はい、2回目の惚れ薬です。しかも今回はかなりそれっぽい感じにかけたと思う。
後、めちゃくちゃ更新がゆっくりになってしまい申し訳ない。書いてはいたんや………ただ、だいたいIFになるし、めちゃくちゃややこしくなったりしたから書いては消して書いては消して………
結果、やっぱギャグが楽なのだとわかった。変なもの書くもんじゃないね!
──…………先生よ。またか??またなのか??
"そうだね。『また』だね。"
現在シャーレにいる先生とユウキが、めちゃくちゃ焦っていた。
目の前の机に置かれている薬が完全に"惚れ薬"やそれに類する物だとわかるレベルのまっピンクの薬が置いてあったからだ!!!
しかも二つ!!!
それは、かつて薬子サヤが起こした惚れ薬騒動のものと同じ感じがしたのだ!!副作用が恐ろしいことになってたけどね!!
──………先生、俺はもうあんな地獄は受けたくないです。
"ユウキは罠をしかけて悠々自適に過ごしてなかった!?私も受けたくないよ!?"
すると、ユウキは薬の前に手紙が置いてあることに気がついた。それを手に取り中を見ると……
── "この薬は前の惚れ薬を超改良したものです。副作用が一切ないので安心してください。
効力としては、前の惚れ薬より数倍の効力を発揮します。二人分置いておくので飲んでください。"…………あ、同じのなんだ〜……へ〜……
"ユウキ、2人分を飲んで行ってくれ。"
──先生、「死なば諸共」って言葉を、知ってますよね??
──………
"…………"
すると、2人は全力で取っ組み合いを始めた。
"頼むよユウキ!!私はまだ死にたくない!!"
──馬鹿なこと言ってんじゃあないぞ!!オラだって死にたくねぇよ!!
"でも私よりかは生存率あるでしょ!?"
──バカ言うんじゃあないぞッ!!あの4人で既にキャパオーバーだっての!!先生の方がまだ生存率があると思うねオラは!!
"ユウキの1/100程度の運動能力しかない私が!!ユウキより生存率がある訳ないだろいい加減にしろ!!?というか、私が飲んだらどうなると思うのさ!?"
──寿退社。キヴォトス版愛〇恋〇郎。
"やめないか!!"
まさかまさかの殴り合い。2人は薬を全力で擦り付けようと必死だった。
先生は文字通りキヴォトスがr18ルート直行するのを防ぐため。
ユウキはいつもいる4人からさらに候補が増えるのを阻止するため。
二人の仁義なき戦いは幕を開けたのだっ!!
なお、この後やってきた黒服によって二人は薬をぶち込まれた。
──黒服……貴様……
"やられた………喧嘩していたとはいえ私たちの間に入って薬をぶち込まれるとは思わなかった……"
「恨むなら、私に気が付かなかった自分自身を恨んでくださいね。クックックッ……」
──くそう……
"うぐぅ……"
「クックックッ……そんなことより、馬鹿なことしてないで早く逃げた方がよろしいですよ?」
「「へ?」」
「ここに、生徒たちが集まるように情報をクロノスクールに流しておきましたから。」
──な
"なな…"
「「何やってんだお前ぇぇー!!!!!」」
すると、突然シャーレの窓が盛大に割れて外から生徒が入ってきた。ユウキは突然の事で反応出来ずにそのまま連れ攫われた。
"ユウキ!?っうわぁ!?"
先生も、また誰かに捕まって攫われた。そこに残っていた黒服はその様子を見ながら不敵な笑みを浮かべていた。
「クックックッ………面白いことになりそうですね……」
「そうだね。とりあえず消えて黒服。」
「おっと、小鳥遊ホシノ………あなたのお目当ては連れ攫われましたよ?」
「大丈夫。さらったのは私の仲間だから。だからとりあえずあなたを処す。」
「…………今回の騒動の情報を流したのは私ですが、この騒動の原因ではないですよ?」
「いや、昔に私をしつこく勧誘してきたストレスの発散。」
「クックックッ………甘んじて受けましょう。(諦め)」
ユウキは攫われた後、自分の家のベッドに縛られていた。
縛った相手は、目の前にいた。なんか目を瞑っているけど。
──……なぁ、ミネ。オラなんか悪いことしたか?
