ユウキ「SRT無くす必要なくね?よっしゃ!陰ながら助けたろ!」
お前さぁ……
──ダニィ!?連邦生徒会がSRTを!?………SRTってなんだ?
"ユウキ………知ってる人の反応だったよよ今のは……?"
やぁ、シャーレでグータラ生活してるものだ(働け)
オラは現在、SRTとかいう学校が廃校になると聞いたんだぜ。恐ろしいぜ
──んで、どうすんだ?流石にそのままって訳には行かねぇぞ?
"そうだね………ユウキはどう思う?"
先生はオラにそう聞いてきた。オラは少し悩んだが、まぁ気持ちのまま答えた。
──ん〜………なーんかきな臭いぞ?SRTって先生も依頼を手伝ってもらったよな?
そう、シャーレの仕事は色々あるし、先生がよく色々持ってくるので人手が足りない。
そこで、SRTやアビドス、便利屋と言った頼りやすい生徒たちに頼んで協力して貰ってるんだ。
最近は、ハナコさんとかユウカさんとかが色々と会計でやってくれてるのか経費はだいたいシャーレで落とされてる。凄いね、そこら辺全く興味ないから任せちゃう。計算間違いとかしたら面倒だしね、仕方ないね。
"そうだね……私としても、この案は拒否したいところだよ。……学生の学び舎を無くすなんて、"先生として"見過ごす気はないね。"
どうやら、先生もその気はないようだ。………ただ、この事は聞いておかなければならない。
──………その廃校案はもう決まったのか?
"まだだよ?……今は、その予定で話が進み始めてるみたいだね………可決には至ってないよ"
…………なら、"アイツら"を頼れるな。
──そっか。…………先生、オラ急ぎの用事ができちまったんで〜……ちょっと出かけてくる!
"気をつけてねー!"
オラは先生にそう言い、シャーレを後にする。
向かう先は、ミレニアムサイエンススクール
その部活の1つ、ヴェリタスだ!
──というわけだ!手を貸してくれねぇか?
「…………なるほどね。それで?連邦生徒会にハッキングでもするの?」
俺はミレニアムのヴェリタスに着いて、事情を説明した。
まさか、副部長である各務チヒロさんが居るとは思ってなかったです。
──いや、ハッキングするのは"カイザーコーポレーション"だ。………オラは、連邦生徒会の情報が外部に漏れてると思ってる。
「……つまり、連邦生徒会の中に漏らしてる人が居るってこと?」
──多分な。………連邦生徒会にゃ、色々と人が居るけどよ、そん中にかなり悪ぃ気配もある。特に………なんだっけ?防犯室長?だったかの奴の気配がかなり悪い方に傾いてっぞ。
「おそらく、防衛室長だね……確か名前は不知火カヤ……この人が漏らしてるっていう証拠は?」
──無いな!ハッキリ言うと勘だ!
チヒロさんは呆れ、ほか3人は困惑している。そらそうだよね。いきなり来てカイザーコーポレーションに情報を漏らしてる相手が、連邦生徒会の防衛室長だとは、オラも考えたくねぇよ。
「………それで?カイザーコーポレーションをハッキングしたとしても、その証拠がなければ意味がないと思うわよ?」
──………ああ。それは理解してる。だからよ、こういうのって大体外部でやり取りするよな?
「つまり、やり取りしている様子を取れれば証拠になり得るってこと?」
──少なくても、ないよりはマシになるだろ。………気配は、もうバッチリ掴んでるし。
「………どうやって、それを証明できるの?」
「そうだよ〜!人の気配を感じ取れるって言われても信用できないよ!………そうだ!瞬間移動が出来たらいいよ!」
シュンッ!
「ちょ、勝手に決めるのはやめなさい!そもそも瞬間移動なんて芸当は漫画とか限定」
シュンッ!!
──ホイ、先生がいつも来てるコート。
チヒロがマキの発言を咎めようとした瞬間、ユウキが先生のコートを持って現れた。
「「「──は!?」」」
3人は驚いた。目を離した隙に、ユウキが先生のいつも来ているコートを拝借して現れたのだ。そら驚く。
「………どうやら、本当に取ってきたようですね。聞こえてくる先生の声がその証明になっています。」
一方、先生の声を聞いていたコタマは、流れてくる音声を部屋全体に流した。
『あれ!?私のコートは!?……あ、ユウキだな!?私のコートを持って行ったね!?コタマ!!ユウキに連絡して返すように言ってくれる!?』
「返してきなさい!後、ついでに盗聴器破壊してきて!」
──イエッサー!
