特に、前書きに書くものが思いつかないぜ!
俺はユウキにマリーの耳をもふもふさせたいです(願望)
温泉に浸かるもの達
──あ"ぁ"〜………温泉すげぇ……
"だねぇ〜………生き返る〜……"
ここはレッドウィンターの温泉宿
ユウキたちはレッドウィンターのもの達と面会をしたあと、温泉に来ていた!
ちなみに、混浴ではないよ!
──混浴じゃなくて良かった……
"だねぇ………そういえば、ユウキって外にいたことあったんだよね?"
──そっすねー……クソみたいな任務に飽き飽きして外に逃げ出したんですよ。俺、ヘイローが薄いですし
"………いつか消えそうなんだけど?"
──連邦生徒会長曰く、仕様だそうですよ?
"へ〜………ん!?連邦生徒会長!!?"
──実は会ったことあるんですよ〜………一回だけ、外で。
"………何があったの?"
──あれはですねー………1年前のことです
ホワンホワンブルブル〜
その時のオラは、結構忙しい時だった。
バイトに明け暮れ、少ないお賃金を切り詰めがら色々と仕事をしていたんだ。
そんな中、一日分の休みが取れたんだ。
オラはかなりゆっくりとした日を過ごそうと、行ってみたい店に行ったんだ。
そこに、俺と同じようにヘイローを持った美人さんが居たんだ。
ただ、俺は別に気にすることなくそのまま通り過ぎようとしたら
「………おや?私と同じように、あなたもヘイローを持っているのですね?」
と、その美人さんに話しかけられた。
──へ?
オラは素っ頓狂な声をあげたなぁ……
その後、オラは前に座らされて話をしたんだ。
なんでも、その美人さん──連邦生徒会長さんは俺の事を把握してなかったみたいでな?
「───なるほど、君はアリウスの………。そうなんですね。………なら、あなたは……」
なんか、よくわかんねぇことを言ってたな〜……その後、会長さんはよ〜……
「あなたなら、この捻れて歪んでしまった結末を、変えられるかも知れませんね……。」
──何の話だ?………そういや、おめぇはここに居ていいんか?
「……ふふ、大丈夫ですよ?こう見えて、ちゃんと許可は取ってますから、大丈夫なんですよ〜?」
──………つまり、職権乱用って事か?
「ふふ、そうとも言います!」
自信満々に、胸張って言ってたな。……もしリンさんが居たらツッコミを入れられてますね。必ず……
「…………それでは、私はそろそろ行きますね。あ、そうです。あなたになら使いこなせるかも知れないから、教えておくね?」
そう言われて、手を握られたあと『力』を感じたんだ。
…………どんな力だって?オラが戦う時に使ってる神秘。そんときから明確に感じ取れるようになったんですよ。
後、多分"あれ"もだな。
(あの夢の中の"赤いドラゴン"も、そんときからかもな〜……あの後からあんな悪夢を見始めたし)
………"あれ"って何、ですか?まぁ、色々とあるんですよ〜
回想終わり〜
──とまぁ、こんなことがあったんですよ〜
"そうなんだ……かなり色々あったんだね"
「……なるほど、であればあの"力"の由来も理解できます」
その瞬間
2人はまるで壊れたロボットのように
──…………へ?
"──────へ?"
「………お二人共、どうしました?とても驚いたような顔をしていますが……?」
そこに居たのは、あろう事か本来なら居るはずのない
2人の感情はひとつとなった
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!!!!』
それは絶望!!
先生は"教師として女子生徒と混浴してしまった"という紛れもない犯罪を犯した事情に!!
ユウキは死んだはずの恥じらい心と女の子と混浴してしまったという事実に!!!
2人は、絶望するしかなかった……
お風呂を素早く上がった2人は、宿屋に借りた部屋に帰ってきて各々ゆったり過ごしていた。
…………先程起こった事故のような何かから目を逸らしながら
──あー……まさかミネさんがいるなんて思うわけねぇじゃん。
"そうだねユウキ。……もしかして、ミネもセリナのようにワープを……?"
──やめてくれ先生。そんな可能性ないから。大方、救護騎士団のみんなで温泉にでも浸かりに来たんですよ。でないと俺たちが死ぬ(主に社会的に)
"そうだねユウキ。そう願いたいね。"
無理だった。いくらなんでも無理だった。
方や先生として、大人としての責任がチラつかずにはいられない職に就いている大人。
方や助けてもらったり、色々と貰ったりしてる恩人との混浴をした男子生徒。
普通に考えて考えないなんてことは無理である。
──………幸いなのが、オラ達も腰にタオルを巻いておいたことですね。そしてミネさんの方をほとんど直視しなかったことです。
"───………どうだろうか……?記憶が飛んでいるだけでマジマジと見てしまった気が……"
──やめろ先生!!!そんな可能性は捨てるんだァ!!!
