特に理由のない幸せが男子生徒を襲う   作:ガチャ石は貯めない

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ゴールデンウィーク中に出せれば良かった………!!
出したかった……!!けど、そんな未来は、もうないんだ………!!

なお、作者はゴールデンウィーク中殆どグダグダしてました。日々頑張ってるし休める時は休まないとねぇ〜(怠惰)


男子生徒とクソ遅ゴールデンウィーク

──………なぁ、先生。

 

"どうしたのーユウキ?"

 

──…………先生の休み(GW)は、どこに行った?

 

"───君のような勘のいいガキは大好きだよ。"

 

──あっスーーーー………(察し)

 

 

 

やあ、明楽ユウキだ。

今の時期は、キヴォトスにもゴールデンウィークが存在していたようだ。

ミネ達も、久々の長期休暇でのんびりしていたよ。………招集には、ブチギレてました。

 

さてそんな中、どの学園にも所属していないオラは、年中休みみたいなものなので、あまり関係なかったりする。ふっ……どうした?笑えよ先生。

 

 

"ユウキ、今なにか失礼なこと考えなかった?"

 

──んなわけw

 

"だよね〜?………ところでここに居るってことは、暇なんだよね??手伝ってね??"

 

──アッハイ。よろこんで。

 

流石にこんな小規模といえど、長い休みを取れなかった先生が哀れなので、仕事を手伝った。

 

"明日には………明日には、休めるはずなんだ………!!"

 

──ならさっさと終わらせて、めちゃくちゃ休みましょうや!!

 

"おー!!"

 

こうして、その日は書類と格闘し続けた。

その甲斐あってか、2日ほど休みを取れたようだ。本当に良かった。

 

──良かったですね先生。

 

"あぁ…………神に感謝を………!"

 

──先生がとうとう疲労で神に祈りを捧げ始めちゃった………。

 

「では、私が救護しますね!」

 

──あ、セリナさん。よろしくお願いします。

 

「はい、お任せ下さい!」

 

先生は、そのままセリナさんに連れてかれた。………今、夜なんだけどなぁ……。

 

 

 

 

 

 

さて、朝日が昇って次の日。

 

先生は仕事の疲れでダラダラしていた!!

 

──いいゾ^〜コレ。

 

"何がいいのさぁ………やる気が全くでないんだよぉ……?"

 

──そんだけ心身共に疲れてるってことだヨ。さっさと休んでしまえ〜!

 

"ぬァ〜……ヾ(⌒(_×ω×)_バタンキュー"

 

オラがちょっとつつくだけで倒れるレベルまでだらけている先生を見ると、やはりシャーレはブラックだなと思ってしまう。

 

この人のタイムスケジュール、休む時間殆どないもんなぁ………連邦生徒会の制度を見直さないとダメでは?

 

さてと、誰もいないしたまには厨二患者みたいなこと言うか。

 

──限界生徒大好き先生は倒れた……これで、シャーレはひと時の安泰をもたらされる。

 

「馬鹿なこと言ってないで、早く先生を仮眠室に運んでください!」

 

──うえ!?セリナさん!?何故ここに!?呼んでないですよ!?

 

「先生が倒れたので来たんです!それより先生を早くベッドに!」

 

──ハイ。

 

ひぃん……厨二患者みたいな所を見られちゃった………後でミネに抱きついて殴られよ。

 

さてと、さっさと先生をベッドにぶち込んで………よし!

 

──ワカモォ!先生の世話したくないかぁ!!したいならやってこーーーい!!

 

「このワカモにやらせてもらえるんですか!?」

 

──ああ……満足するまでやっていいぞ…!

 

「このワカモ、全力で御奉仕させていただきます!!………それはそうと、私以外にもいらっしゃるのですか?」

 

──定期的に、セリナが来る。多分セナさんも来る。その他諸々も来る。ある程度は頼るんですよ?

