ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結) 作:寝心地
【イシュタル・ファミリア】壊滅から数日
ベルはデイリークエストを終えシャワー浴び軽く汗を流す
春姫「ベル様、此方にお着替え……」
春姫が言い終わる前にベルが脱衣所に上がって来てしまう
春姫「ひゃああああああああ⁉」
ベル「あ、す、すいません!!!!」
春姫は顔を赤くし見ないように顔を手で覆う、ベルは最速で春姫の持ってきた服に着替える
ベル「も、もう大丈夫です!!、すいません、ビックリさせて」
春姫「い、いえ、朝食が出来ておりますのでまた後程」
ベル「あ、はい」
ベルがそう言うと春姫は部屋を出ていく
命「???、春姫殿どうかしましたか?」
春姫「い、いえ!!、何でもありません!!」
偶然通り掛かった命にそう問われアワアワと春姫は手を振り否定する
朝食後
ベル達は春姫のダンジョンへの同行をどうするか話し合っていた
リリルカ「リリとしては何がなんでも着いてきて貰いたいですね、それだけ春姫さんの魔法は凄まじいですから、それに、正直春姫様に危険が及ぶとはリリには思えません」
ヴェルフ「何でだよ?一時的とはいえレベルアップ出来るレアスキルだぞ?欲しい奴なんてそれこそ五万といるだろう?」
リリルカ「考えてみてください、ベル様には100以上の兵士がいます、戦闘の間は彼らに守って貰えば良い」
命「ですが、ダンジョンの敵はモンスターだけではありませんよ?、我々はそれを身をもって知りました、そんな場所に春姫殿を行かせるのは…………やはり、抵抗があります」
ベル「じゃあ常に兵士を春姫さんの周りに立たせていざと言う時の為に更に春姫さんの影にも兵士を潜ませておきましょう、それでどうですか?、勿論春姫さんに付ける兵士は良いものにします」
そう言ってベルが呼び出したのは最近ナイト級から精鋭ナイト級に昇格したゴライアス
ベル「彼ならもし春姫さんに手を出す者がいても第一級冒険者とかじゃない限り倒せると思います」
ヘスティア「待て待て君達、まずは春姫君の意思を聞こうじゃないか」
ヘスティアがそう言いその場にいた全員が春姫を見る
春姫「えっと、私、その、皆さんと一緒に行ってみたいです!!」
意を決した様にそう言う春姫に皆笑い春姫の同行が決定した
ベル「じゃあ春姫さん、取り敢えず影の中にこいつを入れておきますね」
ベルはそう言ってゴライアスを春姫の影の中に入れた
ベル「それとダンジョンの中ではこいつが春姫さんを守りますから離れないで下さい」
ベルはそう言ってイグリットを呼ぶ、イグリットはベルの前で跪き何故か春姫はその光景を見てウキウキとしていた
命「春姫殿?」
春姫「はっ!!、す、すいません、その、お二人が凄くお伽話に出てくる騎士と主みたいでつい」
リリルカ「……………………春姫様って意外とロマンチストだったんですね」
そんな事を言いながら【ヘスティア・ファミリア】はダンジョンに向かった
最も眩しい光の破片の宿主を決めます(選ばれた者は死にます)12月11日午後11時59分まで
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フィン・ディムナ【勇者】
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ヘスティア様
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アイズ・ヴァレンシュタイン【剣姫】