ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結) 作:寝心地
ダンジョン15階層
ベル達は春姫を連れ破竹の勢いで進んでいた
春姫「これが魔石で此方がドロップアイテム……ですね」
リリルカ「正解です、ドロップアイテムはリリのバックパックに入れますから魔石は春姫様が持って下さい。決して落としてはいけませんよ?」
春姫「は、はい!!」
春姫の立ち位置はサポーター兼妖術師、普段はリリルカと同じ様にベル達の倒したモンスターの死体から魔石やドロップアイテムを取り何か危機に陥った時ベルやヴェルフにレベルブーストの魔法『ウチデノコヅチ』を使う事になっている
リリルカ(正直ベル様達の倒すスピードが早すぎてリリだけでは回収が追い付かなかったので助かりますね)
リリルカは心中でそう思いながら春姫に指導する
命「今のところ順調ですね」
リリルカ「ベル様のLvとパーティーのバランスを考えれば妥当です」
ヴェルフ「って言っても殆どベル1人で片付いちまうけどな、ほんと、Lv.3とは思えない強さだぜ」
リリルカ「本当ですね、まぁ贅沢を言えば治療師が欲しい所ですね」
ヴェルフ「まぁな、ベルの兵士が前で戦ってくれるとは言え絶対怪我しない訳じゃないしな~」
リリルカ「酒場のリュー様は確か回復魔法をお使いになるんですよね?」
ベル「うん、僕も詳しくは聞いてないから分からないけどそうらしいよ」
そんな感じで順調に迷宮攻略を進めた
春姫を連れてのダンジョン攻略も問題ないと判断しベル達は本拠地まで戻る事にした
ベル「今日はこのくらいで帰ろうか」
ベルの問いに皆頷きダンジョンを出る
ギルド
エイナ「あ、ベル君お帰り」
ベル「ただいま帰りました」
エイナに出迎えられベルはそう返す、心なしかギルドが少しバタバタしておりベル達は疑問に思う
ベル「何かあったんですか?」
エイナ「ん?、まぁ、大した事じゃないんだけどね、ラキア王国が出兵したの、多分またオラリオに攻めてくるんじゃないかな?」
ベル「え?、それ大丈夫なんですか?」
エイナ「う~ん、絶対じゃないけど多分大丈夫だと思う、なんたって【ロキ・ファミリア】と【フレイヤ・ファミリア】が守ってくれてるから」
リリルカ「ラキア王国、確か軍神アレス様の率いる国家系ファミリアと言える存在ですね、言ってしまえば軍事国家で何時もオラリオを攻めては返り討ちにあっています」
ヴェルフ「まぁ今回も何時もと同じだろ」
エイナ「ええ、だから大丈夫だとは思うけど念のためベル君達も注意しておいて」
ベル「分かりました」
ベル達はそう言ってギルドを出る
???「やぁ、待っていたよ、ベル・クラネル君」
ギルドを出るとそこに居る筈の無い人物から声をかけられる
リリルカ「【勇者】⁉何故ここに⁉、今はラキアと戦闘中でオラリオを出ている筈では⁉」
その人物とは【ロキ・ファミリア】団長フィン・ディムナ
フィン「そうなんだけど、少しラキアの動きが気になってね、戻ってきたんだ」
ベル「それでご用件は?」
フィン「少し2人だけで話を出来ないかな?」
ベル「……………………分かりました、皆、先に帰ってて」
ベルはそう言うとリリルカ達は一足先に本拠地へと戻った
最も眩しい光の破片の宿主を決めます(選ばれた者は死にます)12月11日午後11時59分まで
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フィン・ディムナ【勇者】
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ヘスティア様
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アイズ・ヴァレンシュタイン【剣姫】