特に理由のない幸せが男子生徒を襲う   作:ガチャ石は貯めない

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カイテンジャーのキャラ設定が全く知らないから適当にしてしまった……許して。


男子生徒とトリニティでの一幕

トリニティに訪問する前の出来事……

 

ユウキと先生は、トリニティ総合学園に訪問するべくトリニティ街を歩いていた。

 

すると、目の前に戦隊モノのような服を着た5人の生徒が現れた。

 

………なんか頭に海鮮のネタが乗ってね?

 

「見つけたぞ!悪人アリウス!!」

 

──はい?

 

"───ユウキ!戦闘態勢!!"

 

先生の声に、すぐさま構えるユウキ

 

──っ!敵ってことか!?

 

"不良生徒かな…!また現れたな、カイテンジャー!!"

 

そう、彼らの前に現れたのはカイテンジャー!

 

カイテンジャーとはキヴォトスで放映されている戦隊モノである。………つまり彼女たちはそのコスプレをしたリアルカイテンジャーモドキである!

 

──………説明雑では?

 

"それは気にしないであげて!"

 

「行くぞ!正義は我らの手に!」

 

『回り続けるレールはやがて……正義の未来へ繋がる!』

 

 

 

『無限回転寿司戦隊・カイテンジャー!参上!!!』

 

 

 

ドカァァァァァアン!!!

 

と、彼女たちの後ろが爆発し、凄まじい演出がなされる。

 

………本当に戦隊モノにできる限り寄せてるんだなぁ………

 

「往くぞ!エデン条約を破壊した罪人アリウス!!」

 

うーん、事実陳列罪!なんも言い返せないね!

 

"……行くよ、ユウキ!"

 

──………ああ!いっちょ、やってみっか!!はぁあ!!

 

俺は少し神秘を解放する。すると、俺の周りに白いオーラが現れる。

 

(………よし、ほんのちょっと試すか!新技!)

 

──(先生!目を瞑ってください!新技使うんで!)

 

"(!?わ、わかった!……いいよ!)"

 

──よし、太陽拳!!!

 

そう叫んだユウキを中心に辺り一帯が強烈な光に包まれる。

 

初手目潰し!これぞ外道の極!!

 

「「「「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」」」」」

 

5人は完全に目を潰され、動けなくなった!

 

──先生、行きますよ!

 

"う、うん……"

 

俺たちはそのままトリニティまで逃げた。5人に勝てるわけないだろいい加減にしろ!

 

 

 

 

 

 

 

 

──というわけだァ!

 

「「「ええ....(困惑)」」」

 

現在、トリニティ総合学園にてオラ達はティーパーティーとともにお茶をしていた。

 

紅茶うめぇ!ロールケーキもうめぇ!………材料だけでどんくらい掛かってるんだ……これ……!?

 

"ユウキ、自覚しない方が楽だよ"

 

──やめてくれ先生。余計に自覚してしまった……これがお金持ちか………(デュエマのパックに金突っ込んだ金欠主人公)

 

"そうだよ、これがお金持ちが手作りした高級お菓子だよ。"(ソシャゲに金突っ込んだ金欠先生)

 

「…………なんか、いつもより哀愁漂ってない?」

 

「悲壮感が強いな…………ふむ、私の勘だと2人共金欠だな?」

 

"ハウッ!!……やめてセイア。自分の愚かさで逃げたくなる………"

 

──ガハァッ!!………所詮、金なしは金なしなのだ………ガクリ……

 

「ダメだこりゃ☆」

 

ユウキと先生は机に倒れ、希望の花を咲かせた。だが、自業自得である。(諸行無常)

 

だが、ナギサさんが突然手を挙げる。

 

「────なら、私が支援しま──」

 

──それ以上ナギサを喋らせるなァ───!!!

 

俺の声を聞いて、ミカさんがナギサさんの口を手で塞ぐ。

 

「───あ、危なかったね2人とも」

 

──止めるんだァ………"それ"をすれば俺たちの心は死ぬ……!

 

"よくやったミカ……ナギサにはとりあえず落ち着いてもらおう………私たちの………プライドの為に………!"

 

「必死すぎやしないかい?」

 

「大変なんだね………先生たちも………」

 

 

なお、お金に関しては間違いなく自業自得である。

 

自業自得である!(2回目)(大事な事なのでetc…)

 

 

 

そして、諸々落ち着いた後、お茶会が再開した。

少しの談笑の後、オラは思い切って聞いてみた。

 

──………んで、おめぇらはオラがここにいてもいいんか?一応、宿敵というかなんというか………

 

「…………確かに、ユウキさんの言う通り……我々トリニティとアリウスには深い関わりがあり、その因縁は切る事は容易くないでしょう。………ですが、我々からすればあなたに関して言えば何も問題はないんですよ。」

 

──どういう事だ?

