あまり言いたくないけど、今回はやりすぎた気がする。
やりたいこと詰め込みすぎて色々と事故ってるわ、済まない。
けど許してくれ、やりたいことを詰め込んだらクソ重ハッピーセットになっただけだ。
だから、設定とか気にせず見てくれ!
前回のあらすじ
ユウキ、アズサとヒフミを助けるために命張ったら死んじゃった☆
さて、先生たちがシリアス全開で色々やっている中、不覚にもお亡くなりになったユウキはと言うと?
──たはー!オラ死んじまっただー!
コイツ呑気だなぁ!?
「呑気すぎませんか!?」
そうだよ(肯定)死んでここまで呑気なのもはや才能では??
──仕方ないだろ〜?オラ死んじまったんだぞー?どうしようもねぇだろ。
「マジレスしないでください……!!」
違った、ただのリアリストだコイツ
ユウキは、なにかの電車に乗っていた。
椅子に座っていた。
目の前には、外で出会ったことのある女性がいた。かなり傷だらけだけど、それはそれである。平気そうだしね!
──んで?ここは死後の世界って事でいいんか?
「………いいえ、ここはあの世とこの世の狭間、とでも言った方がいいかもしれませんね」
──ふーん………んで?オラを呼び出したのはおめぇなんだろ?何か用か?
「…………単刀直入に言います。ふたつの選択肢を選んでください。その選んだ道に進ませましょう。」
──………ふーん?じゃあ、その選択肢ってやつを教えてくれ。
その女性は、少し驚いた。何せ、死んだ後だと言うのに取り乱しもせず、こちらの言い分を飲む気でいる事に
「………そう、ですか。では教えますね。
1つは、"全く別のあなたに生まれ変わる"。
もう1つは、"このままあの世に行く"。
この2つです。」
──………蘇ることは出来ねぇんだな。残念だ。
そもそも蘇ることができる方がおかしい定期。
「仕方ありません。そう簡単に死んだ人が蘇ることは出来ないんです。………それに、"創造主の力"を使ったのでしょう?」
──そうなんか?オラはそんな使いこなしてる気も、使い果たした気もないけど……?
「え?????」
すると、女性は途端に空中に手を置き、何かが表示されたと思えば色々と調べ始め……そして、その事実に頭を抱えた
「…………ごめんなさい。あなたの選択肢は一択になってしまいました。」
──………その選択肢は?
「"今から蘇る"です。」
──………いいんか?"人は簡単には蘇れない"んだろ?
「……ええ。けれど、今回は特別です。"創造主の力"をまっっっったく使わずにここまで来れたあなたの勝ちです。」
──そ、そうか………にしても、その"創造主の力"ってのはなんなんだ?
「………ものすごく簡単に言えば、"赤い外套のアーチャーの完全上位互換"です。」
──無から有を生み出して、それをなんやかんや出来るってこと?
「そういう事です。つまりチートです」
あの世界ですら封印指定まっしぐらの上位互換は草も生えないのでは?
──代償は?
「貴方の寿命ですね。生み出す物によりますが、1回使う度に一年なくなる感じですね。」
──………例えば、かめはめ波を放つなら?
「それなら、1回使う度に数分ですね。」
──適当なキャラの能力を再現する場合は?
「大小関係なく一年ですね。使用する数が多ければその分なくなります。」
──………そら、先生の"大人のカード"と同等の代償とか言われる訳だ………。もしかしたら、それよりやばいのでは?
「………それはなんとも言えませんが……私としては、まったく使わずに本当に神秘をこねくり回してやりくりしてた時点でヤバいんですが??」
それはそう。なんだコイツ。なんで自分の神秘をこねくり回してかめはめ波撃てるようになってんだ??
──補給されたりは?
「ないです。………ちなみに、タイミングは色々決められますよ?」
──………なら、別世界のシロコさんと戦う時ぐらいにして欲しいかな。それと、今から修行していい?
