嫌われてるかもしれない相手によくできるねー」
「嫌われてない…と思いたい」
そんなことは置いておいて、皆もわからないらしい。
でも当てがないわけではないらしい。
「…っていう感じで、何か知らない?」
『突っ込みどころしかないけど一旦置いといて。知らんぞセリカのバ先なんて』
「いやぁ、噂ぐらい入ってるでしょ~?」
『うちは武器屋だ。情報屋じゃない』
バイト中?…いやいやまさかそんな
『おん?珍しいな。倉過がレジで通話なんて』
『学校にいる連中急に掛けてきやがったんで』
『それだけ緊急ってこった』
『そこまで緊急じゃなかったけどな』
『ほーん、常連のよしみだ。教えてくれても良いんじゃねえか?』
『…』
『そんな嫌そうな顔すんなよ。ほら、な?』
『後輩のバイト先を聞かれた。以上』
『なるほどなぁ…。まだ通話を繋いでるってことはあんさんも知らんってことか。特徴は?』
『はぁ?』
『ほら、後輩の特徴だよ』
『…打ち終わってんだ。さっさと代金払って帰ったらどうだ?』
『おいおい、そんな邪険に扱うこたぁ無いだろう?他の客も居ねえんだし』
『払う意思無し…と』
『待て待て待て待て!なんでそんなに信頼がねえんだ!?』
『客と店員だぞ。信頼関係なんて築けるか?』
『質問を質問で返すな!』
『答えは返した。客と店員だぞ。と』
『なっ…!』
『こちらの質問に答えてもらおう。信頼関係なんて築けるか?』
『築けるだろ。なに言ってんだ』
『急に叩き落とすのやめてもらって良いですかねぇ?』
『HAHAHA』
『なにワロてんねん』
おそらくミュートにし忘れているのだろう。その事を言おうとするとホシノが人差し指を口に当てているのが目に入った。
『で、特徴は』
『黒髪ロングの猫』
『なるほどな…瞳は赤か?』
『YES』
『なら、紫関にいる』
『わかった。こいつぁ礼だ』
『これは?』
『テンチョが作ったグレ。珍しく安全。テスターに選ばれた』
『こりゃぁ…閃光グレか?』
『チャフとしか聞いてない。詳しくは店長に』
『ああ。了解した』
『まーいどー』
お客の対応が終わったらしい。
バイト中に電話っていいのかなぁ…?
『紫関にいるらしいぞ』
「知ってるよー」
『ミュートにしてなかったからな』
話を聞くと、聞かれても困ることがないからわざとミュートにしていなかったらしい。
バイト中に通話の件は公認らしい。対応を怠らなかったら。という条件付きで。条件と言える…か一応。
セリカのバイト先の紫関という所はラーメン屋で、安いのだと550円でおいしいラーメンを食べられるお食事処だった。
紫関のターンはありません。あまり原作と変わらないので。カットしても問題ない…はず。あったら次回です。そんなわけで、対戦ありがとうございました。
33話以降の戦闘描写について
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ガッツリ書け
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ダイジェスト方式で書け
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なんでもいいから書け