あーしのドスケベヒーローアカデミア(ド健全) 作:輝く羊モドキ
あ、間違えた。出ちゃった♥(次話)
搾吸魔’s身長:デカい。
搾吸魔’s胸:とてもデカい。
搾吸魔’s制服:めっちゃ改造されてる。
正面からパンツがギリギリ見えない長さのスカート。尻尾穴なんて無いので、尻尾が動く度に中身丸見え。
胸の谷間が強調されるほど全開のシャツ。無理に閉めたら時限式ボタンミサイルになる。
何故か胸の所に穴が開いて、中に着ているシャツとシャツ越しに見えそうで見える下着が覗けるジャケット。しかも丈が短すぎてヘソ丸出し。
ネクタイは常にネクパイ状態。
搾吸魔’s言い訳:「『自由』が校風だし、あーし着込み過ぎると肌が爛れるんだよね♥」
??「笑いごとじゃないが?」
むちっ♥
むちっ♥
ぼいんっ♥
ぼいんっ♥
歩く度に、周囲の人間へ幻聴のように脳裏へ直接ぶち込まれるような感覚をバラまいて現れるのは、雄英高校に通う淫魔女王、搾吸魔魅々。
雄英高校の入り口で、通う高校生たちへ押しかけインタビューをしていたマスコミ各人も例外ではなかった。インタビューをしていた者も、インタビューを受けていた者も、カメラマンも、現場に居たディレクターも。
皆が全員、美しく、大きく、妖しげな存在感を放つ
「あらぁ♥」
ゾワリ
偶々
「今日は朝からバイキング♥より取り見取りであーし困っちゃうなぁ~♥」
ニチャリと歪んだ表情を
「ん~……そうだなぁ♥キミにしようかなぁ♥」
「ひ……へ……?」
地面にへたり込んでいた女性インタビュアーの前へ、音も無く瞬時に移動した搾吸魔はその長い爪を女性の股間へゆったり伸ばす。
スーツを着込んだポニーテールの女性は、その仕事着を猥らな体液でベチョベチョに濡らしていた。
悪魔の微笑みを間近で見て、脳が完全に考える事を辞めてしまった。
俎板の鯉。どころか、もはや完全に盛り付けまで終わり、給仕も済み、かぶせられたクローシュを外せば直ぐにでも食べられてしまう料理のようになってしまった女性は、悪魔の行為をただ成すがままに見ていた。
長い爪が女性のパンツスーツを切り裂く……その直前。搾吸魔の腕に布が巻き付き、その行動を止めた。
「搾吸魔、遅刻するぞ」
「……はぁい相澤おじ様♥」
「先生と呼べ」
「えー?♥雄英高校は『自由』がウリでしょぉ?♥あーしが相澤おじ様をなんて呼ぶのも自由でしょ♥」
「……」
搾吸魔の腕に捕縛布を巻きつけたまま、引っ張るように雄英高校内へ連れていく相澤先生。
搾吸魔もニチャニチャとした笑みを浮かべたままに、さながら犬の散歩のようだと思いながら校内へ入っていく。
雄英高校の入り口には、大勢の大人たちによる体液から成る異臭が漂い始めていた。
◆
「学級委員長を決めてもらう」
「「「学校っぽいの来たー!!!」」」
場所は雄英高校1年A組の教室。
皆がみんな学級委員長をやりたいとハイハイ手を上げて自己主張を行う。
「オイラのマニフェストは女子全員膝上30cm!!」
「……」
ほぼ全員が好き勝手に自己主張する中、担任の相澤先生が一言言い放つ。
「何でも良いが時間内に決めろよ」
その言葉に反応してか、教室の一番後ろ。今までただ黙って座っていた3メートル超えの巨女がゆっくりと立ち上がった。
「ね~えみんな♥」
ただの一言。何の事は無いただの呼び掛けで、騒がしかった教室内は一気に静まり返った。
「あーし、学級委員長やりたいな♥」
悪魔の微笑み。普段から行っているような、ニチャニチャした笑みではなく、純粋ささえ伺えるような
上がっていた腕が、一人、また一人と降ろされていく。腕を下した者の胸の内に巡る感情は恐怖か、興奮か。
一歩、また一歩。ゆっくりと教室の前に歩み、その存在感をアピールする。
揺らめく尻尾。緩やかにはばたく翼。
そして黒板の前に立った悪魔は宣言する。
「あーしが学級委員長になったら、毎日男子一人にあーしの『ご飯係』を任命しまーす♥」
そう言って、すらりと伸びた手指を妖しげにユラユラと口元で揺らす悪魔。
ガタガタッと机を揺らし、上げていた腕を下しながら机に蹲る男子たち。
「あっ♥それと、ムラムラしたら何時でも何処でも『あーしの身体を使っていい』事にしまーす♥」
そうして、立ったまま脚を頭部より上にあげる綺麗なI字バランスを披露する。
露出する下着。揺れる胸。ベロォと揺らめく尻尾を舐め上げる艶めかしい舌。
そんな姿を見て男子だけでなく女子も思わず腕を下してしまっていた。
「ちなみにだけど、あーしは女の子もイける口だからね♥メチャメチャにされたい子は言ってくれればトイレにでも連れ込ん―――あ痛ッだァッ!?」
「ここは学び舎だぞ、自粛しろ馬鹿」
