ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結)   作:寝心地

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【ヘスティア・ファミリア】団長 ベル・クラネル

姿の変わった自身に戸惑い姿を見る、影の鎧と兜を纏いマントをはためかせる

 

 

 

ベル(何処と無くイグリットみたいだ)

 

 

 

頭に羽こそ付いてないもののその姿は何処かイグリットに似ていた

 

 

 

アンタレス「■■■■■■■■■(やはり貴様は危険だ)■■■■■■(殺すしかない)

 

 

 

アンタレスが全力でブレスを放つ、ベルは手を翳す、その手から黒い稲妻が迸りブレスを押し退けアンタレスの身体を貫く

 

 

 

同時に駆け出し互いの拳と爪をぶつかり合い天変地異が巻き起こる

 

 

 

ベルの拳がアンタレスの牙を折りアンタレスの爪がベルの腹に穴を空ける

 

 

 

剣を産み出しアンタレスの翼を奪いアンタレスが噛み付き左腕を引きちぎられる

 

 

 

そう長くない時間互いを削り合い気付けば身体に穴が空き力を保持する事すらままならなくなり鎧を解除し膝を付き息を整える、気が付けば服は吹き飛び上半身は完全に裸になりズボンもズタボロで最早ズボンの役割を果たせていない

 

 

 

アンタレス「■■■■■■■■■■■■■■■■(巨大な力は保持するだけで身を削る)■■■■■■■■■(私もかなり削られた)■■■■■■■(そこで提案だが)■■■■■■■■(此方に来ないか?)

 

 

 

人間の姿に戻ったアンタレスはそう言い手を差しのべてくる、ベルは立ち上がり手を武器に持つ

 

 

 

ベル「モンスターの友達なら間に合ってる」

 

 

 

アンタレス「■■■(そうか)■■■(残念だ)

 

 

 

そう言うアンタレスは獰猛な笑みを浮かべ長剣を取り出しベルに斬りかかる、ベルもバランの嘆きで受け切り返す

 

 

 

アンタレス「■■■■■■■■■■(まだ分からない様だな)■■■■■■(お前が守ろう)■■■■■■■■■■■■■(としている物は何も残らない)■■■■■■■■■■■(今この瞬間にも破滅の軍)■■■■■■■■■(が殺戮を続けている)■■■■■■■■■■■■■■■■(全て土に還るのも時間の問題なのだ)■■■■■■■■■■■■■(この地にこの星に明日は無い)

 

 

 

ベル「そんな事にはならないさ、僕達が守る」

 

 

 

アンタレス「■■■■■■■■■(ならばやってみろ!!)

 

 

 

アンタレスが言い終わるより先にベルが駆け出す

 

 

 

アンタレス「■■■■■■■■■■■■■(永遠の静寂に消えるが良い!!)

 

 

 

ベル「僕は2代目影の君主、そして、【ヘスティア・ファミリア】団長、ベル・クラネルだ」

 

 

 

その刃はアンタレスの身体を引き裂く事は出来なかった、身体に小さな傷を付けるので精一杯

 

 

 

アンタレス「■■■■■■(何だこれは?)

 

 

 

それは漆黒に輝く刃に神聖文字(ヒエログリフ)が刻まれた美しいナイフ

 

 

 

ベル「言った筈だ、この世界は僕()が守ると」

 

 

 

アンタレス「()■■■■■(神の武器か)

 

 

 

ベル「神様が僕の為に作ってくれた武器だ、偶然か運命か、お前達の権能を奪う力が備わっている、お前にも効いてくれて助かった」

 

 

 

瞬間、空に【ゲート】が開きそこから無数の支配者とその軍が舞い降りると2人を取り囲んだ

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