愛を知るシャミ子 [ピクミン&まちカドまぞく]   作:古明地こいしさん

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話を変えると長くなったりピクミンで変わったりと...


3 ピクミンの扱い上手に!だけど中身はシャミ子

「あれ?ミカンさん?」

 

「あぁ、シャミ子、ちょうどよかったってその尻尾なに?イメチェン?」

 

「いえ、ピクミンは単につけて連れてるだけです幾つかもたせましょうか?」

 

そう言って何匹かをミカンさんの後ろに投げる。するとピクミンはミカンさんの手荷物を持って私の家、ばんだ荘へ行き始めた。

 

「えっ!?色々驚いたけど引越し先ここ?どう見ても廃墟にしか見えないのだけど」

 

「廃墟じゃないです!住める家です!そんなに私の家、終わってると思いましたか?」

 

「そうじゃないの!風勢ある建物だなって....それにしてもあの小さい子達」

 

やっばりピクミン達は誤魔化せないかー、とりあえず受けた説明をしてみた

 

「そんな生き物がいたなんて...」

 

逆に魔族がいる中ピクミンみたいな生き物いないのかな

 

「お引っ越し?あ、ピクミン達入れなくて困ってる」

 

「ええ、こう見たら可愛いわね。はい、お願いね」

 

ウンショ、ウンショ

 

「この街、不思議ですよね」

 

「そうね、桜さん時代に住み良く整理されたのは聞いたわ。ありがと、小さな運び屋さん」

 

わ〜!わ〜!

 

あんな喜んでいるピクミンを見るのは初めて、もしかしたら運ぶことや戦う事に喜びを感じる生き物なのかな?

 

「そういえばこの前桜さんの話を急に聞いたから呪いが出て服をダメにしちゃったでしょう?」

 

「そういえばそんな事もありましたね」[余も変な姿にさせられたぞ!]

 

「どうせだし捨てる服とかシャミ子欲しくない?」

 

「いいんですか!?欲しい欲しい超欲しい!」

 

貰える物は貰っておこう精神なのは...産まれてこの方変わってないですね

 

「あの、肩が出ない系はありませんか?」

 

服がずり落ちてこのままだと全部見えちゃいます。ほんとに全裸になってしまいます。こっぱずです

 

「出る系のばっかりね」

 

着替え直して気になることを聞く

 

「でもミカンさんは桃のお願いできた訳ですし...桃と何かあったんですか?」

 

「なにかって言うほどのものじゃないのだけど...桃ったら早朝から謎修行で生活のリズムが合わないわ。それに1人で考えたい事があるって言うか...まぁ一人暮らしも楽しそうだし悪くないわ!」

 

ミカンさんは勢いあまって壁を叩いてしまった。その反動で壁紙の上部分が少しめくれた

 

「補強とかやっていけば...」

 

そしてもっとめくれて...ホラーもので見るお札とか貼ってある...お、お札?

 

「月250円ってやっぱりおかしすぎよね...」

 

「ご先祖!?」

 

[ミカン落ち着け!多分デザイナーズものだ!あ、あっ...]

 

ご先祖がどこからか現れた大蛇に巻き付けられている。あれ?尻尾のピクミン達がそわそわしだした...食べられないか心配してるのかな?ミカンさん...そういえばミカンさんは桃のお願いで来たんですよね、それなのに私...

 

「ミカンさん、お隣さんになった記念で私、ミカンさんの呪いも解いてみせます!」

 

「お、お隣さん?私、この廃墟からエスケープ予定ですけど?」

 

「廃墟じゃないです!住める家です!...だから...ミカンさんも私の事、手伝ってくれませんか?」

 

「手伝う?」

 

「はい、まず①桃との約束で桜さんを探すんです。そして②街にいる魔族を探しだすこと!③さらにウチのお父さんも魔族で実は生きてて箱になってるんです。④その解除方法も見つけて⑤街を守る!」

 

「ふんふん...ごめんなさい。何を言ってるかマジで分からないわ」

 

「私も途中から何を言ってるかこんがらがってました」

 

うぅ、どうすれば

 

[シャミ子よ、その中だとまず千代田桜を見つける事が全ての解決の一歩を辿る方法だ。聞けば千代田桜は強かったらしく、またこう言ったものの解決も得意なはず。それにヨシュアを箱にしたのも桜だし解除方法も知ってるだろう。それに街も守れて一石二鳥どころか一石百鳥もくだらん、この廃墟のような場所も千代田桜の残していったものだろうしな]

 

「廃墟...廃墟よね...」

 

[しまった!?最後に口が滑った!?コプコプ...]

 

「ご先祖!?」

 

ご先祖が大蛇に縛られ、ミカンさんが出す呪いの雨で溺れてる...

こ、これはミカンさんを止めて...いや大蛇を倒して...あっ、でもピクミンは水が苦手ですし

 

[ぷはぁ、助かったぞシャミ子]

 

「いえ、それよりご先祖、大丈夫ですか?」

 

[余は大丈夫だ。しかし大蛇を尻尾で釣るように誘いだして出てきた所をピクミン共で倒すとは...口は余で塞がっておったからな]

 

この大蛇はあとでオニヨンに運ばせよう

 

「ミカンさんも大丈夫ですか?」

 

「え、えぇ...その大蛇どうするの?」

 

「ピクミン達に運ばせてオニヨンのエネルギーにしようかと」

 

「そ、そう...ええ、私ももう大丈夫よ」

 

ふぅ、と私は心の中で一息つきます。流石にミカンさんの前で出すと心配をかけるので

 

「それにしてもご先祖、凄いですね!私じゃそんな事思いつきませんでしたよ!」

 

[ふふん、もっと褒め称えよ!]

 

「「はい!」」

 

[え?]

 

「「凄い凄い!!」」

 

[な、なんじゃこの複雑な気持ちは...でも何か物足りない...]

 

「桃にも何も言わずに一人暮らしするってだけ言って出てきたから、少し桃に会う勇気出てきたわ!それに桃ったら何かオニユズ並にへこんでたし、一人暮らしも新しい体験で楽しいし!本棚とテレビも用意しないと!」

 

「私の家からゲーム機を持ってくるので協力プレイをしましょう!」

 

「え「それは楽しそうだね」桃!?」

 

「ギャー!?尻尾先!?」

 

何故か尻尾先をデコピンされた...え?桃?




長くなりすぎなので分割...したら浮気現場を目撃したみたいになったシーンで終わった...シャミカンで脳が破壊される音。
よくよく考えたらシャミ子の尻尾引っ張られたり、相手を包み込むからそのたびにピクミンが...この回だとミカンの周りにピクミン達で包み込むシャミ子
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