汚泥の中で   作:アカネイアの雑兵

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明日を願う者達がいた。


今を良しとする者達がいた。


両者の思いは重なる事なく、争わねばならなかった。
⋯それは避けられぬ、避けては通れぬ道。



その果てに何が見えたのだろうか?
彼等の願いは叶ったと言えるのだろうか?


解放(わかれ)

「⋯それは、事実か?」

 

空気が震えた気がした。

大賢者(白き賢者)とも称される我が師。

短い言葉ではあったが、私には想像出来ぬ複雑な感情が見え隠れしていると感じる。

 

しかし、意外でもあった。カダインの創設にも大きな貢献をしたと聞く、我が師にも知らぬ事があったとは。

しかもそれが大陸で広く知られているであろう教会の教義。アカネイアの至宝ともされる武器の存在なれば、尚更。

 

「嘘偽りを申したつもりはありませぬ。

少なくとも、私の知る限り教会ではそう教えを説いており、またアカネイアには師の言われた様な武器があったのは間違いないかと。」

 

 

少なくとも、パルティアについてはアカネイアの弓騎士ジョルジュ殿の上級弓兵(スナイパー)への受勲と併せてジョルジュ殿に与えられている。

それはその場に同席したボア殿より聞き及んでいた。

 

 

「⋯では、封印の盾。

⋯⋯⋯これについての心当たりはあるか?」

 

「⋯申し訳ありませぬ。その封印の盾とやらについては。」

 

私の言葉に師は深く息を吐くと

 

「そうか。

⋯聞けば、アカネイアの司祭長の地位を返上したそうだな。何があった?」

 

当然の疑問だろう。

元々師はアカネイアは元より他国と深く結び付く事を良く思っていない。

が、カダインの総意なれば。と受け入れたに過ぎないのだから。

 

 

「⋯マケドニアへの出兵をアカネイアは考えております。

我等カダインとしては、その様な蛮行に手を貸すべきではない。そう結論しました。それ故に。」

 

私がそう言葉を発した瞬間、師から恐ろしいとさえ言える様な魔力が発せられた。

 

 

 

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ナーガ様の意向を捏造し、未来を護る為に造られた武器を奪い、挙句マケドニアを攻めると吠えるか。

 

ガトーは嘗て無い程の感情の高まりを感じていた。

 

 

確かに己の視野が狭かったのだろう。

 

 

 

何故ナーガ様と共にヒトの世を護ろうと、他ならぬ同族達に牙を向けたメディウスが、そのヒトが作り出した世界を滅ぼそうとしたのか?

 

メディウスが神官長を務めていた筈のラーマン神殿。そこにあった筈のパルティア等が何故アカネイアの至宝などと伝えられていたのか?

 

何故ああも多くの竜人族が彼の地に集いながらも、自身が察知する事も出来なかったのか?

 

何故竜人族がマムクートなどと呼ばれ、不当な差別を受けねばならなかったのか?

 

 

疑問に思えばキリがない。

 

 

確かにこの様な無様を晒す己に対して語る気も起きなくなるのは仕方のない事だろう。

仮に自分であっても、語ろうとするまい。

 

 

弁明の余地もない。

事実とすれば、メディウスの怒りは寧ろ正当なものであり、それを何も知らぬままに邪魔をした己は唾棄すべき裏切り者にしか見えなかっただろう。

 

 

そして、ラーマンからパルティア等を持ち出した連中が封印の盾を見逃すとも思えない。

盾には力を宿す宝玉がはめ込まれていた。⋯となれば、真の意味など知らずとも持ち出して売り捌く事も出来る筈だ。

 

 

 

知らなかった、で済まされて良い話ではない。

 

本音を言えば、即座にアカネイアからパルティア等を取り戻したいとは思う。

 

 

が、それで良いのか?

 

それでは今までとさして変わらぬのではないだろうか?

 

 

 

ガトーは己の気を鎮め、発していた魔力に気付き抑えた。

 

 

----

 

 

 

 

「すまぬ。少し気の高ぶりを抑えられなんだ。」

 

師の言葉に私は驚愕した。

 

 

師がこの様に振る舞うところなど、私は寡聞にして見た事がなかったのだから。

 

「カダインはアカネイアに与せず。

そう示したのだな?」

 

真剣な目つきで私にそう問う。

 

「ええ。その様な事をしたとなれば、我等に理はありません。

アカネイアの自己満足の為にカダインの者に死ね、などと私は言えませんから。

皆も反対しておりました事もありますが。」

 

 

私の言葉に師は目を閉じ、深く溜め息をつくと。

 

 

