特に理由のない幸せが男子生徒を襲う   作:ガチャ石は貯めない

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今回は、ちょいと長いぜ…?


IFルート:その7

時折、思うことがある。

 

 

 

 

 

───後ろから好きな人を抱きしめて、寝たい。

 

 

 

うん。率直に言うなら今の俺はキモイのだろう。

だけど、この欲は仕方ないのだ。

 

俺は明楽ユウキ。

転生者だ。

 

けど、特に本編では活躍せずに居る。

理由?ワイの戦闘力が先生以上にカスだからですね。終わってらァ!!

 

いや、弾丸を避けたり相手を攻撃するのに戸惑いとか躊躇とかはないんよ。ただ、そのぉ……率直に言うと火力がカスすぎて…ね。

 

どれくらいなのかと言うと、一般生徒に対して弾切れ起こさないと倒せない。(ガチ)

 

しかも、これがスナイパーライフルだろうが、ハンドガンだろうが変わらない。誰が俺のこと好きなん???

 

いやね??最初は武器が悪いと思うじゃん??でも、どうも俺の戦闘力がカス過ぎたんすわ。回避アタッカーしてるのにSTR(筋力)とかの火力指数が上がるステータスを一切取ってないみたいなビルドしてるよ。

 

つまり、回避タンクってこと……!?

 

アカン俺の命が散るぅ!!

 

キヴォトスで回避タンクとか団体ならともかくソロで戦える訳ないんすわ。

 

その事を先生が来る前に、気がついた俺はストーリーに一切触れず過ごすことに。

 

そんで、今俺はミレニアムで一般生徒してるよ。へ?それならトリニティの方がいいのではないかって?

"エデン条約……ミサイル……アリウス……ヴッ頭が……"ってなった。

 

それに、ミレニアムは基本的に"学内"での戦闘は少ない。普通に爆破したりする事はあるが、基本実験に失敗したら爆破するので気にしてはならない。

 

んで、ミレニアムのメインキャラって大抵メインとイベント両方でミレニアム内での戦闘は少ない。(当社比)

 

メインでも、俺は関わらなければ巻き込まれない。つまり、無敵!!

イベント?大抵ミレニアム外なので良し!

 

という訳で……めちゃくちゃ安全なのである。いや〜生き残るために戦闘力上げたかったのに、こうなるなんてね。悲しきかな……

 

あ、そもそもどこにいたと言うとアリウスです。

ベアトリーチェは拳で半殺しにして逃げたよ!☆

あのババアは殺しておきたかったが、黒服が回収しに来たからしゃーなし止めたんよね。……あ、そういやベアトリーチェってエデン条約のラスボスやんけwww(今更)

 

まぁ、俺にはもう関係ないですけどね!

これからも一般生徒としてミレニアムで暮らすだけですし!

 

 

さて、身の上話はここまでにして、話を戻そう。

 

俺は好きな子を抱きしめて寝たい。

別にメインキャラと関わりがない訳では無いが、そもそもフラグは立たない。

 

というか、そもそもこの欲が出てるのは主に寝不足だからなんだよね!!

俺の武器──調整ミスるとほんとに悲惨な事なるから、慎重にならざるを得ない。

 

そら寝不足にもなるわ!!

こんな欲望も出てくるよ……とは言え、これは誰もが思うことではあるのではないか?

 

そもそも、好きな人の匂いがいい匂いなら眠れると思うんだ……いい匂いがする人とは遺伝子的に相性がいいとか何とか言われてるし。

ホントかどうかは知らないがな!

 

大抵の生徒は先生に流れるし、元居た場所では戦闘が常だし……ワイの平穏な生活、無くない??

 

うーん………やっぱメインキャラと関わる方がいいのだろうか?先生に負ける未来しか見えないしダメだわ。

 

そもそも、転生者的にはメインキャラと恋愛とか考えてないんよな。

 

理由?こちとら初対面から名前やら色々知ってる状態よ??下手に関わったらボロしか出さないだろ〜キモすぎ死ねよ。

嫌じゃ!!そんなんで嫌われとうない!!!

