ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結) 作:寝心地
アイズと分かれた後ベルは当てもなく歩いているとピクリと何かに反応し足を止める
ベル(神様に付けていた兵士から?、これは、オラリオの外?)
| スキル:影の交換を使用します |
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ベルは直ぐ様影の交換を使いヘスティアの元へ移動する
ベル「神様!!」
ヘスティア「ベル君!!」
???「なにぃ~⁉」
???「だから言ったじゃないですか!!アレス様!!、主神拐ったらこうなりますよ!!」
アレス「五月蝿いぞマリウス!!、口じゃなく手を動かせ!!」
ベル(アレス⁉、と言うことはラキア王国か、なら加減は要らないな)
ベルは悪魔王の短剣を取り出しアレスとマリウス、に斬りかかる
アレス「お前達!!、足止めしろ!!、魔法でも剣でも何でも使って奴の追撃を遅らせろ!!」
アレスの号令に兵士達がベルに剣や魔法を向ける
ベル「………………出てこい」
ベルの影から無数の兵士が立ち上がる
ラキア兵『な、なにぃいいいいいいいいいいいいいい⁉』
アレス「なにぃいいいいいいいいいいいいいい⁉」
ベルを振り切れる筈もなくアレス達はあっという間に捕まりヘスティアを簡単に奪い返されてしまう
ベル「神様、少し待ってて下さい」
ベルはそう言うとアレスとマリウスの前に出る
アレス「こ、この!!、こうなったら我が国の最高の魔剣を」
アレスがそう言い魔剣を取り出すが次の瞬間、ベルの手がブレるとアレスの手から魔剣が消える
アレス「あ、なっ?」
ベル「……………………選べ、死んで償うか、生きて償うか」
アレス「い、生きて償わせて下さい」
ベルはアレス達を縛り上げる
ヘスティア「ウッ」
その時、ベルの背後からヘスティアの唸る様な声が聞こえる
ベル「神様!!」
慌ててベルは様子を伺うと緑色の血管が浮かび上がっている
ベル「なんだこれ?」
ラキア兵「ウァッ」
ラキア兵「ガァッ」
見るとヘスティアだけでなく次々とラキア兵士も倒れていく
ベル(何だ?何が起こってる?)
???「不完全とはいえやはり影の君主には私の毒は効きが悪いわね」
声が聞こえそちらを見ると空に浮かぶ女が1人いた
腰ほどまである黒髪に金に輝く瞳、口には紅を塗っているのか不自然な程赤い、何より目を引くのはベルも目にしたことがある鎧
ベル「……………………アイズさん、じゃないな、何者だ?」
目の前にいるのが鎧の持ち主でない事を見抜きベルはその人物に訪ねる
???「フフフ、私はケレシャ、九君主の1角、疫病の君主にして全ての蟲の母だ」
ベル(九君主?疫病?、神様達が苦しんでるのはこいつが原因か、だがその前に)
ベル「アイズさんはどうした?」
ケレシャ「ああ、奴はここだ」
そう言ってケレシャは心臓の位置を指差す
ケレシャ「なかなか良い体だったものでな、借りる事にした、永遠に」
ベル「そうか………………本人に返せ」
ケレシャ「嫌だね」
| 蟲の王 疫病の君主が敵を認識しました |
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同時に2人は動きベルは短剣をケレシャはその指から鋭く伸びる爪をベルに向けた
最も眩しい光の破片の宿主を決めます(選ばれた者は死にます)12月11日午後11時59分まで
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フィン・ディムナ【勇者】
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ヘスティア様
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アイズ・ヴァレンシュタイン【剣姫】