ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結)   作:寝心地

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水浴び

ベル「か、神様⁉」

 

 

 

ヘスティア「ベル君~、君って奴は!!、僕が心配して駆け付けてみれば~!!」

 

 

 


 

 

 

ヘスティア「兎に角、君達が無事で良かったよ」

 

 

 

落ち着いたヘスティアはベル達の無事に安堵する

 

 

 

ベル「心配させてしまってすいません」

 

 

 

リュー「クラネルさん、無事でしたか」

 

 

 

ベル「リューさん⁉、どうしてここに?」

 

 

 

リュー「ある神に依頼されまして」

 

 

 

リューがそう言うと羽根付きの帽子を被った男神が現れる

 

 

 

ヘルメス「やぁ、ベル君、はじめまして、僕はヘルメス、ヘスティアの古い友神さ、会いたかったよ」

 

 

 

ベル「わざわざ来ていただいてすいません」

 

 

 

ヘルメス「感謝ならオレ以外にしてやってくれ、彼らのおかげでここまで来れたような物だからね」

 

 

 

ヘルメスがそう言うと現れたのはベル達にモンスターを擦り付けたタケミカヅチ・ファミリアの面々

 

 

 

ヴェルフ「おい、ベル」

 

 

 

ベル「分かってる」

 

 

 


 

 

 

命「申し訳ありませんでした」

 

 

 

土下座でそう謝る命にリリルカ達は良い顔はしない

 

 

 

リリルカ「いくら謝られても簡単には許せません、ベル様のおかげで大きな問題は無かったとは言え普通の冒険者なら死んでいてもおかしくない状況でした」

 

 

 

ヴェルフ「確かに、そう簡単に割りきれるものじゃないな」

 

 

 

タケミカヅチ・ファミリアの面々は何度となく謝罪するが1人だけ違う男がいる、タケミカヅチ・ファミリアのリーダーと思われる男だ、名を桜花と言うか

 

 

 

桜花「あれは俺が出した指示だ、そして俺は今でもあの指示が間違っていたとは思っていない」

 

 

 

ヴェルフ「……それを良く俺らの前で口に出来るな 大男?」

 

 

 

ヴェルフが怒りを表しにそう迫った時

 

 

 

ヘルメス「やぁ!!帰ったよ!!……………っと、これはどういう状況だい?」

 

 

 

ヘスティア「怪物進呈を仕掛けた側と仕掛けられた側のイザコザさ僕はベル君が仕掛けられた側だから口出ししづらくてね」

 

 

 

ヘルメス「なんだそんな事か、そんなに難しく考える必要は無いじゃないか、ベル君達は命ちゃん達に大きな貸しが出来たと思えば良い、簡単だろ?」

 

 

 

リリルカ「そう言うことでしたら」

 

 

 

ヴェルフ「……………………割り切ってはやる、たが納得はしない」

 

 

 

桜花「それで良い」

 

 

 

そうして話を付けたあと予定を決める

 

 

 

明日は皆疲れているだろうと言うことから1日休息を取り2日後に地上に戻る事にした

 

 

 

翌日 ダンジョン18階層 リヴィラの街

 

 

 

ベル達は観光の為リヴィラの街に来ていた、この街の特徴はダンジョンにある為かあらゆる値段が高く冒険者が店の経営をしているためか治安も良いとは言えない

 

 

 

ベル(そう言えば神様達に護衛を付けておこう)

 

 

 

ベルはその場にいる全員の影に兵士を潜ませる、その時、ドンッと誰かとぶつかってしまう

 

 

 

ベル「あ、すいません」

 

 

 

冒険者「あぁん?てめぇどこ見てやがる⁉、ッ⁉血塗れの影の軍(ブラッティ・シャドウレギオン)⁉」

 

 

 

ベル「すいません」

 

 

 

冒険者「チッ、気を付けろ」

 

 

 

男はそう言うとその場を去る

 

 

 

ベル「…………………………」

 

 

 

その後ベル達はキャンプに戻る、装備を見ているとヘルメスが話しかけてきた

 

 

 

ヘルメス「………………頃合いだな、ベル君、少し付き合ってくれ、オレはこの時を待っていたんだ、君と2人きりになれるこの時を」

 

 

 

ベルはその深刻そうな顔に釣られ大人しくヘルメスの後を付いていく

 

 

 

ベル「あの、重大な話があるのでは?、なんで木登りしてるんです?」

 

 

 

ベルは木の上にいた

 

 

 

ヘルメス「話?やだなぁオレはそんなこと一言も言っていないぜ?、ほら、見ると良い」

 

 

 

そう言ってヘルメスが下を指差し釣られて見てみると、そこではリューを除いた女性陣がロキ・ファミリアも含め水浴びをしていた、これには強くなり多少気持ちも変化したベルでも顔を赤らめる

 

 

 

ベル「あの、ヘルメス様、犯罪では?」

 

 

 

ヘルメス「何、不可抗力だよ、君と話をしようと誰もいない所にのぼったらそこは彼女達が水浴びしていた湖の真上だった」

 

 

 

ベル(無理があると思う)

 

 

 

ベル「殺される前に大人しく帰りましょう⁉」

 

 

 

ヘルメス「あ、そんなに暴れたら」

 

 

 

バキバキと枝が音を鳴らし折れる

 

 

 

ヘルメス「あ」

 

 

 

ベル「あ」

 

 

 

ザッパーーーーーン!!!!

 

 

 

と皆が水浴びをしている湖に落ちた

 

 

 

ベル(ヤバイヤバイ!!殺される!!、そうだ!!リューさんに付けた影と位置を交換!!)

 

 

 

スキル:影の交換を使用します

 

 

 

ベル(…………初めての移動系スキルの発動がこんなことだなんて、世界一無駄なスキルの使い方をした気がする)

 

 

 

ピチョンと音が響く

 

 

 

振り返ればそこにはリューが水浴びをしている姿があった

 

 

 

ベル「リュ、リューさん」

 

 

 

リュー「まず、弁明を聞きましょう」

 

 

 

そう言うリューから侮蔑と失望の感情が伝わって来ていた

そろそろ本気でヒロインを決めます。12月7日午後11時59分まで

  • それでもアイズさんが良い!!
  • ヘスティア様愛してる!!
  • リリルカこそ至高!!
  • リューさんだろ馬鹿野郎!!
  • 春姫さん!!、ケモ耳って良いよね!!
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