「此処に留まるのは危険やも知れぬな。

⋯これから私は交渉をしてくるつもりだ。この地ではなく新天地での生活を希望する者には準備をする様に伝えて貰えるか?」

 

唐突な話に

 

「流石に急過ぎるかと。

⋯それと何処へ?」

 

思わず訊ねた。

 

「魔法が真に必要とされる場所だ。

話がつけば、私から皆に話をしよう。」

 

師はそう言い残すと、ワープの魔法で何処かへと向かったのだった。

 

 

 

 

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「⋯どうやら少しは話が出来る様になったらしいな、ガトー。」

 

「⋯⋯今の私に言える事がある筈もない。

だが、それを曲げて頼みたい。今のアカネイアを中心とした者達に魔法は余りにも危険に過ぎる。」

 

メディウスの元を訪れたガトー。本来ならば、顔を見せただけで四肢を引き裂かれたとしても文句は言えない。

悲壮な覚悟を決め、再びドルーアへとガトーは赴いた。⋯だが、ガトーが思うよりも遥かにメディウスは理性的であり、寧ろ皮肉をぶつけてくるだけの余裕すら感じられる。

 

 

「だが、それは既に遅きに失していよう?

ガーネフから聞いたが、カダインで魔法を学んだからと言ってカダインに骨を埋める事を選ぶ者ばかりではなかろうよ。」

 

 

メディウスの指摘は尤もな話。

 

事実、カダインの秘奥とされていた魔法。当然ながら、魔法を自陣営において広めんとアカネイアを始めとした組織が動いていた時期はあった。

 

 

結果として、建前だけは立派(・・・・・・・)な組織。

教会に一部の者が取り込まれ、上位聖職者に魔法が教えられる事となっている。

 

 

それにより、カダインの価値が相対的に下がった。

 

 

⋯等という事はないのだから、困りものである。

 

 

----

 

 

 

此処で問題となったのは、教会における魔法を使用出来るのが上位聖職者に限られている。と言う一点だ。

 

 

教会も組織であり、慈善事業ではない以上(建前では救民を謳っているが、中央では既に形骸化して久しいが)、益を求めねばならない。

 

教会とアカネイア王国の蜜月関係は各国の王や要人達も知る所であり、アカネイアの威を借りた教会のやり方に不満を持つ者は決して少なくなかった。

 

 

少し前に大陸の西の離島において、とある王国が建国されている。⋯だが、その国は教会と誼を通じる事に意味を見いだしておらず、結果としてアカネイアの目としての機能を果たしていた教会の更なる威信低下に繋がる事となるのは、もう少し後の話だ。

 

 

 

魔法を使える上位聖職者。

言葉だけ聞けば立派なものだが、実際には何のことはない。

 

魔法を使える。

 

 

それは彼等にとって箔をつける為の小道具でしかなかったのだから。

 

 

 

カダインが事実上アカネイアとの関係を断絶した様な行動に移った事で、アカネイアの軍関係者は教会の魔法を使える者。

つまり、上位聖職者に対して参軍を求めている。

 

だが、教会側は

 

 

「現在マケドニア征伐の為の準備をしておられるとの事。

勿論、我等教会としてもアカネイアの為に動きますが。」

 

と騎士団の準備不足を根拠(口実)に明言を避けていた。

 

 

教会の上層部からすれば、シスターや神父(替えの利く者達)ならばいざ知らず、自分達が戦場に出る。等というのは有り得ない話でしかない。

 

 

「⋯仮に出すならば、あの小娘しかあるまい。」

 

「確かに。」

 

と何やら不穏な話が持ち上がっているらしいが。

 

 

 

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「ふん。そもそも半端者の貴様に誰かを教え導くなど出来る話ではなかったのだ。

ナーガの信があったとは言え、⋯⋯まぁそれは奴等(・・)とて同じであろうが。」

 

その場に居合わせたモーゼスは心底不愉快そうに言い捨てる。

 

 

 

晩年のナーガは力が目に見えて衰えていたにも関わらず、態々他所の大陸にまで出張って、その上己の血を与え、あろう事か己の力を宿した魔道書まで用意したと聞く。

それが無ければ、まだ多少ナーガとて長生き出来たであろうし、別の未来もあったやも知れぬと言うに。

 

 

メディウスと違い、モーゼスはそこまでナーガに思い入れはない。

竜や竜人族の未来がない事はモーゼスとて理解出来なくはなかった。だからこそ、魔竜族の同胞達も含めて竜人族としての生を全うする事を定め、受け入れさせたのだから。

 

 

が、モーゼスの持つ神竜族に対して然程に良い感情を抱いていないのも事実。

(チキ)については、寧ろその境遇に同情するし、あの様な扱いを受けておきながら、良くああも素直に育ったもの。とすら思ってさえいた。

 