「いえ、悪いことはしていませんよ。ただ、年貢の納め時と言うものです。」
──…………分かりやすく言うと?
「私たち4人であなたの子供を産みます。あなたに好意を寄せている人は他にもいますのでここに呼び寄せて、その人たちもあなたの子を産みます。……ふふっ♪こういうのって、据え膳食わぬは男の恥と言うのでしょう?」
──…………終わった…………。あとさ、別にこの状況は据え膳では無いと思います。
「そうですか。とりあえず頂きますね。」
──時間稼ぎすらないのですか!?
「ありません。そんな事されたら逃げられるでしょう?」
──………ははっ……詰んだ。
その後?食われる直前にユウキが拘束具を破壊して全員をキスで気絶させたそうです。強い(確信)。ホシノは黒服を処したあと、帰ってきたが速攻ユウキに倒された。
ちなみに、目は全員瞑ってました。なんでやろなぁ??
──…………はぁ……はぁ………この惚れ薬……元々惚れてる相手だとヤンデレクラスまで持ってくようだな………強くね??
そう思っていると、4人が呼んだであろう生徒たちが家に乗り込んできた。
「ふむ……どうやら先の4人はやられたようじゃの。」
「さすがのあの4人でも、兄さんが本気になれば負けると思う。………警戒は強めておこう。」
「そうだね……それに、この4人の中で戦闘が得意と言える人材は二人しか居ないのだし、気を引き締めておこう。」
「…………だな。にしても、アイツも色々と巻き込まれるよな〜……そう思うだろ?ユウキ。」
──………はは、やっば。
そこに居たのは、キサキ、アズサ、ウタハ、ネルの4人だった。何故か目を瞑っている。
ユウキはこの時点でかなり冷や汗を流していた。
──(キサキぃー!!?なんで!?アズサは帰ってくれよ!?お前の兄ちゃんなんだぞオラは!!血は繋がってないけどね!!後ウタハとネルに関しては人選ミスだろ!!?アイツらがオラに対して(異性的に)好意を持って居るわねぇだろ!?キサキもだけどな!!)
「お前の考えはわかってるぜ?トリニティのコイツ以外は、お前を異性として見てないって思ってるんだろ?」
──!?
「ふむ?妾としては実に遺憾の意を示したいところじゃの………妾の病を癒し、シャーレに出向けば立場を無視して構ってくれる殿方を好きにならんわけないじゃろう?」
──(いや確かにやってることはそうなんだけどね!?シャーレに当番で来たら確かに誰であろうと平等に接するように心がけてるけどね!?割と雑に扱うしね!オラは!!)
「………ちなみに言っておくと、私はこの中でもかなり顔を合わせることが多い。君のことはよく理解しているつもりだよ?」
──………そら、そうだけどよぉ……(すまんウタハ!!好感度とか見ても変動なかったから完全に安全圏だと思ってました!!すいません!!)
「………兄さん、いつも言ってるけど………私は兄さんのこと大好きだよ?」
──そうだね!!!(許せアズサ………お前に関しては完全に妹なんだよ!!!)
「………兄さんには、その意識を替えてもらわないとね。覚悟!!」
──え、いやちょ!?
4人は一斉に飛び込んでくる。ここ我が家なんですけどぉ!?
ユウキは飛び込んで来る4人を何とか受け止めた。割と身長が低い子が多かったからである。その分かなりダメージを受けたが。
── ウグゥ!?………な、何とか受け止めれた………。
「オラ!!ズボンを脱げ!!アタシはメイドだからな!きっちり世話してやらァ!!」
──ちょま!?ふざけんなまだコイツを抜刀するときでは無い!!!
