特に理由のない幸せが男子生徒を襲う   作:ガチャ石は貯めない

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まさかの3話目ェ!!

ここまで連続でやるとは思わなかったぜ………けど思いついたらからね、仕方ないね

………こんなの短編集じゃないわ!ただの小説よ!!


男子生徒と最終章(3)

『"ユウキ、目標地点にはヒフミとアズサ、そして美食研究会が居る。既にペロロジラは一度攻略しているけど、各虚妄のサンクトゥムからエネルギーが集中している。"』

 

──つまり、第2ラウンドって事だな………了解!いま着いた!!

 

『"そして、ユウキ。今からすごいのが見れるよ!』

 

──へ?……あ、アズサとヒフミ発見

 

 

 

 

 

 

「はっはっはっはっ!!」

 

「無限回転寿司戦隊・カイテンジャー!参上!!」

 

「巨大化に最適な存在!そう、我々がいるではないか!」

 

「ふん、まったく。そういう事なら仕方ない。全力を尽くしてやろう!」

 

「承知しました。そういう事でしたら、特別にサービス料金で承りましょう!」

 

「これはやるしかないね。」

 

「そうとも!明楽ユウキよ!見せてやろう、我らが正義を!!お前に負け、己を見直し掴んだ我々の正義を!!先生!あの台詞を頼むぞ!」

 

各々のカイテンジャーがそう叫び、そしてカイテンレッドがユウキに向かってそう叫ぶ

 

『"行くよ!!無限回転寿司戦隊・カイテンFXMK.∞!!』

 

『"クラーケン───!!!"』

 

『"オケランヴァ────!!!"』

 

 

先生がそう叫び、すると各パーツが飛んでいく。

 

──っ!!!!いいぜ、見せてみな!!

 

そして、中に居るカイテンジャー達が叫ぶ

 

今!強大で巨大な悪に立ち向かうため、巨大化した最強兵器が、今ここに誕生した!

 

その名は────!!

 

「行くぞ!!無限回転寿司戦隊・カイテンジャー!究極体のスーパーロボット!!」

 

『カイテンFXMk.∞出撃!!』

 

そう先生が叫び!カイテンMk.∞は降り立った!

 

カイテンFXMk.∞は、ペロロジラに飛び蹴りをかまし、不意打ちに成功した。

 

その後、切りつけようとしたが剣が弾き飛ばされ肉弾戦になり、不意に胸の巨大ロケットランチャーで攻撃する!

 

ペロロジラも負けず、目からビームを発射したり、ロケットランチャーを撃たれればやり返しとばかりに目からビームを四方八方に乱射!

 

ビームを縦で受け切ったり、投げたり投げ飛ばされたり!

 

激闘を繰り広げるカイテンFXMk.∞は、最後の力をふりしぼり地面に刺さった剣を握り、最後の一撃をぶつける!

 

ペロロジラは、カイテンFXMk.∞の前に、敗れ去った!

 

 

そして、力尽きたカイテンMk.∞は、パーツが分裂しながら空に飛んで行き、爆散した……

 

 

 

アズサ達に近づきつつ、ユウキはペロロジラの方向を見ながらビルの屋上を歩いていた。

 

──………これで、終わりか……?

 

その不安は、現実に変わる。

 

───戦いは、終わっては、いなかった。

 

ペロロジラは確かに倒されたのに消えていなかった(・・・・・・・・)

 

そのことに、ユウキは直ぐに気が付き、ヒフミとアズサの下に飛び出す。

 

 

──っ!!

 

 

「───え」

 

「───へ」

 

 

ペロロジラは最後の最後で、こちらに振り向き目からビームを放った。

 

ユウキは、ヒフミとアズサの両方を守るには、これしかないと判断した。

 

ユウキは自らの神秘を広げ、アズサとヒフミにバリアを張った。

 

ヒフミとアズサの前にだけ(・・・・・・・・・・・・)

 

間一髪、バリアの展開は間に合ったが、ユウキはビームに直撃してしまった。

 

ヒフミとアズサの周りには眩い光が過ぎていき……

 

光が収まった。

 

辺りを見渡した二人は………消えていったペロロジラを見送り、そしてユウキを探そうと彼のいた場所を見て……

 

その残骸(・・)を見つけた

 

 

 

 

 

「────────」

 

「そ、そんな…………!嘘、うそ、ですよ……ね………?」

 

ヒフミは尻もちをつきながら、震えた声でそう言う……

 

アズサは、ゆっくりと、その残骸に近づく。

 

その残骸を確認するために、残っていた服をめくり………絶望した。

 

残骸の中から、ユウキが持っていた、デュエマや遊戯王のカードが見つかった。

 

このキヴォトスにおいて、そのようなカードゲームを嗜んでいる者は少なくはない

 

だが、この場にまで持ってくるおバカな野郎を、アズサは1人しか思い浮かばなかった…

 

そして、その中には………彼が使っていたドギラゴンの名を持つカードが複数入っていた

 

そして、彼の腕輪も落ちていた……

 

それは、つまり─────

 

その事を、否応にも理解したアズサは───

 

 

 

「あ、あぁ"───」

 

その事実を否定したくて、でもできない現実が、彼女を襲う

 

だが、目の前の事実を否定できない

 

ここまでの材料があっては否定することは不可能だろう

 

アズサは目の前の光景を見れなくて、目を瞑りたくなって──

 

それでも、彼女にとっての"最愛の家族"の一人が、目の前で居なくなった。

 

もう、二度と会うことが出来ない

 

その事実は、変えようがない

 

その現実に、アズサは

 

「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”────!!!!」

 

 

 

泣き叫ぶしか、なかった────。

 

 

 

 

 

 

その報告は、キヴォトス中に行き渡った──

 

 

膝から崩れ落ちるもの、悔やむものが多かった。

 

彼の、ユウキの行方を探そうとしたが、敵は未だにいる事を彼女たちは把握していた。

 

先生も、ユウキを失った悲しみはあった。

 

それでも、せめて手の届く生徒たちを守るために、この地に攻めてきた敵を倒すべく行動を開始した。

 

そして、カイザーが掘り当てた船に乗って敵陣へと乗り込んでいくのであった。




はい、という訳で次で最後になると思います。
こぉんなシリアスにはなんの意味もない。さっさと俺はハチャメチャな日常を書きたいんだよ!!

なので次か、その次で終わらせます。過去にあった?こんなの直ぐに最終章を終わらせる短編集………そもそも短編集でやることじゃない?それはそう。

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