もはや帰ったらどうなるかとか考えたくない2人であった。
なお、真実はと言うと
救護騎士団たちは皆休暇で温泉に来ており、たまたまミネ団長がお風呂に突撃しただけである。
つまりただの事故という訳だあ!!
ちなみに団長はこのことを知ったあとに、先生達に謝りに行ったそうです
「ほんっっっっとうに申し訳ありません!!!」
──…………うん。大丈夫ですよ。
"今回ばかりは仕方ないよね。うん。"
なお、2人の心は割と参ってたのでお咎めとかはなかったそうです。
ゲヘナ学園にやってきたユウキ
ゲヘナ学園
混沌としたこの学園に、ユウキは来ていた。
──ここが………ゲヘナ学園か〜……先生は急用でアリウスのヤツらと任務に行っちまったからなぁ………今回は1人だけんど…………確か案内人がいるとかいないとか……?
ユウキはどうしようかと迷いつつも、とりあえずゲヘナ学園の門をくぐった。
そのまま気の向くまま進み、訓練場を見つけた。
──………どうやら、訓練中みたいだな。………さすがに無許可見学はしないでおくか。
ユウキはそう思い、離れようとして後ろを振り向くと
「キキキ………よく来たな!明楽ユウキ!!」
──うわぁ!?何だこの特定の人物が関わらなければ割と地頭と面が良い奴は!?
色々と観察しているからか、一瞬で羽沼マコトの中身をある程度理解するユウキ
「───それは、褒めているのか??」
「どちらかと言うと、貶してますよ。マコト議長。」
「なにぃ!?この私を貶すとは………!」
疑問に思うマコトの後ろから棗イロハが丹花イブキとともに虎丸から出てくる。
(先生が言ってた通りだな。………それはそれとして、あんな子供が飛び級でここに居るとか………アレだな!俺より頭いいやつだな!!うん!!)
どうやら、一応先生から情報は貰っていたようだ。
──すまない。分かりやすかったから……
「ふむ?……そうか。そうか!キキキッ……つまりこのマコト様の威光を瞬時に感じ取ったというわけか!!やるではないか!!」
「…………」
「マコト先輩、楽しそう〜!イブキもやる〜!」
「やらなくていいですよ、イブキ。」
マコトが愉快に笑い、イブキが真似をしようとしてイロハがそれを収める。
………どうやら先生の言う通り、仲はかなり良さそうだ。
──……………とりあえず、自己紹介だな。明楽ユウキだ。……元アリウスで、今は……シャーレ所属、だな。自信ないけど。
うーん……シャーレ所属と言ってもいいのかはわかんねぇけど、そう言ってた方がいいだろ。服とかにめちゃくちゃロゴあるし
「……!アリウス……!」
"アリウス"の言葉を聞き、イブキはイロハの後ろに隠れた。
そうだよなぁ……とりあえずあのクソBBAは見つけ次第、俺のサンドバッグにしてやる!!
こーんな小さい子を怖がらせやがってぇ!!ゆ"る"さ"ん"!!!
「………済まない、アリウスの名は、イブキの前では出さないでくれ。」
「………色々とあったのは、知っていると思いますが………説明が入りますか?」
──大丈夫だ。
俺はしゃがみ、イブキと目線を同じにした。
──………ごめんな、すぐ帰っからよ。
俺はそう言った。日を改めた方が良さそうだしな。
──というわけだ。さすがに先生無しで俺がここを歩くのはまだ辞めておいた方がいいと思うからよ。後日、先生と一緒に来るわ。
そう言って俺は外に続く門へと向かう。
………やはり、アリウスの傷は深い。暫くは、本当に一人ではあまり出歩かない方がいいかもしれないな。
そう思いつつ、俺は外に出ようとして───
地面から何かが来る気配を察知し、後ろに飛んだ
──っ!?
間一髪である。………どうやら、バカでかいドリルの付いた、乗り物が現れたようだ。
──な、なんだ!?
「ハーハッハッハッハー!!!」
俺が驚いていると、中から愉快な笑い声が聞こえてきた
そして、中から一人の少女が現れた。
「いやぁ、済まないねぇ?そこに人がいるとは思っていなかったよ。」
──………そうか。それじゃあ俺はこれで──
「───逃がすと思うかい?」
俺が横を通ろうとするとそう言われ、火が迫ってきた。
──うひゃあ!?な、なんだよ!?
「……フッフッフッ………すまないが、このまま帰らせる気は無い。アリウスとなれば尚更ねぇ!」
──…………は?どういうことだ……!?
彼女は、長いシッポをゆらゆらさせながら、語り始める。
「ゲヘナ学園は、君を受け入れる気はないという事だ。無論、全員という訳では無いがね?そこにいるマコト議長や、風紀委員たちは受け入れてもいいと思っているが、私は反対だ。」
──…………なんでだよ?
