ベルがシステムに目覚めたのは間違っているだろうか?(完結) 作:寝心地
18階層大森林、そこでは『異端児』対人間対モンスターの戦いになっていた
ベル(くそ!!、モンスターが混じったせいで『異端児』達の判断が難しい!!)
ベルは格闘と支配者の権能を使い『異端児』達を探す、しかし見境無く襲ってくるモンスターと『異端児』達の判断が難しい、唯一『異端児』達は人間の武器を使っているという差異があるがかといって話が通じるかどうかは別問題だ、そんな中、争うモンスターと人間の間を割って曲刀と長剣を使うリザードマンが現れた
ベル「リドさん!!」
リド『何故ここに来た!!、ベルっち!!』
ベル「貴方達を止めるためだ!!」
体重の乗った一撃をしっかりと受けベルはそう返す
リド「もう無理だ!!、同胞達が殺された、街にいた冒険者、いや、密猟者に、ウィーネも奴らに拐われちまった!!」
ベル「ッ!!」(奴ら?、………………密猟者………………まさか【イケロス・ファミリア】が?)
リド「すまねぇ、ベルっち……まさかやっぱり俺っち達は人間達が言う『怪物』なんだ」
ベル「え?」
リド「説得したんだ、アイツらを、でも駄目だった、アイツらだけじゃねぇ、俺っちもそうだ!!、怒りを抑えられねぇ!!」
瞳孔が割れ血走った目がベルを力強く見る
リド「同胞を殺した奴らを殺したくてしょうがねぇ!!」
ベル「………………それは、人間も同じだよ」
リド「何?」
ベル「人間だって、仲間や家族を殺されれば殺した奴に復讐したくなる、悲しくて、憎くて、殺したくなる、僕だってそうだ」
リド「…………………………」
ベル「…………………………」
互いに何も言わず息苦しい空気が流れる
リド「……………………同胞はこの森の東端にいる」
ベル「え?」
リド「街で捕まえた密猟者から聞き出した、ここに扉があるって、俺っち達は今からウィーネ達を助けに行く」
ベル「僕も...…」
リド「来るな!!」
振り上げられた長剣が地面に叩き込まれるもベルは微動だにせずそれを見送る
地面に亀裂が走りまるで境界線の様に線が生まれる、実際リドはそのつもりで叩き込んだのだろう、そんな境界線を
ベル「…………………………」
ベルは難なく踏み越えた
ベル「言い忘れてたよ、僕もとっくに化け物なんだ」
ベルの影が蠢き広がるとリドはその影に無数の兵士の気配を感じる
リド「それがお前の答えか」
ベル「そうだよ」
リド『オオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!』
リドは一線を踏み越えたベルをそれでも引き戻そうとリドはモンスターとしての面を振り翳す
???「クラネルさん!!!!」
叩き込まれる拳にベルは一切動かず受けようとした時声が響きリドとベルの間に木刀が滑り込む
ベルの前に現れたのはフード付きのローブを纏ったエルフだった
リド「……………………」
リドはその姿を見ると素早く反転し逃走した、その顔には何処か安堵があったのをベルは見逃さなかった
最も眩しい光の破片の宿主を決めます(選ばれた者は死にます)12月11日午後11時59分まで
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フィン・ディムナ【勇者】
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ヘスティア様
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アイズ・ヴァレンシュタイン【剣姫】