しかし、それだけだ。

 

 

姫の成長とて、姫の境遇に心を痛めた火竜族のバヌトゥ。それにかなり無茶な願いであると知りながら、それでも姫を育てようとするあの者の気遣いあっての事。

 

他の神竜族はまるで姫の良い成長に関与していないときた。

 

 

毒が含まれるのも無理もない話だろう。

 

 

----

 

 

 

 

「焦っておったのだろうよ。

何せガトーには己の力を認める相手が居なかったのであろう。」

 

 

「⋯メディウス、貴様は甘い。

姫ではないのだぞ?この大陸の中でも貴様や我と並ぶ程に生きておきながら、己の価値を理解しておらぬなどとは。

笑い種にもならん。」

 

意外と情に厚いメディウスと違い、モーゼスは何処までも厳しいところがあった。

 

なお言われている立場のガトーと言えば

 

「⋯⋯⋯」

 

努めて無表情であった。

 

 

とは言え、その心中は穏やかとは程遠いもの。

 

 

何せガトーの中のメディウスのイメージは未だアカネイアを滅ぼした時の虚像(もの)が色濃く残っている。それこそ、メディウスがこうも穏やかな対応をしたとなれば、戸惑いもしよう。

 

 

 

 

 

完全に余談となるが、仮にこの様な対応を大陸から逃げ出した腰抜け(ロプトウス)が受けた場合

 

「此処で、我は終わるのか。」

 

と昔との余りの落差。そこに己の死を確信するだろう。

 

 

まぁ、その場合メディウスのみならずモーゼスやゼムセル。ショーゼンにあの時代を生きた古強者達が挙ってロプトウスの命を絶つべく猛攻を加えるのは不可避なので、間違いではないのだろうが。

 

 

 

 

「まぁ貴様が受け入れる。そう言うのであれば、否やはない。

だが、姫に近付かせるのは難しいぞ?」

 

「⋯⋯さて、どうしたものか。」

 

モーゼスの当たり前の指摘にメディウスも少し考えねばならぬと思わざるを得ない。

 

 

----

 

 

そも、竜人族(同胞)の多くはメディウスがアカネイアを滅ぼした原因を知っている。

これは、ガトーやある人物の様にヒトの世に居場所がなかったが故の弊害とも言えるものに起因する。

 

ヒトの世に生きる場所が無かったが故に、同胞との繋がりを絶つ事はしなかった。

 

 

 

忌々しい事だが、大陸全土に拡がる教会の教えと忌まわしき盗人たるアドラ一派の思惑は一致していた。

 

教会⋯いや、当時はそこまでの規模を持つ組織ではなかったが、その者達はヒトの国であるアカネイアに庇護を求めた。

が、勿論それ相応の対価を用意せねばならなかった。そこでアドラと事情を知る者達は

 

 

『竜人族の秘宝である事を認めなければ良い』

つまり、竜人族の言葉の信用を貶めるべき。との考えに至り、それを広くアカネイア国内に浸透させる。

 

その任を負った者達が増え、組織化され

結果、真実とは程遠い話を拡める組織としての教会が生まれた。

既に歴史の真実を知る者は教会内にも居らず、先人から伝えられた事を教えとして拡めるだけのものとなっていたが。

 

 

そして、皮肉にもメディウスがアカネイアを一度滅ぼした事が転機となってしまう。

 

アルテミスを戴き、カルタスが再建したアカネイア。

アカネイアはオレルアン、グルニアと各地に国家を建国させ、教会もまたアカネイアの思想を広めんと各国に枝葉を伸ばした。

勿論、アリティアやアリティアから独立したグラも例外ではない。

唯一教会の影響を限定的なものと出来たのが、マケドニア。

 

 

 

----

 

 

 

「カダインの者達を受け入れる。となれば、竜人族の国である此処(ドルーア)よりも、マケドニアの方が都合は良かろう。

何よりも、本当にカダインを離れるつもりがあるのか?それを問わねばならんのではないか?」

 

「⋯⋯確かに。しかし、下手をすればアカネイアがカダインへ兵を向ける可能性もあり得ると思うが。」

 

「それを論じたところで意味はあるまい。

アカネイアと距離を置く選択をしたのだ。⋯マトモな国家や組織なれば、軽々に兵を動かす事はあるまいよ。今のアカネイアがどうなのか?など知った事ではないがな。」

 

メディウスとガトー、そしてモーゼスは意見を交わし合う。

メディウスは統治者として、ガトーはカダインの者を守る立場。モーゼスは第三者として、それぞれの視点から話をする。

 

