ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結)   作:寝心地

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決闘

数日後

 

 

 

ガネーシャは約束通りロキに話を通しアイズとジークフリードの決闘を了承した

 

 

 

【剣姫】とベル・クラネルの右腕の兵士の戦い、この話はあっという間にオラリオの住民達の間で『【ヘスティア・ファミリア】が【ロキ・ファミリア】に取って変わるかもしれない』と話題となり神々の間では『ロリ巨乳とロキ無乳の代理戦争www』と何処か他人事の様に笑っていたと言う

 

 

 

そうしてあっという間に勝負当日となり

 

 

 

ベル「殺すな、あくまで戦闘不能、良いね?」

 

 

 

ジークフリード「はい、王よ」

 

 

 

コロシアムの控え室でジークフリードに告げる

 

 

 

コロシアムは既に満員となり騒然としている

 

 

 

ベル「時間だ、頑張ってこい」

 

 

 

ベルはそう言うとジークフリードを送り出した

 

 

 


 

 

 

アイズ「…………………………」

 

 

 

アイズもまた控え室で装備を纏い戦闘の時をじっと待っていた

 

 

 

ガレス「アイズ、そう殺気立つな、此方の身が持たんわ、深呼吸じゃ」

 

 

 

ガレスがアイズの頭を撫でながらそう言うと幾分かアイズの殺気が和らぐ

 

 

 

アイズ「うん、ごめんなさい」

 

 

 

ガレス「なぁ~に、もうお前さんとも長いこと付き合っとるんじゃ、何があったのか知らんが思いっきりやってこい」

 

 

 

バチンとアイズの背中を叩きアイズがよろけながらも笑いコロシアムの入り口に向かう

 

 

 

イブリ「皆さん大変お待たせしました~!!、ただいまより【ロキ・ファミリア】アイズ・ヴァレンシュタイン氏VS【ヘスティア・ファミリア】ベル・クラネル氏の使役する最強の兵士!!、ジークフリード!!!!の試合を開始します!!」

 

 

 

イブリの言葉にコロシアムのボルテージは最高潮になりコロシアムが揺れる

 

 

 

イブリ「まずは【ロキ・ファミリア】よりこの人!!、オラリオにおいて数える程しか居ないLv.6の冒険者にして剣を振るう姿はまるで姫!!、付けられた2つ名は【剣姫】!!、アイズ・ヴァレンシュタイン!!!!」

 

 

 

アイズ「…………………………」

 

 

 

その声と共にアイズが姿を現すと客席から歓声が上がる

 

 

 

イブリ「続いては、団員数名の弱小ファミリアながら、その名声を欲しいままにする稀有なファミリア【ヘスティア・ファミリア】団長ベル・クラネル、彼の使役する血に塗れた軍から最強の刺客の登場だ!!!!」

 

 

 

一度息を吸いイブリは再び声を張り上げる

 

 

 

イブリ「以前、オラリオの住民を恐怖のどん底に突き落とした【隻眼の黒竜】その力を継承せしその兵士の名前は!!!!ジークフリード!!!!」

 

 

 

ジークフリード「グオオオオオオオオアオオオオオ!!!!」

 

 

 

イブリの声に答える様に咆哮を上げるとその声自体が衝撃波となって迸る、遠くに座っている筈の市民達が吹き飛びかける、声が止みジークフリードを見ると立ち上る程の闘気に満ちていた

 

 

 

ジークフリード「クックック、殺しはしない、精々足掻いて見せろ、娘」

 

 

 

アイズ「…………………………」

 

 

 

余裕の笑みを浮かべ喋るジークフリードに対しアイズは沈黙と殺意で答えた

 

 

 

イブリ「それでは勝負開始!!!!」

 

 

 

イブリの声と共に銅鑼がなり開始を告げた

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