「決まっている。我々の活動が邪魔される可能性が増えるからさ!!!」
──………ええ....(困惑)
さすがの俺も、その発言には困惑しかなかった。………要は、治安維持が強まれば自分たちの活動に支障が出るからそうさせない為にも仕留めれそうなら仕留めておこうという魂胆だそうだ。
「さぁ!!メグ!そして我らが同士たちよ!!彼をボコボコにして日々邪魔される鬱憤をはらしてしまえ!」
そうして、メグと呼ばれた少女や武器を構えた少女達がわらわらと現れ、俺を取り囲んできた。
逃げ場はなさそうである。
──殺す気か!?んで持ってただの八つ当たりじゃねーか!!?………さすがにこんな所で暴れる気はなし………
俺は、後ろにいるイブキやマコト議長のことを考えた。
………キヴォトス人だし、良いかとはならない。
小さい子に、怖い思いをさせる必要は基本的になくていい。
なら、俺がやることはひとつ。
──………全員、やられる前にやるしかないか……!!
俺は、この人数を前に戦うことを選択した。
…………まぁ、とりあえず武器破壊するか!
「──ごめんね!あなたに恨みは無いけど、八つ当たりさせてもらうよ!」
そう言い、火を向けてくるメグという少女に向けて、俺は神秘の球を直接飛ばして吹き飛ばす
──はぁ!!
「うっ!!?」
そのままバカでかいドリルの付いた乗り物に当たり、爆発した。
──………よし、このまま全員あの中に投げつけてやる!!(頭ゲヘナ)
「「「「私たちの傍に近づくなァ!?!?!?」」」」
この後、全員の武器を破壊して火の中に投げ込んで行った。
すまない。でも俺にしようとしたことはこういうことだから………(やりすぎ)
「アチャーーー!!!!な、なんでいきなり爆発したんだァァァ!!!???」
「うわぁーーん!髪の毛が焦げ焦げになっちゃったよおー!!」
………その後、彼女たちはやってきた風紀委員たちに連行されて言った。
火は俺が神秘を薄く伸ばしてバリアみたいにして、空気を遮断。そのまま潰して消した。
…………どっかの漫画で見たようなやつ、試したけど本当に消せるんだなぁ………理屈はわかんないけど!
──…………さて、帰るか。
俺はそのまま帰った。
もう特に用もないしな!さっさと怖がらせるやつは退場するに限る!
俺はスタコラサッサとゲヘナを後にした
後日………
シャーレ、業務室
「でねでね!マコト先輩がー───!」
──ほー?いい事だな───
俺はイブキに懐かれた。
なんでも、あの騒動の後からイブキはオラが"色々と怖いことをした人の仲間"ではなく、"色々と怖いことをした人と関わりがあるけど、助けてくれたいい人"と、認識を変えたそうだ。
そして、今はシャーレに来たイブキとイロハの三人でゆっくりしている所だ。
"………どうやら、ゲヘナ学園の訪問は上手くいったみたいだね?ヒナ。"
「………そうね。……けれど、また後日先生と訪問すると決めてるそうよ?」
"うん。私が居ないと色々と都合が悪いみたいだね。………アリウスのこと、まだ許せない?"
「………うん。許すことは出来ないと思う。けど、彼は関係ないみたいだから………そういえば、彼はエネルギー弾?みたいなのを手から放っていたけど、先生は知ってる?」
"…………どうやら、前に手に入れた力みたいだよ。色々と漫画の技とかを真似たりして試してるみたい。"
「………そう。」
空崎ヒナは、ユウキたちを見る。
イブキはユウキの膝の中で、話つかれたのか眠ってしまい、イロハはそんなイブキの頭を撫でており、ユウキは指でエネルギーの玉を色々な形に変えて遊んでいた。
「…………ねぇ、明楽ユウキ。」
──……ん?なんだ?
「…………その力、イブキの近くでは使わないで。」
──…ん?ああ。………ほい。これでいいか?
ユウキはヒナに言われた通り、エネルギー弾を消した。
「………ありがとう。」
──おう。
ユウキはヒナが、エネルギー弾が暴発するとこを恐れたことを理解しているので、特に文句は言わずに言うことを聞いた。
…………まぁ、暴発しても、そもそもイブキには当たらないようにしてるので問題はないが、先生にあたる可能性もあるのでやめておくことにした。
………手持ち無沙汰になったユウキは、イブキの体温によって眠気が誘われ、寝てしまった。
その日のシャーレは、普段より数倍は平和な日になった。
ユウキ「外にいたころ出会ったじっちゃんが言ってた。"小さい子と話す時は目線を同じにして話す方がいい"って。ありがとうじっちゃん!」
男子生徒の秘密〜その8
エネルギー弾は神秘の塊をそのままとばして使っていたが、神秘をそのまま投げつけるんだったらと銃を使って見た事がある。
ミネ団長が止めるほど才能がなかったので諦めて、そのままぶつける事にしたようだ。………後日、先生がエンジニア部にアリスのレールガンみたいなのでいい感じの武器を頼んだそうです☆
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