ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結) 作:寝心地
フィン「ウッ、ゲホッゴホッ」
レフィーヤ「良かった、大丈夫ですか団長?」
フィン「レフィーヤ………………!!、状況は⁉」
フィンはバッと起き上がり周りを見る
レフィーヤ「アイズさんもリヴェリア様も戦闘中です、他の人もまだ戻ってきてません」
フィン「僕と戦っていた騎士は?」
レフィーヤ「あそこでじっとしてます」
レフィーヤの指差す方を見ると屋根に上り大剣を屋根に突き刺し彼方を見ているイグリットがいた、やがて大剣を屋根から抜き下に降りると地面に降り膝を付く
レフィーヤ「???、何を?」
次に空から何かが降ってくる、土煙が晴れる
タウラス「ウウ~」
土煙の中からタウラスが現れるとフィン達に何かを投げて寄越しイグリットと同じ様に膝を付く、フィン達はタウラスが投げたものを見る
フィン「ガレス!!、レフィーヤ!!、ガレスにポーションを!!」
レフィーヤ「は、はい!!」
そこには気を失い倒れるガレスの姿がありフィンはすぐにレフィーヤにポーションを飲ませる様に指示を出しレフィーヤが動く
クリスタル「ウオオオオオオオオオ!!」
アイズ「ッ!!」
更にクリスタルがアイズとの戦闘を中断し膝を付く
3体の名前付きの兵士が膝を付いた先から人影が現れる、その手にはベートとアマゾネス姉妹を担ぎ白い髪に赤い目をしていた
アイズ「あれは」
フィン「ベート!!、ティオネ!!、ティオナ!!、バカな」
ベル「……………………良くやった」
ベルはそう言うと3人をソッと下ろす
フィンだけでなくアイズとレフィーヤも同じ気持ちだったがレフィーヤは3人にもポーションを飲ませる、更に
リヴェリア「クッ、ハッ!!、ハァ…………ハァ…………ハァ……」
レフィーヤ「リヴェリア様!!」
魔法兵の火球をまともに食らいリヴェリアが重症を負いレフィーヤがポーションを飲ませる、しかし
レフィーヤ「ポーション無くなりました!!」
最後のポーションをリヴェリアに使いレフィーヤの手持ちのポーションが無くなってしまう
フィン(まさかここまで圧倒されるとは、ポーションで回復したとは言え此方で戦えるのはアイズだけ、無理をすれば僕も戦えるが、向こうは全員が戦える状態、ここまでか)
ベルはフィンにゆっくり近付くと2人の間にアイズが割って入り剣を構える
フィン「アイズ、大丈夫」
フィンはそう言うとアイズに剣を下ろさせる
ベル「……………………あのヴィーヴルは僕が貰う、文句は言わせない」
フィン「………………フッ、僕達は君に完敗した、誰も文句は言えないさ、君の好きにすると良い」
フィンがそう言ったのを確認しベルはイグリット達を自分の影に保管しウィーネの元へ急いだ
最も眩しい光の破片の宿主を決めます(選ばれた者は死にます)12月11日午後11時59分まで
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フィン・ディムナ【勇者】
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ヘスティア様
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アイズ・ヴァレンシュタイン【剣姫】