ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結)   作:寝心地

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リリルカの決断

フィンが出ていった後、ベルはカップの中の飲み物を一気に飲み干し本拠地に戻る

 

 

 

外はすっかり暗くなり酒場が賑わっている

 

 

 

ベル「………………ただいま」

 

 

 

ベルは玄関の扉を開ける

 

 

 

ヘスティア「あ!!ベル君お帰り!!、心配したんだよ⁉、【勇者(ブレイバー)】と話をしたって」

 

 

 

ベル「はい、でも町で不穏な事が起こるかもって警告してくれただけですから」

 

 

 

ヴェルフ「って言うかなんでオラリオに居たんだ?、今【ロキ・ファミリア】はラキア王国との戦争で外にいる筈だろ?」

 

 

 

ベル「それについてはリリ、少し2人で話をしたいんだ」

 

 

 

リリルカ「リリとですか?、……………………分かりました」

 

 

 

リリルカとベルは誰にも聞かれない様に庭に出て話をする

 

 

 

リリルカ「それでベル様、話と言うのは?」

 

 

 

ベル「……………………」

 

 

 

ベルは少し決心した様にリリルカにフィンから縁談の話が出ていることを伝える

 

 

 

リリルカ「リリに、縁談?」

 

 

 

ベル「うん、嫌なら断って良い、フィンさんも無理強いするつもりは無いらしい」

 

 

 

リリルカ「ベル様は、どう思うのですか?」

 

 

 

ベル「………………正直、良く分からない、でも…………」

 

 

 

リリルカ「何ですか?」

 

 

 

ベル「……………………」

 

 

 

リリルカ「~!!、そう言う優柔不断な所リリは大嫌いです!!」

 

 

 

何も言わないベルにリリルカは痺れを切らす

 

 

 

ベル「……………………リリには、僕の傍にいてほしいんだ」

 

 

 

ベルは顔を上げリリルカを真っ直ぐ見る

 

 

 

リリルカ「……………………へ?」

 

 

 

リリルカは思わぬ答えに顔を真っ赤にし俯く

 

 

 

ベル「リリはかけがえの無い家族だ、ずっと一緒に居たい」

 

 

 

リリルカ「……………………ベル様」

 

 

 

ベル「………………今日は冷える、そろそろ中に入ろう」

 

 

 

そう言うベルの耳は少し赤くなっていた

 

 

 

リリルカ「はい!!」

 

 

 

ベルはそう言うとリリルカは笑顔でそういいその横を歩いた

 

 

 

翌日

 

 

 

とある店

 

 

 

フィン「……………………ふられたか」

 

 

 

フィンは1人そう溢す、そこに

 

 

 

ティオネ「団長?、お見合いってどう言うことですか?、結婚するんですか?、お嫁さんが来るんですか?」

 

 

 

目の光が消えたティオネが現れる

 

 

 

フィン「大丈夫だ、落ち着いてくれ、心配しなくても僕はフラれてしまったよ」

 

 

 

フィンは笑って答えティオネの目に光が戻る

 

 

 

ティオネ「そ、そうなんですか?、団長を振るなんて見る目がありませんね」

 

 

 

フィン「そんなこと無いさ、もしかしたら僕以上の良い男を見付けているかも知れないからね」

 

 

 

フィンは先日あったベルの事を考えながらそう言う

 

 

 

フィン「さて、僕達も戻ろう、やることは山積みだからね」

 

 

 

フィンはそう言って立ち上がるとティオネは何処か嬉しそうにその後ろを着いていった

最も眩しい光の破片の宿主を決めます(選ばれた者は死にます)12月11日午後11時59分まで

  • フィン・ディムナ【勇者】
  • ヘスティア様
  • アイズ・ヴァレンシュタイン【剣姫】
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