 

「…………ええ。ほんっとうは嫌ですが、ええ。今の私めが先生をお世話するには、いささか不足なのでしょう。……では!私は先生のお傍に……!」

 

──………楽しそうだなぁ……。さて、帰るか。

 

その後、先生はワカモによって誠心誠意お世話された。GW終わりに聞いた話によると、ワカモは渋々やってきた生徒との力添えを受けたようだ。

大抵の事はワカモも出来たが、一人では手の届かない所がやはりある。医療関係とか。

 

セリナやセナと言った医療班の生徒には、先生の疲労回復の方法を手ほどきしてもらったり、料理に関してもワカモは色々出来たが、凝った物しか作らない為、フウカとかに素朴な料理の仕方等を教えて貰ったようだ。

 

──先生、もしかして数年後にワカモと結婚するんですか?

 

"何を言ってるのさ!?嫌ではないけど………こんなおじさんより他にもいい人が沢山……"

 

──先生……そう言って逃げられるの、多分"今の三年生が卒業するまで"だと思いますよ?

 

"やめてユウキ。その現実を示さないで。"

 

──お前ら〜、ちゃんと先生を落とすんだぞ〜。

 

"ユウキ!!?"

 

『───心配には及びません。先生を落とす算段は既に出来つつありますから。』

 

"え。"

──頑張れ〜w

 

GW終わりに、ユウキと先生は業務を終わらせてゆっくり休んでいた。これは、その時の雑談である。

 

──────1年後、本当に先生の言い訳は効かなくなったし、追い詰められる事となる。

ユウキ?そんな様子の先生を見て爆笑してた。自分も明日は我が身なのに。

 

"はは………こうなりたくないね。"

──無理ですよ。

 

 

おまけ

 

──………GW、みーんな何処かしら出かけたなぁ…。

 

この連休に、明楽ユウキはぐうたらしていた。家には珍しく誰もいない。

 

そう!ユウキの家に住んでいるユウキLOVE勢は皆、皆で遊びに行ったのだ!!

 

──遊びにと言うより、ショッピングに行ったんだよなー……オラ?興味ねぇからガチ2度寝してやったら置いてかれたwww

 

そう!!この男、あろう事か二度寝したのだ!!まぁ、ついて行けば荷物持ち確定なんだしたまにはいいだろう。

 

──まぁ、夜にゃ帰って来るだろ。もしくは各々の家に帰るだろ。………え?つまりオラは今日一日……家で一人って事!?

 

そう!!!彼は今日一日家で一人なのだ!!!大事なことなので2回言いました。

それはつまり!下手に色々気を使う理由が無くなったということ!!

 

──よーし!!!なら一日グータラ生活だあ〜!!

 

 

 

 

 

──という訳で、ズボラ飯を作ります。まず適当に人参、玉ねぎ、キャベツを切ります。細けりゃなんでもいいです。そんで、溶き卵を作っておきます。

 

──次に、予め熱して油を少し入れておいたフライパンに溶き卵とご飯をぶち込みます。ある程度適当にかき混ぜる。

 

──ここに、切った野菜をぶち込み、ある程度火が通ったら角切りベーコンを好きなだけ入れます。そんでまた混ぜていく。いい感じになったら…そこに少しだけ醤油を入れる。あとは皿に盛って完成、ズボラ飯。

 

──まぁ、ただのチャーハンなんだけどさ。さてと、いただきまーす。

 

うん。普通に美味い。上手くご飯に卵が絡んでるし、切った野菜も火がちゃんと通ってる。ベーコンもうめぇ。

 

俺は、作ったチャーハン全部を平らげた。洗面台に食器を置いておき、テレビでも適当に見る。

 

──………平和だぁ………いい感じにダラケてる〜……たまにはこういうのも必要なんだよなぁ……。

 

何気ない日常に、ちょっとした幸せを噛み締めたユウキであった。




たまには、ユウキ単体の平和時空もアリだよ。

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