ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結)   作:寝心地

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絶対なる壁

ベル「牙の君主は何処だ?、逃げたのか?、皆を傷付けておいて?」

 

 

 

ベルの発する殺意に酷寒の君主は呆然と立ち尽くす

 

 

 

酷寒の君主(()■■■■■■■■■(到底越えられない壁)■■■■■■■(歴然とした力差))

 

 

 

ブワッ!!

 

 

 

とベルからドーム状に魔力が広がる、それがオラリオを越え大陸を越え世界を飲み込んだ

 

 

 

ベル「見つけた」

 

 

 

そう言い明後日の方向を見るベルに酷寒の君主は勝機は今しかないと思った

 

 

 

酷寒の君主の全てを賭けた一撃はベルの左手により武器ごと粉砕された

 

 

 

ベル「お前は後だ、獣の所に行くからそこで大人しくしてろ」

 

 

 

ベルはそう言うと他の君主と同じ様に空間に穴を開け何処かへ消えた

 

 

 


 

 

 

牙の君主(■■■■■■■■■■■(死を予感し足がすくんだ)|■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■《酷寒の君主に止められ危うく逃げ遅れる所だった》■■■■■■■■■■■■■■(こうなった以上龍帝が来るまで)■■■■■■■■■■(ここに身を潜めるしか))

 

 

 

牙の君主は森の中に隠れそう決める、切り裂いた空間が元に戻ろうとした時影が揺らいだ気がして振り向いた、そこには何も居らず代わりに牙の君主の背後にベルが立っていた

 

 

 

牙の君主(■■■(今のは)■■■■■■■■(気のせいではない)■■■■■■■■■(死の臭いが鼻をつく)■■■■(服従せよ)■■■■■■■(本能がそう叫ぶ))

 

 

 

牙の君主はベルにひれ伏す

 

 

 

牙の君主「■■■■■(影の君主よ)■■■■■(降伏します)■■■■■■■■■■■(私の過ちをお許し下さい)■■■■■■■■(龍帝が兵士と共に)■■■■■■■■■■(この地にやって来ます)■■■■■■■■■■■■■(戦力として私をお使い下さい)

 

 

 

ベル「………………お前に残された選択肢は2つだ、このまま死ぬか、彼女を傷付けた精算をし死ぬかだ」

 

 

 

牙の君主「■■■■(要するに)■■■■■■■■■■■■(許す気は無いと言う事か!!)

 

 

 

牙の君主はベルに爪を向けるが易々と躱され腕を切り飛ばされる

 

 

 

ベル「そうだ」

 

 

 

牙の君主「■■■■■■■■■■■■■■■■■(俺はここまでだが貴様の命も長くない)

 

 

 

それが牙の君主の最後の言葉だった

 

 

 


 

 

 

ベルと牙の君主が消えた後、酷寒の君主は逃げ回っていた、相手は光の破片でも神でもなく軍に属する騎士

 

 

 

イグリット「酷寒の君主、大人しくその首を差し出せ」

 

 

 

そう言い追いかけ回してくるイグリットに酷寒の君主は見覚えがあった

 

 

 

酷寒の君主(■■■■■■■■(影の軍の翼の一つ)■■■■■■■■■(死の騎士イグリット))

 

 

 

酷寒の君主が逃げ回っていると不意にイグリットは足を止める、剣を地面に突き刺しマントを整え手を胸に置く、マントの向こうからベルが現れる

 

 

 

ベル「牙の君主は代償を支払った、次はお前の番だ」

 

 

 

その瞬間、酷寒の君主の顔に手が伸び酷寒の君主の顔を握り潰した

 

 

 

ベル「それでもまだ生きてられるか?」

 

 

 

酷寒の君主からの答えは無くその体が崩れ落ちるだけだった

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