「"創造主の力"の修行ですか?」
──いや、その力無くす代わりに、神秘の量を増やしてくれね?
うーん、自らチートを捨てるオリ主の鏡。
女性は少しため息をついた。
「……………はぁ、私はそこまで万能では無いですが………いいですよ。特別大サービスです。タイミングになるまで思いっきり修行してください。ここは"某精神と時の部屋"みたいにしておきますから。」
特別大サービスをあげた。これによっていずれ世界を救えるのなら御の字ってことなのだろう。
──やりぃ!……うし、やるぞ!!!
「………ふう。まったく、とんだヤンチャボーイですね……ふふ。」
こうして、ユウキはタイミングになるまで思いっきり修行することが出来た。
"創造主の力"とかいう能力はなくなり、代わりにユウキは色んな漫画のできそうな技を習得した。
例えば螺〇丸とか千〇とか、鎌を作ったり元気玉を作れるか試してみたり………とにかく思いつく限りのことをしてみた。
…………もう色々チートではないのかって?心配しなくてもいいぞ、耐久力は据え置きだ。
つまり!耐久カスな代わりに攻撃性能盛ってるだけだ!ナニモオカシクナイネ!いややっぱおかしいわ。
「………そろそろですね。それと"創造主の力"はなくなりましたが、代わりに"具現化"が発現しましたね。」
──え?
「簡単に言えば、物に神秘を宿せば色々と悪さができますよ。色々頑張ってみてください。」
──あ、うん。
「それでは、行ってらっしゃい。…………先生を、皆をお願いしますね!」
畳み掛けるように色々言われたが、ユウキは決意する。
──………おう!
ユウキは電車を下り───る前に女性が再び話しかけてきた。
「ああ、それと」
──……?
「あなたがこれから戦う相手の、正体は───」
ユウキは電車をおりて、駅を歩き出し……
─────そして、ユウキは屋上で目を覚ます
晴天の青空を見上げ、先生を見つけるべく気配を探る。
──見つけた。………行くぞ。
そして、その場所に向けて、屋上を思いっきり蹴り上げて飛び立つ。
ビルは倒壊した()
倒壊したビルを見た者の中には、こういう人も居た。
ある者は見た、空に向かう流星を───
ある者は見た、空に羽ばたく龍を───
ある者は見た、晴天を貫く一筋の光を───!!
──希望とは、紡ぐもの
──未来とは、掴むもの
──奇跡とは、手繰り寄せるもの
そう、彼はカードを掴み掲げる。この大空に──
人の未来は人が決めるもの。人の運命は人が定めるもの。
"色彩"などという超常現象による急な破滅なぞ頼んではないのだ。
故に、彼は叫ぶ!
──どんな時にだって!!必死に頑張って!!足掻いて!!!
そう、どれほどの苦難が待ち受けていようと───
──悪いもんなんか全部!!まとめて!!!ひっくり返したれやァァァァ!!!!
────彼は、止まることを知らない。
その姿は、まさに───!
最後の革命を起こす、"
その進化の波動は、先生達や色彩の嚮導者がいる「アトラ・ハシースの箱舟」にまで響く。
"──!?"
『"──!?"』
「今の、揺れは……?」
「───!?何かがこちらに向かって急接近しています!!衝突まで、3、2、1──!!」
衝撃は───来ない。
どこからも、何も建物自体には何も起きない。
ただし、皆の心には、かつてない衝撃が走るだろう。
彼らの目の前には、居ないはずの人がいるのだから。
──にひ!
死んだはずの人間が、蘇って現れたのだから──!!
──俺、参上!!
バッチリ原作の決めポーズまで決めたユウキ。
唖然とする先生たちや、ありえないものを見るプレナパテスにシロコ*テラーがいる中
キヴォトスをかけた最終決戦が、始まる──!
ちなみに、アトラ・ハシースの箱舟にはぶつからずに現れたのは。ぶつかる前に変身解除して瞬間移動しただけ。
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