バカ共が行くブルーアーカイブ 作:マテリアル
初めは「どうせ居なくなる」と思っていた。試験がないからここに来たとか意味の分からないことを言っていたからだ。
…だけど予想とは違い、同級生や上級生がここを去って行ってもそいつらは残っている。
片方…咲儂リントは、頭は良いのだろう。だけど、絶望なまでに続かない。まともなことを言ったと思ったらトンチキなことを言い出す。
もう片方…倉過トウは、しっかりと考えている。だけど、あまり表に出さない。本人は「言ったとしてもできないこと」と言っていた。
二人とも欠点さえ直してくれればいいのに。…それは高望みか。
今日はアビドスにとって、とても珍しい日だった。
なんでも生徒会長のユメが休み、一年生3人だけで活動する日だからだ。
…とは言っても予定に変わりはなく、賞金首を狩りに行くだけだった。
ターゲットは見つかり。予定通り追いかけられている。…ただ、何かおかしい。
「なぁピンク髪。お前らは罠を使って私らを狩りに来るだろ?」
「それで?なに?」
「だから私たちも策を練ったんだ。お前らをブッ倒す策をなぁ!!!」
瞬間周囲から唐突に人が出てきてホシノを撃つ。AR,SMG,HG…グレネードまで混じっている。
様々な発砲音と爆発音が響くこと1分ほど、周りはグレネードによる粉塵で何も見えなくなっていた。
不良たちは全員思う。(これで流石のピンク髪でも気絶しただろう)と。
しかし現実は違った。
聞こえてくる発砲音。
遠くからではなく近くから。
同時期、リントとトウが待ち構えている所でも一方的な銃撃が起こっていた。
唯一の救いはグレネードが飛んでこないところだろうか。
…つまるところ、両者に決定打はない。
トウやリントは弾薬費の都合上無駄使いはできない。
不良たちはグレネードがないため遮蔽を削りきらないといけない。
半ば拮抗状態が続くと思いきや、そんなことはなかった。
「ypaaaaaaaaaaa!!!」
一人のバカが突っ込んだ。リントだ。*1
「ウッソだろ!?」
トウは困惑した。困惑したいのは相手だというのに。
「クッソ!やるっきゃねぇ!」
ボルトアクションライフル持ちなのに突っ込むバカの援護だ。
…悪態は吐いたがトウは案外慣れている。
9年の付き合いだ。こんな状況でチマチマと撃つ奴ではないと言うことはわかっている。
ただ、突っ込むのなら武器をARに変えろと言いたくなる。後、相手の人数の把握もしてくれ。毎回援護をする身にもなってくれ。
…戦闘は早めに済んだ。どっかのバカが突っ込んだおかげでもあるが。
「…許さんお前」
「はっはー。結果良ければすべて良し。だろう?」
「…お前何回その考えで俺を過労死させようとしてる…?」
「1、2、3、4…うーん、たくさん!」
「おうそうだよな。数え切れんほどやってるよな」
「ヒエェッ、ユルシテ」
「…なにやってんの」
「んー?こいつを〆ようとしてる」
「馬鹿野郎俺は勝つぞお前」
「…はぁ。まあいいや。後でもやれるし」
「よし」
「んで、メイン以外に賞金首がいるかどうか…」
「いなかった。少なくとも私の方には」
「…ギリ赤字かどうか…って感じか」
「とりあえず私は換金してくる」
「了ー解。わざわざすまんな」
…構成が目茶苦茶ですね。…まあいいか。気の向くままに書いているので文句があって感想に書いたとしても反映するかどうかは書いている時の気分次第です。まぁ少しは変わると思います。どっちかだって?知りません。
感想や誤字・脱字報告よろしくお願いします。それでは、対戦ありがとうございました。
33話以降の戦闘描写について
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