 

「やはりマケドニア征伐を考えておったか。

抜け目のない事よ。」

 

「元より考えておったのだろうな。

我等が手を貸さずとも、アレだけの手を打てばアカネイア軍は海の藻屑となる他にあるまい。」

 

ガトーからカダインの話を聞いたメディウスとモーゼス。二人にとって、アカネイアによるマケドニア侵攻が企図される事はマケドニアと結ぶ話の時から既定路線だった。

 

寧ろ、この状況を想定して動いているマケドニアに呆れとも、感心とも取れる思いを抱くだけである。

 

 

「⋯想定済み、という事か。」

 

が、マケドニアの在り方をまだ理解していないガトーにとって、それは驚くべき事であった。

 

 

 

----

 

 

 

確かにパルティアを持ち出した人物が作り上げた国が今の大陸の根幹ならば、この地の有り様を受け入れられるとは到底考えられない。

 

 

特にアカネイアの神聖さを頼りとする者達からすれば、この地は何としてでも焼き払わねばならないだろう事は理解出来る。

 

何せ、メディウス(神器の由来を知るもの)チキ(神竜ナーガの娘)を始めとして、あの時代を知る者達が生きているのだから。

 

 

仮にマケドニアがこれを主張したとしても、アカネイアや教会は決して認めはしまい。

もしも、認めてしまえば自らの寄る辺を失ってしまうのだから。

 

故にアカネイアはマケドニアの内情を仮に知っていたとしても、それを公にする事はないだろう。⋯あくまでも、大陸秩序(アカネイア)に反し、秩序を乱さんとする者としてマケドニアを攻める。

余計な問答は寧ろ、アカネイアにとって害でしかない。

 

 

----

 

 

⋯これが嘗て我等が求めた世界の成れの果て、か。

 

ガトーも気落ちしてしまう。

 

 

 

確かにこの大陸に一番多いのはヒトであり、嘗てナーガの言った様に『ヒトの世』ではあるだろう。

 

が、その一方でヒトの世の象徴たるアカネイア。

 

 

その余りにもアレな状況を考えると、忸怩たる思いを持ってしまうのは避けられない。

 

 

この辺はガトーの価値観が古いというべきかも知れないが。

 

 

 

この場には居ないゲレタ(異邦人)ならば、ガトーの抱えるものを知っても、

 

 

「そういうもんでしょうよ?

失礼とは思いますが、誰しもそこまで潔く、清く生きられたならば同族同士であなたがたが嘗て戦う事もなかったでしょうに。」

 

 

と言うだろう。

 

 

 

----

 

 

 

ゲレタという人物はとかく『人の善性』というものを疑問視する人間である。

 

己の知る元の世界の歴史、此方に来て身をもって理解せざるを得なかった大陸の歴史。

 

 

百の言葉を連ねるよりも、一の行動を以て示すべき。

 

 

それがゲレタが心の中で定めている絶対のルール。

 

 

 

故にこそ、何かを提案する時には『目に見える成果』を可能な限り用意する事を心掛けている。

 

 

「ヒトはとかく欲望に弱い。権力や財力、立場を持てば変質する者など幾らでもいる。

だからこそ、()で縛らなければならない。」

 

それを考慮する事なく、関わりを持てたのはミシェイルとチキのみ。

 

ミネルバ達と違い、メディウスやモーゼスはそれを知ってなお信用しているだろうが。

 

 

 

 

ゲレタという人物は間違っても人間讃歌などしないし、するべきではない。

とすら思っている。

 

 

⋯仮に

有り得ない話と思っているが、もしその様な事を己がしたのならば

 

 

余程、困難な道を選んだのだろう。

 

 

 

 

----

 

 

 

 

その日の話し合いで、メディウスはミシェイル(マケドニア王)

ガトーはカダインの者達と

モーゼスはゲレタと姫と

 

それぞれしっかり意見交換をした上で、もう一度話し合いの場を設ける事を確認し、散会となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、アカネイア(仮想敵国)に対してカダインがどう動くか?についてはカダインの者達の意思を優先するとし、仮にマケドニアへ移住したとしても基本的にカダインの者達を戦わせるつもりはないだろう。

 

との見解でメディウスとモーゼスの考えは一致している。

 

 

ガトーとしては、戦力として動かすのではないか?と思っていただけに意外であったらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時代が動き始める。

軋みをあげながら

 




と言う訳で、偶にはガトーも生きてもらおうかなぁ、と。


なおリンダの父ミロアも今のところ、生存ルート。

エリスルート完結記念の外伝

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  • そろそろリンダルート書いて、どうぞ?
  • そんなことよりチキを出せ
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