 

ってなった。悲しいなぁ……

 

 

まぁ、いいさ!

時間はたっぷりある!今は趣味に没頭しても大丈夫だろ!www

 

 

 

 

 

────そう思ってた時期が、俺にもありました。

 

 

 

 

 

「久しぶりですね、我がアリウスの最終兵器。

──さぁ、あなたの力を今こそ私nぐはぁ!!!?

 

「俺の平穏な生活のために死ねクソババアァ!!!!」

 

 

なんということでしょう。まさかクソババアであるベアトリーチェがミレニアムに乗り込んでくるとは。

 

というか、なんかアリウス生徒が死んだ顔してない??

 

「ぐ、ふぅ……まさか、再開から数秒足らずで殴り掛かるとは……まぁ、いいでしょう。貴方は、これ以上何も出来ないのですから……!」

 

「は?」

 

「この後ろの装置……これは、生徒たちの記憶を破壊する装置──名付けるなら「ヘイロー改ざん装置」───とでも、言いましょうか?」

 

「記憶とは、その人物を形取る情報のひとつであり、重要視されるものです。それを消され破壊される……それは、即ち「ヘイローを改ざん」すると言えるでしょう。」

 

「何せ、人格を我々の手で作り替える───それが可能な物なのですから。」

 

「…………へえ?」

 

なるほどなるほど。

つまりアレだな?

要は"物理的"破壊ではなく"構造"から壊して修復不可にしようってことだな?

 

ヘイローは命の灯火。そして、それを持つ生徒の"存在証明"であり"自己証明"の証。

 

それを破壊し、新たな人格を宿させる……俺が転生者じゃなければ慌ててたろうに。

 

「──────なら、破壊しちまえばいいさ。その装置をなぁ!!」

 

「やらせるとでも?あなたは既にチェックメイトにハマっているのです。」

 

「────さぁ、我が手に落ちなさい。そして、その力を私のために使うのです───!!」

 

装置をアリウス生徒が起動する。

その装置は電波のような物を辺り一帯に放った─────

 

 

が、なんともない。

というか、そもそもの話。

 

「───俺、ヘイローないんだから意味ないんじゃないと思うが。」

 

「あ"……」

 

「……まぁ、効果はあるみたいだな。」

 

俺は周りを見た。

………倒れている生徒が複数。というか、アリウスとミレニアムの生徒の両方が倒れまくっている。

 

─────遠くでは、トリニティやらゲヘナやらもこうなっている可能性がある。マズイねこれ。

 

「………おい、聞いておきたいことがある。」

 

「……なんです?」

 

 

 

「戻す方法、あるんだろうな?」

 

「───ふふ、どうでしょう?」

 

「よーしぶちのめしたらぁ!!!」

 

 

戦闘開始だ。

………元は、ただの独白というか…ただの欲望を吐き出そうとしてただけなんだが(心の中で)

 

だと言うのに、こんな目に遭うなんて…運命というか、某"無限ループにハマった帝王"の言ってた言葉を思い出せそうだよ。もう記憶の彼方すぎるがね!!

 

とりあえず、1VS1だ。というか、はよしないと(生徒たちが)死ぬぅ!!

 

「さぁ!!狂い踊りなさい!!」

「狂い死ぬのはテメェだクソババア!!!」

 

突貫だ。

ビームの中を掻い潜って、ベアトリーチェの懐に目掛けて真っ直ぐ走る。

 

「武器すらないと言うのに、近接戦闘(インファイト)ですか──!!芸のない!!」

 

「テメェも芸はないだろ!!ただ搾取したいだけのカスがよぉ!!」

 

そう言いながらも、俺の攻撃方法にバリエーションがないのはその通りである。

 

アリウス時代にやってたのは対策されてるだろうし、キッツイ。体は鍛えてたけどね!!

………というか、周りに生徒が倒れまくってるから被害を出したくない!!えーと、あ。せや!!

 

「ふん!!!」

 

俺はベアトリーチェから離れる。

近づけば自然と格闘になるけど、受け流しは上手いせいで全っ然効果ない。

 

ので、地面に手を突っ込んで引っこ抜く!!

