──あ〜………最近、みんなよそよそしくないですか〜?
"この前の
──オラの罠がやばかったんか〜?
"それもあるとは思うよ?アレは私でもドン引きしちゃう"
──不法侵入する方が悪くない?
"それを見越して色々罠を仕掛けるのもどうかと思う。なんなら、家の近くにもやってたね?"
──許されよ…許されよ……クソゲーを仕掛けたことを許されよ……
"許されるわけないんだよなぁ……"
今日も今日とて、グダグダ喋りながら手を動かして仕事をこなす先生とユウキ。
もはや、名誉部員とその顧問の作業処理はかなりのものになっていた。
(ん、シャーレの仕事の多さは改善されるべき。)
──っ!……今、この世界のシロコがシャーレの仕事体制に文句を言ったような……
"ユウキ、突然ニュータイプになる必要は無いからね?"
おそらく2人とも疲れてるのだろう(n回目)。歴史は繰り返すし、過ちも繰り返す我らが人の業とは凄まじいものである。
──あ〜………せんせ〜………ミレニアム行きません?主に好きなところに
"いいね、疲れたし近未来を感じて来ようか。とりあえずセミナーに行ってユウカに甘えてくる。"
──いいですね〜……オラはヒビキの耳に突撃かましてきます。
※2人の頭は、過度な仕事のストレスによって正常な機能が動いてないです。
こうして、2人はミレニアムに突撃!お前が癒しになれ!!をしに行くのであった。うーんはた迷惑
セミナー
彼女達セミナーの生徒たちは、今日も今日とてミレニアムでの一日を過ごしていた。
"喰らえ超必殺!飛鳥文化アタックーーー!!!"
「甘いですよ先生!!その程度の攻撃を受け止められないとでも!?」
ユウカは突然現れた先生の飛鳥文化アタックをいとも容易く受け止め、そのままソファにぶん投げる。
「ノア!やりなさい!!」
「はーいユウカちゃん♪」
ソファには既に、ノアがスタンバっており、そのまま先生はノアの膝枕に落ちた。
"うわぁ!?え、なんで!?あの不意の一撃をなんで!?"
「ユウカちゃんはですね?最近あの"トラップ地獄"のおかげで、肉体の衰えを感じたようで……」
「C&Cの人たちに鍛えてもらってるですよー?にはは!」
「あら?コユキもそうしてもらう方がいいかもしれないわね〜?」
「にはっ…………逃げるんだァ……勝てるわけがないよ……!!」
「某王子を憑依させても逃がさないわよ!観念しなさい!!」
「うわぁぁぁあ!?なんでーー!?」
「コユキちゃんがまたミレニアムの予算を勝手にギャンブルに使おうとしたからですよ?」
「アンタがまたハッキングして不正にお金を使いこもうとしたからよ。」
"なんてことだ、もう逃げられないぞ☆"
さすがコユキ!
俺たちにできないことを平然とやってのけるッ!!そこにシビレないしアコガレないッ!!
しかし、どうやらまだ未遂だったようなので反省部屋にぶち込まれてはいないようだ。
"そういえば、よくわかったね。コユキの横領の前兆"
「ユウキが教えてくれたのよ。」
"ユウキが?"
「エンジニア部と、色々と調整していた時に直感でコユキちゃんのところに瞬間移動して……私たちのところに連れて来てくれたんです。」
"ホントにニュータイプ化し始めてる??"
「はい?ニュータイプ??」
"ごめん気にしないで。それより、ユウキがそんなことを………未然に防げるようになるほど感覚が鋭くなったのかな?"
「いえ、本当に勘だそうです。ただ、ユウキは戦場だと最前線で戦いますから…」
「"未来視に近い予測"、"先読みという名の直感"が養われていても不思議ではないですね♪」
"……ユウキの凄さを垣間見たよ……いつも見てるけど"
「そうですね〜♪」
ノアが嬉しそうに先生の頭を撫でている。ユウカは少し嫉妬したが、それはそれとしてコユキをC&Cに連行するのであった。
一方その頃、ユウキはエンジニア部に突撃をかましていた。
──ウタハーー!!!ヒビキーー!!!コトリーー!!!
「「「!?」」」
──くらいやがれ、超必殺!!全力もふもふアタックーーー!!
「ヒビキ!」
「任せて」
ヒビキはユウキのもふもふアタックに直撃する、その直前に躱してユウキの胴体を両手で包み込むように抱きしめて勢いを止める。
そこにすかさずウタハとコトリがユウキの頭を撫で始める。
「「よーしよしよしーー!!」」
──ぬぁーーー!!きゅう………
「よし……止めれた。」
ヒビキの腕の中で寝てしまうユウキ。
それを確認したウタハは、ユウキの顔をむにむにしつつ、2人に顔を向ける。
「休憩だね。分かるとも。」
「突然、某運命のランサーになりましたね。」
「大昔すぎるよその兵器……とりあえず、ユウキを甘やかさないと………クマがすごいし。」
「私達も言えないですけどね!」
「「おっと、心は硝子だよ?」」
こいつら某運命のアニメでも見たんか??ユウキが見てそうだから一緒に見てそうだな。
さて、どうやら彼女たちも作業のし過ぎで目にクマができるほど集中していたようだ。
ウタハとコトリは、ヒビキにユウキのことを任せて機械のあれこれを一時停止。
2人がヒビキの所に向かうと、ユウキがヒビキのしっぽに顔を埋めて寝ていた。ヒビキは全く気にせず、ユウキの頭を撫でていた。見た目は完全に膝枕である。
「ずるいぞヒビキ!私も撫でさせてくれ!!」
「そうですよ!ユウキさんはあまり甘えてくれないんですから!!」
「ふふん。早い者勝ち」
「「よろしい、ならば
その後、ヒビキ達は
後日………
──zzZ
「……………」ギュッ!
──…んぅあ?みゅ……
「……((*´ ᵕ`)フフッ」
ヒビキ達に嫉妬した(最近忙しくて会えてなかった)ミネがユウキを一日中寝かせるとかいう暴挙を執行した。
なお、その横には死屍累々と言わんばかりにホシノ達が倒れていた。よく見ると、キサキやアリスなど……結構な数の生徒がいた。どうやら、ユウキを甘やかそうとした生徒たちが戦い、ミネが勝ち抜いたようだ。
"…………ねぇ、ユウカ。"
「どうしましたか先生?」
"ミネってさ、前々から思ってたけど………めちゃくちゃ強くない?"
「ウチの
"………他校の強い生徒と戦えるからじゃない?"
「……先生、ガチの有力すぎる説を言わないでください。」
"あ、ごめん"
今日も今日とて、シャーレは平和です。
ちなみに、途中からユウキがミネから離れてホシノとネルを抱き枕にして寝始めたので、ミネがまた嫉妬したのはまた別の話。
ちなみに、ユウキが寝ている時は大体ジャンケン(声小さめ)で決着をつけるようです。うーん平和。
理由?戦おうとしたら寝起きユウキ(ガチ容赦なし)が飛んできて部屋がめちゃくちゃになるから。
ユウキは元から寝起きはいいけど、他人から起こされるのが大体戦闘音だったので、それが聞こえた時に起きたらめちゃくちゃ機嫌が悪いです。フルパワーのホシノとヒナとミカの3人が先生の指揮下に居た上で抑え込まれるぐらいには容赦ないです。………おかしいな、元は野良生徒がフルボッコされる程度だったのに。
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