SEED DESTINYに00要素を混ぜ込んでみたら、より一層gdgdになった件について   作:種再燃祭

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明日が旗日なので、いつも通りの深夜にコッソリアップですw

さて、今回は久しぶりのラクス配信回、そして何やらデュランダル新体制に早速、不穏な動きが……

とはいえ、長かった4/1からようやく話が動き始めます。








第35話 恋歌、頑張った女の子へ。そして、これは長髪の挑発? 【挿絵入り】

 

 

 

 さて、長かった4月1日もようやく終わり、数日後……

 

 

 

【挿絵表示】

『やっはろ~♪ ようやく”ミーアさんロス症候群”から脱却したラクスですわよぉ~♡』

 

明久 :ラクスぅ、待ってたよぉ~!!

 

みや吉:今日も明久さんが絶好調でメシウマw

 

Anzai :またなんつーレアな病気(なのか?)を

 

『ちょっとダウナー気分だったので、カガリに明るい話題ないかなぁ~って聞いたんですけど……何やら近場で初恋を実らせたつよつよな女の子がいるみたいで』

 

明久 :何それ羨ましいっ!

 

ごとP :なんか、明久がトウカイテ○オーっぽいんだが?

 

Anzai :汚ねェ高音w

 

『なので、その女の子の為に歌って欲しいって言われちゃいました♪ なので……いっきますわよぉ~!』

 

 

 

広い宇宙の数あるひとつ

青い地球の広い世界で

小さな恋の思いは届く

小さな島のあなたのもとへ

 

あなたと出会い時は流れる

思いを込めた手紙も増える

いつしか二人 互いに響く

時に激しく 時に切なく

響くは遠く遥かかなたへ

やさしい歌は世界を変える

 

ほら あなたにとって

大事な人ほど すぐそばにいるの

ただ あなたにだけ届いて欲しい 響け恋の歌

ほら...ほら...ほら...響け恋の歌

 

あなたは気付く

二人は歩く暗い道でも日々照らす月

握りしめた手 離すことなく

思いは強く 永遠誓う

永遠の淵 きっと僕は言う

思い変わらず同じ言葉を

それでも足りず 涙に変わり 喜びになり

言葉にできず ただ抱きしめる ただ抱きしめる

 

ほら あなたにとって

大事な人ほど すぐそばにいるの

ただ あなたにだけ届いて欲しい 響け恋の歌

ほら...ほら...ほら...響け恋の歌

 

夢ならば覚めないで

夢ならば覚めないで

あなたと過ごした時 永遠の星となる

ほら あなたにとって

大事な人ほど すぐそばにいるの

ただ あなたにだけ届いて欲しい 響け恋の歌

ほら あなたにとって

大事な人ほど すぐそばにいるの

ただ あなたにだけ届いて欲しい 響け恋の歌

ほら...ほら...ほら...

 

【挿絵表示】

響け恋の歌!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、ラクスの配信を見る限り、何がとは言わないが……どうやら上手くいったらしい。

 それはともかく、

 

 

【挿絵表示】

「デュランダル議長とやらは阿呆なのか? それとも地球全土に喧嘩売りたいのか?」

 

 配信が終わりしばし……カガリは怒っているのではない。むしろ困惑していた。

 何しろ、プラント新議長閣下のデュランダルは『先の大戦で命をかけて戦った義勇(ザフト)兵に、プラントは寛容さを持つべき』と発言したのだ。

 

 まず、前提として前議長のカナーバはケジメとして『リスト化していた戦争犯罪の疑いのある旧ザラ派ザフト人員の身柄を拘束。実刑を免れてもザラ派の公職追放』を行っていた。

 それを議長就任の恩赦(?)なのか、特別収容所に収監されていた者達の釈放と、旧ザラ派の名誉回復に公職復帰というフルコンボを決めたのだ。

 

 確かにプラントの内政的には正解かもしれない。

 『旧ザラ派に苛酷すぎる』とカナーバ前議長を批判・反発していた層に対しては、明確に差を見せ支持に繋げられる。

 前の盟主と真逆の方針を行うのは、国民に分かりやすいデモンストレーションとして政治の世界ではよくあることだ。

 ついでに戦後は慢性人手不足状態にあるプラントの労働力確保にも微増ながらなるだろう。

 しかし…

 