 

「ちゃぶ台返しってなぁ!!!オ"ラ"ぁ"!!!」

 

「──はぁ!?ちょ、被害とか考えずやりますか!?」

 

「ぶっ壊れろ!!!」

 

俺は引っこ抜いた地面のコンクリを拳で壊し、煙で視界を遮る。

 

「っ!?視界を塞ぎ、行動を制限しますか…!けれど、その程度無駄です!!」

 

ベアトリーチェはそう言いつつ構えたのだろう。

───けど、こういう時に警戒するのって"上半身"だよな…!!

 

「スライディング足払い!!」

「っあ!?」

 

ベアトリーチェの足にスライディングして近づき、足払いを仕掛ける。

それは、見事に引っかかってくれた。

 

そのまま追撃したいが、ビームが飛んできたので後ろに回避する。というか……

 

「───今更だけど、顔だけ化け物になれるようになってんじゃねぇか。」

「今更……とはいえ、貴方のおかげですよ。集中的に体の方を狙ってくれたお陰で、こうなったのです。」

 

そういいつつ、ニヤリと笑うベアトリーチェ。

うーんキモイ。

 

「……まぁいい。ぶちのめせば終わりだ。」

「できますか?貴方は脳筋──いや、ただの近接特化(インファイター)。近接攻撃しかできない都合、近寄る他ない。」

 

「しかし、私はどの位置からも攻撃できる。スナイパーライフルで狙うようなところでも無い限り、私は動く必要はない。」

 

「………体力が尽きるのは俺の方だってか?」

 

「ええ……反論、ありますか?」

 

「……あるぜ?そもそも俺は武器を持ってる。使ってねぇだけだ。」

 

「……なぜ?敵にこういうのはどうかと思いますが、使える物は全て使うべきです。効くかどうかは兎も角、使えば良いではありませんか。」

 

「………いや何、あまり使う気がなくてね───なんせ!」

 

俺はボタンを押す。

俺の家から、その武器が飛んでくる。

正確に言うなら、武器が入った箱が飛んでくる。

 

 

その箱は、俺の後ろに不時着し開く。

 

 

「──────なるほど。普段使いしたくないのが分かりました。」

 

「だろう?」

 

俺は得物に手に取り、引っこ抜いた。

 

 

俺の身長は165くらい。

対して、この武器は俺よりでかい。

数センチってレベルじゃない。倍はある。

 

それに伴い、重さの桁違いだ。

普通の生徒では動かすことすら出来ず、天童アリスが使おうとしても(デカすぎて)使えない。

 

─────エンジニア部がオフザケで作ったクソデカ銃器。名は「クアトロ・フレア」。

 

名前の由来?

中に複数の武器を内包してて、かつエネルギー源が天童アリスの「光の剣:スーパーノヴァ」と同じってくらいだ。

 

あっちは単発、こっちは一度の装填で複数回の攻撃が可能だがね。

 

────俺の唯一の欠点。なんか使う武器全部貧弱なるとかいうクソデメリット。

 

銃器にのみ限定で発生するせいで、これ使ってもアリスより火力低いんだよね。もとから火力は低めらしいし。だから改造したんだがね!!

 

 

「……なんという、無骨な武器なのでしょうか。銃器と言うにはでかすぎでは?」

 

「お前の実験で、無理に神秘を突っ込まれたせいだろ。まぁ、結果として───キヴォトス唯一の"神秘"からの脱却をしたが。……そのせいで苦労したし、あんまし戦闘はしたくないんだがよぉ!!!」

 

「………そういえば、そうでしたね。忘れていました。」

 

「ハッ、歳かよ。さっさとキヴォトスから隠居しなクソババア。」

 

「口の減らない子供ですね……良いでしょう。

こちらも本気を出し、圧倒的な絶望を与えましょう───!!」

 