その後、ちゃんと盗聴器は破壊された。コタマは泣いた。
──それで、協力してくれるか?
「はぁ………仕方ない。マキ!コタマ!ハレ!やーっておしまい!(ヤケクソ)」
「「「アイアイサー!(ノリノリandヤケクソ)」」」
──いいぞ〜!
こうして、ヴェリタスの協力を得ることができたユウキ。ミレニアムを後にし、次なる場所に向かう。
──さて、ヴェリタスのヤツらの報告が来る前に、やっとかねぇとな!
ユウキはエンジニア部に作成してもらった道具を取り出す
── 高性能ドローン!(セミナー各所の保証付き)
テッテレーとか効果音で出てきそうな言い方をするユウキ。
さて、この"高性能ドローン"!なんとステルス機能に充電要らずで動く代物!(充電できないとは言ってない。)
え?電気でないなら何で動くのかって?ユウキ本人の神秘。
まさかの、ユウキ本人が神秘を注ぎ込むことで最大1年間は動く。
高性能だね!ちなみにコントローラーはないよ。ユウキの神秘で動かすの前提だからね、仕方ないね。神秘を操る修行にもなる!一石二鳥だァ……!(エンジニア部が本体作って満足したから作るの忘れてただけ)
さて、そんなドローン。
ユウキはヴェリタスの報告が上がる前にカイザーコーポレーション内に侵入させることにしたのだ。ちなみに、撮影と録音機能もあるよ!高性能だからね!
さて、ユウキはドローンを操り、カイザーコーポレーション内に侵入することに成功した。ちなみに、神秘でカメラの映像を脳内で視認してる。強い(確信)
ユウキはそのまま、カイザーコーポレーションの社長室の隣まで移動し、中の声を録音する事にした。
ちなみに、こんなことをしているユウキは現在、カイザーコーポレーションの屋上に隠れてる。何やってんだコイツ。
さて、録音を開始したユウキが聞いた内容はこうだ。
カイザーコーポレーション・社長室
『───それで、砂漠の件はどうなっている。』
『──未だに、成果は挙げられていません。ですが、"それ"が存在する場所は特定しつつあります。』
『ならいい。──そう言えば、あの防衛室長はどうだ?上手く使えそうか?』
『ええ。とても使いやすい存在です。連邦生徒会の情報を上手く仕入れてることが出来ています。SRT特殊学園も、予定通り解体されるでしょう。………下準備は、着々と進んでいます。』
『そうか………フフフッ………これで、我が社がこのキヴォトスを手中に収める日も格段と近くなった。』
『はい。プレジデント様。』
『計画は予定通り進める。では、解散。』
……………………
………………
…………
ユウキは、これ以上の情報は取れないと判断し、ドローンを回収した。
外に出る前に、カイザージェネラルが居たので、ジェネラルが離れた隙に使っていたパソコンから情報を抜き取り、さらについでに内部情報も獲得した。やってる事やばくね?
そして、ドローンを回収したユウキは足早にヴェリタスの元に帰った。
──よ!調子は…………めちゃくちゃはしゃいでんなー!
「おかえり、こっちはこっちで色々と情報が手に入ってね。………そっちは?」
──にしし!良いもんが手に入ったぞ!
ヴェリタスが入手したのはカイザーの今までの悪行なり裏でやってた悪事の詳細。
ユウキが手に入れたのは、これからカイザーが起こす行動を予測できる録音。
そして、不知火カヤとカイザージェネラルとの会話のカメラ映像。
そして、ユウキが持ち帰った割と濃密な内部情報。
これらを得たヴェリタスとユウキは、SRT特殊学園と先生を助けるべく行動を開始した。
──────後に、プレイヤー達からはこう言われた。
「ユウキのこの行動がなければ、SRTがなくなって、FOX小隊の実装がめちゃくちゃ延期してたんじゃね?」と。
ちなみに、ユウキが居た世界線ではFOX小隊はカルバノグ2章実装時に実装されてます☆もれなく全員。
ちなみに、この行動は後ほど先生から怒られました。ただ感謝もされました。
SRTのみんなは何も知らないが、先生に悪印象は抱いてないです。なんなら別口で先生が助けたので最終章での活躍はそのままです。
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