ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結)   作:寝心地

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太陽VS影

銅鑼の音がなりアポロン・ファミリアはベルの攻撃を警戒する

 

 

 

なんて事はなく士気は今のところ高いとは言えなかった、3日間と言う長い期間、圧倒的人数差、ベルは最終日の一番士気の低くなる時に攻めてくると言うのがアポロン・ファミリアの予想だった

 

 

 

見張り「あ?、おい、あれ」

 

 

 

見張りが指差す方を見ると影の兵士が1体現れる

 

 

 

見張り「なんだありゃ?」

 

 

 

兵士は【アポロン・ファミリア】の守る城に攻め入る、当然【アポロン・ファミリア】の団員達もそれに応戦するが

 

 

 

見張り「なんだこいつ⁉、斬っても斬っても再生してきやがる!!」

 

 

 

見張り「クソ!!、この!!いい加減にしろ!!」

 

 

 

応戦する【アポロン・ファミリア】の団員を無視しながら先に進んでいく

 

 

 

見張り「大変だ!!」

 

 

 

見張り「ああ、大変だ、不死身の化け物相手にしてんだからな!!、これ以上大変な事なんてあるか⁉」

 

 

 

見張り「あるんだよ!!、反対側から同じ様な奴らが群れを成して襲ってきた!!」

 

 

 

見張り達は顔を青くする、

 

 

 

反対側

 

 

 

そこには影の兵士達が城の壁を突き破ろうとしていた、近接系の兵士が壁に押し寄せ魔法兵が遠くから火の玉を投げそれを魔法使いが防ぐ

 

 

 

見張り「なんなんだよ!!、インファントドラゴンにゴライアスまで居やがるじゃねぇか!!、こんな話聞いてねぇぞ!!」

 

 

 

見張り「そりゃ俺らもだ!!、良いから殺せ!!」

 

 

 

見張り「どうやってだ⁉、コイツら全部再生するんだぞ⁉」

 

 

 

なんだかんだ言いながらも団員達は兵士を倒す、しかし不死身で疲れ知らずの兵士達に徐々に押され始める

 

 

 

タウラス「ブモオオオオオオオ!!!!」

 

 

 

タウラスが叫びながら突進し遂に城の壁に穴が空く

 

 

 

見張り「突破された!!」

 

 

 

見張り「クソ!!、魔法で凪払え!!」

 

 

 

見張り「無理よ!!、皆あの魔術使いの攻撃を防ぐので手一杯!!、そっちこそ早くあのゴライアスを倒して!!」

 

 

 

魔法使いの言うゴライアス、それは以前ダンジョンから刺客として送られてきた黒いゴライアス、クリスタル、彼は豪腕と巨体に似合わないスピードを生かし突き進む

 

 

 

見張り「………………血塗れの影の軍」

 

 

 

見張りの団員はその光景にベルの2つ名を呟いた

 

 

 

オラリオ

 

 

 

イブリ『これは凄い!!ベル・クラネル!!、たった1人と思われたその正体は無数の兵士を操る指揮官だった~!!ガネーシャ様!!あれはスキルによるものでしょうか』

 

 

 

ガネーシャ『あれは実にガネーシャだ!!』

 

 

 

イブリ『はい、訳が分からないので次に行きましょう』

 

 

 

ベルが次々と起こす事態にオラリオのボルテージが上がる、しかしバベルの塔で観戦している神達は首をかしげる

 

 

 

ロキ「妙やな」

 

 

 

ヘルメス「ああ、ベル君は何故姿を表さない?」

 

 

 

ロキとヘルメスはそう思う、そしてその答えは直ぐに出た

 

 

 

イブリ『ああっと!!これは!!』

 

 

 

実況の声に鏡を見るとそこは大将ヒュアキントスの居る王座そこにはヒュアキントスとそれを守る団員、そしてベルが立っていた

 

 

 

イブリ『一体どういう事か!!、【ヘスティア・ファミリア】大将!!ベル・クラネルは既に【アポロン・ファミリア】大将ヒュアキントスの居る王座に居た~!!!!』

 

 

 

王座

 

 

 

スキル:影の交換を使用します

 

 

 

ヒュアキントス「…………………………」

 

 

 

ベル「…………………………」

 

 

 

2人の大将が黙って向かい合う、そこに威圧感な空気が流れる

 

 

 

ヒュアキントス「…………………………この様な醜態を晒すなど恥の極み、アポロン様にどの様に顔を合わせれば良いのか」

 

 

 

ベル「2度と会うことは無いだろうから気にするな」

 

 

 

カサンドラ「団長様!!団長様!!早くここから逃げて下さい!!」

 

 

 

ヒュアキントス「しつこいぞカサンドラ!!」

 

 

 

カサンドラは攻城戦が始まる前からヒュアキントスに同じ進言をしていたが一向に聞き入れて貰えていなかった

 

 

 

ベル「………………出てこい」

 

 

 

ベルが命令するとバサリと漆黒のマントをはためかせイグリットが現れる、それを見たカサンドラは何を見たのか呟く

 

 

 

カサンドラ「………………雷と影が」

 

 

 

ヒュアキントス「雷?影だと?、ふん、この青空の何処に雷雲があると言うのだ?何処に太陽を遮る物があると言うのだ?雷など落ちるものか!!、影が支配などするものか!!」

 

 

 

カサンドラ「違います」

 

 

 

カサンドラはヒュアキントスの言葉を否定する

 

 

 

カサンドラ「雷が迸り、影が飲み込む」

 

 

 

ヒュアキントス「何?」

 

 

 

ベルとイグリットの姿が消える、瞬間稲妻が部屋を駆け巡り影が広がる

 

 

 

スキル:君主の領域を使用します

 

 

 

瞬間ヒュアキントス以外の団員が倒れる、その姿をヒュアキントスは何一つ捉える事は出来なかった

 

 

 

ヒュアキントス「な、何だ、何だ今のは!!!!」

 

 

 

ベル「あんた以外を倒した、それだけだ」

 

 

 

ヒュアキントス「おのれ~!!!!」

 

 

 

波状剣(フランベルジュ)を抜き叫ぶヒュアキントスにイグリットが前に出ようとするがベルは止める

 

 

 

ベル「問題ない、僕がやるよ」

 

 

 

イグリットは膝を付きベルを見送る、ベルは悪魔王の短剣を出し構えた

そろそろ本気でヒロインを決めます。12月7日午後11時59分まで

  • それでもアイズさんが良い!!
  • ヘスティア様愛してる!!
  • リリルカこそ至高!!
  • リューさんだろ馬鹿野郎!!
  • 春姫さん!!、ケモ耳って良いよね!!
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