「絶望?この世界には似合わねぇな───ここは「青春の物語(ブルーアーカイブ)」だ。大人が、子供の青春を邪魔してんじゃねぇよ───!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転生者である青年とベアトリーチェとの戦いが苛烈になっている中、黒服は装置の元に現れていた。

 

「クックックッ……なるほど。良きアプローチでしたが、それは失敗に終わったようですね……。」

 

─────生徒のヘイローに干渉し、記憶を破壊するベアトリーチェの装置。

しかし、それはベアトリーチェの思う効果とは違う結果を生んでいた。

 

「生徒たちのヘイローに干渉する……ここまでは成功してました。しかし───」

 

それによって起こるのは生徒たちの"無力化"のみであった。

本来の目的である記憶の破壊───それは出来ていなかった。

 

「確かに、ヘイローとは"人格"を模していると───少なくても、それに近しい物であると我々の研究によって解明されています。しかし、そもそもヘイローを他者は"基本的"に判別できません。」

 

それを記憶を消して、改ざんしようとして───ヘイローの形が変わるかどうかは判別ができない。

 

そもそも、ヘイローは"生命"の方に強く結びついている物なのだから───

 

「下手に干渉しても、何も起こらない。そもそものプロテクトが強固なのです。例え干渉したとしても、分厚い壁───例えるなら、ファイアウォールのような物でしょうか。」

 

命と繋がるヘイローは、記憶にも結びついていますがそれは副次的なもの。

"人格"というものが記憶から作られていると言われているが、それ以上に───

 

「……私はこう考えています。"人格"とは、経験を積み続けた肉体にこそ宿る、と。記憶とは、それに連なって積み上がる資料だと……。」

 

故に、ヘイローに干渉して記憶を操作しても───絶対はない。

 

記憶を消去しようとも、経験は残る。

そして、消された記憶がどのようなものであろうと、いずれは取り戻すでしょう。

 

───それを、人は"心"と呼ぶのでしょうから。

 

「……クックックッ。柄にもなく詩的な言い方になってしまいましたね……。とにかく。これ以上は意味はないでしょう。」

 

そう言い、黒服が装置に触れようとして───突如装置は爆破した。

 

「────クックックッ。相も変わらず、油断も隙もない。装置を──それも、データを即破壊しますか……」

 

黒服は未だに続いている戦闘の方を向く。

青年は、黒服の方を向かずベアトリーチェの方を向いている。

 

「………クックックッ。装置が壊れれば、生徒たちも意識を取り戻し、起き上がるでしょう。………ここは、撤退一択ですね。」

 

そう言い、黒服はそのままゲートの中に入っていった。

 

─────かつての、教え子に少しばかりだけ目を向けながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

「───チィ!!まさかわざと攻撃を弾かせ、装置を破壊するとは──!!」

 

「テメェが抜かっただけだろうがよぉ!!」

 

そう言いながら、ユウキはクアトロ・フレアを構え突貫する──!

 

「そのような見え透いた攻撃!!回避できないとでも!?」

 

近づいて武器による近接と読み、後ろに飛ぶベアトリーチェ!

 

「させるかよ!!」

 

だが、ユウキはクアトロ・フレアを変形させ、連射による追撃を繰り出す─!!

 

その弾は、着地するベアトリーチェの逃げ場を無くす──!!

 

「…まさか、周りに!?逃げ場が──!!」

 

「そこぉ!!」

 

 

クアトロ・フレア

武器を複数内包しており、それら全てが同じエネルギーで使用可能な武器。

内包した武器を使用せずに銃器として使え、アリスのスーパーノヴァのような使い方も可能。

 

そして、クアトロ・フレアの由来はその連射性能である。

 

本体を銃器として使う場合、銃口が4つありその連射性はかなりある。

使う時に、使用者にはゴーグルが装着され狙いを表示される為、狙いを付けて撃つことも可能にしている。若干のブレはあるが、そこは使用者の腕次第である。

 

────そして、これにはもうひとつアホみたいな機構がある。

 

 

 

 

「標準固定─装填完了!フルチャージ─!!!」

 

ユウキがベアトリーチェの懐に潜り込む──!!