 

「えーとね?簡単に言えば、"ユウキくんはアリウスに所属していたけど、今回の件には何も関わってないのにユウキ君まで巻き込む理由はないよね"って事!」

 

「我々からすれば、君は"アリウスの身でありながら先生を助け、その真犯人に囚われていた儀式の生贄になるハズの少女すら助けた"という実績があるんだ。少なくても、我々"ティーパーティー"と"救護騎士団"は君に何か危害を加える気はないよ。」

 

そう、3人から説明された。

 

……………ふむ、敵対組織に属していたが、味方を助けてくれたのだからこれ以上責める気はないって事だな!

 

良かった〜…

 

──そっか。それならいいんだ。………にしても、この紅茶うめぇな。

 

"確かに……ナギサ、これって……?"

 

「………先生、あえて私が言うね?」

 

先生がナギサさんに紅茶について聞こうとすると、ミカさんが割って入ってきた。

 

その顔は、ちょっとティーパーティーとは言えないぐらい顔が真っ青に見える。

 

ミカさんが深呼吸をした後、意を決して話し始めた

 

「………この紅茶、多分トリニティでも最高級の茶葉で作った紅茶だと思う………。最悪、ウン百万はすると思う……。」

 

────────(絶句)

 

"───────(絶句)"

 

俺たちは絶句した。

 

この気軽に飲んでいた紅茶が、ウン百万しているという事に

 

そして、それを俺たちはうみずのようにに飲んでいたという事に………

 

だと言うのに、ナギサは何を驚いているのかという顔をしていた

 

セイアは、少し引いていたがあまり気にしていないようだ………

 

「…………ナギちゃん。なんてものを出してるのさ……」

 

「あら?私の大切な人達と、このトリニティを救う手伝いをしてくれた人に出すものとしては、最高のものを出したつもりですよ?」

 

"────ナギサ、確かに嬉しいんだけど………庶民には刺激が強すぎたみたいだよ……?"

 

そう言いながら、先生はユウキの方を見る。

 

──あ、ああばばばばばばババ………アババババババ……

 

ユウキはあまりの額に、頭がショートした。

 

「ユウキさん!?」

 

「…………耐えられなかったか…………ナギサ、彼はこの紅茶のあまりの金額に、彼の脳のキャパシティが耐えられなかったんだ。」

 

「そ、そんな事ありますか!?」

 

「…………ナギちゃん、私にはわかるよ。ユウキくんの気持ちが…………格としては最上級だけど、ガバガバ飲ませないように次は入れた紅茶の種類とか教えとこうね?」

 

「……………以後、気をつけます。」

 

誰も悪くないが、強いて言えば耐性のないユウキが悪い。

 

そう思うしかない一同であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、ユウキが復活して少しした後に解散。

 

ナギサはユウキに謝ったがユウキからすれば自分の自業自得のようなところもあるので、ユウキ側からも謝罪した。

 

そして、トリニティ総合学園からの帰り道……

 

「待っていたぞ!!」

 

──うっっっっわ。また出てきやがった。

 

"────そういえば、私たちって目眩しして逃げたんだっけ?"

 

──そうですよ。

 

「そうだ!!」

 

「卑怯者め!!いきなり目眩しをして逃走とは!!」

 

「恥を知れ恥を!」

 

「一体どれだけ探したと思ってる!!」

 

「絶対に許さないぞ!!」

 

どうやら、カイテンジャーはユウキ達が逃げた後も探し回り、色々と騒ぎを起こしたのか彼女たちの後ろには"正義実現委員会"と"トリニティ自警団"の二組が揃っていた。

 

「迷惑かけてるのはあなた達ッスけどねー」

 

「ここで仕留めます……!先生も、御協力を!」

 

"了解!………ユウキ、今度は真面目に戦ってあげて"

 

──しょうがねぇなぁ………気が進まないが、あんないい"おもてなし"をされたんだ……その分は働いて返さないとなぁ!!

 

ユウキは再び神秘を解放した。………この字ズラだけ見ると意味不明だな。(今更)

 

──(界〇拳モドキを使うか……技の試運転に付き合ってもらうぞ……!)

 

界〇拳モドキ

 

所謂"界王拳"を模した何かである。

 

界〇拳のように身体能力を底上げをる代わりに体力を持っていかれる技なのだが、ユウキの考え的にまだ全然使いこなせていない。

 

例えるなら、最初期の緑〇出〇である。

 

違いがあるなら、ある程度出力を抑えてるので反動がまだ全然マシな所だ。

 

一点集中にしたら軽く腕が折れる程度なので軽傷だな!ヨシ!