 

☆☆☆

 

 

 

 

【挿絵表示】

「こりゃあ荒れんぞ。確実に……」

 

 うんざりした表情をするのは外交畑出身のウナトだった。

 

「何でこうも的確に地球の神経を逆なでするかねぇ」

 

(オーブや大西洋連邦はまだマシだろうが……)

 

「ユーラシア連邦や東アジア共和国の反応を考えると頭が痛いぜ……」

 

 そう。確かにユーラシア連邦も東アジア共和国も、オーブ建国以来の宿敵、歴史的必然から決して相容れない。

 ”再構築戦争(第三次世界大戦)”を契機に本来の故郷から叩きだされた怨嗟は、未だにオーブから消えていないのだ。

 しかし、伝統的敵国だからこそ、その動向には常に目を光らせなければならない。

 

 何しろ、その特定二国は特にプラントへの反発が強い。

 というか、かつてはプラントを文字通りの宇宙植民地として保有していた”旧プラント理事国”であり、今でも隙あらば取り戻そうと画策しているのだ。

 対して同じ旧プラント理事国の大西洋連邦にとって『プラントは損切り対象』であり、「手の離れた宇宙人など知った事ではない」と言わんばかりに、本土の戦後復興好景気でウハウハという感じである。

 

 そしてオーブはプラントに権益を元々持ってない非理事国だが、かといって先の大戦で本土を直接攻撃されたのだ。

 完全にテロリスト区分のザラ派と、それ以外のプラントやザフトは分けて認識しているが……

 

「こりゃ国内の過激派も騒ぎ出すぞ……」

 

 この場合のオーブにおける過激派とは、”反プラント・ザフト勢力”のことであり、その急先鋒は『エイプリルフール・クライシスから始まるザフトの暴虐で故郷を後にするしかなかった()()()()()()()()だ。

 元々、彼ら彼女らはプラントもザフトも嫌いだが、「地球を生き物丸ごと原子レンジでチン!」しようとした”パトリック・ドクトリン”で『地球在住のコーディネイターを同胞とみなさず皆殺しにしようとした』ことが明らかになった為、特にザラ派を毛嫌いしている。

 

 そしてプラントの現政権は、そんなザラ派を擁護しようとしているのだ。

 確かに、それ自体は”ユニウス条約”には抵触していない(基本、プラント内政なので)が……

 

「ヲイヲイ。まさか本当に”地球全域への挑発”が目的じゃあるまいな……それなら、確かに”こうかはばつぐんだ”なんだが」

 

 外交を軽視したただの考えなしの行動なのか、あるいはユニウス条約に抵触しない挑発という策略なのか……それによって今後の展開が変わってきそうだった。

 

 ただし、ウナトは内心でそっと警戒レベルを引き上げる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




まあ、フェルトの恋の行方は作中のラクスの歌が答えということでw

MONGOL800の原曲もとてもとて良いんですが、作中のイメージは
”小さな恋のうた · 椎名真昼(CV.石見舞菜香)”
でよろしくお願いします。”隣の天使様に~”のカバー曲シリーズですね~。

さて、フェルトは原作より家族運も恋愛運もつよつよなようですが、一方、プラントは……
いえ、原作でも思ったんですが、「明らかに戦争犯罪を犯した者も罪に問わない」とか確実に地球への徴発ですよね?
例えば、エルちゃんの乗ったシャトルを的撃ちして民間人虐殺を犯したイザーク、面白半分に降伏した兵を撃ち殺したモブ・サイコパスのザフト兵……それを一切合切事実上、無罪放免ですからね~。
地球との対立よりプラントの内政をとったと言えば聞こえは良いですが、要するにそれだけ外交を軽視(相手国の国民感情を無視)しているってことですから。

結局、原作デュランダルもまたプラントの政治家らしく「内だけしか見てなかった」のかな?と。

さて、次回は空気を変えて少しは甘く参りましょう。

次回もどうかよろしくお願いします。
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