 

轟貫(ごうかん)パイルバンカァァァーーー!!!」

 

「─────!!!!!?!??!???!?」

 

 

 

 

残るエネルギー全てを消費し、凄まじい反動と爆発力により放たれる

即席パイルバンカーである。

 

その威力は、フルチャージで預言者の一体である"ビナー"が数十メートル吹き飛んだ程。

 

その代わり───反動により一時的に全機能が停止、使用者の腕が粉砕骨折……ならマシ。

 

下手すれば肩から腕が吹き飛び、最悪の場合だとクアトロ・フレアがぶっ壊れ、使用者が死亡し、辺り一帯が火の海になる。

 

───まさに、"フレア"の名を持つ武器である。

 

なお、流石に自爆機能はない。そこはちゃんと理性が働いたエンジニア部であった。

 

 

 

「────ふう。」

 

あ〜腕逝った。

何とか腕の骨が折れる程度ですんだな。

両利きにしててよかったぁ………でないと、ほんとにに面倒なことなってたわ。

 

とりあえず、クアトロ・フレアの熱を逃がしつつ、あのババアが持ってきた装置は……壊れてるか。

 

なら、後はなるようになるだろ。

 

「………帰ろ(逃げよ)。」

 

「どこへ行くのかしら──?」

「アッ!」

 

もうダメだ……おしまいだァ………

魔王ユウカに見つかった……!!

 

「…………………これ、俺のせい??」

 

「それも含めて、事情聴取!」

 

「腕折れてるから病院に……」

 

「……はぁ。いきなりクラっと来て気絶してたら……なんかすごい事をしたようね?しかも、クアトロ・フレアなんて物を取り出して………始末書、覚悟してなさい♡」

 

「エーウ!(死)」

 

ユピキヲイジメヌンデ……

ユピキッテナンダヨ!!(セルフツッコミ)

 

「ユウキ?」

「ハイ!!!!イマスグビョウインニムカイマス!!」

「よろしい!」

 

 

ストーリーに関わらないようにしても、セミナーからは逃げられなかったよ……後エンジニア部。

 

便利〜なのが悪い。

さて、そろそろクアトロ・フレアを回収して帰らなければ。ユウカ氏の死の太ももが放たれる可能がある──!!

 

「では、失礼します!!」

 

俺はそういい、クアトロ・フレアを回収。そのまま家に帰るのだった。

 

 

 

 

 

後に、エデン条約がまだ終わってなくてベアトリーチェが消し飛んだ結果、エデン条約が何事もなく調印されて終わった。が、マエストロがミスって色彩を呼び寄せてしまい……最終的にはほぼ原作と同じストーリーになった。

 

ヘ?ワイ?地上にいたペロロジラにパイルバンカーぶち込んだ。カイテンジャーの一撃で沈まなかったんだよね。

(片腕は)必要な犠牲でした。

 

 

その後、アリウスはどうなったかって?

一部ミレニアム、一部ゲヘナ、それ以外はトリニティの生徒になりました。

 

トリニティでは、アリウス分派として現在は平和な暮らしをしているようです。

……んで、なんでミレニアムが引き取ってるのかと言うと……俺のせいです。

 

元アリウスが既にいる──という前例が居たので、勉強させてこっちにも来させるかー的なノリで入学させたようだ。

 

………良くも悪くも、いい方向に向かっているようで安心だ。

 

まぁ??俺はもう関係ないし??これ以上何もしませんけどね???

 

「「「勉強教えて!!」」」

「なんでさ……」

 

そう呟いたら、思いっきり肩を掴まれた

 

「元アリウスでしょ?やれるわよね〜???」

「わァ…………ァ…………」

 

怖いよ、ユウカ=サン……。

 

 

俺はただ、後ろから好きな人を抱きしめて、寝たいな〜って思っているだけの一般生徒なのに……。

 

 

 

 

 

 

 

 

IFルート:運命の奴隷よ、過去に打ち勝つ『試練』を抱け。

トロフィー:解放されし生徒よ、奇跡を願う『未来』を抱け。




深夜テンションっていいよね…!

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