ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結) 作:寝心地
クリスタル「ウオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
ゴブリンスレイヤー「……………………」
ベル「あんなですけど、間違いなく僕の兵士の中では腕力最強なんです」
ゴブリンスレイヤー「そうか」
ベル「はい、本当は他にも剣を使う奴とか、小さな竜とか魔法使いとかも居るんですけど生憎今は仲間を守ってもらってるんです」
ゴブリンスレイヤー「そうか、しかし、妙だ」
ゴブリンスレイヤーは周りを見回しながらそう呟く
ゴブリンスレイヤー「この迷宮のゴブリンどもは、臆病さが無い、命が惜しく無いらしい。兎に角襲いかかってくる」
ベル「???、えっと、それが普通なのでは?」
ゴブリンスレイヤー「行方不明だの、失踪だのの数が増えたことはあったか?、お前の…………なんだ、何と言ったか。街でだ」
ベル「???、いえ、特に無かったと思いますけど、迷宮から帰ってこない冒険者は居ますけど」
ゴブリンスレイヤー「此方でもだ。…………この規模の巣を維持するには、女の数が足らんな」
ベル「女?、それってもしかして」
ゴブリンスレイヤー「ああ、奴らは女を浚う、そしてそれを使って……増える」
ベル「……………………」
それ以上はベルは聞かなかった、理由は言うまでもない
ゴブリンスレイヤー「だからこそ火攻めも水攻めも出来るから良いが、兎に角先へ」
そう言ってゴブリンスレイヤーが松明を向けた先には骨と装飾、それと粗末な枝で作られた
ゴブリンスレイヤー「!!、トーテムか。…………予想はしていたがな」
ベル「これは」
ゴブリン「GRARARAAAAA!!」
突如遠くから雷が向かってくる
ゴブリンスレイヤー「下がれ!!」
ゴブリンスレイヤーの声に反応しベルも飛び退きそこに雷が落ちる、ゴブリンの声が聞こえた方を見ると粗末な作りの杖にローブのつもりなのか継ぎ接ぎの布を被ったゴブリンがいた
ゴブリン「GRAGRAAAAAA」
ゴブリンスレイヤー「上位個体…………ゴブリンシャーマン。
ベル「ゴブリンの魔法使い」
ゴブリンスレイヤー「問題ない、奴は無限に術を使える訳ではない」
ベル「へ?」
ゴブリンスレイヤー「精々、後2度か3度。全ての面において、お前の方がずっと上手だ」
ベル「!!、はい!!」
ゴブリンスレイヤー「行くぞ、シャーマンから潰せ、鉄則だ、数で押すぞ、ゴブリンどもは、皆殺しだ」
ベル「はい!!、……………………出てこい」
ブワッとベルの影から兵士が立ち上がる、顔は無いが鎧ではなくローブを纏う呪文遣い、それが9体
ゴブリンシャーマン「GRAAA⁉」
ベル「全員…………発射」
魔法兵達が手から火の玉を出しそれをゴブリンシャーマンに投擲する、詠唱をしていたであろうゴブリンシャーマンは突然放たれた9個の火の玉に反応しきれずあえなく消し炭となった
ゴブリンスレイヤー「良いものだ」
ベル「あ、ありがとうございます」
ゴブリンスレイヤー「???」
ゴブリンスレイヤーは床に付いている水晶を見付けるとガチャガチャといじり始める
ベル「分かるんですか?」
ゴブリンスレイヤー「専門ではないが、
ベル「へぇ、本当に何でも出来るんですね」
ゴブリンスレイヤー「何でもは出来ん、出来ることだけだ、先生、師がレーアでな、お陰で俺も心得が出来た。」
ベル「レーアって?」
ゴブリンスレイヤー「背の低い、小柄で俊敏な種族だ、此方には居ないのか?」
ベル「います」(リリみたいな人達の事か)
ゴブリンスレイヤー「これか」
ゴブリンスレイヤーはそう言うと装置を解除する、瞬間、迷宮全体の明かりが灯り視界が開ける
ゴブリンスレイヤー「どうやらこの辺りのゴブリンどもはこの仕掛けを守っていたらしい」
ベル「ゴブリンが?」
ゴブリンスレイヤー「つまり、まだ上がいると言うことだ。それを命じた何かが、この仕掛けは破壊していく、もう明かりが落ちん様にな、…………ここからは攻勢だな」
ベル「はい」
2人はそう言うと先に進んだ
そろそろ本気でヒロインを決めます。12月7日午後11時59分まで
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それでもアイズさんが良い!!
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ヘスティア様愛してる!!
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リリルカこそ至高!!
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リューさんだろ馬鹿野郎!!
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春姫さん!!、ケモ耳って良いよね!!