さぁ、バレバレなやつを粉微塵にしてやる!!あ、ちなみに最後におまけあるから、最後まで見て欲しいゾ
さぁ、始めようかぁ!!!
シャーレの爆発は2度も続いた。
まるで"入念に殺してやろう"と言わんばかりの威力で二発もぶち込んできやがった。
────だがそれも、無駄に終わるだろう。
ユウキは何とか二発連続の爆破にバリアを使い、先生を守る。
シッテムの箱とユウキのバリアによって"先生"は死守された。
けれど………
──大丈夫、ですか……?先生………?
"なんとか……"
さすがにバリアを張っていても、受けるダメージはあるのだ。ユウキのバリアは、自分に対しては所謂『軽減効果系のバフ』という感じで、他人に張る場合は『無敵系バフ』になる。
つまり、先生を守るために張れば、彼自身の軽減率を犠牲にして耐えなければならない。
故に、ユウキは全身血まみれだが、何とか耐えた。
絶対"体力半分で耐えられただけ儲けもん"とか思ってるぞコイツ。
──…………見つけたぞ、黒幕ゥ!!展開しろ閃!!こい、神聖貴ニューゲイズ!!!
ユウキは敵の存在を認知した。そして、閃を剣のみ展開し、カードに神秘を付与してクリーチャーを召喚した。
神聖貴ニューゲイズ
その効果で、超次元ゾーンからエレメント(超次元クリーチャーやドラグハートなどなんでも)出す能力を持つ。もちろんゲームでなら、(出したいカードと同じ色のカードがマナゾーンにないと行けない)制約付きだ。
だが、ここら現実。かなりの神秘を付与したこいつに、不可能は無い──!!
そして、そんなカードを使う理由はひとつ───!!
──隠れてねぇで、出て来やがれぇぇぇぇ!!!!!
ニューゲイズが現れ、超次元の門を開く。
敵がいる場所を、"超次元ゾーン"と仮定し、手を伸ばし、掴む。
こうすれば、たとえどこに居ようが、どんな次元にいようが関係ない!!
『────っ!?─────!?─────!!?』
何か抵抗されるが、そのまま引き抜き投げ捨てる。
「ごはぁ!?」
"───っ!?あれが……黒幕……!?"
先生は多分、その服の色で連想する人がいたのだろう。かなり驚いていた。役割が終わったニューゲイズはそのまま消えていく。サンキュー、ニューゲイズ!
その人物は投げ飛ばされた拍子にどこかをぶつけたのか、実に無様に膝をつき土下座をしているような体勢になっていた
──はぁ……はぁ………てめぇかぁ……!!俺たちを狙ったのは……!!誰かは知らねぇが、『ゲマトリア』の一員だったみてぇだなぁ!?
"───なるほどね"
ユウキは怒り混じりにそう言う。先生は立ち上がり、身構えた。
すると、その者は、立ち上がる。
その顔には6つの時計?のような指針?と言うべきなのかは分からないが、そういう物で作られた顔をしていた。全身は黒く、髪の毛は白髪に見えた。
「何故だ………何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ!!!?!?何故小生に干渉できる!!?」
どうやら半狂乱になっているようだ………だがもう関係ない。
──うるせぇ……てめぇはここで消す。
ユウキが前に足をだす。
──ここを爆破するようなやつに、これ以上なんもさせねぇぞ!!!
ユウキはそのまま黒い服の男を外に向けて蹴り飛ばす。
「ぐはぁ!?!?───こうなれば、この隙にぃ!!!」
──させるかよ!!!
黒い服の男は、飛ばされて距離を取れたからだろうか、そのまま逃げようとする。
が、ユウキは瞬時に瞬間移動で黒い服の男の目の前に移動する。手には、ドギラゴン剣の剣を持っていた。
「───っ!?!?」
──蒼龍秘伝
ユウキはその剣に神秘を纏い───剣、否その刀は炎を纏う!!!
そのまま一閃を放ち、黒い服の男を切り裂いたッ!!!
──ファイナル・レボリューション
そのまま着地し、地面に刀を突き刺しそう告げる。
シャーレを襲撃した黒い服の男は、そのまま声を上げることも無く、消滅した。
黒い服の男──後日、黒服から聞いた名前は「地下生活者」という名らしい。
その後の黒服曰く、
「クックックッ──まさか、ほんとうに何もさせることなく、滅するとは…………クックックッ………ですが、それも良しです。あなたが守るためなら手段を選ばないことは、知っていますから。…………とりあえず、後ろの小鳥遊ホシノをどうにかして貰えませんか?」
黒服は問答無用で撃たれてた。さすがのオラでもどうしようもなかったよ………ちなみに死んではないです。耐久力バケモンか???
