特に理由のない幸せが男子生徒を襲う   作:ガチャ石は貯めない

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いやー、やっとこさ一段落したから投稿するぞ〜!



男子生徒と反撃準備

ユウキはカイザー達が操るめちゃくちゃ改造されたゴリアテ(という名のガン○厶)と死闘を繰り広げていた。

 

しかし、ユウキの攻撃はいくら力を込めようと"ガン○厶モドキ"のゴリアテの装甲を貫くことができなかった。

 

 

しかし────

 

 

『ぬぅ──!?何故だ、先程まで手足のように動かせていたはずなのに、なぜ機体を思うように動かせんのだ!?』

 

『奴に……明楽ユウキに、追いつけなくなっている……!?』

 

『バカな……我々の機体ならば、やつのフルスピードにすら追いつけるはず……!?』

 

 

ユウキのスピードに追いつけなくなっていた(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

 

そして、カイザー達はその"違和感"によって、思うように機体を動かせなくなっていた。

違和感とは、一度でも気づいてしまえばそれが解消されるまで永遠と付きまとってくるものだ。

 

すぐさま理事とジェネラルはユウキをおいかけながら解析を始める。

プレジデントは少しでもユウキの行動を思い通りに動かそうとミサイルを放ち続け、弾幕をはる。

 

 

──その程度!!!

 

 

ユウキは、両手で神秘を溜めながらカイザー達に振り返り、後ろに飛び続けながら両手を頭の上に掲げる。

 

 

──俺には効かねぇ!吹き飛べ!!!

 

 

そして、神秘を複数の弾幕として放つ。その輝きは、遠くから見れば流星のように見えただろう。

 

煌びやかな神秘の弾はミサイルを全て撃ち落とし、爆散した。

 

 

『チィ……解析はまだか!?』

 

『───な、なにぃ!?』

 

『どうした!?』

 

『ば………バカなっ……!!』

 

『何があったジェネラル!!』

 

 

ジェネラルは、自分たちの機体に何が起こったのかを理解し、震えていた。

もし、人の顔があったのなら動揺を隠せず青ざめていただろう。

 

 

『で、電気が……エネルギーの……供給元がない!!!』

 

『『なにぃ!!?』』

 

 

そう、ユウキが助け出した人達は、彼らの使うゴリアテのエネルギー供給をさせるべく住民たちを地下に幽閉し、奴隷のように働かせていたのだッ!!

 

それは、ユウキにとっては辛い過去の様子を彷彿とさせるものであった。

今でこそ、多くの出会いに恵まれ、騒がしくも楽しく彼は幸せに生きている。

 

しかし、彼は"元アリウスの生徒"である!!

 

かつて、ベアトリーチェによって辛く苦しい生活を強いられ、洗脳教育をされ続けている家族を見続け、裏から微々たる支えをし続けた者だ!!

 

奴隷のように働かされ、地下に幽閉されたまま、まともな生活が出来ぬまま疲弊し続け居た人たちを見て、彼は───!!!

 

 

─────憤慨したのだッ!!!!!!

 

 

それはまるで、自分の子供が傷つけられそうになった時の母親のように!!!

 

故に!!!彼から"容赦"と言う2文字が無くなったのだッ!!!!

 

 

 

『な、馬鹿な!?奴は我々から隠れている時に地下にいたもの達を外に連れ出したとでも言いたいのか!?ありえない!!ありえるはずがない!!』

 

『信じたくはないが……!!既に供給元を絶たれた我々の機体は十分に動くことは叶わない!!奴を打破する為には………あの手を使うしかない!!──プレジデントよ!!決断を!!』

 

『…………こうなっては仕方あるまい。やるぞ!!』

 

 

そう言ったプレジデントは機内の中で色々操作し始める。

すると、地上が光り始め、カイザー達の機体に降り注ぐ。

 

 

『明楽ユウキ!!!』

 

名を呼ばれたユウキは、怒りの眼でカイザー達を見る。

カイザー達の機体は、青い光に包まれながら佇んでいた。

 

 

『良くも、我々に最後の切り札を切らせたな!!』

 

──最後の切り札?

 

『そうだ!!!貴様が我々の供給元を絶ったが故に、発動させたのだ───この"最後の切り札"をな!!』

 

『我々の本社から半径数百メートル以内の敷地内にて、我々の元にエネルギーを集め、機体に集約させることにより、パワーアップを果たしたのだ!!』

 

『ガン○ムで言う"ト○ンザム"のようなものの擬似的な再現だよ。───我々の動きに着いてこれるか?』

 

 

そう言うな否や、カイザー達は一瞬でユウキの元に飛び込んでくる。

 

 

────しかし、その攻撃は躱された。

 

 

『『『!?』』』

 

──……………。

 

 

今のユウキに、容赦の2文字はない。

故に、手加減なんてもっと無い。

 

さらに言えば、情けなんて微塵もなく、あるのはただ一つ………!!

 

 

それがどうした(●●●●●●●)

 

 

 

────限界を超えた怒りのみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃、黒服やエンジニア部達はと言うと………

 

 

「「「「「「「「」」」」」」」」←力尽きて気絶しているもの達。

 

 

死屍累々

 

そう呼べるレベルで倒れていた。理由はめちゃくちゃ疲れたから。

 

しかし、ドギラゴン閃のグレードアップには成功したので、力尽きていても問題は無い。

 

 

先生は何とか力尽きることは無かったが、届けるまでに時間が掛かりすぎてしまうことに頭を抱えていた。

 

そして、ひとつの妙案を思いついた。

 

 

"───よし、一か八か!!"

 

 

"───スゥーーーーー………

 

 

セリナーーーーー!!!!ミネを連れて来てくれーーーーー!!!!"

