ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結) 作:寝心地
ベル達の世界からは観測できない場所
そこに6人の男達が立っていた、皆只者ではない空気を纏っている
???「光の破片の排除はどうなっている?」
野性的な男が語り駆ける
???「殆ど排除し終えた、残るは最も眩しい光の破片を含め3と言った所だ」
エルフの老人がそう言うとその場にいる中で最も巨大な男が話す
???「疫病の君主を殺した者の身元は分かったのか?」
???「いや、だが光の破片のいずれか、或いは全員だろう」
エルフの老人がそう言うと大柄な野性的な男が声を上げる
???「それより、迷宮都市とやらを攻めるのだろう?、準備はどうなっている?」
大柄な野性的な男の質問に答えるように笑い言うのは綺麗な服を纏う若い男
???「それなら問題ない、アンタレスより劣兵を使う許可が降りた、既に準備を終え暴れている頃だろう」
???「破滅の君主が⁉、それなら心強いな」
竜の谷と呼ばれる場所、そこに1匹の怪物が現れた、その場にいた
【ロキ・ファミリア】との一悶着があった後、ベルはちょくちょく中層攻略を進めながらリューを口説く術を考えていた、今は中層からの帰りだ
ベル「リリ、良い方法無いかな?」
リリルカ「またですか、本人にその気が無いのなら此方がどれだけアプローチをかけても無駄だと思いますよ?」
うんうんと唸りながらリューを首に縦に振らせる方法を考えているとオラリオの入口付近が何やら騒がしかった
2人は互いの顔を見合せそちらに近付くと見知った顔があった
ベル「…………ヘルメス様?」
ヘルメス「ベル君⁉、丁度良かった、今君の所に行こうと思ったんだ」
ヘルメスは息を切らせながらベルに向かい合う
ヘルメス「ひとまず君の本拠地に行こう、君は何かと人目を集める」
ヘルメスはそう言うとベル達も同意し【ヘスティア・ファミリア】の本拠地に向かう
【ヘスティア・ファミリア】本拠地
ヘルメス「君に頼みたい仕事がある」
ベル「僕に?」
ヘスティア「どういうつもりだいヘルメス?、まさかまた何か企んでるんじゃないだろうね?」
ヘルメス「ヘスティア、今回はオレの企み無しだ、率直に言うと【隻眼の黒竜】が結界から抜け出した」
その言葉に全員が驚きを隠せず立ち上がる
リリルカ「た、確かな情報ですか⁉」
ヘルメス「ああ、何せこの目で見たからね、しかも強力な竜と結合しより強力になった様だ、ギルドにはアスフィが知らせに行ってくれている、報酬も一生遊んで暮らせる程出るだろう」
ベル(【隻眼の黒竜】、考えなかった訳じゃないけど神様達が良いと言わないだろうと半ば諦めていた相手、もし仲間に出来ればイグリットやクリスタル以上の兵士になるに違いない!!)
ベル「やります」
ヘルメス「そうか!!、やってくれるか!!」
ヘスティア「ベル君!!」
春姫「………………ベル様」
リリルカ「ベル様!!、考え直してください!!、無茶にも程があります!!」
ベルはヘルメスにそう言うとヘルメスは嬉しそうに立ち上がりヘスティア達が止める
ベル「2人とも、大丈夫、必ず帰ってくる」
???「行かせてやれよ」
声を上げたのは今まで工房に籠りきりだったヴェルフ
ヘスティア「ヴェルフ君⁉」
ヴェルフ「ベル、出来たぜ、お前に相応しい、絶対に使い手を裏切らねぇ魔剣が」
ヴェルフが渡したのは二振りの短剣
| バランの嘆き 入手難易度:??? 種類:短剣 攻撃力+1500 悪魔達の王、白炎の君主バランの角を使った短剣です バランの角と2種類の最高の金属を幾層にも重ね一流の鍛冶師が丁寧に作り上げた最高品質で切れ味は何物にも引けを取らず決して砕けることの無い武器です 持ち主の全能力を上げる「悪魔の力」を使用出来ます 効果「悪魔の力」:全ステータス値が2倍になります |
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ベル「……………………ありがとうヴェルフ、期待以上の仕上がりだよ」
ベルはヴェルフに例を言うとヴェルフはニコリと笑う
ヴェルフ「おう!!、ソイツで【隻眼の黒竜】をぶっ飛ばしてこい!!」
ヴェルフはそう言うと背中をバシッと叩きベルを送り出した
最も眩しい光の破片の宿主を決めます(選ばれた者は死にます)12月11日午後11時59分まで
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フィン・ディムナ【勇者】
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ヘスティア様
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アイズ・ヴァレンシュタイン【剣姫】