 

「我々の正義の前に、敵はなし!トウッ!!」

 

──何が正義だ!お前らのはただの"自己満足"なんだよ!!てやぁああ!!

 

ユウキが界王拳モドキを発動して構えていると、カイテンレッドが跳躍し、銃を構えて撃ってくる。

 

身体能力が上昇したユウキはその攻撃を地上で素早く回避し、カイテンジャーレッドに迫る。

 

「させない!テヤッ!」

「やらせない!セイヤッ!」

 

カイテンブラックとカイテングリーンがユウキの進行を阻もうと立ち塞がるが

 

──おめぇら邪魔だ!!

 

ユウキがブラックの顔面にフルスイングの左で殴りつけ、グリーンの顎にアッパーをかまし、吹き飛ばす。

 

「グヘェ!?」

「ガバァ!?」

 

「グリーン!?ブラック!?」

 

──仲間の心配してる場合か?

 

「なっ!?」

 

ユウキはレッドが驚いている隙に跳躍し、レッドに迫る。

 

「「させるかぁ!」」

 

だが、カイテンイエローとカイテンピンクが邪魔をすべく動こうとした。

 

「それはこちらの──!」

 

「セリフです!!!」

 

カイテンイエローをハスミが一撃加え、怯ませる。カイテンピンクは宇沢レイサの膝蹴りを回避したことでそもそも邪魔する体制を崩される。

 

"スズミ、閃光弾準備。イチカ達はカイテングリーンとブラックを取り囲んで。"

 

先生の指示の元、カイテンジャー達はどんどん崩されていく。

 

「セヤッ!ハッ!フッ!」

 

──……遅い!その程度で倒せると思うなよ!!

 

レッドはユウキに空中で攻撃をするが、ノールックで回避された挙句、"気功波"ならぬ"神秘空気波"で吹き飛ばされる。

 

「ぐお!?……くっ!」

 

──まだまだ行くぞ!!

 

レッドはなんとか着地をして、ユウキに目を向ける。

 

が、ユウキは既に走ってきており、レッドは反撃する隙を生み出せない。

 

「負けない!負けるものか!正義は我らにあるのだ!!」

 

──なにが正義だ!!"正義"と言うなら不良生徒をとっ捕まえて"本物の正義の味方"みたいに行動してみろ!!

 

「──っ!」

 

──それすら出来ないなら、お前らに"正義"なんて語れねぇんだよ!!オラァ!!

 

ユウキは叫びながら、ラッシュを仕掛けレッドの防御を崩す。

 

そして、トドメのボディーブロー!

 

レッドはそのまま気絶した。

 

 

 

 

 

 

 

カイテンジャーは全員捕らえられ、そのまま正義実現委員会に連行されていった。

 

後日、ヴァルキューレに引き渡されるだろう

 

…………さて、オラはさっさと逃げるとするか

 

「何処に行くんですかァ?」

 

ユウキは一瞬で死を覚悟した。

 

"なぜか"自分の後ろから有り得ない声が聞こえたからだ。

 

ユウキは振り向いた後、精一杯の言い訳をした(?)

 

──せ、先生と一緒にぃ……避難する準備だァ………!

 

明らかに苦し紛れ過ぎる言い訳に、なぜかいるミネ団長は額に血管が浮き出るほど切れていた(!?)

 

「(先生を置いて)一人でですかぁ?」

 

ガシッと、ミネはユウキの両腕をガッチリ掴かむ。

 

ユウキに、逃げ場はもうない。

 

「ぬぅぅ……!!」

 

ミネはユウキの身体を自分より上に持っていき───

 

 

 

「うおぉぉぉぉぉぉ───!!」

 

 

 

 

ミネはそのままバックドロップの要領でユウキを頭から地面にたたき落とす!

 

──グハァ!?!?

 

そのままユウキは為す術なく地面に頭を叩きつけられ、身体をなぎ出される

 

──…………団長に倒されるとは………これもお笑い生徒の…運命か……

 

ユウキは気絶した。この後そのまま救護騎士団に連行されたのは言うまでもない。

 

 

 

"ありがとうミネ。ユウキは「なにか」を使って身体能力が上がっていたからね。検査してもらえると嬉しいかな。"

 

「おまかせを、先生。………それにしても、あれはやり過ぎたのでしょうか……?全く起きる気配がありませんね……」

 

"ミネ………ユウキと言えど頭から叩きつけられたら気絶するよ……?"

 

 

しばらくユウキは目を覚ましたのは、それから数日後でした☆

やり過ぎィ!




ミネ団長オチが定着しつつあるなと思う今日この頃……

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