捕縛布を使い、持っていたバインダーの角を搾吸魔の脳天へ直撃させた相澤先生は、痛みに蹲る搾吸魔をそのまま雁字搦めにするように床へ転がした。
「時間は有限、さっさと学級委員長を決めろ」
搾吸魔を放置し、ため息と共に寝袋に潜り込む相澤先生。
捕縛布に包まれ、モゾモゾと蠢く搾吸魔。
後に残るはとんでもねえ空気となった教室だけだった。
何だかんだ色々すったもんだあり、委員長は飯田に決まった。
◆
雄英高校、
其処には、多くの
多勢に無勢。ゴウゴウと燃え盛る火災現場で、特段炎に対して有利ではない個性の尾白猿夫は消耗の末、多くの敵に擦り潰されて殺される……ことは無かった。
「
棒のように鋭く変形した翼が尾白の後ろから接近していたヴィランを打ち据える。
「搾吸魔さん!?」
「なんだ!?女ァ!!?ってかデケェ!!!?」
「ってかエッロ!!!!」
「ヒャハハ!殺す前に一発ヤっても良いよなァ!?」
「もちろん良いわよん♥」
そう言ってデカいケツを上下に揺らし【挑発】する搾吸魔。尻肉から僅かに見えるパンツは完全な布製ではなく、明らかに
「「「ドスケベかよ!!?」」」
「ヒャッハァー!!我慢できねえ!ヤらせろォォォ!!!」
「はいどうぞ~♥……あーしを組み伏せられれば、だ♥け♥ど♥」
ズボンを脱ぎ棄て、ビンビンに隆起する股間を振り回しながら搾吸魔に突進するヴィランは、死角から飛んできた尻尾の一撃を避ける事もできずに、首に吸われるように叩き込まれた。
ゴキッ
首が変な方向に曲がったヴィランは、そのまま泡を吹きながら地面へ崩れ落ちた。
「「「死んだァァァァ!!!!???」」」
「死んでないわよ加減したわよ。でもベッドインする前に果てる早漏はきらーい♥ざーこ♥ほぉーら、お次のお相手は誰かなー♥」
両腕を頭の後ろで組み、両足を広げながら『
揺れる胸。熱で弾ける汗。鼻から脳天を突き抜けて本能を刺激する匂い。
ぶるん♥
ぼいん♥
むわっ♥
視覚と、嗅覚、そして聞こえるはずもない擬音により聴覚まで支配された哀れな男共は、手に持っていた武器を投げ捨て、それどころか着ていた衣服全て脱ぎ捨て、全裸突貫。
大小様々な肉の塔を揺らしながら。堪え性の無い者は既にドロドロとした体液をまき散らしながら、搾吸魔に向かって突撃する。
「ば~か♥」
IQ3になった男共を迎えるのは、淫魔の女王。このまま一人ずつ、死なない程度に吸い殺してしまおうか。
否。否。
淫魔の女王ではあるが、それでいてヒーロー科の生徒でもある。
緊急事態。恐らく、ヴィランに襲われているのは自分達だけではない。他の生徒達も危険にさらされているかもしれない。
なれば。なればこそ。
「さっさと片付けるに限るよね♥んっ……あんッ♥おらっ喰らえ♥『ちくビーム』♥」
自身の下着を引き上げ、両胸の先端を人差し指と親指で強くつまみ上げながらその矛先を迫りくるヴィラン達へと向ける。
ビィィィィーーーー!!!
そして放たれる怪光線。燃え盛る火災ゾーンよりも遥かに高温の熱線がヴィラン達を焼いていく。
「「「ぎゃああああ!!!?」」」
怪光線を受けたヴィラン達は、全身が燃え上がるような苦しみと同時に柔らかくてすべすべした巨大な何かに全身を包まれているような快楽を覚える。
「「「あが、があああ!???」」」
全裸の男達はそのまま地面に倒れ伏し、全身が焼ける苦しみにもがき、むっちゅ♥むっちゅ♥とモチモチの
そうして魂が焼ける苦しみと、魂ごと股間から体液を引っこ抜かれる快楽に脳が限界を迎え、ドボッと粘体が飛び散るような異音と共に気を失った。
「あーしの勝ちぃ~♥なんで負けたかは刑務所で考えてくださ~い♥ほら、尾白くん♥さっさとみんなと合流するよ~♥」
倒れ伏すヴィランを後目に、搾吸魔は地面に蹲っている尾白を抱き上げる。
「ちょっ!?嫌、チョ、待ってッ!!?今は、今は不味いから!!!」
「大丈夫大丈夫♥集団リンチされて疲労困憊でもあーしにかかればスグに元気一杯のビンビンギンギンになるよ~♥」
「そういうわけじゃなくて、いやそうでもあるけど今はほんと不味いから!!ダメだから!!というか胸しまって!!!」
「うるせえムッツリ野郎♥『クイーン・キッス』♥ちゅぅ~♥」
「ちょ、離しッ!?ん!?んんんん!!?????????」
ちゅっ♥
ちゅぅぅ♥
じゅるっ♥
じゅぽっ♥
じゅぽぽっ♥
じゅぞぞぞッ♥
じゅるぢゅぢゅぢゅじゅるるっ♥
搾吸魔は尾白を抱きかかえたまま、中央広場へ向かって飛んでいく。
元気一杯(意味深)になった尾白は、そのまま一杯になった元気(意味深)を搾吸魔に全部
そして。
そうして。
中央広場に着いた時。
「私が、来た!」
英雄が、降臨した。
「……あっは♥やっぱ八木おじ様かっこいい♥」
つづかない。