ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結)   作:寝心地

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専属鍛冶師

悪魔の城攻略から数日後

 

 

 

ベル「え?専属の鍛冶師?」

 

 

 

ヘスティア「うん、ほら、そのナイフも手入れしないと鈍っちゃうだろ?それに欲しい物があったらその鍛冶師に相談できる」

 

 

 

ヘスティアの提案は最もでベルも実は専属とまでは行かなくとも鍛冶師の当てが欲しいと思っていた、その理由は

 

 

 

バランの角

入手難易度:S

種類:ガラクタ

悪魔王バランの角です

非常に強い魔力を有しており決して折れることも欠ける事もありません

 

 

 

手に入れたバランの角の加工先を欲していた

 

 

 

ベル(短剣は悪魔王の短剣があるけど、強い武器があればそれだけ戦い易くなるからな)

 

 

 

ベル「分かりました、明日会いに行ってみたいと思います、その人の名前は?」

 

 

 

ヘスティア「名前は確か…………」

 

 

 


 

 

 

ベル「すいません、ヴェルフ・クロッゾさんって居ますか?」

 

 

 

店員「え?ヴェルフですか?」

 

 

 

ベル「???、はい、ここに来るよう言われたベル・クラネルですが」

 

 

 

店員「あ、ああ!!、貴方が!!居ます居ます!!、直ぐ呼んできますね!!」

 

 

 

数分後

 

 

 

ヴェルフ「よう、俺がヴェルフ・クロッゾだ、話は聞いてるぜ、あんたの専属鍛冶師になる男だ」

 

 

 

ベル「ベルです、ベル・クラネル、どうぞよろしく」

 

 

 

2人はギュッ!!と握手を交わす

 

 

 

ヴェルフ「おう、俺も聞いてるぜ、【血塗れの影の軍(ブラッティ・シャドウレギオン)】だろ?レコードホルダーの」

 

 

 

ベル「はい、それで早速作って欲しい物があるんですけど」

 

 

 

その言葉にヴェルフはピクリと反応し目を細める、ベルもその変化に気付いていたが続ける

 

 

 

ベル「この角を使って武器を作って欲しいんです」

 

 

 

ベルはそう言ってバランの角を取り出す

 

 

 

ヴェルフ「見せてくれ」

 

 

 

ヴェルフはそう言ってバランの角を見る

 

 

 

ヴェルフ「………………凄いなこいつは、こんなのみたこと無いぞ、どこで見つけてきた?」

 

 

 

ベル「ちょっとダンジョンで」

 

 

 

ヴェルフ「そうか、良し分かった、その代わりと言ってはあれだが1つ頼みがある」

 

 

 

ベル「頼み?」

 

 

 

ヴェルフ「ああ、俺をお前のパーティーに入れてくれ」

 

 

 

ベル「それは何故?」

 

 

 

ヴェルフ「ああ、こいつは凄い良い素材だ、俺はこの素材で武器を作りたい、が、正直今の俺にこいつは力不足だ」

 

 

 

ベル「はぁ」

 

 

 

ヴェルフ「そこで上鍛冶師(ハイ・スミス)になってこいつで武器を作ろうと思ってる、だからその手伝いをして欲しい、どうだ?」

 

 

 

ベル(正直今はそんなに急いでる訳でもないし別に良いかな?)

 

 

 

ベル「分かりました、お願いします」

 

 

 

翌日 ダンジョン11階層

 

 

 

ヴェルフ「昨日の今日で悪いな、ベル」

 

 

 

ベル「いえ、僕も丁度ダンジョンで力試しをしたいと思ってたので、リリ、この人はヴェルフ・クロッゾさん」

 

 

 

リリルカ「クロッゾ⁉、あの呪われた魔剣鍛冶師の家名の?」

 

 

 

ベル「え?ヴェルフって有名な家柄の人なの?」

 

 

 

リリルカ「ベル様知らないんですか?、クロッゾは有名な鍛冶一族の名前です、クロッゾの作品は全て魔剣だったと言われその威力は海を焼き払ったとまで言われる程でしたがある日を境に没落してしまったらしいです」

 

 

 

リリルカの説明に空気が悪くなる

 

 

 

ヴェルフ「…………ま、今はそんなことどうでも良いだろ、ダンジョンに居るんだから気を引き締めて…………」

 

 

 

その時ビキッと何かが割れる音が聞こえる、振り返り警戒すると丁度様々なモンスターが生まれていた

 

 

 

ヴェルフ「怪物の宴(モンスターパーティー)、これだから10階層より下は怖ぇよな」

 

 

 

リリルカ「問題ありませんよ、この程度ならベル様の敵じゃありません、あ、でもクロッゾ様も戦った方が良いんですよね?」

 

 

 

ヴェルフ「???、まぁ、そうだな、あとその名前嫌いだから止めろ」

 

 

 

リリルカ「ではリリはクロッゾ様の援護に入ります」

 

 

 

ベル「うん、じゃあ、行くよ」

 

 

 

そう言って駆けるベルの姿をリリルカとヴェルフ、そして魔物達は一瞬で見失い魔物が殆ど倒れる

 

 

 

ヴェルフ「速ぇ~」

 

 

 

リリルカ「あれでもまだベル様は本気を出していません、さっさと倒しますよ」

 

 

 

ヴェルフ「マジかよ、此方も負けてらんねぇな!!」

 

 

 

数分後

 

 

 

ベル「…………………………起きろ」

 

 

 

ヴェルフ「何だ⁉」

 

 

 

リリルカ「騒がないで下さい、ベル様のスキルです」

 

 

 

ヴェルフ「スキル、これがか⁉」

 

 

 

リリルカ「これがベル様が血塗れの影の軍(ブラッティ・シャドウレギオン)と呼ばれる由縁です」

 

 

 

その時

 

 

 

???「うわあああああ⁉」

 

 

 

声のする方を見てみると何やら大きな四足歩行の竜が駆けずり回っていた

 

 

 

リリルカ「あれはインファント・ドラゴンですね、稀少種で実質的なここの階層主です」

 

 

 

ベル「…………………………欲しいな、そうだ、新しい仲間の力を見てみよう、カイセル」

 

 

 

そう言ってベルは呼び出した飛龍をインファント・ドラゴンに差し向ける、2頭の龍の激しいぶつかり合いに他の冒険者達はかなりパニックになるがカイセルはインファント・ドラゴンを倒すとそのままベルの元へ持ってくる

 

 

 

ベル「……………………起きろ」

 

 

 

影の抽出に成功しました

 

 

 

???Lv.1

ナイト級

 

 

 

ナイト級以上の兵士には名前を付けることが出来ます

 

 

 

ベル「う~ん、インファントって乳児とか赤ちゃんって意味だっけ?」

 

 

 

リリルカ「そうですね」

 

 

 

ベル「じゃあベビーで」

 

 

 

ベビーLv.1

ナイト級

 

 

 

そうしてヴェルフの鍛冶スキル発展の為の訓練とベルの戦力強化が完了した

そろそろ本気でヒロインを決めます。12月7日午後11時59分まで

  • それでもアイズさんが良い!!
  • ヘスティア様愛してる!!
  • リリルカこそ至高!!
  • リューさんだろ馬鹿野郎!!
  • 春姫さん!!、ケモ耳って良いよね!!
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