ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結) 作:寝心地
ダンジョン19階層
ベル「リリの方は大丈夫かな?」
ヴェルフ「リリスケはそう言うのに向いてるからな、多分大丈夫だろ」
ベルとヴェルフはリュー、アイシャ、リリルカを18階層に残し19階層、樹の迷路にいた、そこは群生する植物が多くその殆どがポーションの材料になる
ヴェルフ「【ミアハ・ファミリア】から採取関連のクエストが増えそうだな」
ベル「それならそれで良いよ」
それから先に進むも現れるモンスターは全て話し合いは愚か認識した瞬間襲ってくる始末、最もその全てはベルの兵士に加わった
ヴェルフ「20匹は倒したか?」
ベル「多分ね、もうすぐウィーネと会った辺りだよ」
ベルは簡易地図を取り出し照らし合わせる
ヴェルフ「ここに来るまで手がかりなんて呼べるものは無かったが」
ベル「……………………出てこい」
ベルは影の兵士を数人呼び出し共に周りを調べる、しかし何も見つからない
ベル(やっぱりそう簡単に手がかりは見つからないか)
これ以上手がかりが見つからないなら更に下の階層に進まなければならないと考えていた時、横穴からローブに身を包んだ人影が現れる
ベル(冒険者?)
フード付きローブに身を隠しているため顔も種族も分からないが何処か女性的印象を受ける
何か探しているのか周りをキョロキョロと見回る、不振に思ったベルはヴェルフと目配せし薬草採取を装いその人物とすれ違う
???「同胞ノ匂イ、ソレニ死ノ匂イ、ソンナマサカ!!」
フードの人物はベルの手を掴む、その手はおおよそ人のそれとは異なり無数の羽に覆われ手と言うより翼だった
???「何故貴方カラ君主ノ匂イがスル⁉」
ベル「何?」
フードの中から覗く空の様に青い目
何よりベルが足を止めたのは君主と言う言葉
???「強イ血ト死の匂イ、マサカ死の王?、何故人間ガ影の君主ノ力を………………」
ベル「この力について何か知ってるんですか?、何か知ってるなら教えて下さい!!」
???「???、…………………フェルズが言ッてイタのはこの事ダッタノカ?、兎も角貴方ノ力は脅威だ、手を引いて頂きタイ、お願い致シます、アスボーン様」
ローブの人物は膝を付き懇願するようにそう告げる
ベル「アスボーン?、あの、僕、ベルっていうんですけど」
ヴェルフ「馬鹿!!正体もわかんねぇ奴に名乗るんじゃねぇ!!」
???「ベル?アスボーン様ではナく?、………………そう言うコトか、私はこれで失礼スル」
謎の人物はそう言うと大跳躍しその場を離れる
ヴェルフ「なっ⁉、待て!!」
ヴェルフはすぐにその後を追おうとするが逃げられる
ベル(………………モンスター達は僕の力について何か知ってるのか?、でもそうならウィーネは何か言う筈だ、時間は沢山あった、と言う事はウィーネは知らない?、となると何処かに知性のあるモンスターの本拠地の様な場所があってそこのリーダーが何か知ってるのか?そこに行けばコレも使えるのか?)
| アイテム:カルテノン神殿の鍵 入手難易度:?? 種類:鍵 カルテノン神殿の鍵です ダンジョンで使用可能です 使用可能階層は下記の時間が経過すれば表示されます 残り時間:220時間03分11秒 |
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ベル(カルテノン神殿、どんな場所か分からないけど鍵から強い気配を感じる、そして何となく分かる、この神殿、神殿の中にいる何かが僕の事を呼んでいる、そこでなら、全ての答えが分かるのだろうか)
ベルは鍵をインベントリに仕舞い18階層に向かった
最も眩しい光の破片の宿主を決めます(選ばれた者は死にます)12月11日午後11時59分まで
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フィン・ディムナ【勇者】
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ヘスティア様
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アイズ・ヴァレンシュタイン【剣姫】