ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結)   作:寝心地

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決闘

翌日

 

 

 

ベル「じゃあ神様、僕ちょっと運動してきますね」

 

 

 

ヘスティア「おいおい、また何時もの日課かい?、あんまり無理するんじゃないよ?」

 

 

 

ベル「大丈夫です、直ぐ終わりますから、じゃあ行ってきます」

 

 

 

ヘスティア「いってらっしゃい、気を付けるんだよ?」

 

 

 

ベルはデイリークエストの為外に出る

 

 

 

ベル「あ」

 

 

 

アイズ「あ」

 

 

 

丁度ランニングで17層へ向かう階段付近を通った時ロキ・ファミリアとばったり出会う

 

 

 

ベル「良く...……会いますね」

 

 

 

アイズ「………………そうだね、走ってるの?」

 

 

 

ベル「ええ、日課なんです」

 

 

 

アイズ「………………無駄だと思うけど」

 

 

 

ベル「僕はそうは思いません」

 

 

 

アイズ「そう………………好きにしたら」

 

 

 

ベル「ええ、では」

 

 

 

ベルはそう言うとランニングに戻る

 

 

 

数分後

 

 

 

ベル(デイリークエストも随分楽に早く終わる様になったな~)

 

 

 

ベルがそんな事を思っていると影の兵士の感情が伝わって来る

 

 

 

ベル(これは、神様に付けてた兵士?、何かあったのか?)

 

 

 

ベルは慌ててテントに戻るとそこにヘスティアの姿は無く代わりに1枚の手紙が置いてあった、ベルはその手紙を開け中を確認する

 

 

 

血塗れの影の軍(ブラッティ・シャドウレギオン)

女神は預かった

無事に返して欲しかったら1人で中央樹の真東

1本水晶まで来い

 

 

 

ベルは手紙を投げ出し指定された場所に向かう

 

 

 

ベル(兵士はまだ神様に付いてる、けど水晶の所じゃない、神様は囮か、なら)

 

 

 

ベル「イグリット」

 

 

 

ベルの声に答える様にイグリットが姿を現す

 

 

 

ベル「僕は指定された場所に行く、神様は任せた」

 

 

 

イグリットはベルの影から抜けると兵士の気配のする方を目指す

 

 

 

森を抜け指定の場所に着くとそこには何人かの冒険者がいた

 

 

 

冒険者「来たぞモルド!!」

 

 

 

モルドと呼ばれた顔に傷が複数ある冒険者を見れば街でぶつかった冒険者だった

 

 

 

ベル「神様は何処だ?」

 

 

 

モルド「早かったな、心配するな、てめぇの神様には何もしてねぇ、ただてめぇを誘き出す餌だ、俺と決闘して貰おうじゃねぇかてめぇと俺の1対1でな」

 

 

 

ベル「……………………良いだろう」

 

 

 

モルド「じゃあ始めようか!!」

 

 

 

その瞬間モルドは剣を地面に振り下ろし煙幕を張る、煙が晴れるとそこには地面に刺さったままの剣があるだけでモルドの姿は無かった

 

 

 

ベル「……………………」

 

 

 

ヒュン

 

 

 

モルド「ガペッ⁉」

 

 

 

風切り音が聞こえるのと同時に変な声を出しモルドが崩れ落ちる、周りで見ていた冒険者達も何が起こったのか分からず戦いは一瞬で決着を向かえた

 

 

 

ベル「姿を消した所で他の情報を消せないんじゃ僕には通じない」

 

 

 

そう、レベルが上がり感覚が鋭くなったベルは最早目からの情報以外からでも十分相手の位置を割り出せる様になった

 

 

 

ベル「神様を返して貰う、それとも、まだ誰か相手になるか?」

 

 

 

ベルの威圧に負け冒険者達はブルブルと震えながら首を振る

 

 

 

ヘスティア「ベル君!!」

 

 

 

そこに丁度ヘスティアが現れその後ろからイグリットが現れる

 

 

 

ベル「良くやったイグリット」

 

 

 

ヘスティア「さて、君達、これからどうなるか分かってやったんだろうね?」

 

 

 

ヘスティアは神威を少し解放し言う、冒険者達はその圧に負け逃げ出してしまう

 

 

 

モルド「てめぇ!!汚ぇぞ!!そんな騎士使うなんて!!」

 

 

 

ベル「僕は貴方の指定通り来て指定通り1対1で戦った、それにそっちが汚い云々を言う資格は無いだろう」

 

 

 

モルド「くそ!!、覚えてろ!!」

 

 

 

モルドはそう言うと走って逃げていった

 

 

 

ベル「さて、神様、帰りましょうか」

 

 

 

その時ダンジョン全体が揺れるのを感じる

 

 

 

ダンジョンが神威を検知しました

ダンジョンは怒りに囚われています

ダンジョンは憎しみに囚われています

 

 

 

クエストが到着しました

 

 

 

クエスト:ダンジョンからの刺客ダンジョンが神威を感じ神を滅ぼそうとしています

ダンジョンが送り込んだ刺客を倒して下さい

 

 

 

報酬

_1.ボーナス能力値+10

_2.5000G

_3.ランダムボックス

 

 

 

ベル(クエスト?)

 

 

 

ダンジョンが刺客を送り込みます

 

 

 

プレイヤーが予定レベルを越えています

刺客が大幅に強化されます

 

 

 

ベル(余計な事を)

 

 

 

空に穴が空き何かが振ってくる、それは17階層の階層主ゴライアス、しかしその体は上でベルが倒した物より大きく赤黒い体色をしていた

 

 

 

ヘスティア「黒いゴライアス⁉」

 

 

 

リリルカ「ベル様!!、ヘスティア様!!」

 

 

 

ヴェルフ「お前ら大丈夫か⁉」

 

 

 

そこにリリルカとヴェルフも現れゴライアスを見る

 

 

 

ゴライアスの落ちた場所が運悪く逃げ出した冒険者のいる場所で冒険者達は襲われる

 

 

 

ベル「………………強いな」

 

 

 

リュー「ええ、恐らくLv.5いや、Lv.6相当はありそうですね」

 

 

 

ベル(奴を倒せばレベルアップと今まで以上の兵士が出来るかも)

 

 

 

ベル「神様、皆を連れて離れていて下さい」

 

 

 

ヘスティア「まさか奴を倒そうなんて思ってないよね⁉、奴は17階層のゴライアスより強いんだぞ⁉1人で挑むなんて無茶だ!!」

 

 

 

ベル「分かってます、でも、僕は戦いたい、今度こそ神様を拐われない位強くなりたい、それに僕は1人じゃありませんから、リリ、皆を連れて避難して」

 

 

 

リリルカ「ベル様、どうかご無事で」

 

 

 

リリルカはそう言うと反対するヘスティア達を無理矢理連れ遠くへ離れていく

 

 

 

ベル「…………………………出てこい」

 

 

 

ベルはそう言うとベルの陰が広がりそこから無数の黒い兵士が現れる

 

 

 

ベル「行くぞ」

 

 

 

スキル:君主の領域が発動します

 

 

 

ベルはカイセルに乗りゴライアスに向けて進軍を開始した

そろそろ本気でヒロインを決めます。12月7日午後11時59分まで

  • それでもアイズさんが良い!!
  • ヘスティア様愛してる!!
  • リリルカこそ至高!!
  • リューさんだろ馬鹿野郎!!
  • 春姫さん!!、ケモ耳って良いよね!!
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