ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結)   作:寝心地

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休憩

ベル「フッ!!」

 

 

 

ゴブリンスレイヤー「47…………48…………49…………50」

 

 

 

仕掛けを解除し先に進み向かってくる冒険者2人、方や淡々と短剣を振りもう片方は敵から奪った武器で倒した数を数えながら淡々と倒していく

 

 

 

ベル「………………起きろ」

 

 

 

影のモンスター兵 Lv.1

一般級

 

 

 

ベル「何か、敵の勢いが増しました?」

 

 

 

ゴブリンスレイヤー「状況が不利になったと悟れる程度の知性は奴らも持っている。だが、それで逃げずに攻める辺り、やはりより上位の存在がいる。休憩を取るべきだな、呪文の消費以上に、体力消耗は集中力を低下させる」

 

 

 

ベル「そうですね」

 

 

 

ベルは自身のステータスの疲労度を見ながら答える

 

 

 

疲労度 68

 

 

 

全く動けないと言う程ではないが決して無視できない度合い、ベルもそろそろ休憩の提案をしなければと思っていた所だった

 

 

 

ゴブリンスレイヤー「持久力は只人(ヒューム)の特徴だが、無尽蔵と言うわけではない。必要な時に、僅かでも動きが鈍るのは致命的だ。無論、体力を気にしすぎて行動が遅れるのでは無意味だ。時と場合と、状況による。常に考えろ。だが悩むな。悩む事は無意味だ。後で思い付いた名案よりも、その場で思いつき、即座に実行する手段の方が良い」

 

 

 

ベル「成る程」

 

 

 

ベルはその言葉に頷く、実際ベルもその場の思い付きで事態を打開した事が多々あった

 

 

 

ゴブリンスレイヤー「休む時は、短時間でも装備の留め具は緩めろ。靴の紐もだ。締めたまま休憩するのとでは、体力の回復度合いが段違いだ。もし糧秣があるなら食べても構わん。が、胃の腑に血が溜まると頭が鈍る。少しにしておけ。もし水袋も持っていなければ俺のを使え。葡萄酒を混ぜた水を詰めてある。日持ちするからな。薄まっているから酩酊はせん。体も多少は暖まるだろう。数日分はある。それ以上は、水源を探さねばな」

 

 

 

ベル「分かりました、覚えておきます」

 

 

 

ゴブリンスレイヤー「………………お前の場合、もっと装備を整える所からだがな、頭だけ守っても意味はない」

 

 

 

ゴブリンスレイヤーはベルの格好を見てそう答える、血の様に赤い兜に首輪と首飾り、更に指輪、これにローブでも纏っていれば魔法使いで通せるのだろうが残念ながらベルはそんなものは持っておらず更には前衛だ

 

 

 

ベル「でも僕、防御より回避しながら戦うんです」

 

 

 

ゴブリンスレイヤー「ならば俺の様に金属付きの革鎧でも纏った方が良いだろう、動きの阻害を気にせず守りを固められる」

 

 

 

ベル「成る程………………考えておきます」

 

 

 

ゴブリンスレイヤー「都合の良い場所を見付け次第休憩を取る」

 

 

 

ベル「はい」

そろそろ本気でヒロインを決めます。12月7日午後11時59分まで

  • それでもアイズさんが良い!!
  • ヘスティア様愛してる!!
  • リリルカこそ至高!!
  • リューさんだろ馬鹿野郎!!
  • 春姫さん!!、ケモ耳って良いよね!!
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