とりあえず、やっちゃって良かったらしいです。
そして、先生には無茶するなと怒られ、感謝された。
そして、まぁオラは所謂「人殺し」のレッテルを貼られると思っていた。
(まぁ実際やったことは本当の事だし、仕方ないね……。)
とか考えていたら、連邦生徒会がとある発表をしたのだ。
『シャーレ爆破事件の首謀者である「地下生活者」を滅殺したのは、シャーレ所属の明楽ユウキである。』
という声明を出しやがったのです。つまり、オラは逮捕されることもなく、批判されることも無く日常に戻ることが出来たのである。
………まぁそれはいいのだ。
例え、病院で包帯ぐるぐる巻きにされてても全然いいのだ。
そんなことはどうだっていいのだ。
「ユウキさん………ユウキさん………もうこのままトリニティに編入して、救護騎士団に……!!」
「ア゙ア゙!?ユウキはミレニアムに入ってC&Cで任務をこなすんだよ!!邪魔すんじゃねぇぞ!」
「………ユウキ、体調はどう?………その、良ければゲヘナに来てくれないかしら?で、できたら風紀委員にも入ってくれると、嬉しい」
「何言ってるのさ?ユウキはもうアビドスの子だよ。これは決定事項なんだから変えようがないよ?」
「「「「は??」」」」
……………なんで、オラの編入先で取り合いしてんだコイツら????
おまけ
先生がもし、生徒たちに頼んで待機してもらってたら?
"──なるほどね"
先生はそう言い、立ち上がる。
ユウキが怒号を言い放ち、飛び出そうとするその身体を、引き止める。
──っ!?先生……!?
"大丈夫。───セリナ。"
「はい、先生。」
先生の声で、後ろにセリナが現れる。そして、先生はユウキの手をセリナの手に握らせ、黒い服の男───地下生活者を見つめる。
「何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ──っ!……何故だ、何故だ何故だ!?何故、貴様は無傷なんだ!?"シャーレの先生"!!」
地下生活者は、発狂していたが先生を見ると、再び頭を抱え先生にそう言う。
"───私の生徒を傷つけた報いは、受けてもらうよ。"
先生は静かに、されど激烈にキレていた。その怒りは生徒を傷つけられたのもそう。
そして何より、"
ユウキはセリナに治療されながら、その様子を静かに見ていた。
"──力を貸して、みんな。"
その言葉に、外から生徒たちが割れた窓から現れる──!
"暁のホルス"小鳥遊ホシノ
"ゲヘナ風紀委員長"空崎ヒナ
"コールサインOO"美甘ネル
"トリニティの戦略兵器"剣崎ツルギ
"ティーパーティーのお姫様"聖園ミカ
"厄災の狐"孤坂ワカモ
"アリウスリーダー"錠前サオリ
"我らが団長"蒼森ミネ
そうそうたるメンツが、この場に現れる。
言葉を交わすこともなく、初手にミネ団長とワカモが怒りのまま地下生活者をぶん殴る。
その刹那、"白い火花"が散ったが、そんなことお構い無しに、そのまま壁を突き破り外に落ちていく。
その隙に、ホシノと先生は地上に降りる。
飛ばされた地下生活者に追いつき、二丁拳銃を振るうネルとツルギ。超近接から放たれる銃弾の嵐に、呻き声が聞こえるかも知れないだろう。だが、声は出せない。
その更に上から、紫の弾丸の雨が降り注ぐ。
それは乱雑に降り注ぐのではなく、ホーミングして、ネルとツルギによって地面に叩きつけられた地下生活者に襲いかかる。
その雨が止むが、地下生活者が動き出す前にサオリによって蹴り上げられ、殴り飛ばされる。
その先には、ミカがおり、顔に数十撃の拳が振るわれ、しまいに顔面に上段回し蹴りを食らわす。
地下生活者は吹っ飛ぶ。最後に居たのは、小鳥遊ホシノ。
"終わらせよう、ホシノ。"
「──了解」
完全フル装備となった彼女が放つ、アホほど神秘を詰め込んだフルバーストは、地下生活者を消し飛ばずには十分だった。
そこには、少し大きめの………直径20メートルのクレーターが出来ていた。地下生活者は、跡形もなく、消え去った。
「────なかなかに、凄まじいものでしたね。」
──…………わぁーお………
「さて、これからあなたは彼女たちからお叱りを受けるわけですが………覚悟はいいですか?」
──はは、人生オワタ\(^o^)/
はい、という訳でこうなりました。期待してた人からすれば、どうだろうか?ちなみに、アビドス3章はこれで実質消滅しました。けどホシノ*テラーとか出したいからしょうもないことでなるかも。
男性生徒の秘密〜その9だと思う
ユウキのモンスターやクリーチャーの召喚方法はふたつある。1つは、今回のようにカードに直接神秘を纏わせて召喚する方法。実は、これは緊急時のやつ。最悪モンスターやクリーチャーに怒られるぞ☆
もう1つは、エンジニア部によって搭載されたドギラゴン閃の新たな機構……召喚システム!ユウキの神秘をドギラゴン閃に流し込んで、カードを差し込んで召喚する方法だ!こちらはアニメ見たく出せるので基本問題は無い。ただし、同時召喚とかは現在はできないゾ☆
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