「今がその時だ兄さん!!ここでその剣を見せつけてくれ!!」
──やめんか!!というかお前ら今のオラの状況わかってんの!?
「君が薬で色々とあるのは知っているさ!!けれども、我々からしたら関係ない!!」
「そも、発動条件は"お互いの目を合わせること"。その発生条件は変わっとらんそうじゃよ?」
──ゑゑッ!?さっきアイツらが目を瞑ってたのはそういうこと!?というかなんでオラの居場所がわかるんだよ!?
「「「「神秘を察知してる。」」」」
──しまったコイツら強くなってる!?
なんということでしょう。ユウキが今まで色々してきたことにより、この4人はかなり強くなっていたようだ。
「「ああそうだ。」」
──なんだ2人とも!?というかキサキさん!?なんで思いっきり服を脱ごうとしてるんです!?させないからね!!?
「ええい離さぬか!!妾達と夜伽をするのじゃよ!!」
──させるかぁ!!
「後でヒビキとコトリがやって来るよ。」
「後でアツコとヒヨリがここに来るって言ってたよ。サオリとミサキは先生の方に突撃するって言ってた。」
──………さらなる絶望の淵にしずめないでぇ!?
ユウキはこの後本当に来たヒビキ、コトリ、アツコ、ヒヨリの四人の参戦と倒した四人の復活によって一気に不利な状況になってしまった。
そして、全員が目を開けてユウキと目を合わせた。
『───ふふ♪』
──…………………………ガチの詰みでは??
なんてことだ、もう助からないぞ☆
ユウキがこの後貞操を守護できたかどうかは分からない。けれど、ユウキがこの先頼れる存在が増えたのは間違いなかったのであった。
一方先生はと言うと!
"ワカモ!イズナ!お願いだから落ち着いて!!"
「申し訳ごさいません貴方様……」
「すみません主殿……」
「「それはお答え出来ないお願いです♡♡」」
めちゃくちゃ追い詰められていた!!ここは百鬼夜行。先生を連れ去ったワカモは、先生を助けに来たイズナとの戦闘中に、イズナ共々先生と目を合わせてしまった。
その結果、先生は2人に追い詰められていた。
"そ、そんな………ユウカー!!助けてーー!!"
そう言い、先生を追いかけていたユウカの方を見る先生………ユウカと目を合わせてしまう。
ユウカの表情がみるみる変わっていき、先生の首元に後ろから抱きしめる。
「ダメですよ先生♡私たちに溺れましょう?♡」
"ゆ、ユウカ……??"
「大丈夫ですよー♡先生は、これから色んな生徒とずぅーっと一緒ですからね〜♡」
"はぁ………ああ!!"
"うわぁぁぁぁぁぁあああああ!!!"
その後、先生がどうなったかは分からない。けれど、幸せになったのは確実だろう。
──zzZ………ふご!?
ユウキは目が覚めた。いつものベッドにいつもの家。知っている天井。
ベッドから降りて服を着替えて、リビングに行く。
キッチンにはミネとホシノ、リビングにはシロコ*テラーとユメがいた。
いつもの光景である。
──…………夢か。
いつものようにご飯を4人と共に食べて、シャーレに向かう。
すると、その机には夢にあった薬が置いてあった。そして、それを見ている先生が居た。
──………先生。
"…………ユウキ。"
「「捨てよう!!」」
2人はすぐさまその薬を捨てた。………その日は、いつもより平和に過ごせたと言う。
「久しぃのう、ユウキ?」
「兄さん!!久しぶり!!」
「やぁユウキ。」
「よ!!」
──………oh......
なお、運命は変わるとは言ってない。
さすがに唐突すぎるので、この4人が新たに加わるかどうかは未定です。
ただ、キサキはぶち込みたいなぁ……とか思ってる。山海経所属ifユウキくんのヒロインだし。(唐突な設定)
ちなみに、惚れ薬はちゃんと処分した。サヤは嘆いた。
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