 

 

そう、セリナを召喚しミネを連れてきてもらう作戦である。

 

もはや作戦とは言えないかもしれないが、この場ではおそらく最適解であった。

 

何せ、ミネならばユウキの元に飛んでいくことが出来る。それも、セリナの神秘とは違い"自力"で、"飛んでいける"のだ。

 

性能がアホほど上がったドギラゴン閃をユウキの元に持っていくのに最適な人材と呼べるだろう。

 

「先生!!ミネ団長をお連れしました!!」

 

"セリナ!ミネ!!"

 

「───事情は把握できてはいませんが、ユウキさんが付けている腕輪がここにある……つまり、これを届ければ良いのですね。先生。」

 

"うん、お願い!!"

 

「ええ。では。」

 

そして、ミネは音もなく消えた。

 

"────え??"

 

「………たしか最近、ユウキさんから瞬間移動を習ったとか……?」

 

"ええ....?(困惑)誰にでも使えるの?"

 

「"ユウキさん以外には使えない"と………ユウキさんの神秘は感じやすいですから。」

 

"………セリナも感じ取れるの?"

 

「…………はい。今のユウキさんは………」

 

 

 

「凄く、怒っています。」

 

 

 

 

 

 

 

ミネは、ユウキの近くに瞬間移動をした。着地した場所は、カイザー本社のビルの屋上。

 

ユウキは、そこで飛んでいるカイザー達を見ていた。

 

「…………ユウキさん。」

 

──ミネ。なんでここに?

 

「……あなたの腕輪を届けに。」

 

──……そっか、ありがとミネ。………ここは危険だ。今すぐ離れてくれ。

 

「………ええ。終わったら、思いっきり遊びましょうね?」

 

──………うん。

 

 

ミネは、自分を見ても怒りが収まることがないユウキを見て、止まらないことを悟った。そして、好きにさせる判断を下した。

 

そもそも、怒らせたのはカイザー達なので自業自得だと理解して、その場から離れた。

 

…………頑張って、先生の気を察知して飛んだが、場所がズレて壁にめり込んだのはまた別の話。

 

 

 

 

 

──………さて、ドギラゴン閃。やれるか?

 

『──ええ、マイマスター。今回の私はかーなーり、強くなりましたので!』

 

そういうノヴァをユウキはいつも通り、左手首に装着する。

ガチッ!と、音がして落ちなくなると、ノヴァが突然展開し始める。

 

──っ!?

 

『ふっふっふっ………見せてあげましょう!!

 

新たに進化した!!

 

明楽ユウキの戦い方により最適解された、この"私"の姿を!!!

 

 

そう言い、ノヴァがユウキの周りを飛び回る。

そして、形を変えユウキの背中に二本の剣が、腰の後ろに二本の刀が現れた。

さらに、来ていたロングコートを電子化させて変形させ、長さを胸元より少し下まで短くし、残りを腰の外套へと変えた。

腰の帯はベルトに変化し、背中にはファンネルが羽が生えたように装着され、待機している。

 

──…………なぁにこれぇ?

 

『新衣装ですが?あ、腰の刀は頭同士を繋げると弓に自動変形します。背中の剣も、刃同士を重ねたらデカイ大剣になりますので。』

 

──………ええ....(困惑)

 

ユウキは、突然の事で困惑したが、とりあえず切り替えた。

 

カイザーたちは、変化したユウキを前に身構えていた。そこに油断はないだろう。

 

──よし、行くか…!

 

『ええ……全力でやりましょう……!!』

 

ノヴァの言葉を聞き、背中の剣を引き抜き構えるユウキ。

やる気満々のドギラゴン閃と共に、カイザーを打ち倒すべく、その武器を握りしめたのであった………。




という訳で、ユウキくん憤怒の姿(憤怒の姿ってなんだよ。)のキャラステ作ってみたよ。設定考えるのって楽しいよね!

ユウキ(憤怒)
フルネーム:明楽ユウキ
役割:ストライカー
ポジション:FRONT

タイプ:アタッカー
攻撃タイプ:爆発
防御タイプ:重装甲

使用武器:拳or剣orレールガン

戦場における戦闘力は全てS

基本情報
怒りの限界突破を果たした状態のユウキ。
規格外の強化を施された『ドギラゴン閃(ノヴァ)』による衣装チェンジだったりと、普段の彼とはかけ離れた状態。憤慨と呼べるレベルでキレているが、その戦い方は冷静であり冷酷。"容赦"と言う文字も"手加減"という文字もない。
────その怒りは、怒らした存在を滅せぬ限り消えること叶わず。


EXスキル:憤慨の神秘電磁砲
直線範囲内の敵に対して、自身の攻撃力の20000%分のダメージを与える。2回目以降は「攻撃力の1500%分のダメージを与える」に変化する。


ノーマルスキル:怒りの限界突破
敵からの攻撃を受けた時、攻撃力を59.0%増加。(回数30回)/会心率と会心ダメージを55.3%増加。(20秒間)


パッシブスキル:撃滅の意識
攻撃力を250増加/会心率を20.5%増加/会心ダメージを30.5%増加


サブスキル:
ノーマルスキルの発動回数が0になった時、その回数分の半分を回復する。(回数1回)/攻撃した時、回避率を30.0%増加(回数5回)。会心率を20.0%増加する。(回数1回)



ちなみに、この時のユウキは先生バックアップありのアビドス&ゲヘナのネームドが総力戦で(殺す気で)挑んで何とか沈められるレベルで容赦ないです。怒りで我を忘れてる訳でもないので、普通に倒れた生徒を盾にするは投げて目眩しにした上で不意打ちしてくるわ……普通にゲマトリアの連中がドン引くレベルの所業を普通にする。

普段優しい人がブチ切れたら怖いアレである。普段優しい人には感謝しよう!

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