ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結) 作:寝心地
話し合いの更に数日後
最悪の厄災、【隻眼の黒竜】討伐!!
【隻眼の黒竜】討伐の立役者は【
連合軍壊滅!!、討伐したのは【ヘスティア・ファミリア】のベル・クラネル!!
情報紙は大々的に今回の黒竜討伐とその討伐者の名前を報じ世界は歓喜に包まれた、そして
神会
ロキ「んじゃ、今回の主な議題に行くで、【隻眼の黒竜】討伐の立役者、ベル・クラネルへ送る称号を決めるで」
男神「称号って、【最後の英雄】だろ?」
女神「決めるまでもないじゃない」
ロキ「んにゃ、それもそうなんやけど、よぉ思い出してみぃ、今回の黒竜はなんやえらい強い竜と混ざって別物になっとったらしい、つまりあれは黒竜であって黒竜でない、やからソレとは別に新しい称号も与えないかんって話や」
ロキの言葉に神々の反応はそれぞれだったが皆何となく納得はした様だった
そこからは命名合戦が続きヘスティアも何とかまともな二つ名にしようと奮戦するも多勢に無勢、結果決まった二つ名は
| 称号:【最後の英雄】を獲得しました |
|---|
| 称号:【 |
|---|
【豊穣の女主人】
リュー「……………………………………」
夜の営業に備え慌ただしく動く他の店員と違いリュー・リオンは箒を持ったままボーッと明後日の方向を見ていた
シル「リュー、どうしたのかしら?」
アーニャ「ほっとくにゃ、ギルドに召集掛けられて帰ってきてみればずっとあの調子にゃ」
アーニャは荷物を運びながらテーブルを拭くシルにそう言う
リュー(………………………あれが夢だったと思う程に日常に戻ってきた)
もう100は同じ場所を掃いているリューはそんなことを思いながら窓から見える空に目をやる、鳥が自由に空を飛んで行く、何も無い青空に突然太い首が現れる
ヴァルノカミッシー『ギャオオオオオオオオオオ!!!!』
リュー「ッ!!」
リューの瞬きに合わせ吠えていたヴァルノカミッシーが消える
リュー(……………………いけない、仕事に集中しないと)
リューはそう言い仕事に戻るが再びボーッとし手が止まる、仕事にのめり込もうとする程リューの脳裏に全てを破壊し尽くすヴァルノカミッシーが浮かぶ
リューにとって暗黒期での全滅と同じかそれ以上のトラウマになったらしい
そんな時入り口の扉が開き見慣れた冒険者が現れる
ベル「リューさん」
リュー「べ、ベル///、まだ開店まで時間があるのですが」
ベル「約束を果たしに来ました」
リュー「へ?」
ベル「一緒に下層に行きましょう」
ベルは笑顔でリューに手を差し伸ばしそう言った
【最後の英雄】
【隻眼の黒竜】を倒した者に与えられる称号です、神々が貴方を英雄と認めた証であり貴方は称賛を集めるでしょう
効果【人類の救世主】:あらゆる魔物に100%の追加ダメージを与えます
【
闇や絶望を晴らす軍を持つ者に与えられる称号です
あらゆる血に塗れ尚も人類の為に戦った貴方達を人は
効果【血塗れを越えた先】:影の兵士の再生速度が50%早くなります
影の兵士のレベルアップに必要な経験値が50%少なくなります
【縁の下の力持ち】:この称号はセットされていなくても効果を発揮します